一家で『最強の騎士』のギフトを持つ侯爵令嬢エミリアは、夜会の最中に逃走する犯人を止めるため今まさに犯人へ拳を向けていた。だが、その拳は逃走犯ではなく、第三王子であるリオンの顔にクリーンヒットしてしまう。
慌てて謝罪するエミリアだが、リオンは
怒るどころかなぜかエミリアに告白し婚約を申し込んできた。『不屈の身体』のギフトを持つリオンはなぜかエミリアに執拗に執着する。
「拳を受けて痛いと思ったことは初めてだ。君を思うと心臓がドキドキしてしまう。他の誰にもこんな気持ちになることはなかった。俺は君のことが好きなんだ」
(いや、それって拳が当たって痛かった衝撃で、胸がドキドキしているのを勘違いしているだけなのでは?)
痛みと恐怖を知らない不屈な身体能力を持つ第三王子と、強すぎるが故に男性から距離を取られてしまっていた初心な令嬢のピュアピュアなラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 12:22:00
51133文字
会話率:43%
曲がったことが大嫌いな、中年女性・ミサコ。
ある朝目覚めると、異世界の侯爵令嬢・クラリッサの中に転移していた。
ミサコはクラリッサの中にいながら、自分の意志で話すことも動くこともできない。
まるでVRのように、ただ”見るだけ”の存在だった
。
貴族の令嬢・クラリッサの視点を通して、貴族の一日をVR体験気分で満喫する中、彼女が実はストーカーだったことが判明し……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 08:52:52
61512文字
会話率:15%
12歳になった貧乏男爵令嬢スカーレットは入学早々金髪の侯爵令嬢に残酷な一言を浴びせられる。
「あなた、どんくさくてよ」
そのせいで前世の記憶を思い出してしまった。
(……知ってる。彼女は悪役令嬢のレジェンダ、ここは物語の舞台となる
アーヴェ王立魔法貴族学園。あたしはヒロインのスカーレット)
物語のタイトルが脳裏に浮かんでくる。
『スカーレット・アンド・アザー・ワールド・ストーリーズ』
(あたし……物語の中に転生しちゃってたんだわ!)
アリーチェ・プレザンス・リデルと呼ばれる世界で繰り広げられる、貧乏男爵令嬢スカーレットのほっこり学園ラブコメ、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 06:10:00
103721文字
会話率:60%
魔術学院に通うミシェル・マザーは実力派魔術師を目指す侯爵令嬢。初恋を知らずに魔法を学び続け、仲間と共に冒険を楽しむ日々を送ってきた。
婚約の話が舞い込み困っていたミシェルだが、学院内で恋の噂がたつ。
煙草と酒が好きで、デリカシーも欠如し
てるようなハーフエルフの剣士キース。仲間思いで頼りがいのある彼は、見た目だけなら一級品。
そんな彼と恋仲なのではと注目されてしまう。
今までキースを意識していなかったミシェルだが、まわりに煽られることで、気持ちが揺らぎ始める。
しかし、侯爵令嬢と一介の冒険者とでは身分が違う。そのことをよく思わない邪魔者も現れ、事件が起きる。
さらに、キースの言動から、彼が断罪されたクインシー公爵家と関わりがあるのではと、ミシェルは疑うようになる。
恋心に揺れながら、二人が選ぶ道とは──
甘酸っぱいだけでは終わらない。恋と青春の物語です。
☆キャラクター紹介☆
○ミシェル・マザー
赤毛のツインテールに真っ赤なローブが印象的な16歳。得意魔法は攻撃系だが、臨機応変にサポートも出来る。ただし筆記試験はいつも赤点ギリギリ。
魔法とスイーツが大好きな侯爵令嬢で、兄(失踪中)と異母弟がいる。家のことは兄弟に任せ、人を幸せにする魔術師として生きるのが目標だが、家族を蔑ろにしてはいない。その為、婚約話にほとほと困っている。
○キース
金髪碧眼のハーフエルフ。ミシェルにとっては兄のように頼れる存在。天涯孤独だと周囲にいっているが、素性は謎。
好きなものは、タバコと酒。年齢は36歳だが、エルフの血を引いていることもあり、外見は23歳くらい。
※カクヨムで連載していた同タイトルを、加筆修正しての公開です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 20:59:11
155697文字
会話率:49%
婚約者に公衆の面前で侮辱され、心も誇りもズタズタにされた侯爵令嬢ユリア。
「もう我慢しない。見返してやる、あの男を!」
復讐を誓い、禁書の魔法で悪魔を召喚した……つもりが、出てきたのはなぜか見た目50代、口調はオバチャンな“幽霊”だった⁉
「なに泣いてんの。そんな男、さっさとポイしな!」
「え?貴女、本当に悪魔じゃないんですか?」
「アンタの人生、いまから全部ひっくり返すわよ!」
自称“死に際に異世界から呼ばれちゃった元主婦”のミチヨは、見た目も言動もズレまくり。でもその言葉の一つひとつが、ユリアの心を少しずつ溶かしていく。
ミチヨの助言の下、色づき始めるユリアの学校生活。ミステリアスな騎士様との出会い。
やがて、ユリアは気づく。
本当の幸せは、誰かに尽くすことでも、爵位でもなく――
「自分の人生を、自分で選ぶこと」だと。
悪役令嬢ざまぁ?異世界復讐劇?
いえいえ本作は、“おばちゃん”が導く、人生再起の成長譚です。
そして終盤、明かされる真実――
失ったはずの“母”との、涙の再会が待っていた――。
許可なくコンテンツまたはその一部を転載することを禁じます。(日本語版、翻訳版とも)
Reproducing all or any part of the contents is prohibited without the author's permission. (Both original and translated ed.)
© 2025.06.01 Kagishippo折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 22:02:15
5291文字
会話率:29%
初恋相手である皇太子クレイグと結婚したルシエンヌは、命がけで妊娠出産に臨む。
医師からは出産後すぐに子と離れなければ生き延びることはできないと言われ、体力魔力が回復するまでの間、泣く泣く愛する我が子から離れることを承諾した。
それでも
愛する我が子――息子のレオルドをこの手で抱きしめ、その成長を見守るためにと苦しい療養期間を耐え抜いていたルシエンヌの許に、クレイグの恋人とされるクロディーヌが訪れ、「あの子を産んでくれて、ありがとう。おかげで私は苦しまずに母親になれたわ」と告げる。
その後、クロディーヌの悪意ある言葉を信じたクレイグによって、ルシエンヌを心身ともに酷く傷つけられてしまった。
しかし、ルシエンヌは愛する我が子を取り戻すため、体力魔力が回復するまで耐え抜き、皇宮へ――息子であるレオルドの許へ会いに向かったのだった。
※完結まで毎日更新予定です。カクヨム様でも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 20:21:47
167275文字
会話率:31%
侯爵令嬢レティシアは、王弟殿下であるダミアンとの婚約が発表された瞬間、ある記憶を思い出した。
それはこの世界が、前世っぽい世界で坂町晴乃としてプレイしていた乙女ゲームの中だということ。
しかもダミアンは、晴乃の『激推し』である王太子ア
クセルを陥れる最大の敵。
前世では、攻略対象でもあるダミアンのことをあえて『非推し』なんて言葉で呼んでいたけれど、本当は超絶大嫌い。
そんなダミアンの婚約者なんていう設定にない存在に転生してしまった不幸を嘆きつつ、晴乃は愛しのアクセル様を助けることを決意したのだが……?
※この作品は「乙女ゲームの『非推し』の婚約者に転生しました。最悪です」を大幅修正改稿したものです。他サイトでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 21:00:00
131767文字
会話率:35%
「アリシア・ファーマン侯爵令嬢!貴様と婚約を破棄する!!」
ピンクブロンドにピンク色の瞳。胸が強調されたドレスを身に纏った男爵令嬢の肩を抱き締めながら、我が異母弟はそんなセリフを言ってのけた。
そのセリフは彼女から何度も聞かされていた言葉。
名指しされた彼女はビクリと体を震わせながら、断罪の時を待っている。
「良く言った愚弟!その言葉に二言はないな!!」
私は彼女を庇うように前に立ち、この愚かな異母弟に今の立場をわからせる為、動きだす。
10年前、彼女曰くモブ王女だった私は悪役令嬢(予定)と友人になり、彼女自身やこの国で起こり得る予言のようなものを教えてもらった。
最初は視察中に命を落とすと言われた父の話、次は国中に流行病が広がる話、彼女の言葉通りに世界は周りーーーー
これはモブ王女と呼ばれた私と悪役令嬢アリシア・ファーマンの10年の軌跡
カクヨム様・アルファポリス様にも同じ話を投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 09:00:00
840279文字
会話率:53%
侯爵家に生まれた転生者アントーニアは、聖女だった。
閨事で聖女の力が喪われる世界で、結婚もできない侯爵令嬢なんてニートすぎて耐えられない。
なんとか身を立てよう、と思ったアントーニアは、自分の力を詳細に理解して、思い付く。
そうだ、破ァ!し
よう。
(R15と残酷要素は、会話の中味の不穏性のためです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 14:21:39
11420文字
会話率:22%
フロスティア王国の侯爵令嬢ネージュは、早くに母を亡くし、使用人たちからも冷たく当たられていた。
頼りの父は多忙で、ほとんど顔を合わせることもできない。
周囲からの評判は『陰気なブサイク令嬢』
しかも婚約者は「お前が醜いのが悪い!!」と言い放
ち、堂々と浮気。
そんな彼女の唯一の慰めは物語の世界――のはずだった。
だがある日、婚約者に殴られそうになった瞬間、前世の記憶がよみがえる。
そして、かつて"空想の友達"だったはずの存在が目の前に――。
「大丈夫、もう何も怖くないよ」
彼はただの空想ではなく、大地を司る強大な精霊!?
しかも、彼の力を目覚めさせたということは……
「お前はこれで大聖女というわけだ」
「ちょ、ちょっと待って!? 」
突然の聖女認定に戸惑うネージュ。
さらに、「君は美しい」と称える隣国アヴァリア皇国の皇太子まで現れて――?
虐げられてきた少女が運命を切り開き、
聖女としての使命と、少しずつ近づく初めての恋に心を揺らす物語。
恋愛パートに入るまで少し話数があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 08:00:00
119906文字
会話率:31%
長い眠りから目覚めたロザリア・スカーレッド。
かつては侯爵令嬢であったが、婚約者であった王子から婚約破棄を言い渡され
いわれのない罪をかぶせられ国外追放された。
そしていつしか紅蓮の魔女、朱の聖女、真紅の錬金術師、などと呼ばれる伝説の存在
となっていた。
世界をめぐり、旅をした彼女は死ぬ前に少し先の未来を見てみたいと思った。
そして故郷の近くに戻ってきた彼女は、自らに魔法をかけしばしの眠りについた。
目覚めるのはおよそ200年後……のはずだった。
「にゃにゃにゃ。ローザ様は実に五億六千七百万飛んで八千二百三十八日お眠りになっておりましたにゃ」
「五億六千七……え? な、なんですってーーーー!」
目覚めた先ははるか未来。
元いた世界は滅び、そして二度目の世界すら眠っている間に滅んでいた。
そう、ロザリアが目覚めたのは三度目の世界だった。
前世で救えなかった父母を救いたい。
そう願いロザリアは生まれ直す。
こちらはカクヨムにも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 22:07:53
118033文字
会話率:59%
女魔導士は勇者と結ばれる――はずだった。聖女に殺されてしまうまでは。
15歳の公爵令嬢メルフィナは、そんな夢を時折見ていた。
魔導学院へ入学するために王都に滞在し始めたメルフィナの前に現れたのは、勇者の面影を持つ“わがまま王子”ステ
ファン。
彼に押されて婚約し、婚約披露パーティの夜、“彼”が現れる――魔族の面影と記憶を持つ青年、“溺愛皇子”ケーニヒ。
聖女の面影を持つ侯爵令嬢サラも交え、メルフィナは王都で学院生活を過ごしていく。
※ガチで愛が重たいです。
※過去作を読みやすくリメイクしました。
※カクヨム、アルファポリスでも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:00:00
111984文字
会話率:34%
放課後、人気のない王立魔法学院の校舎裏。「リオネルくんを解放して。婚約を破棄してくださらない?」伯爵令嬢のコレットは、取り巻きの令嬢たちを引き連れた侯爵令嬢のベランジェールにそう迫られていた。
しかしリオネルはコレットの婚約者だ。そんな話は
飲めるわけがない。だがリオネルは、その美貌で誰もを魅了してしまうそんな男で――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 22:25:04
7806文字
会話率:48%
アニェス・ヴィスコンティは小心者で引っ込み思案の侯爵令嬢。家は横領を繰り返し、国は腐敗していた。そんな折、生誕祭が近いある日、オオカミのような風貌の男を拾う。その男はなにやら訳ありのようで――
※アルファポリスにも掲載しております。
最終更新:2025-05-12 08:33:02
156465文字
会話率:44%
ある夜、公爵令嬢のルアリン・ラフェンザーはすべてを失い絶望していた…
愛する家族、公爵家に仕えていた使用人たち、友人、婚約者までも…
すべては親友だった侯爵令嬢であるエリウル・シャラードが裏でしたことだった。彼女に刺され、死にゆく中の暗闇に
溺れていく意識の中、ルアリンは心に誓った…
彼女を許さない、彼女が味わった以上の苦痛を与えてみせると…
だが目を開けると…
その復讐相手であるエリウルに転生してしまった!!!
この復讐の行く末は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 10:14:08
796文字
会話率:56%
「悪いが、キミのことは好みじゃないんだ」
そんな一言と共に、六年連れ添った婚約者イライジャに公衆の面前で婚約を破棄された侯爵令嬢シェリル。しかも、イライジャの隣には異母妹が寄り添っていた。それを見たシェリルは、一瞬で理解する。
――あぁ、
自分は捨てられたのだと。
そして、婚約を破棄された翌日。シェリルの次の嫁入りが決まった。相手は――冷酷と有名な辺境伯爵ギルバート。挙句の果てには、彼の年齢は三十三歳。十八歳のシェリルからすれば十五歳も年上の男性だった。
だが、実際に会ったギルバートは冷酷とは程遠く、ただ女性嫌いを拗らせすぎた結果独身を貫いていたということが判明する。
さらには――ギルバートの不器用な優しさなどに、シェリルは徐々に惹かれていき――……。
「え? 今更よりを戻したいって言われても、私幸せなので戻るつもりはありませんけれど?」
冷酷(他称)な辺境伯爵(33)と婚約者に捨てられた美貌の侯爵令嬢(18)のすれ違って勘違いしての年の差ラブ。
※アルファポリスにも掲載中。
※【年の差恋愛】をテーマにしたシリーズです。元々短編予定でしたが、予想外に長くなってしまいましたので長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 21:00:00
353882文字
会話率:46%
大国ネイピア王国に住まう侯爵令嬢ドロシー・ハートフィールドは、その美貌の所為で幼い頃から散々な目に遭い、男性嫌いを拗らせていた。その結果、実家の屋敷に引きこもりながら得意の調合を活かし、商売を行いながら生きてきた。
しかし、そんなドロシーに
は実は十二歳の頃に婚約をした婚約者が。しかも、その男性は――王国随一のひねくれ王子ルーシャン・ネイピア。
そんなルーシャンも極度の女性嫌いであり、二人は婚約してからずっと顔を合わせることはなかった。
まぁ、挙式まで一度も対面しない政略結婚もあるか。
そう楽観視していたドロシーだが、なんとルーシャンは挙式までをも拒否し、婚姻届け一枚屋敷に送ってくるだけ。
それに見たドロシーは、婚姻後毎日欠かさず三ヶ月、ルーシャンに会わせろと王城を訪れていた。目的はたった一つ。薄情な妻と思われないため。
そして、ようやく対面したルーシャンは……ドロシーが予想していた以上に容姿が整っており、絶世の美貌の王子だった。
そんなルーシャンに、ドロシーはたった一つの提案をした。
「私たち、離縁前提の結婚生活を送りませんか?」と。
◆掲載先→エブリスタ、小説家になろう、ベリーズカフェ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 20:49:26
218888文字
会話率:42%
親と王家により契約結婚をさせられた主人公リリディアが、横暴な王子に離婚を突きつけられてしまい、追放される。
追放されてからも、王子の秘密を知っていることで命を狙われるが、偶然出会った隣国の王子に見そめられ、幸せになっていく。
最終更新:2025-05-05 00:00:00
103160文字
会話率:45%
予期しない魔法の影響で魂が入れ替わってしまった、見習い修道女リリーと侯爵令嬢コーネリア。
意識を失っているうちに、リリーはコーネリアとして嫁ぎ先の辺境伯のもとへ、コーネリアはリリーとして修道院へとそれぞれ運ばれていた。
しかも、王命での政略
結婚相手である辺境伯ディランからは政敵のスパイと疑われ、塔に軟禁されて四面楚歌。
「いいこと、リリー。わたくしたちが入れ替わっていることを、決して気づかれては駄目よ。もし知られたら命の保証はないわ」
「む、無理です、コーネリア様! しかも春まで!?」
全力で令嬢の真似をしても素の自分を隠しきれないリリーに、猜疑的だったディランも違和感を持ち始める。
一方で、おんぼろ修道院で過ごすコーネリアにも思わぬ事態が――。
入れ替わりから始まる、頑張る女の子の恋と友情のお話です。
※当小説は、玄武聡一郎先生主催【#書き出しコロシアム】企画参加作品の連載版です(設定等には変更があります)
※しばらくは毎日更新します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 21:00:00
248142文字
会話率:40%
王太子との婚約を一方的に破棄され、断罪された侯爵令嬢リゼリアは、雪と氷に閉ざされた辺境の地フィンブリー領へ追放された。だが彼女は転生者。前世の知識を活かし、魔導機開発と領地改革に邁進する“研究系令嬢”へと変貌を遂げていた。
そこに突然現れた
のは、かつて自分を断罪したはずの元王太子エルネスト。なんと、彼もまた王都を追放されてきたという。ポンコツ王子と天才ヤンデレ助手(?)を従え、リゼリアの発明と恋と革命の物語が、いま空を翔ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 19:10:00
12226文字
会話率:41%
冤罪で断罪された侯爵令嬢レナリアは、「転生者であること」を理由に国外追放の処分を受ける。失意の中、彼女を拾ったのは、なんと魔王――しかも、かつてのクラスメイトだった!?「今度は俺が君を守る番だ」と言う彼に導かれ、レナリアは“魔王の正妃”とし
て王都へと舞い戻る。聖女に仕立て上げられた本当の悪女、王太子の裏切り、王宮の陰謀……すべてを暴く復讐劇が、いま始まる。これは、契約結婚から始まる本物の愛と逆転劇の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 19:10:00
9771文字
会話率:46%
希代の悪女シャーロット・グウィンズ侯爵令嬢。
彼女は第一王子ハロルドの婚約者だったが……その悪評から婚約破棄をされてしまう。
王子が庇うように傍に置くのは男爵家の庶子、元平民の女性マリーア・レント。
シャーロットの悪評は、彼女を虐め、迫害
していたという噂から始まっていた。
婚約破棄と、様々な罪を突きつけられたシャーロットを庇う者はいない。
そんな中、シャーロットはハロルド王子に問いかけた。
「私が居なくても、貴方は彼女を愛したかしら?」
そうしてシャーロットは自らの持つ固有の魔法【記憶魔法】を行使する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 16:42:18
333771文字
会話率:27%
「さぁ、早く選んで。”君の死”か、”君の姉の死”か」
自らの死を選んだ『ひかり』は、異世界の侯爵家令嬢『ルーチェ』として転生していた。
そのことを彼女が思い出したのは、”神子の儀式”の最中。現れた神具がこの世界では見慣れない”なぎなた
”だった時だった。
前世の記憶を思い出したルーチェは、そのことを隠しながら仲間の神子たちとともに各地域に設置された”浄化の像”をめぐる旅に出る。
しかし、仲間たちにもそれぞれが抱える秘密があった。
_______
・毎週火曜更新予定
・「アルファポリス」様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 18:32:38
19804文字
会話率:58%