ひとめ惚れして、結婚した最愛の妻。
しかし男は、結婚して僅か一年で余命半年と宣告される。
そんな時、我がままで有名な出戻り王女に求婚された男は、最愛の妻に高額の慰謝料という財産を残すため、頷くのだが・・・。
最終更新:2022-12-21 00:14:28
1357文字
会話率:11%
卒業パーティーで婚約者である王太子から婚約破棄を一方的に伝えらた翌日、修道院へ向かう馬車が破落戸に襲われ、公爵令嬢は命を落としてしまう。父である公爵は数年後、娘の命を奪った元凶二人に軽い仕返しをすることにした。
最終更新:2022-11-20 10:00:00
47000文字
会話率:13%
「このぺてん師めが!」
白昼。宮殿の私室で、吐き捨てるように宣言した婚約者……第三王子のバル殿下。その直後、鎧兜姿の衛兵達が私を囲んだ。
「御実家までご案内します」
衛兵の一人がそう告げたときには、殿下は私に背をむけていた。
手も足も、口さえだせないままその日のうちに実家へ連れられると、門番が私をのせた馬車をとめた。
「我が主君から、出戻りの娘などは当家に存在しないという言葉がありましたので」
門番の説明が、私を凍りつかせた。
自分でもわかっていた。王子の婚約者という地位を守るために、他人を陥れたのだから。誰もが私を恐れるのが快感ですらあった。いまさら報いを恐れても手遅れだ。
馬車からも実家からも放りだされた私はあてもなくぶらぶら歩き、いつしか川を見おろす崖まできていた。小さなころ、家族でピクニックにきた場所だ。
皮肉な気持ちを噛みしめながら、いっそ身投げしようかと思っていたとき。
一人の青年が、剣をたずさえやってきた。青年は私を無視して隣にたち、おもむろに剣を抜くと……沈みつつある夕陽を横一線に斬った! ように見えたのは錯覚だった。でもたしかにそう見えた。
「ふむ。まあまあか」
青年は抜き身の剣をためつすがめつそうつぶやいた。
「あのう、もし……」
勇気をふるって、私は声をかけた。
私の受けたざまぁは、ここから逆転する。
※カクヨムで先行連載中です。
https://kakuyomu.jp/works/16817139559100472444折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 18:40:17
100889文字
会話率:56%
平凡な大学生、瀬戸口蘭は、ある日突然異世界に飛ばされて赤ちゃんになってしまった。
そしてベタな展開でベタに悪役令嬢になりベタな断罪劇の舞台に上げられて…そして急に、また元の世界に帰ってきました!
でも…なんか、要らないものが付いてきた…。
ーーーーーーーーーー
大体20話以内に終わる見込みです。
書けている分はほぼ毎日更新していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 18:35:58
134910文字
会話率:18%
4度嫁いで出戻った「出戻り姫」シャルンは、5度目にカースウェルのレダン王に望まれて、無事輿入れを果たした。ミディルン鉱石を巡る陰謀や婚姻離縁を繰り返した理由などが明らかになり、シャルンの故国ハイオルトはカースウェルに統合されて、ようやく落ち
着いたシャルンとレダンの元に、エイリカ湖の龍神祭りへの招待が届く。どうにも裏がありそうな招待だとレダンは警戒を強めるが、エイリカ湖の巫女リュハヤが、2人の婚姻は誤りだと言い出して……。シリーズ第3弾。
この作品は「アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/197047694/246208161)」「楽天ブログ(https://plaza.rakuten.co.jp/segakiyui/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 00:00:00
172440文字
会話率:57%
出戻り姫と噂に高いシャルンは、5回目の婚儀を迎える。
今度の相手はカースウェル王国のレダン王。剣技に優れ、温厚誠実な王は結婚相手としては申し分ないはず。
けれど、この結婚には決して成立されてはならない理由があった。
この作品は「アルファポリ
ス(http://www.alphapolis.co.jp/author/detail/197047694/)」「楽天ブログ(https://plaza.rakuten.co.jp/segakiyui/)」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-21 17:48:52
40634文字
会話率:54%
放送作家の中山裕介(ユースケ)の前に現れた、一人の若い女性。彼女の名は浜家珠希。放送作家事務所<マウンテンビュー>の面接を受け、採用されたのだ。
裕介は社長の坂木舞から珠希の教育係を命じられ、大いに困惑する。果たして浜家珠希
とは何者なのか?
話は変わり、今回、裕介が構成を担当する番組は、週一放送の報道系情報番組。
実は裕介の友人、多部亮ディレクターが制作していたバラエティ番組が大コケし、多部は「今度の報道系情報番組は絶対に成功させろ」と、プロデューサーと共にテレビ局の上層部から責任を取らされる形となり、裕介はその責任の巻き添えにされたのだ。
しかし、多部も裕介も、大コケした番組のチーフプロデューサーもバラエティ番組の制作しか経験がなく、ニュースを扱った情報番組の制作は皆無。だが多部は、「スタッフの中に情報番組経験者を入れる。それで大丈夫だろう」と、楽観的も良い所。裕介は多部の様子を見て呆れて物が言えない。
しかも新番組は、退社してフリーとなった人気女子アナ、平田菜水アナウンサーがニュースキャスターに初挑戦する、局にとっては目玉番組。所が平田アナはぶりっ子キャラで人気を得ており、まずはぶりっ子キャラの封印が最大の課題となる。
珠希と共に初構成会議に臨むと、多部ディレクターの他、体育会系のチーフプロデューサー、元ヤンキーで読者モデル出身という異色の経歴の持ち主の下平希ディレクターなどの面々が顔を揃える。下平は情報番組経験者だが、バラエティ志向で今回の出戻りには不満。
チーフプロデューサーの野瀬修一はとにかく熱い人で、裕介はこの人の下で上手く仕事が出来るか不安。
そんな中、テレビCMやスポーツ紙で番組は大々的に宣伝され、鳴り物入りで開始された。しかし、蓋を開けてみれば視聴率は一桁続き。
しかも平田アナとメインキャスターを務めていた、フリーアナウンサーが不倫スキャンダルを起こすなど、番組は波瀾続き。
果たして、バラエティ番組しか制作した事がないスタッフが制作した情報番組は、どの方向へ向かって行くのやら――
そしてラスト。珠希は放送業界の「汚い一面」を見せ付けられ、しんみりとしてしまう。
「汚い一面」とは、一体何があったのか――
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-09-12 06:40:15
42485文字
会話率:55%
放送作家の中山裕介(ユースケ)の前に現れた、一人の若い女性。彼女の名は浜家珠希。放送作家事務所<マウンテンビュー>の面接を受け、採用されたのだ。
裕介は社長の坂木舞から珠希の教育係を命じられ、大いに困惑する。果たして浜家珠希
とは何者なのか?
話は変わり、今回、裕介が構成を担当する番組は、週一放送の報道系情報番組。
実は裕介の友人、多部亮ディレクターが制作していたバラエティ番組が大コケし、多部は「今度の報道系情報番組は絶対に成功させろ」と、プロデューサーと共にテレビ局の上層部から責任を取らされる形となり、裕介はその責任の巻き添えにされたのだ。
しかし、多部も裕介も、大コケした番組のチーフプロデューサーもバラエティ番組の制作しか経験がなく、ニュースを扱った情報番組の制作は皆無。だが多部は、「スタッフの中に情報番組経験者を入れる。それで大丈夫だろう」と、楽観的も良い所。裕介は多部の様子を見て呆れて物が言えない。
しかも新番組は、退社してフリーとなった人気女子アナ、平田菜水アナウンサーがニュースキャスターに初挑戦する、局にとっては目玉番組。所が平田アナはぶりっ子キャラで人気を得ており、まずはぶりっ子キャラの封印が最大の課題となる。
珠希と共に初構成会議に臨むと、多部ディレクターの他、体育会系のチーフプロデューサー、元ヤンキーで読者モデル出身という異色の経歴の持ち主の下平希ディレクターなどの面々が顔を揃える。下平は情報番組経験者だが、バラエティ志向で今回の出戻りには不満。
チーフプロデューサーの野瀬修一はとにかく熱い人で、裕介はこの人の下で上手く仕事が出来るか不安。
そんな中、テレビCMやスポーツ紙で番組は大々的に宣伝され、鳴り物入りで開始された。しかし、蓋を開けてみれば視聴率は一桁続き。
しかも平田アナとメインキャスターを務めていた、フリーアナウンサーが不倫スキャンダルを起こすなど、番組は波瀾続き。
果たして、バラエティ番組しか制作した事がないスタッフが制作した情報番組は、どの方向へ向かって行くのやら――
そしてラスト。珠希は放送業界の「汚い一面」を見せ付けられ、しんみりとしてしまう。
「汚い一面」とは、一体何があったのか――
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最終更新:2022-09-12 06:20:57
60919文字
会話率:53%
私の名前はメリッサ・フロネア。
フロネア伯爵家の次女である。英雄の娘として生きている私は、十四歳の時に小さな王子様に出会った。これは小さな王子様と私の物語。
※女騎士が~のマリアージュの次女の話です。
※「女騎士が~」「冤罪をかけられ~
」、「伯爵令嬢が~」、「出戻り~」などと同じ世界観の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 21:32:18
40785文字
会話率:30%
私、ペネローラ・スフィワネはスフィワネ子爵家の娘である。
私は十八歳の時に結婚し、そして二十一歳の時に離縁された。所謂出戻り令嬢である私は、実家で居心地の悪い暮らしをしている。
※「戦争が終わって~」「冤罪をかけられ~」などと同じ世界観の
物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 22:16:42
34585文字
会話率:28%
剣と魔法、魔物や魔族、エルフやドワーフ。そんなファンタジー世界の小さな領地の領主だった主人公。国同士の戦争に駆り出された結果、命を落としてしまう。そんな主人公を哀れみ女神は平和な日本へ転生させてあげることにしたのだった。
せいぜい中世ヨ
ーロッパ文明レベルだった異世界人が日本もとい地球の科学力や建築技術等のハイテクノロジーに驚愕し、元居た異世界をこの知識で救うため貪欲に学ぶのだった。
異世界人が現代で紡ぐ人生と再び異世界へ帰って何を成すかのダブルストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 22:00:00
844文字
会話率:47%
「なんということだ。愛娘がゲーミングカラー白豚王子の婚約者になるなんて……」
筆頭宮廷魔術師アルジーベ公爵は国王の命で、愛娘三人のいずれかを第二王子の婚約者にすることになった。しかし第二王子は数多の令嬢を追い返した、ゲーミングカラーに発光し
ている偏屈な引きこもりだったので、アルジーべ公爵は頭を抱えて寝込んだ。
白羽の矢が立ったのは過去に婚約破棄された出戻りの次女グレイシア。
主張の強い姉妹と違い、銀髪灰瞳で目立たず、おっとり物静かな令嬢だーー黙って座っていれば。
生まれつきの不運と能力を持て余すツンデレ白豚王子。
『氷砕の剛腕令嬢』の二つ名を持つポンコツ赤点令嬢のグレイシア。
そんな二人がありのままのお互いを愛し合うようになる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 09:45:40
38128文字
会話率:47%
地元に出戻りした男が町の夏祭りで肝試しの引率を任されて。
最終更新:2022-08-13 12:10:00
3289文字
会話率:43%
大気を引き裂くような雄叫びを残し暗黒大魔王が崩壊していく、その撒き散らす闇のすべてを勇者のつるぎが放つ光が白く染め上げていく。
たった3年の奮闘で暗黒大魔王を討伐、そして――
「私は還る、私の元いた世界へ」
勇者は苦楽を共にした仲間のた
めに決意した。
懐かしい世界、平和な現代日本への帰還を!!
元女勇者「すいませ~ん!!」
一般市民「あんたマスクは?」
…… な ぜ マ ス ク ?
たった3年の留守中に、世界は一変していたのだ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 13:16:33
2983文字
会話率:46%
十歳の頃に母を喪い、多忙を極める家族と離れ、寂しい日々を送るフィルティ。
そんな境遇でも婚約者ルーカスとの交流を支えに、フィルティは毎日を過ごしていた。
ところがそこへ大きな波乱が訪れる。
だけどね。彼女は家族にも婚約者にも愛され
ているのだよ。
そんな彼女が蔑ろにされている状況が、彼女を大切にしている人たちに伝わらないわけないでしょう?
やるならもっとちゃんとしようね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 10:00:00
3127文字
会話率:17%
■幸運なんてろくなものじゃない。幸運を与えるという能力のせいで、物のように監禁される転生を繰り返し、感情を殺して人生を諦め続けてきた。けれども前世、異世界転生したことで感情を取り戻すことができたのに、またこのクソな世界に戻ってきてしまった。
今度こそ監禁されてたまるか!
◇能力のせいで監禁され、虐げられ続けてきた人間不信の幼女が、今世こそはと奮起し、もふもふな魔獣をいちゃこら愛でながらも、強欲な人間達の手から逃げつつやり返すお話。子犬姿の魔獣が時々、ガブッとするかも。
ヤる時は容赦がないのでご注意ください。
■主人公(幼女)視点のみの投稿となります。
○ガブッと度等をマイルドに書き換えながらの為、のんびり投稿です。ガブッとしてても無問題、せっかちさん、気になってくださる方は、活動案内をご確認ください。(※キーワードにはまだ本文に出ていないものがあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 06:00:00
157628文字
会話率:13%
聖クリーチャー王国の女性貴族の優劣は「治癒能力」で決まる。そんな王国で生まれつき魔力を全く持たないミシェルは落ちこぼれの烙印を押され、狭くくらい天井裏の部屋で毎日継母と義理の姉のいじめに耐える日々であった。
次第に彼女は感情すらも失ってしま
う。
しかし、人々に「ネズミの人形」と揶揄される彼女は現代に転生し、花よ蝶よと大切に育てられやっと愛を知り感情を取り戻す。そして成長しその明晰な頭脳を用いて医者になる。
たくさんの人々を救う中で、充実した日々を送るミシェルだが、あるきっかけで聖クリーチャー王国に出戻ることになる。そこで彼女は落ちこぼれ令嬢の汚名を返上し、バカにしてきた貴族連中を見返すことになる。
そうして彼女が何を思い、何を選択するのか…。
ミシェルの波乱に満ちた人生の物語。
注意
前半いじめの要素を含みます。
後半ざまぁ要素を含みます。
以上のことが苦手な人はあまり読むのをおすすめしません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 23:46:17
3994文字
会話率:23%
すごくつらい事件をきっかけに私は前世の記憶を取り戻した。
取り戻したついでに旦那様から絶縁された。
バツイチだけど令嬢に戻った私に、誰か愛を教えてください。
昔書いた物の保存用。
キーワード:
最終更新:2022-05-30 07:00:00
4849文字
会話率:17%
赤宮裕真(あかみや ゆうま)は高校生である――っていうか、むしろ〈勇者〉である。
それも、小学生のとき、中学生のとき、そして高校生になってからと、3回の異世界転移によって3つの世界を救った、筋金入りの超ベテラン高レベル勇者だ。
しか
し――そんな彼に訪れた、故郷日本での『4度目』は、なんと悪役だった!?
まさか、この現代日本に実在するハズもないと思っていた魔法少女――。
その戦いに正体不明の助っ人として加勢した結果、誤解と説明不足……そして正体を隠すのに使った、呪われた防具のいかにもヤバい見た目のせいで、悪の凄腕剣士〈クローリヒト〉と認識されてしまったのである。
……もういい加減に、現代日本の平和で真っ当な生活を~……!
そんなささやかな願いは当然かなうはずもなく――。
〈世壊呪(セカイジュ)〉と呼ばれる謎の存在を巡る、何かザンネンな匂いのする秘密結社〈救国魔導団〉と、まだまだ未熟な魔法少女〈シルキーベル〉(しかも正体は彼女)の戦いに、「結構です」とお断りを入れる間もなく巻き込まれていく裕真。
さらにそこへ、別の勇者やら、小さな変身ヒーローやら、新たな魔法少女やらも関わってきて……!
ユルいミリオタ気味な剣の聖霊をお供に、かつての宿敵の魔王を仲間に、流れでクローリヒトとして戦うことになった裕真の4度目は――。
このまま悪役(っぽい)ポジションで終わるのか、果たして……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 20:33:41
1572003文字
会話率:26%
ある日、喫茶ふるるに異世界からS級冒険者がやってきた。コーヒーの代金代わりにベーゴマを4つ置いていったことから常連客の様子がなぜかおかしい。
異世界からの出戻り賢者の留さん、前世勇者の記憶もちの社長、逃亡悪役令嬢のエリカママと、転生聖女のエ
リカ。地球は魔王に狙われているから救わないといけないと言い出した。
というように、常連客さんたちが異世界ごっこを始めたので、私も付き合うことになりました。役割は錬金術師ということらしいです。え?ごっこじゃない?いや、でも私、ごくごく普通のカフェオレしか入れてないですよ?……あ、モーニングはお付けしますか?
【「戦え!異世界戦隊チートレンジャー」異世界で得た知識と経験で地球を救うんだ!秘密基地、喫茶ふるるに集結せよ】へ?何やらナレーションが?
書籍化が決まりました!ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 12:00:00
245671文字
会話率:36%
辺境伯の娘、シエナ・トラッドソン(27)は、地方の成金商人と16歳で政略結婚したものの子宝に恵まれず、25歳の時に離縁されて実家に出戻ったバツイチの身。そんなシエナはある時、国王陛下クロード・ルノー・ヴァルバレーから「トラッドソンとの伝令役
」として王城勤めを命じられる。初登城した夜、陛下から呼び出されて尋ねるとそこは陛下の寝室で…。
「君が嫌なら無理にとは言わない」と陛下は言うけど、そんな選択権、わたしにはないですよね…?
柔和な顔で押し切って腹の中を見せない国王陛下VS バツイチ出戻り娘の、寵愛?と腹の探り合いのお話。
※直接的なシーンはありません。が、陛下の寵愛はあります。
※甘さとシリアスさのバランスを求めたい(願望)。
※「はりぼての跡取り娘、政略結婚を命じられ」に登場する国王陛下のお話です。前作は読まなくても内容的に全く問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 20:34:09
230745文字
会話率:24%
シエロノーラ・プルム・エバンスは幼いころに前世の記憶を思い出していた。
彼女が記憶を思い出してからの人生。乙女ゲームの悪役回避令嬢のような義理の姉に脳筋?な義理の父。母は病弱でどうやら訳あり。突っ込みを入れたくなるような環境の中で、無難に、
真面目に、淡々と過ごしていく様子。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 16:49:15
6719文字
会話率:14%
かつてキラキラに輝いて見えた同級生の女子。
風の噂で今は引き篭ってネトゲ廃人をやっているらしい。
それって、俺が昔ハマってやり込んでたアレか?
何となく再開した超過疎MMORPGにズルズルのめり込む俺。
学生時代の俺的ヒロインと、二人きりで
それなりに楽しく廃プレイしていたはずなのに、そこに突如訪れるトンデモ展開!?
エンタメ色に振り切ったサクッと楽しめる小品になっていると思います。
10年か20年くらい前のネットゲームの世界の空気感を知っていると、より楽しめるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 00:25:43
33870文字
会話率:23%