パーティの先頭に立っていた僕は、ダウンした時に皆を守れなくなることをメンバーに詰られ、優秀な補充要員を見つけたことを理由に追い出されてしまった。失意に暮れる僕が夕暮れの街で見つけたものは……?
※短編ですが4000文字程度なのですぐ読めま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 19:15:32
3834文字
会話率:48%
とあるコンサート会場の入場列。
その先頭を占めるガチ勢のうしろには、いったいどのような「勢」が続いているのだろうか?
あらゆる勢力どもが跳梁跋扈する、群雄割拠の行列模様。
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しています
。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2021/11/24/181204折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 18:39:27
1793文字
会話率:0%
リーグラード王国の第3王子ケントは誰もが羨むイケメン王子。かつて日本で生活を送っていた訳あり転生者でもあった。転生前に戦史に精通していたケントは、この異世界でその知識を使って戦いで手柄を上げ、将来の国王候補の先頭を走っていた。
表向き
は明るく穏やかで真面目な性格を装っていたが、実際は腹黒で女好きのどうしようもないイケゲス王子であった。
しかし、父である国王が逝去し、輝かしいはずのケントの人生は暗転する。調子こいていたケントは宰相の陰謀で蛮族が支配する貧しい領地の領主へと左遷。そしてそれが理由で恋人や幼馴染からもこっぴどく振られて、もう踏んだり蹴ったりのどん底人生に転落する。
そしてへき地の領地では、嫁として押し付けられたのは辺境地の蛮族『バステト族』の族長の娘ニケ。これがバステト族始まって以来のブサイクと言われ、あまりの醜さに全身を鉄の鎧で身を包んでいる『鎧姫』であった。しかもこの変な嫁は昔、自分を救ってくれた白馬の王子様が好きであったのだ。もうどうにでもなれと開き直ったケント王子は、貧しい領地の経営と押し付けられた鉄鎧の嫁を別の男に押し付けようとするのだが……。
「え、このブサイクな嫁が意外とアリよりのアリ!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 19:07:43
360417文字
会話率:31%
青年・愛原白木は、突如真っ白な空間で女神様から頼み事をされます。
世界が迎える終末、その阻止を。
彼は女神様の小柄な娘と共に、ダンジョンを運営し、成長し、終末を生き延びます。しかし出会う相手は敵も味方も様々な面で格上ばかり。無双どころかオプ
ション多数でようやく互角です。
また、人間とはほとんど戦いません。魔族とも。それほどシリアスでもないし、みんなのんきに生きてます。
最初の内は主人公が浮ついてますが、その後はそんな雰囲気も減って落ち着きます。
内容的には魔物達との交流と、ダンジョンの創造と戦闘がメインになります。主人公が無双できない、目立たない、恋愛が薄いとなろう感が少ないです。ダンジョンも即死トラップとか無くて、普通に敵味方で殴り合ってます(直接戦闘)。先頭に立って世界を救うような話ではありませんが、貢献はします。キャラクターは善良な者、人格の成熟した人物が多めです。
試し読みしてみる方は、第一話はプロローグ(ありふれた神様と話すだけ)なので二話から見ても問題ありません。てかそのために二話前書きにあらすじ書きました。
プロットとか無いので、話に矛盾があります、すみません。
誤字脱字、日本語のミスなどは結構な数存在するので、指摘していただけたら助かります。と言うか作者が喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 17:45:55
626489文字
会話率:20%
世界の終わりまであと七日。
ノアは、バスに乗って「夜の町」から旅立つことを決めました。
誰もいないまっくらの町を歩き、バス停に辿り着きました。しばらくすると、箱型のバスがやってきました。
無人運転のバスにいたのは、山羊の頭をした運転手。
「さあ、座るんだ。立っているひとがいたら、バスは出発できない」
ノアは先頭の席に座りました。
運転席のあちこちにあるランプが、緑色に光ります。
コンディション・グリーン。問題なし。
「出発進行」
山羊頭の男がそう言って、バスは動きはじめました。
停留所ごとに現れる乗客とともに目指すのは、ハカセが待つ「昼の町」
七色に彩られたバスに乗ったノアと乗客による、七日間の旅の物語。
「第1回日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト」参加作品
他投稿先:pixiv、エブリスタ、カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 20:11:47
9621文字
会話率:42%
秋葉原で行われた「コスプレデモ」
それを小さいころに目撃した少女「二ノ宮京香」はデモの先頭で「愛と夢を取り戻せ!」と叫んでいた「仮面の男」に心を奪われた。そして思った。あいつを「殴りたい」と。
コスプレイヤーとしての道を切り拓いた京香。やは
り心のどこかであの時の仮面の男が忘れられない。
ついに居場所を突き止めて会いに行った「仮面の男」の正体は、ボロボロになった人生の敗者だった。
「伝説の超コスプレイヤー」は言い訳ばかりで人生を一つも前に進ませることのできないダメ人間。京香はいつかあいつを殴るためにガラスの靴を彼に残した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 22:26:43
9728文字
会話率:45%
ネットでバズった経験があるか?
俺は確かにその先頭にいたんだ……。
最終更新:2021-07-25 21:15:29
3974文字
会話率:42%
2040年、日本は異世界から侵攻を受けた。
2045年から2048年、数人の学生が異世界への「門」を見つけ辺境を開発、異世界の第3極へ成長させるも、「門」の破壊によって離れ離れになった。
そして、西暦2063/神歴2723年。
戦艦
「ミズーリ」の異世界転移により、異世界は大混乱に陥る。国家連合の先頭で立ち向かうのは、2つの世界の力を結集したチート不沈巡洋戦艦「穂高」!
量子コンピューター式AI「オーバー・トリニティ」が、地球人類に反旗を翻す!多国籍海軍を率い迎え撃つのは若き女社長にして世界最強の知性体、松良あかね!
そして、世界の真象が、明らかになる…
※ 今作は、「新たなる神話の相互干渉」「新たなる科学の相互干渉」「新たなる政治の相互干渉」の続編となっております。1話読み終わればその辺りの事情が最低限補足されるようにしたつもりではありますが、前作をお読みいただいたうえでお読みいただけるのなら望外の幸せでございます。
※ファンタジックワールドを題材としたフィクションです。実在の国家、組織、人物とは、何の関係もありません。
※最終話まで書き溜めしております。(投稿手続きを忘れなければ)エタりませんので、よろしくお願いします。
※やや変則的なつくりですみません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 05:00:00
279029文字
会話率:34%
僕を抜き去っていった選手はあまりにも冷酷だった。僕の走りなんて眼中にないとでも言うように、あっという間に置いて行ってしまった。
その選手の名前は新藤孝樹。
東京からの転校生だった。
新藤は全国でもトップを走る選手だった。
その新藤が島の高校に進学すると聞きつけた僕は、中学からの戦友の賢人と一緒に、彼と同じ学校に進学する事を決意した。彼がいたら夢が叶うかもしれないと思って。
僕の夢は全国高校駅伝に出場して都大路を先頭で走る事だった。
僕らの県は駅伝が爆裂に弱い。いつも最下位争いをするぐらいだった。
それもあって僕らの島で駅伝はあまり人気なスポーツじゃない。本気で駅伝をやっている人なんて全然いない。
部員は僕らを含めて7名。
僕はその中でも一番遅かった。憧れの新藤に追いつくなんて夢のまた夢だった。それでも諦めずに僕は練習に励んだ。
妹に笑われても、ペットの犬に馬鹿にされても、僕はめげずにトレーニングを続ける。
皆に追いつくために。
少しでも新藤の背中に近づくために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 10:45:56
200074文字
会話率:19%
この惑星には大陸がいくつもあり、そのなかでもフロストリア大陸は一番大きな大陸であった。大陸には一本の長い鉄道が通っていて、今日は汽車が煙を上げながら常夏の国から雪の北国まで走っていた。汽車は寝台列車と連結していて、そのなかでも先頭車両は豪
華な客車になっている。その客車の中にいた少女は紅茶を啜りながら窓の外の雪降る景色を見るのだった。
この作品は銘尾 友朗様主催『冬の煌めき企画』の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 00:20:43
7652文字
会話率:49%
理想都市「ジ・アース」で研究者として働くアラヤとナナキはある日、所属先にパイプを持つ大物政治家の殺人事件に助力を求められることとなる。そこで出会ったのは、快楽殺人を入力されたお手伝いロボットだった。やむなく開発段階だったサイコマグネメタルを
試作パワードスーツとして装備した二人は鎮圧に成功するものの、政治家殺害の疑いを掛けられてしまう。ナナキはこれを機に完全に人間を見限ってしまい、アラヤの元から姿を消すことになる。
その後、各地で散発していたロボットによるテロ行為が全てナナキのせいにされていることを知ったアラヤは、彼の無実を証明するため、ナナキを連れ戻すことを決意する。
ナナキが生み出したロボットたちを蹴散らし、ナナキと再び対面したアラヤは、なぜこんなことをするのか、とナナキを呼び止める。それにナナキは取り合わず、改めて己の意思が変わらないことを告げ、アラヤへと襲い掛かった。
どこかでナナキが人殺しをするはずがないと高を括っていたアラヤは、ナナキが目の前で大量の人々を虐殺したことで、心に深い傷を負う。失意のまま放浪したどり着いた先は、かつて自分が育った孤児院だった。そこでマザーであるカオリと再会し、発破をかけられたアラヤは、もう一度ナナキと対決する覚悟を決める。
再び襲いかかる数々の敵を振り払い、アラヤはナナキが、己との確執で行動していたことを見抜くと、決着をつけるべく示された座標へと足を運んだ。そこでは完全に余裕をなくしたナナキが、アラヤを待ち構えていた。
激闘の果てにアラヤが勝利を収めるが、ナナキは重傷を負ってしまっていた。パワードスーツによってギリギリの状態で生かされている彼を助けようとした時、ナナキが何者かにさらわれてしまう。さらった人物は、ナナキの物資協力者でもあった『戦争屋』の男だった。
数々の先頭によって成熟したサイコマグネメタルを欲し、ナナキを取り込み怪物と化した戦争屋を止めるために戦うアラヤ。奮戦するものの、満身創痍であったために長くはもたなかった。
だが、ついにお互いを理解したアラヤとナナキはサイコマグネメタルに全てを託し融合。『戦争屋』の男を撃ち滅ぼす。
そしてイヴはアラヤとナナキの意識が融合した存在に約束を託され、これから先の世界を見守っていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 00:43:30
76152文字
会話率:49%
ある日、聖都アキバに発生した"リアルの裂け目"!
時空海賊、ギャング、宇宙人の聖都侵略が始まった!
聖都の危機にアキバのCharlie's angels
"ヲタッカーズ"が立ち上がる!
オトナのジュブナイル第10話です。
今回は"リアル
の裂け目"が地中に発生し秋葉原限定の大震災が起こるも、存在意義に悩む主人公らは初動が遅れます。
しかし、脱獄した原子炉怪人を捕まえ、メディアCEOに励まされ、勇気を取り戻し、アキバ復興の先頭に立つのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 21:28:07
11434文字
会話率:70%
ラシャ地の外套に覆われたひとの群れが数珠つなぎとなって歩いている。墓地へは向かうのでなく、その帰りだった。もとは紺色だった外套のひとまでが小糠雨に濡れきって、ぐっしょり黒く重たい水滴が膜を張り|傴僂《せむし》のように皆の背中を丸くする。
そんな雨も先頭で遺影をもつ二人に近づこうとしない、特にその母親には。彼女の輪郭には静寂な空気だけがふさわしいことを知っているからだ。この隊列の哀しみは、遺影の赤毛の|娘《こ》よりも、その娘の喪失を一身に引き受け飲み込もうとしている母親の喪失感から起こっている。
鎮魂が|相応しい《ふさわしい》この母の中には、赤い巻毛よりももっと赤い炎が燃え盛っている。が、そのことに気づくものは誰もいなかった。母であるこの女でさえまだ気づいてはいないのだから。
それを見ているのは、死んだ娘とその娘を死に追いやった三人の男たちだけだった・・・・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 10:34:55
37744文字
会話率:20%
現在連載中の「過去の転生勇者が色々やっちまって、異世界ライフがシビアなんですが。。」の世界設定の為に書いた創世神話です。
作中に入れようとしましたが、特にタイミングも難しく。先頭のプロローグ部分へ書くと、本体のストーリーがコメディータッチ
なため、合わない気がして外に分離してみました。
何となく連載中の作品の落とし所が見えるかもしれませんがネタバレにはならないと思いますので。世界観を掴むくらいの感じで暇な方は読んでいただければと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 15:27:56
1948文字
会話率:0%
これは現実世界とは違う別の世界線の歴史。
「生まれて18年、不思議に思うことがある。」
苛烈な競争社会の中で常に先頭を走り続けエリートであった主人公は失態を犯しキャリアを失い、閑職に飛ばされる。
長い間積み立ててきた功績を
失い無気力に生きる彼は左遷された閉架書庫の中でただ好奇心だけを糧として幼い頃から不思議に思っていた事柄を問い詰めていく。
現実と周りから得られる様々な情報との食い違いとの狭間で彼は何を見出し、何を思い、どういう風に振舞うのか…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 22:10:55
739文字
会話率:4%
法都という架空の魔法都市と、そこに住む魔女の話を投稿したり改稿したりします。オムニバス形式。
タイトル先頭の記号が同じものは、物語中の時代背景を同一としています。
最終更新:2020-09-21 23:17:11
80376文字
会話率:61%
小屋から始める街作り。
市長は市民の先頭で戦闘に立ちます!
謎ジョブ、謎種族になってしまった残念ネームⅩⅣ狼(じゅうしろう)、今日も街作りMMORPG頑張ってます!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーここからあらすじ
です。
国民的フルダイブ型MMORPG、ガロンディアオンライン。
それはワールドオープンからたった一ヶ月で、国民的の称号を得た化け物ゲーム。
友人に誘われゲームを始めた榊 十四郎(さかき じゅうしろう)。初めて触れるフルダイブ型ゲーム。
いきなり名前が『ⅩⅣ狼』なんて残念な名前になるが、挫けずゲームをスタートさせる。
だが、そこで十四郎を待ち受けていたのは、更なる困難だった。
「俺のステータスおかしくないか?」
ジョブが市長、種族も市長の謎仕様。
スタート地点は原野の中の小さな小屋。
美人秘書を携えて、そして始まる街作り。
資材は?
市長お願いします!
住人は?
市長お願いします!
これRPGだよな?
もちろんです、市長。
戦闘もお願いします!
いまここに最強市長ⅩⅣ狼の伝説が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 22:41:53
238543文字
会話率:46%
ナーロッパ王国は、魔法という技のおかげで発展した。
魔法は特に先頭において威力を発揮する。
レベルが高い人の魔法はレベルの低い人に効くが、レベルの低い人の魔法はレベルの高い人に効かない。
人々はステータスウィンドウを使って自分のレベルを確認
することができる。
しかし、誰もが簡単にこのステータスウィンドウのレベルを書き換えることができると発覚した!
そして生まれた魔法の王、魔王!10年後に人類を滅ぼしに帰ると宣言して異世界へ飛んで行った。
その猶予期間の間に魔王のレベルを超えるべく、主人公レオンは秘密結社『巨大数』へ加盟する!
そこで、お姉さん系でクールで天才なのにものすごく残念な美少女アーリャと、超不健康変態少年ベルナイドと出会う。
彼ら三人は魔王のレベルを超すべく今日も頑張っていく!
開幕から終わりまで怒涛の超絶インフレチートラッシュファンタジー、開幕!
*第2話の時点で主人公一行は宇宙最強になってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 15:28:04
16529文字
会話率:56%
プロローグの先頭部分のみを短編であげようとしている作者様確認してください。
その短編、足りない要素がありませんか?
最終更新:2020-05-05 19:14:43
1619文字
会話率:0%
帝国と呼ばれた国があった。
世界の大部分を占め、常に世界の中心にあった。
世界を先頭を走り、世界を作り、帝国こそが世界だった。
帝国は世界の「英雄」だった。
だが、その帝国はもうこの世にはない。
4年渡る戦争の末、帝国は消滅した。
人
々は、戦争の中で英雄を見た。
常に敵を退けた者、破竹の勢いで進撃した者、多くの民を守った者、国庫を破綻から救った者、多くの英雄が生まれた。いや、産み出された。
英雄は、人々を救ったのか。
人々は、英雄に救われたのか。
帝国に訪れた終焉。
それが帝国が望んだものだったとしたら。
そして、繰り返された悲劇。
帝国の終焉は、何を意味したのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 01:47:19
17802文字
会話率:5%