前作で暑さを増すお話を書いたので、今度はヒヤリとするお話を書いてみました。
タイトルまんまですが、お話自体は短いです。
不定期更新の予定です。
最終更新:2020-12-01 12:00:00
6599文字
会話率:2%
凍った彼の心を私が溶かしてみせるわ!
私のクラスに、カッコイイクラスメイトの男の子がいるの。
彼はいつも一人で、誰かと居るところを見たことがない。
物静かな男の子だったの。
最終更新:2020-11-29 03:00:00
1183文字
会話率:15%
いつもより遅くなってしまった帰り道、私が見たものに背筋が凍った…。
最終更新:2020-08-22 11:03:48
1172文字
会話率:37%
海峡が凍った日、ラーラは帰って来た。魔術は世界の理を違え、意図せず人の運命を変える。人の体を失った妹と、その兄の絆の物語。
最終更新:2020-07-26 15:45:12
1432文字
会話率:27%
引きこもりで性格の捻くれた四ノ宮朝陽はいつもの如く心の中で悪態を付きながらオタクショップ巡りをしていた。
鬱屈とした物を抱え、異世界転生を願いながらも自ら死ぬ事も出来なかった彼は唐突に巻き起こる異変に巻き込まれてしまう。
【太陽
の消失】──その人類史の最大最悪の大事件から三百年…人類の生き残りは地下深くに新たな文明を築いていた。
生き残りの子孫達は地下数キロまで凍り付いた大地を掘り進める事で、地球の核の熱により未だに存在する水を汲み取り、生きた施設を使い堆積した固体の大気を溶かす事で酸素を得る。
地下に築かれた人類社会は完全な縦社会であり、人は生まれた時から階層も決まっており、名前にも自由ない。
そんな全てが氷に閉ざされ、地下に潜るしかなくなった人類の一人──シロに朝陽は二つの選択肢を突き付けられる。
「この凍った地下に築かれた新たな文明で成り上がるのか、それとも──奴隷に成り下がる?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 12:00:00
8856文字
会話率:46%
イジメられっ子、世にはばかる! 早川秋水は、冬の神社の凍った池へ突き落とされた。氷が割れて早川は池へドボン! だが気づくと異世界に居て、水の精霊に「干からびた土地を潤してほしい」と頼まれた。イジメられる心配のない場所へ来たことに喜ぶ早川。さ
らに水の精霊との契約で水魔法を使えるようになり、水神を祀った神社の池に落ちたことで水神とのつながりもできていた。水の大魔術師・早川秋水の冒険が始まる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 07:00:00
62129文字
会話率:39%
《魔法》を使う者を、人々は魔法使いと呼んだ。
だがその魔法は、決して無限でも、無敵でも、万能でもない。
魔法使い達は、永劫解き放たれることのない、とある《制約》に囚われているのだ。
王都での日々を過ごしていた少年エレンは、《三年
前》に負った心の傷に苦しんでいた。大切な人を守れなかった自身の無力さ、愚かさ、自分に流れる血脈全てを呪い、「僕には誰かを守る力なんてない」と苛み続けていた。
そんなある日、エレンは王家直属四大ギルドの一つ《時代の放逐者(アナクロニズム)》に流れ着く。
そこでエレンを待っていたのは、とびきり濃いギルドメンバーと、仲間と共に戦う日々だった。
氷のような視線を放つルイ、ガハハと笑う男レイドット、仔リスのような少女リイシャン、巨乳受付嬢に変人技師!?
彼らとの日々の中、エレンの凍った心は少しずつ溶けてゆく。
ただそれでも、エレンは自身の《秘密》を打ち明けられないでいた。
エレンが苦しむ《秘密》とは。三年前の《過去》に一体何があったのか。
「エレン……お前は一体何者なんだ……?」
それが明らかになった時、物語は大きく動き出す。
人類を屠る害悪《法獣》、魔道を外れ堕天の道を歩む《闇ギルド》。
様々な会敵がエレンたちを待ち受ける、王道魔法ハイファンタジー。
*無断転載等はおやめください。
*更新ペースは比較的遅いです。
*残酷な描写等がある話もあります。耐性がない方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 12:00:00
260800文字
会話率:38%
その日、街は”永遠”になった。
冬が明け、春を迎えようとしていたその街は、ある日何の前触れもなく凍り付いた。
時間の流れを奪われ、生きることも死ぬこともなくなった氷の世界。そんな"永遠"の中で、僅かに残った人々は
それでも力を合わせて生ていた。終わりの見えない停滞を、必死に掻き分けて。
偶然に氷から逃れた少年《水無月セツナ》は、氷に閉ざされた人々の”思い”が込められた物品を発掘することを生業として生活していた。そんな彼が出会ったのは、生きているのはずのない謎の少女《霜月トワ》。
その出会いは、やがて街を覆った”永遠”に秘められた”思い”を解き明かす。
「あなたの求める”永遠”とは、何ですか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 22:55:27
90630文字
会話率:48%
その日、街は“永遠”になった。
とある街で冬の終わりを祝う祭が行われた日、突如として世界は凍り付いた。建物も、動物も、人間も、氷の中で一切の動きを止め、二度と動き出すことのない氷像と化した。
街に帰省していた大学生、[水無月セツナ]
は氷を免れた数少ない人間の一人だった。変化のない街の中で、彼は街の氷に閉ざされた“思い出”を発掘する仕事を始める。
そんなある日、彼は街の中にいるにもかかわらず凍っていない謎の少女、[霜月トワ]に出会う。不安定な記憶と“永遠”への憧れを持つ彼女との出会いは、やがてこの街を覆った氷に隠されたある記憶を呼び覚ますことになる──
「あなたは、“永遠”を求めますか?」
(前作『トワの凍った街』のリメイクです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 00:05:31
4535文字
会話率:18%
帰宅途中でおしっこしたくなったJK
最終更新:2020-04-11 08:49:58
327文字
会話率:8%
昔々、四季の無い冬の国がありました。
国王のナキ様は冷たく、仕事ばかりの王。しかし、隣国の姫であるオフィーリアと出会った事で徐々に凍った心が溶けていく。しかし、そんな中、2人を引き裂くようにオフィーリアは眠り続けてしまった。
最終更新:2020-03-09 09:59:07
3412文字
会話率:46%
連続殺人鬼X
それは俺の呼び名である。
殺すことに抵抗があった時期はもうとっくに過ぎた。
そんな俺が警察に追われている最中、路地裏を抜け、大通りへ繋がるはずの光の先へ飛び込んだら、そこはなんと異世界。
勇者として召喚されたらしいがな
にやら盲目に信仰されている。
殺人鬼だったなんてバレてしまったら殺されるに違いない。
隠し抜くかと決めた矢先、国王から召喚の訳を聞けば魔王を倒して欲しい、との事。
俺は異世界に来てまで殺しが付き纏うらしい。
現実世界に疲れた殺人鬼が異世界召喚によって凍った心が溶けるのか、殺人鬼として1からやり直すのか。
まだ先は分からない殺人鬼のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 20:35:08
7451文字
会話率:29%
冬になったら湖の氷が凍った。
さぁやっとみんなでスケートできるよ!
遊びに行こう!
最終更新:2019-12-25 06:00:00
239文字
会話率:0%
凍ったあれで、後ろからガツンといかれた
男の話。
最終更新:2019-10-06 19:00:40
1423文字
会話率:2%
思い出した、熱は凍った情を溶かす。その第一歩。
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以前載せた情(https://ncode.syosetu.com/n6386fb/)という短編小説の続きです。
最終更新:2019-10-01 15:33:52
2564文字
会話率:22%
それらは私が持っているアイデアですが、私は書く能力がないので、あなたがこれらのシリーズをするなら、私はたくさん読むのが好きだから私に知らせてください。
最終更新:2019-07-15 08:51:43
5371文字
会話率:0%
【本編完結】妖精姫と呼ばれた亡き母に生き写しの伯爵令嬢アリアンヌ。彼女は暇潰し(奉仕活動)として相談屋の活動をしている。ある日店を訪ねてきた男は、依頼もせずに帰って行った。不審に思ったアリアンヌだが、夜会で再会した彼は思いも寄らない名前で!
?その恋は、凍った心を融かしていく──おてんば伯爵令嬢と心を閉ざした孤独な王弟公爵との、甘くて危険な初恋・婚約ロマンス!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 18:22:21
308649文字
会話率:51%
普通の女子大学生だった主人公は、ある日凍った水溜りで足を滑らせて死んでしまう。
出会った自称神様が言うには「普通の能力の普通の性格の普通の人間」に別の世界へ行ってほしいとか。
神様お墨付きの普通の人間はとくにチートももらえず、ベタな異世界で
生き残ることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 07:23:59
22452文字
会話率:42%
氷の魔女と呼ばれるネージュは、少女のような外見で千年の時を生きている。凍った領地に閉じこもっている彼女の元に一人の旅人が迷いこみ、居候として短い間、時を共にするが……。(恋になる前の話です)
最終更新:2019-02-05 16:33:20
6805文字
会話率:40%
「わたしは生きるの」――そう宣言した彼女の笑顔は、凍った湖面のような彼の心にさざ波を立てた。
::私立霞谷病院に勤める瀧清一郎《たき せいいちろう》は、腕は良いが冷血人間と名高い循環器内科医だ。
理性的で合理的、医者の本分は患者を治す為に力
を尽くすこと。
患者を診るのに余計な感情は必要ない。
それを信条とする清一郎は、ある日屋上で一人の少女と出会った。
彼女の名前は雨宮キラ。
心疾患で、幼い頃から入退院を繰り返している少女だった。
彼女は無愛想な清一郎に屈託なく笑いかける。
ただの患者にしか過ぎなかった少女は、やがて彼の中でかけがえのない存在となっていく。
※『のべぷろ!』にも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 08:00:00
167087文字
会話率:29%
第二次世界大戦中、とある雪山にて。
その男は、敵を殺したことはない。狙い撃つのは脱走兵だけだ。
いつも通りの任務の中、標的の脱走兵たちは、想定外の行動をした……!?
佐倉治加さん(月ノ杜舎)の主催企画、【真冬に染みるくれなゐ】参加作
品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-10 01:05:18
3339文字
会話率:3%