勇敢な親友は深淵へ。
愚直な己は遥か極北へ。
ゼノ・ロステイトは深淵より出でし『邪なる者』によって妹に呪術を掛けられた。寿命は明日とも、明後日とも知れぬ。
それを救えるのはおとぎ話の白銀竜のみ。それを求め、親友と別れ遥か北へ。
これは世
界を救う勇者とは別の、もう一つの物語。
それは奇跡を求め、奇跡を紡ぐ世界の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 20:34:39
211472文字
会話率:40%
人がいなくなった世界に放り出された少年は、銀翼を持った少女と出会い、旅をすることとなる。目的地はなく、とにかく北へと向かう二人は……。
最終更新:2019-06-01 12:00:00
20677文字
会話率:33%
大学を卒業してD電機に入社した郷田俊は本社の宣伝部へ配属されるが、そこで直属上司の森田係長の汚職に連座責任を取らされ北海道営業部へ異動させられた。北海道でサービス会社設立という活躍を周囲の応援を得て達成する。社長表彰を受けて、大阪へ帰れると
思っていたが、人事部長から九州行を命令され、異動する。はじめは不満だらけの気持ちも周りの態度に徐々に変化し、ここでもサービス会社設立という難題を解決し、その上サービス技術認定制度を導入するという活躍をして又も社長表彰を受ける。しかも個人賞とのダブル受賞と言うかって誰も成しえなかったことを達成する。大阪へ帰れると思っていたら今度は営業統括専務から東京行きを命じられる。東京でも活躍を認められたが、社長お交代がありそれに伴って役員の思惑が蠢いて、郷田も巻き込まれた。人事部長の支持で、今度は広島への異動が命令された。そこでも景観照明と景観の周辺アップ策を市長に提示し、認められ会社に貢献する。今度こそと思っていたら新社長が突然辞令を指示、今度は東北へ向かうことに・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 17:40:04
17414文字
会話率:72%
仮想世界、頂上の城に住む化け猫の王、モナキーンはある目的のために東西南北4つの地に向けて6人の使いを出す。アフロの少年レオンは西へ、半妖精のアイオーナと聖騎士ショボは北へ、盲目の妖術師ホッカルと道化師は東、モナキーンと同族のギコ公は南へ。
だが彼らが城から離れた直後に元宰相のラオーグが反乱を起こし、城は百万の反乱軍に囲まれてしまう。それを知るも使いの者たちはそれぞれの使命を果たそうとする。
アイオーナとショボは巨大なコンピューターウィルス”妖神”退治へ。
妖神との戦いのさなか、アイオーナは超能力を持つ少年モララーと出会い、彼の協力で一端別の場所へ転移することになる。
この作品は「ノベラボ(http://www.novelabo.com/books/5568/chapters)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 15:36:51
81392文字
会話率:49%
小さなこの国を、北へ南へ、東へ西へ、旅を続ける二人連れがいた。片や、優れた才を持ちながらもどこにも寄る辺を持たない人間の術者、空彦。片や、幼い子供のような気性のままの炎の妖、火華。奇縁によって出会った二人は、ただ、旅をしている。どこへ行くと
も、何をするとも決まっていない、気まぐれな旅だ。
友のように、同胞のように、家族のように。少しずつ互いの存在を己の内側に刻んでいく二人が、最後に辿り着く、その場所は。
これは、人と異形が、縁を紡ぐ、物語。
※なろう、カクヨム、アルファポリスに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-19 14:00:00
13269文字
会話率:36%
偶然ではなく巡り合った元騎士のコーネリアスと娼婦のロアンナ。
似たような道を突き進む
心を捨てきれなかったふたりのお話。
***注意***
・転移転生ナシ、すべて現地人
・ゲスみとワイルドみが輪になってぐるぐる回る
・ハッ
ピーエンドは読んでくださった方にあとよろスタイル
・中身の文章よりサブタイの方が辞書引きまくり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 17:00:00
22249文字
会話率:51%
岡山での小説朗読会で出会った真実と牧子の二人の女性達は、自分達の新しい夢の実現のために北へ移住する決心をする。
そんな二人の生き方に影響を受けた柾人(まさと)も自分の人生を自分で選択すべく動き出す。
最終更新:2018-12-31 14:09:01
32212文字
会話率:63%
生まれてから10年間閉じ込められていた屋敷から逃げ出して、2年。
不遇姫の私達は、海を見るために北へと向かうが、厄介なことに巻き込まれ続ける。
それは、まるで呪いのように――
◇
もともと短編として投稿していましたが、4万字以上で読みに
くいという意見がいくつも来たので、連載に移植したものです。
短編版の「不遇×不遇=チート!? 二人で一人の不遇姫は海を目指す」と内容はほぼ同じですが、長期連載版である「2人で1人の不遇姫達は自由に生きたい~異世界転生をしたら、美少女の中で、歌姫をすることになりました~」(https://ncode.syosetu.com/n2459ey/)の設定に寄せてあります。(魔術と魔法の差別化など)
また短編版にブックマーク・評価していただいた方は、不快に思うかもしれませんが、申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 23:00:00
45281文字
会話率:40%
生まれてから10年間閉じ込められていた屋敷から逃げ出して、2年。
不遇姫の私達は、海を見るために北へと向かうが、厄介なことに巻き込まれ続ける。
それは、まるで呪いのように――
◇
『死んだと思ったら異世界で、しかも美少女の中で、歌姫をす
ることになりました』から2年後の、シエルメール視点の話になりますが、前作ほど残酷ではないかと思います。
ガールズラブに関しては、念のためです。人によっては、そう見えないかもしれませんし、思いっきりGLだと思う人もいるかもしれません。
前作は読まなくても、話は分かるようになっていると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 11:12:39
45172文字
会話率:40%
危ないところを助けてもらったけど、
変な二人組みだよな。どういう経緯で知り合ったんだろう?
いやそんな事より、
何処に行くのかな? 途中まででも同じならご一緒して欲しいところだけど……。
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以前投稿していたものの続編です。
主に新しく登場する人物の視点で描かれます。
前作は一週間の出来事でしたが、今回は目的地に到着するまで、の予定です。
では、宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-20 13:13:06
30997文字
会話率:39%
あの日、あいつは突然ここへ来た。前触れ? あいつがそんな気の利いた事
する訳ないでしょ。気付いたらここで当たり前の顔して飯食って、高イビキ
かいて寝てるんだもん、ロクに挨拶も出来やしない。
それにしても、久々に泊まった宿がウチってのはとも
かく、来た街がここっ
てのは不運としか言いようがないわね。ま、仕方ないか。あいつには悪いけ
ど、最後の最後まで付き合ってもらいましょう。
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ゲームなどの世界では傷を癒す、或いは死者を蘇生させる魔法という存在は
かなり当たり前に近いものですが(ゲームの場合は性質上仕方がない側面も
あるかと思いますが)、
それが実在した場合、人はどうなってしまうのか、というのが本作のテーマ
です。
何かを得る代わりに失うものがあるとすれば、それは一体何なのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 07:00:00
1207472文字
会話率:49%
ナナセは、セーラに連れられて列車に飛び乗った。
列車は真っ暗な夜の中を、北へ向かって走っていく。
最終更新:2018-04-13 20:12:48
1802文字
会話率:56%
僕は東北へ1人旅に行くことにした。そこで出会ったいろんな人たちの話し。
最終更新:2018-03-23 17:31:37
8155文字
会話率:33%
轟轟と音を立てて渦巻く暗闇が日本の上空に訪れてから、日本に陽が昇る事は無くなった。
朝が訪れない暗闇の世界に放り込まれ、社会機能が失われた日本国民の間で拡散されたメッセージは、
「北へ逃げろ!日本は危ない!」
だった。
咲良の夫、健一はそ
んな状況下でもプライドを持った下町工場作業員として仕事をしに出掛ける。
そんな健一に、咲良が痛切に言う。
「一緒に北へ逃げよう。」
と。
2人は、あてもなく北へ向かって歩いた。
海を渡って、北朝鮮もしくはロシアもしくは中国、どこでもいいから北へ逃げようと、海に向かって歩く。
やっと辿り着いた海辺は、閑散としていて、船が訪れる気配も、人の気配も無かった。
落胆する2人であったが、一筋の希望が2人に注がれる。
海の向こうから、イカダが流れ着いてきたのだ。
2人は、イカダに乗って漂流する。
ここまで来た間に、持ってきた食糧はほとんど底をついた。
飲み水も無い。暗闇の中に雨が降ったら、天の恵みとばかりに、ペットボトルの蓋を開けて、酌んで蓄えた。
過酷な状況に置かれた中、
陸から海へ、海から陸へと逃げる2人の夫婦が辿り着いた先は、
異国の地であった。
漂流してきた2人の夫婦を手慣れた様子で介抱して施設内へと運んでくれた異国人のおばあさん。
おばあさんに案内された先にあったのは、
プールであった。
プールでは、
黙々と泳ぐ双子の姿が3組あった。
そして、咲良と健一も泳ぎ出す。
他の3組の双子と同様に、自分たちもそっくりな双子の様に見えているとは気付いていない1組の夫婦。双子の姿がそこにはあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 17:00:00
6689文字
会話率:23%
砂嵐の吹き荒れる中、出会う男と女。
キーワード:
最終更新:2018-02-08 21:46:50
785文字
会話率:0%
2011年、深大寺の傍らの家を訪れ、強い決意を胸に、北への旅立ちを告げた青年に、その家の母親が語るのは、1985年のあの日、炎に包まれた神戸の街と調布を結んだ、夢とも幻ともつかない物語。万葉の時代から、旅立つ者を見送ってきた、赤駒の祈りの物
語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-17 21:46:57
4055文字
会話率:0%
漂う白花の番外編集。本編に載せきれなかったお話を少々。
First Take: 少年ランベルトは登校途中に、いわくありげな指輪を拾う。同時に、友人ロッカにも不吉な影が忍び寄る。
Second Take: 北へ向かったビアンカが大好きな閣下
の為奮闘するお話。
Third Take: いつもの夫婦喧嘩のはずが、今回ばかりは何かが違う。戸惑うメイフェアに更なる試練が。
1/8 Third Take 第9話UP
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 11:07:22
141046文字
会話率:42%
急激な気候変動により、氷河期を迎えたかのような世界。
ごく普通の村娘であるはずの少女に、どこからともなく告げられた言葉。
『北へ』。
その言葉を発したのが誰なのか、どんな意味があるのかもわからぬまま少女は『北へ』と旅立つ。
少女を待ち受ける
使命と、運命とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 09:02:31
81889文字
会話率:32%
小説の練習のためにつらつらと書いてます
筋書きとかそれほど
きっちりねっているわけではありません
徐々に上手くなっていけばいいかなと思ってます
最終更新:2017-11-09 23:52:47
18616文字
会話率:0%
ウランバートルから北へ四〇〇メートル離れたところに「天の河」と呼ばれる湖がある。その湖は「ウギー湖」と言います。ウギー湖の岸辺に白い花が生えている。この小説はその白い花と祖母と私の物語です。
最終更新:2017-09-23 02:51:29
34309文字
会話率:18%
父親を埋葬したい青年の話
最終更新:2017-02-10 02:07:23
899文字
会話率:39%
頼朝に追われて奥州藤原氏を頼り東北へ
しかしさらなる試練が
最終更新:2017-02-05 18:52:44
1660文字
会話率:34%