大和物語をご存知ですか?平安時代前期の「姥捨て」を綴ったもの。この作品はそれを私流にアレンジしてみたものです…。
みなさんは講談を聞いたことがありますか?浪曲や落語とともに「語りもの」における日本の芸能を代表するものです。張り扇を打ち鳴らし
ながら「…さても五条の橋の上、牛若丸は跳び退いて…」などと名調子で語る講談は昔はとても人気があったのです。しかし戦後においては軍国主義を助長させたものなどとして敬遠され、また映画など他の娯楽に押されて、それこそいまは「姥捨て」のような塩梅となっている次第。しかし講談師や原作者の言霊と意がこもった講談は、その内容によっては深く胸にひびき、いつまでも心に残るものと、あいなるやも知れません。なくしてはならない日本の芸能に、お若い皆さん、ひとときでも親しんでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 13:39:28
18390文字
会話率:64%
「よっ!若旦那」あらすじ
会社を辞め久しぶりに
大衆演劇の世界に戻った
牛若彦四郎。
劇団若虎の座長であり、
父でもある牛若虎五郎と
一座の面々が織り成す、
ちょっと不思議なペーソス
溢れる人情喜劇。
筆者の大衆演劇での舞台経験が
ふんだ
んに筆に溢れています!
全七話。
(この作品は、小説家になろう、星空文庫、カクヨム、ノベルアッププラスに掲載されています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 07:44:51
12339文字
会話率:35%
昔話を題材にしたショートショートコンテストに昔応募したものです。
弁慶と牛若丸の昔話と、
景観条例の高さ制限が変わった年があったなぁと思い、それを合わせて書いたものです。
カクヨムにも投稿しています。
京都市動物園に生まれたキリンは、牛
若丸と名付けられた。
来園者が増加した動物園を見て、奈良市に人気の動物園をつくりたいと考えていた、「弁慶」と呼ばれる女性は、対抗心を燃やしていた。
そして彼女は、京都市市役所に就職して、景観条例を悪用して、高さ制限違反だとして牛若丸を動物園から追い出した。
その後、弁慶と牛若丸は五条大橋で対峙する。
牛若丸は、鞍馬で修行を積んで、体育座りを身に付けており、無事高さ制限をクリアした。
敗北した弁慶は、職を失い、その後京都市動物園に千回通うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 22:41:17
3427文字
会話率:25%
弁慶は、牛若丸に負けたのが悔しくて、安宅の関で打ち打擲したのではないかという疑念が消えない。
最終更新:2023-04-28 18:33:46
1606文字
会話率:0%
新田秀人がいる地域にはとある伝説がある。
そんな伝説を実現させた一人の男の話だ。
最終更新:2023-03-02 13:00:00
4864文字
会話率:3%
異世界から追放されたエターナルエルフ。
それがこの世界に様残な悪影響を与え続けていた。
そんなエターナルエルフの孫が、祖母の暴虐に歯止めを掛けた。
これは、祖母の悪業を晴らすために刀を振るう少女の話である。
って設定で、父親の仕事を台無
しにした事に怒った小五のクォーターエターナルエルフの少女、
源轟が永久決闘で諸悪の根源、『自分勝手な天災』と呼ばれた祖母に鎖を着けた後、
祖母の影響を排除する為に、その異世界の力が関わる悪業、異業を解消をする為に作られた三種のゲーム、
作られたステージで発生し続ける魔物を倒す、Dーデストロイ/殲滅、
強力なボス的魔物を倒す、Kーキル/殺戮、
作られた施設の難関を攻略する、Qークエスト/探求、
からなるカオスデリートリアルゲームーCDRGを動画配信しながらクリアしていく。
何故動画配信するのかと言えば、二つの理由がある。
一つは、祖母を倒す為に自分の魔法行使能力を代償に得た虚神刀『牛若丸』、
その力を発動する為のキー、四字熟語の言霊を視聴者から集める為、
祖母と戦った時の様に、無制限に使えばそれも異業になるから。
もう一つは、異業を消す状況をこの世界の人に見せる事で異業の消去を多少であるが加速させる事が出来るから。
そんな理由で少女は、縛りプレイで苦戦しながらのCDRGを動画配信していくのであった。
その上、異業解消は、非公式に国連にも伝えられ、世界の裏で協力する動きが発生していた。
ただ、無償協力が無理と異業解消の貢献度をポイント化し、
それと引き換えに渡される若返りすら可能なノンプライスアイテムを求める上層部の欲望、
それに従ってゲームに参加し、その姿を晒される人々も居た。
今回の話は、主役の少女と上の欲望に振り回される人達とのリアルだけどゲームとされる戦いのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 19:37:29
73028文字
会話率:40%
あらすじは後で書きますm(_ _)m
キーワード:
最終更新:2022-07-07 15:31:58
15375文字
会話率:35%
牛若丸と弁慶の出会い
最終更新:2022-06-28 13:05:42
495文字
会話率:23%
27歳でこの世を去った間宮稔は、地球とは少し異なる場所。
日本で源義経として生まれ変わったのであった。
だがいくら転生して容姿が変わろうが性格は変わらない。
そう、彼は一言で言うならば性格がゴミグズなのだから、そんな義経に、いろんな困難や出
会いと別れを経験し。
徐々に成長し、性格も変わっていく。
そして義経の先ゆく未来は希望か、それとも絶望か。
※尚この作品には実際に存在した人物または実際にあった物語をフィクションとして書いています。
オリジナルキャラも出ます。
そしてカクヨムにて、先行で連載しております。
先が気になる方はカクヨムにてお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 02:11:35
10126文字
会話率:21%
茂吉から、牛谷の神隠しについて聞き出した庄助だが、紫の君の衣装を牛のしょんべんで台無しにした事実がばれて、素間に罵倒される。着物の処理を、庄助の想い人、美月に依頼した庄助は、素気なく料金をふっかけられる。
牛のしょんべんのおかげで、町から姿
を消した紫の君を案じて、茂吉はげっそりとやせ衰えた。正体を明かせぬ庄助は心痛めつつ、さらに牛谷の神隠しについて調べようと茂吉の話を聞く。すっかりと紫の君に恋煩いの茂吉は、姿を消した紫の君を神隠しと騒ぐ世間に、つい、口を滑らせる。
紫の君は、茂吉と同じく、人攫いの籠を見たに違いない、それで口封じに攫われたのだ。
素間にいたぶられ、母にお仕置きを受けた庄助は、代理でおすぎお玉興行にでる。女姿の庄助に絡んだ、破落と騒ぎになる。いきり立つ庄助に、破落戸の仲間らしき男が狙いを定める。間一髪で騒ぎを収めた素間だが、素間はどうにもその男たちが気になるようだ。
紫の君の復活を命じられた庄助は、町中で情報を集め出すが、見かけた茂吉は意外にも素気ない。牛若興行で相方となった茂吉は、紫の君を諦めたという。嫁を娶ることになったと嬉しそうだ。
牛谷の嫁取り先は決まっている。いま、茂吉に見合う娘はいないと言う素間に、庄助も合点する。そして素間は、庄助に太兵の守りをしろという。禁忌を冒して太兵は夜な夜な村を抜け出している。後をつけた庄助は毎度、足の速い太兵を見失って、素間に叱責される。
牛谷の神隠しは人攫いだと、番屋に投げ文があり、素間は庄助に、牛谷の乞食に会って訊ねてこいと命じた。人使いの荒い素間に、庄助はちょっとした悪戯をしかける。
乞食に食われそうになった庄助は、命からがら黒門に逃げ込む。恐ろしい思いをした庄助だが、全てが素間の万金丹による幻覚だと知る。
村長に呼ばれた庄助は、拝田村の童が神隠しにあったと告げられる。世間では、御師が一人、行方不明になっている。庄助の悪戯で姿を隠した素間から、拝田を救いたければいつぞやの破落戸を探れと命令を受ける。いつぞやの破落戸は、浦口家の|仲間《ちゅうげん》だ。その男の情報を求めて動き回る庄助は、破落戸の相方と思われる印地打ちに襲われる。さらにもう一人加わった敵に、庄助は刃物を向けられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 21:36:24
54225文字
会話率:25%
謎多き、歴史に残る天才武将・源九郎義経。
其の異母兄・源頼朝。此の二人を中心に須佐が運命の如く、絡んで行く。「鞍馬の牛若?須佐の才があると云うのか?」武角は幼少の牛若(後の九郎義経)に興味が湧く。義経は鎌倉に出で、平家に連戦連勝。平家を滅ぼ
す。此の英雄に兄が下した結論は?「殺せ…」だった。なぜ?彼は兄に殺されなければならなかったのか?義経は白河の地で死んだのか?須佐は何処まで噛んだのか?生存して逃げ果せたのか?
天狗に剣を教わり、蝦夷、修験者など…そして志能備たちと絡んだ闇の歴史が展開される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 21:00:00
83982文字
会話率:50%
時は源平、とある寺にシャナオーと呼ばれて勘違いした少年が居た。
自分は王ではないのか、もしかして王子?そう思っていたが、そんな様子もなく。僧侶になりたくなかった少年は僧兵を目指したらおかしな力がある事に気が付いた。
そして、そのおかしな
力を鎧にまとわせると膂力を増してくれるパワードスーツ、妖装になってしまった。
そして知る、自分が牛若丸という事実に。
しかし、探し求めたはずの弁慶はそこに居らず、自分と背丈の変わらぬ少女と出会い、奥州へと向かう事になった。
これじゃあ、僕が弁慶、コレが牛若?いや、ソイツは静という。って事は、弁慶の中身が義経って・・・・・・
これは一体なんて言うファンタジーなんだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 22:28:28
45596文字
会話率:36%
主人公、日本の伝説オタクな高校生 武部瑞樹は、学校の帰り道に車にはねられ、死んでしまう
そして、次に目を覚ました時には・・・なんと、妖怪に生まれ変わっていた
妖怪 牛若姫として転生した瑞季は、妖怪として生きていくのではなく、人の中でひっそり
と生きていこうと決意するのだが、父の怨念と牛若姫としての記憶がそれを阻もうとする。
そんな時、彼と瑞季は、運命的な出会いをする。その彼とは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 19:51:40
100192文字
会話率:48%
平安時代末期——
源義経は、平の軍勢を制圧し武功を立てたものの、兄である源頼朝との仲違いによって、ついに奥州で殺されてしまった。
平成十八年——
少年は目を覚ますと、目前に広がる異様な風景に、ポツリと呟く。
「ここは……浄土か?」
すると、下の階からは女の声が。
「ワカ!早く起きないと学校遅刻するわよ!」
少年は身体を起こし、壁に貼られている暦に目を凝らす。
「平成……十八年……?」
平成の世へ生まれ変わってしまった義経は「牛尾若秋(ウシオワカアキ)」として、『小学生』という戦乱の時期を生き抜く!
*この作品は「アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/329525436/651239499)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-29 00:54:08
1972文字
会話率:8%
弁慶と牛若丸という二匹の猫と、お祖母さんについての、嘘話です。
最終更新:2018-12-30 18:23:29
1594文字
会話率:0%
強面だが、甘いものが大好きな男子高校生、牛若龍平とその同級生で和食好きな霧原翔。
クラスも性格も食べ物の好みも違う二人だが、ひょんなことから一緒にお昼ごはんを食べる仲になり、お互いの家を行き来するようなった。
二人で過ごすようになって
から約一年が経ったある日、牛若の中にある感情が芽生える。
果たしてその感情とは――
食を通じて牛若と霧原が、お互いの心を通わせていく物語です。
初めての投稿で稚拙な文章ですが、お目にとめていただければ幸いです。
この作品はpixivにも掲載する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 11:42:26
7420文字
会話率:46%
「人類は滅亡するッ!」
いつもの大学からの帰り道で、俺はそんな事を叫ぶ少女に呼び止められた。
君子危うきに近づかず。如何にか無視して通り過ぎようと試みるも、
そいつは、異常にしつこく付きまとってくる。
撒ききれなかった俺は仕方なく部屋に入
れてやり、話を聞くことにした。
「いいですか――人類は滅亡するッ!!」
これは 何処にでもいる信念を持たない大学生と
何処からか来た刃を信念とする美少女が
世界(ちきゅう)を救う物語
この作品は「アルファポリス」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 05:54:45
234372文字
会話率:52%
頼朝に追われて奥州藤原氏を頼り東北へ
しかしさらなる試練が
最終更新:2017-02-05 18:52:44
1660文字
会話率:34%
すべてを失い、生きる気力すら無くした男、磯貝 仁。
彼は自らの命を絶つために訪れた終電間近の駅のホームで、謎の美少女と線路に佇む武装列車に出会う。
「どーせ死ぬつもりなら、私達を手伝ってよ!!」
彼女のその一言で、終わるはずだった彼の人
生がもう少しだけ続いていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 23:12:14
8292文字
会話率:38%
テスト投稿+初投稿なのでかなり短いです(汗
最終更新:2016-04-04 04:50:14
432文字
会話率:9%