公爵令嬢アズールサは隣国の男爵令嬢による嘘のイジメ被害告発のせいで、婚約者の王太子から婚約破棄を告げられる。
「どうぞご自由に。私なら傲慢な殿下にも王太子妃の地位にも未練はございませんので」
しかし愛のない政略結婚でこれまで冷遇され
てきたアズールサは二つ返事で了承し、晴れて邪魔な婚約者を男爵令嬢に押し付けることに成功する。
「――ああそうそう、殿下が入れ込んでいるそちらの彼女って実は〇〇ですよ? まあ独り言ですが」
嘘つき男爵令嬢に騙された王太子は取り返しのつかない最期を迎えることになり……。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 12:02:30
14366文字
会話率:31%
私の親は宮廷魔術師。
そして、私はその両親より遥かに強い力がある。…親がいないところでは。
だから私は顧みられない。
そして、妹の才が開花したことで私は捨てられた。
よし、安定した仕事につくために宮廷魔術師になろう!
そう、両親にバレないよ
うに。
※もともと短編として作っていたものなので少しだけ長いです。
また、1話ごとにきりがつきます。
3話までです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 00:00:00
17300文字
会話率:52%
私の親は宮廷魔術師。精鋭だ。
そして、彼らは自分より強い子供を求めた。
そして、それが私だ。
私は、両親より遥かに強い力を持っている。
だけど、親は信じてくれない。それどころか嘘つきとまでいい出した。
※連載版もあります。続きもあるの
でぜひ読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 07:59:17
6252文字
会話率:34%
街中にある喫茶店『スロウ』
そこから紡がれる日常の後編です。
少し続くので、設定ミスっちゃいましたが読んでもらえると幸いです。
一緒にほんわかした世界へ訪れてみましょ
最終更新:2025-04-30 15:14:03
8276文字
会話率:33%
いつも通っている喫茶店『スロウ』
そこから紡がれる日常。
体調が優れない時や、クスッと笑いたい時にぜひ読んでほしい作品です。
穏やかな世界へ、共に訪れてみませんか?
最終更新:2025-04-30 14:45:35
714文字
会話率:41%
魔法と剣が栄えるホーニン王国。そこは魔王によって平和を脅かされていた。
しかし、勇者が魔王を討伐して無事平和に、とはいかなかった。
勇者と聖女は国王へ嘘をつき魔王を生かすことにしたのだ。そして、生き延びた魔王もまた嘘をついて生きてい
く。
嘘が嘘を呼ぶ、勇者と聖女と魔王の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 13:30:59
9651文字
会話率:62%
(前編※完結)一回目の転移で力を手に入れ、二回目の転移で新しい名前を貰った元人間の異世界転移物語。
凶暴な獣たちがはびこる最初の異世界では、獣と食うか食われるかの死闘の日々を繰り広げていた。そしてその地獄から救い出すように二回目の転移が訪れ
る。魔法や魔物が存在し、召喚士が精霊をパートナーとするファンタジーのような異世界。舞台は、少女が儀式によって主人公を召喚し、人型精霊だと勘違いしたことから動き出す。これは精霊が大好きな少女と嘘つき精霊となった主人公の物語。※外伝も投稿中。外伝の内容は主にヒロインたちとの交流、後編では語らない物語の補完。
(後編)『妖精使い』のレインは冒険者として日銭を稼ぐ毎日を送っていた。そんな彼女に舞い込んできたのは巷で話題の『黒騎士』と呼ばれる化物の王の情報。レインは『黒騎士』を追うために協力者を求め、ひょんなことから『シラクラ』という名の何でも屋の門を叩くことになる。それが黒装束を身に纏い仮面で顔を隠す男――グレイとの出会いだった。※不定期投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 18:00:00
783554文字
会話率:47%
王立学園の卒業パーティーで、わたくし──公爵令嬢であり、王太子の婚約者であるクリスティーナは王太子・エミリオから婚約破棄された。
そんなわたくしを救ってくれた『彼』は、実は…だったのだけれど、
※重複投稿作品※
最終更新:2025-04-26 00:10:53
3430文字
会話率:50%
『嘘つき聖女』と呼ばれているアディエーラ。彼女には嘘をつかなければならない理由がありました。しかし、それを誰にも言うことができず、何もかもを諦め、無表情、無慈悲を貫いていた彼女の前に、フィンレーという聖騎士が専属護衛騎士として配属されてき
て――
「これからは私が常に側にいて、アディエーラの能力が最大限発揮できるように取り計らいましょう」
「……は?」
嘘つき聖女と国家機密級の能力を持つ聖騎士の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 07:03:08
9060文字
会話率:35%
竹の君は話を盛る父役の男にうんざりしている。求婚に訪れた都の公達は、実際の竹の君を見ると「騙された」「ちぃとも美しくない」「嘘つき」と竹の君に罵声を浴びせるが……。『竹取物語』のようでいて、皮肉な感じのコメディ作品です。
最終更新:2025-04-10 12:04:57
1301文字
会話率:10%
力の名称に振り回されるのは当事者だけではなく、周囲もまた同じだ。英雄伝説継承の名に目が眩み、栄光を妄想した者達が勝手に期待し、勝手に裏切られたと、損をしたと思い、役立たずを追放する。それが一度だけなら救いもあっただろう。しかし、別の人間が思
うのだ。我々なら彼の力を引き出せる、と。後ろ盾も地位もない青年テオは単なる力の名称のせいで、何度も強制的に冒険者パーティーへ参加させられ、そしてまた追放される。詐欺師、嘘つき、不良品。様々な蔑称が、彼の努力とは関係なく広まり、最終的には歴史と共に忘れ去られたかもしれない。聖女達に会うまでは。先人が紡いだ物語と共に、自らもいつか後へ託すための英雄譚が始まる。ただし……先人達の物語は異常だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 10:55:04
72290文字
会話率:39%
貧しい男爵家の令嬢は、姉妹で全く扱いが違う。
誰からも愛される美しい姉と、「可愛くない」と両親からも迫害される妹、マリー。髪は毛玉だらけ、ドレスなど無く、ずたぼろの作業服を着たずたぼろの令嬢である。
姉はある大貴族に見初められたが、嫁入り
の道中、突然の事故死。
「わたしが姉の身代わりなんて、無理に決まってます!!」
しかし、姉へのプロポーズは相手の勘違いによるものだった!?
心身共にずたぼろの没落令嬢が、スパダリ大富豪伯爵にアホかっちゅーほど溺愛されて、美しく、強く、幸福になっていく物語。
※本編完結しました。第2章としてスピンオフ「カラッポ姫と嘘つき王子」を更新中!
\双葉社Mノベルスより書籍2巻発売&がうがうモンスター、ニコニコ静画、アプリ『マンガがうがう』でコミカライズ連載中!!/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 18:36:37
1159638文字
会話率:46%
生まれつき人の心を読む能力を持っていた少女ユマ。
その能力を使い、相手に合わせた「嘘」を使い分ける事で人心を掴み。
路地裏の捨て子の身分から、女神教の司教「聖女ユマ」と呼ばれるまで出世を果たす。
聖女の仮面を使い、更に富と名声を手に入れよ
うと画策するユマだったが、ある日自らの仕える神、女神リテーシアにより祝福(呪い)を授かり、嘘がつけなくなってしまう。
口を開けば暴言が飛び出る異常事態。
ユマは、この難局をどうにかきりぬけようとするのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 15:29:39
16032文字
会話率:34%
僕は嘘つきだ。
自分に素直になれなくて、本当の自分を隠す。
そんな僕に、好意を寄せてくれるキミ。
キミの言葉も感情も、すぐには信じられそうにない。
それでもいつか、キミの言葉を信じられたならば……。
最終更新:2025-04-01 11:29:11
719文字
会話率:3%
嘘つきな女の子。
嘘をついてきたけれども、本当は怖かっただけ。
「嘘」であってほしいと願うものほど、嘘ではなく「現実」であると突きつけられたとき。
少女が願ったこととは。
最終更新:2024-06-22 06:30:05
589文字
会話率:0%
誰もがきっと、『闇』を抱えている。
深い浅いは、人それぞれ。
ただし、それを測るのは、他者であってはならない。
『ぼくは辛い』
『わたしは辛い』
『ワシは辛い』
辛い、辛い、辛い……。
各々の痛みを、完全に把握などできない
。
そして、安易に読み解いても欲しくないものかもしれない。
それでも、知ってほしい。
病んでいる中で、救いを求めていることを。
そう。
僕らは、独りでは生きられないのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 21:39:07
817文字
会話率:2%
ユニシティの黄昏、少女キャサリン・テレスコープは、路地裏で正体不明の黒い獣に襲われる一人の青年と出会う。
青年の名は南野冠次郎。
彼を助けたことで、キャサリンは自らのガーディアン、ポチの力と、響命者(きょうめいしゃ)としての自分の役目
に向き合うことになる。
救ったはずの冠次郎は、どこか影を抱えた青年だった。
彼は、黒いガーディアンに襲われた理由を語らず、真実を曖昧に濁す。
けれどキャサリンは、そんな彼を見捨てなかった。
まっすぐな優しさで、彼の手を引くことを選んだ。
「あなたが助けを求めたから」
その言葉と笑顔が、冠次郎の心の奥に小さな灯をともす。
しかし、謎の黒い獣はなおも追跡をやめない。
なぜ冠次郎ばかりが狙われるのか?
彼の嘘の裏にある真実とは?
ひとりの嘘つきと、ひとりの信じたがり。
二人の小さな戦いの物語が幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 14:03:55
508文字
会話率:20%
夜の細く入り組んだ住宅街の道――『蛇道』を歩くのが、いつの間にか習慣になっていた。
理由なんて、特にない。ただ、気がつけばそこに足が向かう。
満月の夜、彼女と出会った。
静かな灯りの下、緑のカーネーションを髪に飾った少女。
名前を聞くと、
彼女は微笑んで「琳」とだけ名乗った。
夜ごとに、僕たちは偶然のように出会い、言葉を交わした。
彼女は時に挑発的で、時に儚く、そしてどこか遠い世界の住人のようだった。
「私は夜の住人だから」と、冗談めかして言う。
けれど、彼女の言葉には、いつも何かが隠されているように思えた。
彼女は誰なのか。
なぜ夜にしか会えないのか。
なぜ、満月の光の下で微笑むのか。
── 「嘘つきの夜」に、僕は恋をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 22:10:00
62943文字
会話率:30%
私の婚約者であるジュリアン王子殿下は嘘つきだった。
「ずっと一緒にいよう、一生大切にする」と言ったのに、ある日突然婚約破棄を突きつけてきたのだ。
「もう二度と君と会うことはないだろう、自由に生きろ」
と言って。
最終更新:2025-03-27 15:07:56
2035文字
会話率:25%
昔あるところに小作人の男がいた。愚鈍で無愛想なこの男は、領地を訪れていた姫君の目に止まり、姫の従僕として城へついて行くことになった。
無口で、人との関わりの少ないこの男は、これまでに嘘をついたことが一度もなかった。ところが姫に召し抱えられ、
姫のある秘密を共有したことから、男はその秘密を守るために嘘をつき、その後も嘘をつき続けなけらばならなくなってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 12:52:21
5767文字
会話率:8%
嘘を当たり前につく私にとって、嘘つきは性格なのです。
最終更新:2025-03-23 02:54:12
449文字
会話率:0%
伯爵令嬢のイエンナは8歳の時に、避暑地として知られている街にひと夏の予定で家族と訪れていた。
そこでルークと名乗る少年と出会う。
ルークとイエンナはすぐに仲良くなって毎日一緒に遊んでいたのだが、黙って外に出ている事を母親に知られてしま
い、部屋で謹慎を言い渡されてしまう。
ルークはイエンナに会いに来るが、父親も知るところとなり、ルークとは二度と関わってはいけないと言われてしまう。
ルークと引き離されるように王都へ戻ってきたイエンナは父親の友人の息子であるジョエルと新たに婚約を結ぶ。
少し我儘なジョエルだったが、イエンナの努力で良好な関係で過ごしているうちに数年が経った。
学園へ入学する事になったイエンナだが、入学式でルークと再会してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 19:00:00
34952文字
会話率:38%
自分が聖女だと嘘を吐いた悪役令嬢に転生したウィンター。半年後、ヒロインのステラが神託によって聖女に選ばれるのは確定事項。そして、ウィンターは処刑される。
婚約者はすでにステラが本物の聖女だと確信しており、彼女にいつも付きっきりだ。
婚約者
も、家族も、神殿の人達もみんな、嘘つきなウィンターが――死んで償う結末を望んでいる。
ウィンターは断罪前に、とある神が封印されている石像に祈ることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 06:30:00
119195文字
会話率:49%
自分が聖女だと嘘を吐いた悪役令嬢に転生したウィンター。半年後、ヒロインのステラが神託によって聖女に選ばれるのは確定事項。そして、ウィンターは処刑される。
婚約者はすでにステラが本物の聖女だと確信しており、彼女にいつも付きっきりだ。
婚約者
も、家族も、神殿の人達もみんな、嘘つきなウィンターが――死んで償う結末を望んでいる。
ウィンターは断罪前に、とある神が封印されている石像に祈ることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 06:30:00
19119文字
会話率:40%
あるブラック企業に勤めている主人公、雷亜。しかし駅のホームから飛び降り自殺してしまう、そして天国にでも行くかと思うかもしれないが異世界に転生した。友達も沢山でき娯楽がある異世界、そんな世界だが現実に戻るかこのまま異世界にいるかという選択を差
し出される。主人公はどちらを選ぶのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 22:00:00
5034文字
会話率:32%