高校二年生の冴木あかりは国語の教科担当、須藤祐樹に思いを寄せていた。来年第一志望の大学に入れたら告白しよう、と思っていたが秋の授業中、今年いっぱいで異動を希望したことを告げられる。あと先生の生徒で居られるのは三ヶ月だけ。そのときあかりが取っ
た行動は…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 23:42:31
5776文字
会話率:27%
期待を胸に、高校二年生の姫神 響子は、
学舎を訪れた。
そこは、有名な学院。
転校初日、響子は、とんでもない事件に巻き込まれてしまう。
そして、学院で様々な事を学び、友達と出会い、恋をする。
ちょっと、切なくて甘酸っぱい青春
学院恋愛、ハ
ートフルストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 23:00:00
13033文字
会話率:64%
僕は初めて人を好きになった。好きになるってこんなに切なくて苦しくて、そしてこんなにも愛おしいことを知った。
最終更新:2022-02-16 16:59:28
951文字
会話率:0%
高校には行かずにひとりずっと旅をしている少年、謙人。
廃線になった路線の線路上を歩いていた時に出会ったのは、自らをありすと名乗る少し変わった麦わら帽子の少女だった。
変わっていたのは彼女だけでなく、ありすの飼い猫のミーシャは唐突に皮肉めい
た台詞を話し始める。
猫が喋るというあり得ないはずの事実に謙人は少し混乱していたが、ありすはそんな謙人をよそに、ずっと出来ていなかった自分の村のお祭り「春渡し」に参加してほしいと願う。
謙人は混乱しつつもそれを受け入れて、数日間だけ村に滞在する約束をして、訪れた村の中でありすの友人の女の子たちも含めて交流を深めていく。
だけどその中で皆はそろって「最後の夏だから」と気になる事を告げていた。
どうして最後の夏なのかは、誰も答えない中、「春渡し」は始まっていく。
祭りが進むにつれて、謙人は一つの村の、そしてありすの秘密を知っていく。
うそつきの麦わらのついていた、たった一つの嘘の秘密を――
彼女に秘密とは、うそとは、最後の夏の意味とは何なのか。
謙人は意味を知ると共に、探していた旅の目的を見つけていく。
このお話は少しだけ不思議な、切なくて、だけど優しいお話です。
書けたら載せていくので、不定期連載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 18:53:59
111444文字
会話率:40%
二十年前に妻を亡くした男性に起きた不思議なクリスマスの夜。切なくて、少し悲しくて、でも、心が温かくなる物語。
最終更新:2021-12-25 17:44:20
6345文字
会話率:12%
幼い頃から一人寂しく育った少女が彼を繋ぎ止めるために取った行動とは…。
悲しくて、切なくて、ちょっと不思議で、ちょっと怖い、そんなお話です。
最終更新:2019-04-10 18:05:39
9846文字
会話率:25%
「そなたが最も美しく、最も幸福な時に、そなたの命を齧り取ることにしよう」
そう約束した竜とヒトの娘。
竜の目には、娘の日々は幸福であるように見えた。妻はいつでも美しく笑っていた。
それなのに、今はもう動かない。
大地とともに生まれた竜と
、限りある生命をもつヒトとの、切なくてどうしようもない恋と命の顛末。
(この短編は先日、とあるツイートに感銘を受け、着想を得て、オリジナルの短編小説に仕上げたものです。元ツイの世界観とは一切関係がなく、またツイート主さまには公開の許可を頂戴しております。)
(カクヨム、エブリスタにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 20:34:39
3219文字
会話率:28%
貧しい男爵家には、令嬢が二人いる。
小柄で可憐、美しい姉の、アナスタジア。
長身で聡明、ずたぼろの服を着て、奴隷のようにこき使われている妹のマリー。
二人がともに暮らしていた頃の、酷く切なくて、ちょっとだけ嬉しいある日のお話。
<当作品
は自著『ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される』の番外編です。時系列が独立しており、長くなったため新規投稿しておりますが、前後編で完結します>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 16:58:03
10740文字
会話率:35%
高校を卒業してからの、純愛って難しくないですか。19歳って、生きづらいですよね。20歳は少し大人になれた気がします。21歳からは急に心が年老いる気がします。この小説は、高校を卒業し、制服を脱ぎ捨て、気づかぬうちに少女から大人になってしまった
私の「絶望」と「希望」の物語である。孤独な同志に向けた物語である。一人暮らしで、人には言えない恋愛をしている、そこのあなたの為に書きました。大人に絶望している、そこのあなたのために書きました。実家暮らしで家族仲良しで、友達にも恋人にも、お金にも困っていないそこのあなたの為には、書いていませんので悪しからず。高校を卒業したら、青春は終了するだって??そんなわけないじゃない。苦くて甘くて酸っぱくて切なくて苦しくて最高な青春は高校を卒業してからが本番なのよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 22:23:22
467文字
会話率:0%
失恋の曲を聞いて思い出してしまった過去という設定で思い付く言葉を書いてみただけのポエムです。
最終更新:2021-11-19 08:52:11
271文字
会話率:0%
世界が平和だったころのデータを見たんだ
たくさんの画像があった
画像って言っても絵
絵は、色々なカワイイ女の子たちが、不釣り合いなほどでかい剣や銃を持ってる絵だった
そのギャップが可憐で、きれいで、美しくて
そんな少女たちの物語も
たくさん創作されていたらしい
いくつか残ったものを見てみた
辛い目に合っても、立ち向かう彼女たちが愛しくて、切なくて、狂おしいほどに夢中になった
けど…
やっぱり、私は、少女たちのつらい表情よりも笑顔が見たいと思うんだ
少女たちには、武器じゃなくて、大事な人の手を握ってほしいと思うんだ
誰かを愛し、愛されてほしい
なぜなら彼女たちは皆 「可愛い(愛される可き)」存在なんだから
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 10:00:00
1880文字
会話率:40%
紙炉 佐凪(しろ さな)中学2年生と生方 望乃(うぶかた のの)中学3年生のピュアな恋愛物語。
日色 奈柚(ひいろ なゆ)高校1年生と輝山 優(きやま すぐる)高校3年生の甘くて、苦い恋愛物語。
千夏 智歳(ちなつ ちとせ)高校1年生と広畑
聖羽(ひろはた みはね)高校1年生の切なくて、甘い恋愛物語。
この3つの恋愛物語を短編ずつ、交互に、色々な瞬間の2人の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 20:52:22
261文字
会話率:0%
まさか自分の身に こんな事が起こるなんて 思ってもみなかった。
平凡に暮らしていた筈のこの僕に…
楽しくて 切なくて 感情がグチャグチャになってしまうほどの
満月が起こした 奇妙な奇跡…
満月の夜、ヒロキの元に訪れたのは大
きなタヌキの女の子だった。戸惑うヒロキだったが、次第に可愛い彼女に居心地の良さを感じていく。ヒロキにはタヌキにしか見えない彼女だったが、他の人間にはどうやら違うようだ。その謎は、ある満月の夜の殺傷事件が関係していた。
処女作「タヌキな彼女」を大幅に書き直しました。前作に無かったエピソードがたくさん入っています。
どうぞよろしくお願いします。^^
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 15:42:29
102939文字
会話率:24%
俺、岡本透夜には、大事に想う女性がいる。
その女の名前は、本谷岬。昔からの幼馴染で、誰よりも幸せになってほしいと願う相手だ。
そんな岬に惚れている男を、俺は一人、知っている。
そいつの名前は、篠原礼音。学園一のイケメンモテ男で、まるで理想
的な主人公みたいな男で……そして俺の親友だ。
その礼音がある日、ついに岬に告白することにしたのを知った俺は、二人の幸せのために自ら身を引くことを選ぼうとするのだが……。
「透夜くん、どうして最近つれないんですか?」
「透夜くん、私、寂しいです」
「透夜くん、透夜くん、ちゃんとお話し、してください」
……なんと岬は、女子ならば誰もが憧れるような男である礼音を振って、俺なんかのことを構おうとしてくるのである。
突き放そうとしても離れない。距離を置こうとしても、応じない。
これはそんな彼女との、痛くて切なくてもどかしい、だけど最後には温かい、ハートフルなラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 09:47:41
72897文字
会話率:46%
神様のうっかりミスで容器(体)と魂が入れ替わってしまった双子は、それぞれの体を戻すように要求しますが上手くはいかず…。 失敗ばかりしてしまう双子の成長と変化を描いた切なくてどこか儚い、そんな話。
最終更新:2021-07-15 15:12:22
547文字
会話率:54%
切なくてダークな和風あやかしファンタジー小説。
神社の境内を一人の少女が訪れる。
彼女はいつも絵馬を片手に、一心に何かを願っている。
そしていつも「また、来てくれへんかったな……」と呟くのだ。
そんな彼女をいつも見守っているのは、彼
女の友達である二匹の妖狐。
いつもの夜の光景が、突然銀色に染められる。
正体不明の銀色の光に包まれた彼女。
やがてその銀色が散り散りになった後、彼女は地面に倒れ伏していた。
突然の出来事に慌てる妖狐達は、彼女の身を助けるために人間達の街へと降りる決断をする。
人間である彼女を助けるために、彼女の家族の家へと向かう妖狐達と、それを助ける親友の三羽の烏。
そんな中、人間達の街では「妊婦ばかりが襲われる」凄惨な事件が連続で発生していて……
現代日本が舞台の和風あやかしものになります。
メインキャラ達は妖狐や烏といった妖達になりますので、そういった人外が苦手な方はご注意ください。
本編には暴力的表現や残酷表現、特に妊婦に対する残虐表現が含まれております。こちらにもご注意いただき、苦手な方は観覧をお控えください。
また舞台設定上、会話文のほとんどは関西弁になっております。
現在、カクヨム、魔法のiらんど、pixiv、個人サイトにも掲載中の作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 21:09:52
80558文字
会話率:42%
私の人生は何事もなくいつも同じように過ぎていくと、そう信じていた。
あの日学校の屋上で大きなうさぎのフードを被った少年春兎と出会うまでは。
春兎と過ごすようになってから、毎日が楽しくて時々切なくて、それはまるで違う世界にやってきたように思え
――初めて本気の恋をした。
夏休み前までに告白しようと思っていたのに、私は彼の秘密を知ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 18:00:00
11290文字
会話率:46%
五年前に失踪した兄を探す少年・夏瀬 歩耶。
【白の女王】と名乗る女性が現れる不思議な夢を見続けていた彼の眼前に現れたのは、
【チェシャ猫】という包帯だらけの少年と、異形の【カゲウサキ】……そして、アユカの生命を狙う【眠り鼠】だった……――
これは、“日常”と“非日常”の狭間を彷徨う少年が、大切なものを取り戻すための物語。
+++
夏の夕暮れって、切なくて不気味で永遠に夕焼けのままでいるような、そんな錯覚に囚われます。
茹だる夏の暑さに溶けてしまいそう。
そんなちょっとだけ季節外れで、ちょっとだけ不思議なお話です。
どうぞ、ごゆるりと。
※このお話は、「ノベルアップ+」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 10:00:00
16069文字
会話率:31%
したい事が見つからない日々を過ごす大学2年生の吉岡ユイ。
ある日求人誌に載っていたあるレストランでバイトを始めようと電話をした。
今思えばきっとここが私の人生のターニングポイントだったんじゃないかな。って思う。
沢山泣いて。切なくて。
もし人生をやり直す事ができたとしても、きっと私はまたこの道を選ぶ。きっとあなたを選ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 10:30:55
27318文字
会話率:24%
現役JK・高梨つゆは青春の「せ」の字もない高校生活を送っていたが、あることをきっかけにつゆのクラスメイトの葵に次第に惹かれていく。
しかし、異性と手を繋ぐどころか、彼氏ができたことも無いつゆには「恋愛」は難易度が高すぎるゲームで・・・!?
これは、切なくて、甘い、学園ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 21:07:17
241文字
会話率:0%
ーー私はいつも、母よりも不幸でなければならないと言われていました。
悲しくて、少し不思議で、切なくて、少しだけ優しい、そんなお話。
言葉は相手を幸せにも不幸にもする、呪い(まじない)のようなもの。
まるでお伽噺のような、少し不思議な雰
囲気をイメージして書きました。
解釈やタグはこれで良いのかは分からない。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 00:02:36
3903文字
会話率:25%
どうしようもない程に、苦しくて、切なくて、情けなくて
でも、
それでも何とかしたいから。。。
キーワード:
最終更新:2021-04-25 22:40:04
438文字
会話率:5%