桃の節句に生まれた女の子、ヒナ。
ある人形を燃やした時から、少女は体調を崩していった。
病院でも対処できず、彼女の両親は神社を頼ることにした。
その神社の神主が、あたしのお母さんだ。
これは、あたしと、ヒナちゃんと、人形のお話し。
他サイ
トで発表した小説を童話に改稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-14 13:11:02
4395文字
会話率:10%
めでたしめでたしで終わる菫姫の童話。
でも、本当にめでたしめでたしですべての物語が終わるの?
「じゃあ、この話の本当の話をしようか」
これは、紫の悪魔と菫姫になった少女の哀しい物語。
最終更新:2012-02-14 13:00:00
8104文字
会話率:26%
知っていますか?
勇者と呼ばれた人の最後を…
知っていますか?
魔王と呼ばれた人の最後を…
最終更新:2012-02-14 06:23:51
2084文字
会話率:2%
空の色。
明るくて、暖かくて、綺麗で、眩しい。
そんないろんな色がどうして生まれたのか、教えてあげる。
そして読み終わったら空に一言だけ言ってほしいんだ。
「ありがとう」って……
最終更新:2012-02-12 08:51:57
1398文字
会話率:4%
一人の、旅の占い師がおりました。彼は長い旅をして、多くを見聞きしてきましたが、いまだ「冬の国」には行ったことがありませんでした。「冬の国」を目指して歩いていると、とある雪山で行き倒れていた貴人を助けました。貴人は自分のことを「冬の王」だと言
いますが、旅人には俄かに信じられません。何せ王が行き倒れていたのは、「春の国」の女王に、国を追われたためだというのですから――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-14 00:00:00
23013文字
会話率:37%
ルーチンワークに飽きた神様が何か思いついたようです
最終更新:2012-02-14 00:00:00
785文字
会話率:19%
その少女は大きな医者鞄を持ち、楽しそうに森の中を巡る。
怪我をした動物達に治療して周り、顔見知りの動物には明るい笑顔で挨拶をする。
少女は『森の医者』を自称し、それを誇りにしていた。
少女のいく先には、どんな患者が待っているのだろうか?
最終更新:2012-02-13 20:46:07
14725文字
会話率:50%
おばかなたんぺんです
最終更新:2012-02-13 20:00:00
451文字
会話率:0%
オバケのくに、めンたまオバケのまち
そのとしのなつは しょっぱいあめが ふってきた。
スイカが おいしくなりそうだ。
最終更新:2012-02-13 19:55:34
4833文字
会話率:15%
昔々、あるところに、白い町があり、その町には、白いドラゴンがいました。
最終更新:2012-02-13 19:00:01
995文字
会話率:13%
<冬の童話祭2012参加作品です>
雪深い山でひとり暮らすスヴェンとそれを見守る水の精霊。自分は水だからスヴェンの役には立てないのだと日々なげいていた。そこにあわられた不思議な少女。精霊を見て話をし、スヴェンに姿が見えるようにできるのだとい
う。名をもらい姿を現した精霊と、純朴なスヴェンの幸せの形。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-13 14:29:53
5872文字
会話率:14%
童話。わらべのはなし しりめつれつ ありのまま そぎおとされてない
いろ
最終更新:2012-02-13 04:58:27
953文字
会話率:0%
夢を見たある少年の話。
何の変哲もない冒険と少しの魔法。
短編ですが、よければどうぞ。
最終更新:2012-02-13 00:08:45
1622文字
会話率:5%
冬童話2012用に書き上げた作品です。
恋愛物です。ご覧になっていただけると嬉しいです。
最終更新:2012-02-13 00:00:00
4637文字
会話率:56%
街中のちょっぴり寂しい細道に、そのお店はあります。あなたを待ち構えるのは、目でも舌でも味わえる、極彩色のご馳走たちです。さあ、おなかを空かせて、どうぞいらっしゃいませ。 ※この作品は、『冬の童話祭2012』参加作品です。
最終更新:2012-02-12 23:59:32
10586文字
会話率:36%
とびの子が巣立ち、巣を作ります。
材料を集めるためにあっちこっち……。
最終更新:2012-02-12 23:31:53
3161文字
会話率:54%
むかしむかし、あるところに目の見えない女の子が住んでいました。
裕福ではない家庭に生まれた女の子はある日、一人で家を出ることになってしまいました。
当然目の見えない女の子は一人ではまともに生活ができません。そうして女の子が途方にくれて
いるところに、どんな願いでも叶えてくれるという悪魔がやってきたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-12 19:54:12
4629文字
会話率:41%
■【童話/短編】■「あちし(私)」は、ちよみ。小学校に入学してしまったら、一緒にいつも遊んでいた遊助くんともう会えなくなるって、ママがそう言っていた◇小説家になろう『冬の童話祭2012』企画参加作品。
最終更新:2012-02-12 16:40:10
3946文字
会話率:31%
森の中に、5人の子供達が住んでいました。皆仲良く暮らしていましたが、いつも笑顔のマナ一人だけは、皆から浮いた存在でした。そんなマナも誘って、森の奥に木の実を摘みに行く事になりましたが、そこで悲劇が起きてしまいます。
最終更新:2012-02-12 15:54:00
9298文字
会話率:44%
戦争が終わり、妹を探しに故郷へと戻って来た青年ノア。そこで待っていたのは、変わり果てた町の景色と、同じ名をした不思議な少年だった。
最終更新:2012-02-06 13:44:27
7886文字
会話率:35%
真っ暗な夜空を、綺麗に光輝かせたいと思ったムーンは、人々の夢を集め出す。
最終更新:2012-02-02 12:15:42
1669文字
会話率:19%
<冬の童話祭2012参加作品>
背中に羽根の生えたピュアな少年『ピョッキン』を取り巻く愛情物語です。
人間愛、家族愛、兄弟愛…少しでも心に熱いものを感じていただけたなら…
それだけで嬉しいです。
最終更新:2012-02-12 10:40:33
9842文字
会話率:28%
おいしいお店のコックさんは、今日もみんなに喜んでもらうよう、おいしい料理を作ります。
しかし、みんなが喜んでくれると信じていたのに、コックさんは、大切なことを忘れていたのです。
それでもコックさんは思います。
みんなに喜んでほしい、と。
最終更新:2012-02-12 10:37:20
1418文字
会話率:8%
名前が同じはずなのに、姿形が全く違う二人。
そんな二人が出会い、劣っていると思っていた存在が、優れていると思っていた存在にそのことを尋ねた時、自分の存在の、そして二人の違いの、本当の意味を知ります。
最終更新:2012-02-02 21:13:07
682文字
会話率:14%