互いに速度の異なる人間同士が互いにどのようにみえるか考えました。
最終更新:2023-04-03 11:00:00
729文字
会話率:0%
物質同士は、波をやりとりして、相互作用します。
人間同士の相互作用もある程度は、同様かも知れません。
ここに描かれていることは、たくさんの相互作用のごく一部の抜粋です。
最終更新:2022-09-17 12:00:00
220文字
会話率:0%
異世界召喚されたコトマエ・マナビ。
異世界パルメディアは、大魔法文明時代。
だが、その時代は崩壊寸前だった。
なのに人類同志は争いをやめず、異世界召喚した特殊能力を持つ人間同士を戦わせて覇を競っている。
マナビは魔力も闘気もゼロというこ
とで無能と断じられ、彼を召喚したハーフエルフ巫女のルミイとともに追放される。
追放先は、魔法文明人の娯楽にして公開処刑装置、滅びの塔。
ここで命運尽きるかと思われたが、マナビの能力、ヘルプ機能とチュートリアルシステムが発動する。
世界のすべてを事前に調べ、起こる出来事を予習する。
無理ゲーだって軽々くぐり抜け、デスゲームもヌルゲーに変わる。
化け物だって天変地異だって、事前の予習でサクサククリア。
そして自分を舐めてきた相手を、さんざん煽り倒す。
当座の目的は、ハーフエルフ巫女のルミイを実家に帰すこと。
ディストピアから、ポストアポカリプスへと崩壊していくこの世界で、マナビとルミイのどこか呑気な旅が続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 08:46:23
496788文字
会話率:37%
現実の世界に似た並行世界の物語です。
異世界ではないため魔法や魔物、亜人といったものは登場しません。
現実世界の日本に似た、しかし地理や歴史が少し違う〈本土国〉の東部州に住む、高校三年生の加山祐一が主人公です。
祐一や恋人の森川恵里香は戸
山一族という武士の家系の末裔で、戸山一族には現実世界の「気の力」に似た「異能の力」を持つ者がときどき生まれます。魔法は存在しませんが、「異能の力」や現実世界にもいる呪術師や陰陽師は存在し、祐一たちに絡んできます。
しかし、そういう人間同士の力とは比べ物にならない自然の脅威もあり、平穏だった祐一たちの暮らしも変化していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 01:00:00
1607文字
会話率:0%
ブラック企業の広告代理店に勤める主人公。過労からうつ病を発症する。
それをきっかけに実家に帰る。その後、友人の紹介から親しくなった女性と結婚した。そして実家の長崎の精神科で病状を見てもらうと双極性障害と告げられる。しかしその病院での双極性障
害の治療は間違っており、病状が悪化する。それから、自分自身が嫌になって自殺を図る。しかし自殺は失敗に終わる。そして精神科専門の大きな病院に入院する事となる。その病院で入れられた病室はまるで牢屋の様なところだった。医師にも看護師にも当たり散らした。そして精神が落ち着いた事と一定の治療が終わったという事で退院となる。それからというもの、ちょっとでも自分の気に入らないことがあると妻や物に当たったりするようになった。それから自殺未遂を何度も繰り返す。そしてまた入院。そんなことが嫌になった妻は主人公の元を去ってしまう。その後、同窓会で出くわした女性と結婚。しかしその女性はアスペルガー症候群だった。人を怒らせる天才だ。感情のコントロールが難しい双極性障害と自由気ままで空気の読めない人間同士が夫婦でいられる訳がない。そこで離婚。さぁ、これからどうするかな?という所で終わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 22:29:51
18292文字
会話率:33%
神が人間同士の争い事を楽しみたいが為だけに造られた、四大精霊が宿る銃。神は、それを人間に使わせる為に、天使という使いをも造った。
その銃を使えば、どんな人間にも精霊の力を使った物理攻撃が可能となり、天使は、使用者となる人間、その人間に銃
の使い方を教える指南役となる人間、ニ種類の契約を結ぶ。
屋敷の女主人とその娘達に、虐待を受けながら執事を続ける青年、ゼロ。彼の目的は、家人に毒を盛り、末永く苦しめた後に、屋敷に取り憑く怨霊となること。そんな彼の、もう一つの仕事が、四大精霊銃の指南役だった。
ゼロの元に送られてくる、生霊状態の仮使用契約者。彼は、なるべく天使の思惑に反するよう、仕向けていく。
一方、異国の島で暮らす娘、緋亜は国の結界を守る五本柱の一人として生きていた。
彼女は親に捨てられ、湖に巣食う妖しの生贄にされそうになったところを、当時の五本柱であった、ケイに助けられ、その後継者として育てられた。
しかし、育ての親ケイは、ある日急死してしまう。その後一人で暮らしていた緋亜の元に、ケイと異形の島の巫女王との間に生まれた、アオがやってくる。生まれ故郷の島に帰れないアオは、緋亜と共に街で働きながら生きていく。
ゼロが天使から得た報酬である毒草から、緋亜と島で出会うことになる。緋亜は、ゼロに暗闇から抜け、本名のレオンとして生きて欲しいと伝える。
ゼロは、レオンとして、緋亜の隣で生きる事を選び、屋敷を出、天使との契約も破棄する。
そして、異形の島では、王位継承で揺れていた。巫女王の跡継ぎは、彼女の実子ではない為、島を支える特別な力がないのが、その原因だった。
その特別な力を持つアオは、再び故郷の島に戻り、王の一族を支えることを誓う。
緋亜の隣で生きることを望む、レオンとアオ。そのどちらも大好きな、緋亜。三人は、同じ街で共に生きていくのであった。
※アルファポリス、カクヨムにも掲載中です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 21:10:57
110741文字
会話率:37%
紀元前630年頃。現在の山西省に晋という国があった。いわゆる春秋時代の大国である。
逆臣を父にもつ郤缺(げきけつ)は野に隠れていたが見つかり、文公に仕えるようになる。人々にとって賢君の文公であるが、郤缺にとっては跡目争いのあげくに敵方だった
郤缺の父を処刑した男であった。
郤缺は、父の仇に許され生き長らえることとなる。
主人公を主軸に大国晋を舞台とした歴史フィクション群像劇。
寵臣、近臣でもない郤缺はそれでも国を背負う責がある、それが逆臣の息子としての生き方であり矜持である。
春秋時代の記録を元に勝手ストーリーをねじ込み、人間関係を想像の翼を思いきり働かせて捏造構築、史書には脇役のように出てくる郤缺さんの半生をえがいてます。わざと歴史記録を曲解している部分多数ですが娯楽と割り切って楽しんでほしいです。
序盤数話に五十代半ばのおじさんが三十代半ばの郤缺を囲って愛人にしているBLシーンがあります。
春秋左氏伝、史記世家を一応参考文献にしておりますが、当該書に全く接点の無い人間同士が性的関係だったり会話したりしています。時代背景をあまり考えていないフィクションです。
具体的な性描写はありませんが肉体関係を示唆する描写がありR15
また、戦争シーンのため暴力描写あり。
更新は週に一~二度ほど
この作品は、カクヨム、ノベルアップ+にも先行掲載しております(7/16時点32話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 11:00:00
484412文字
会話率:39%
ある魔法使いが、人間の世界で起こる人間同士のいさかいを解決していくお話。
最終更新:2022-10-29 18:18:37
95994文字
会話率:57%
脳を機械化した人間同士の“死”に対する新しいアプローチ。
最終更新:2022-04-27 17:53:06
834文字
会話率:0%
クラスで目立たない立ち位置にいる冬野卯月には、秘密がある。
それは、日毎に変わる常識を認識できるということである。首の短いキリン、空飛ぶ魚、喋る猫。皆それに違和感を持たないが、卯月だけは違和感を持つことができる。
そんな卯月はある日
、クラスの中心人物、春原皐月に手紙で呼び出され、彼女が自分と同じ人種であることを告げられる。そして、常識の変化を終わらせるために、自分と愛を育もうと提案され、興味と好奇心からそれを承諾する。
世界にただ二人だけの異常な人間同士、愛を育むために卯月たちは言葉を交わす。
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 12:00:00
46955文字
会話率:47%
例えば、人間と魔族が戦っていた世界があるとしよう。
人間と魔族は分かり合えると思うか?
答えはNOだ。
なぜなら、この地球において、人間同士ですら一つになれていないからだ。
でも、あくまでそれは国と国の間での話。
例えば、人間の一
人の男と魔族の一人の女がいたとしよう。
この二人は分かり合えると思うか?
私はYESだ、と思っている。
この地球において、国と国で分かり合えなくとも、個々の人間同士で分かり合うことができるのは、これを読んでいる人の中の一人ぐらいは理解しているだろう。
例えば、魔族と人間が戦っていた世界があるとしよう。
例えば、人間と魔族が分かり合えなかったとしよう。
例えば、個々の人間、魔族同士が分かり合えたとしよう。
これはそんな世界で、一人の魔族がそんな世界を人形と一緒にひっくり返すお話。
今作は二次創作です。許可は得ている……ハズ。
元ネタ作者様のYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCGJUIYLFBKD-j36wRVouKFw
Twitter ID
@yasuda_arts折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 22:19:28
27946文字
会話率:32%
勇者パーティの中にあってミナは異常とも言うべき力を誇るチート魔道士だった。
彼女の活躍で魔王を倒す勇者ノルとそのパーティだったが、魔王を倒した後、勇者ノルには彼女の右上に数字が見えるようになった。そんな彼女と僧侶リルムの2人から求愛される
ことになるノルだったが、どうやらその数字がミナの残り寿命であり、そして、魔法を使えば使うほど数字が減る事実に気付いてしまう。
私はもう30年も生きられないから。それを知りつつも、残りの余生を幸せに過ごしたいミナと、そんなミナを仲間として大切に思いつつも、ノルへの思いを隠せないリルム。一方で、魔王なき世界は人間同士の戦争の歴史へと進んでいき、かつての勇者パーティは戦争を止めるべく再び戦いへ。しかし、そこではもう、ミナの力を使えば彼女の寿命が縮むことを全員が理解していた。
三角関係と拡大する戦乱の中、ノルはミナの命のカウントダウンを止めようとするが、世界も、ミナもそれを良しとしない。ノルの頭の中には、死に際の魔王が放った「後悔しろ」という言葉が焼き付いて離れなかった。
この物語は、それから70年後、それぞれが幸せな老後を過ごしていた勇者パーティが再び集まるまでを描いたファンタジー恋愛小説である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 01:14:47
25019文字
会話率:66%
公証人とは、その契約行為が、法律に従って正しいかどうかお墨付きを与える役目を行政から任された、いわゆる国家権力だ。
私は王国の法律に精通し、街の秩序を保つこの職務に誇りを持って務めている。
しかし、目の前に立つこの女は。
「しょうひた
いしゃく…?」
「ーーーあ、これは日本特有の言葉だったわね。えーと、融資…と言えばわかるかしら?」
融資。つまり貸付のことを言っているのだ。もちろん言葉としての融資は知っている。
しかしお金の貸し借りとは、親しい間柄の人間同士が助け合いの精神でお金を融通しあうことであって、ましてや…。
「おまえは見ず知らずの他人に金を貸すと言うのか?」
「あなた文字が読めないの?そう書いてあるでしょう」
分からない。
貸付を事業にするなど聞いたことがない。
それでも、法的に禁止されているものではない。
「…ミュール王国シエンナ辺境伯領公証人として、ここに『ビアンカアンドカンパニー』の設立を認める。…ちなみにアンドカンパニーとはなんだ?」
「私、ビアンカとその仲間たちってとこかな?」
「仲間いないじゃないか。1人会社だろう」
「うるさい。これから増やすんだからいいのよ」
これは、ミュール王国の田舎町を足がかりに、現代日本のビジネスウーマンが異世界で成り上がる、金融エンターテイメントである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 03:44:48
1303文字
会話率:12%
ルキア・フィーブルは、魔神の破壊行為によって人がほぼいなくなり、大地が荒れ果てた黄昏の世界に生きていた魔女だった。
ある日、食料の調達に外に出ていた彼女は、突然足元に現れた謎の魔法陣から発する光に呑まれてしまう。
意識を取り戻したルキアが見
た者は、魔法の力で動くロボットを使って、戦争を続けている世界だった。
元の世界に帰ることが出来ないルキアは、自分を保護してくれた国に協力をすることを選ぶ。
その際に、謎の声に導かれたルキアは、ある一つの封印された機体を発見し、声に導かれるままに彼女はその機体に乗り込むことになる。
人間同士の二つの勢力との戦いに、魔王軍と名乗る存在やルキアの世界の破滅に関わった存在も介入し混沌とするも、ルキアは諦めずに自分を選んでくれた機体や多くの仲間と共に駆け抜けていく……。
*異世界転移要素があります。
*アルファポリスにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 12:00:00
74471文字
会話率:49%
妖精が奴隷という犠牲の形の上で、成り立つ人間同士が対等で平等で平和な世界。そんな世界のある村の領主の息子として生きている、一人の少年が居た。名をロック・フォージャーといい、彼はある夢を持った。その夢は人間と妖精の対等で平等な世界である。そ
の夢を叶え、幸せになりたい少年は一体何を選択し、何を捨てるのか、幸せとは何かを問うハイ・ファンタジー戦記物語である。そして奴隷である妖精には、"ある"秘密が隠されていた・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 23:40:46
6589文字
会話率:68%
【ぶちょー、今度の人事異動は異世界ですって】のスピンオフ第2弾です。
元ウエストランド王国の王様であったドン爺の魂は昇華し、星の住人から星を管理する神となった。
元の国は多彩な才能を発揮したゲイルによってもらされたが、今度は自分の力だけ
で星を発展させてみることに。
元の世界と同じ、魔法と剣の世界を選び、人種は色々混ざっていた方が良いと言われて、人族、ドワーフ、エルフ、獣人を配置する。そして新しく追加された魔族を追加して新しく世界を作り出した。
魔族は人間同士が争わない為のヘイト役。つまり、人間の共通の敵として存在するものだったのだ。人間同士が争い始めると魔族が乱入し、ヘイトを集め魔族の国へ帰っていく。魔族からは人間の国へ攻め込む事はない。
星を作ろうは永劫の時を過ごす存在達の為に作られたもの。長く楽しめるように発展するのに時間がかかる。しかし、神に成り立ちのドン爺は時間が掛かるのを待てず、星の住人達に神のお告げをして導いていく事により、急速に発展させる事に成功する。
その発展は勇者召喚が出来るまで発展し、せっかくバランスが取れて発展が進んだ世界を壊す可能性が出てきた。
人間同士が争わない為の魔族を召喚された勇者が倒しに来たのだ。
初めはその勇者達を説得し、魔族討伐をやめさせていたドン爺だが、ポコポコ召喚される勇者に段々と腹が立ってきた。
そして、ついに勇者召喚をしている奴をプチっとしてやると決意するのであった。
業を煮やしたドン爺こと星を作りし神は自身を実体化して星の中に乗り込み、勇者召喚をするものを探しながら、人間の世界に深く関わっていく物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 12:10:04
45795文字
会話率:72%
2130年後半。5度の世界大戦を終え、人類が作り出し、発展させてきたかつての科学や信仰、国家や法制度等などありとあらゆるものが衰退し、再び人類は新たなる世界へ向け歩んでいった。
だがしかし、それでも尚何度も何度も経験しながらも学ぶこと
なく、いや、学びきれなかった人類は再び6度目の世界大戦を始めてしまった。
人間による環境汚染、他動物への人間のあまりにも貪欲な悪質から起こったいきすぎた狩猟、国と国との諍いによる新たなる暴力(ちから)の出現。
それらによって出現してきた新しい生命体や魔力とも言われた人間の可能性。それらを巡り、争った結果人類は〈魔物〉という最悪の敵を生み出すことになってしまった。
奇しくも魔物の出現により人間同士の争いにかける時間すら惜しくなった各国は手を取り、いくつもの討伐隊を組織し、急速に爆増した魔物を討伐した。
しかし、人類が生み出してしまった魔物という存在はあまりに強大で数々の討伐隊が為す術もなく倒れていった。
そんな中、世界の国々から集められたエリート中のエリート集団〈PARS(パーズ)〉の活躍によって魔物の増加は抑えられ世界は一時の平穏を取り戻した。
それでも、世界中に残ってしまった魔力因子や魔物の生き残りから誕生する魔物達。大戦によって姿を変えてしまった地球。それによって必然的に世に浸透した職業、冒険者。
彼等は姿を変えてしまった地球のあらゆる謎を解明し、秘密を暴露し、未知を発見する。そんな職業が世界の人口のおよそ半分の人々の職となった。
それでも、未だ姿を変えた地球の全貌をあきらかにするには至っていない。
そして時は2142年。第六次世界大戦が集結し世界中に冒険者が出現し始めて1年半の頃である。
もはや大戦以前の面影を無くしてしまった地球と人類の文明。もしも、大戦以前、2000年代初期の人類が現在の地球の姿を見たならば恐らくこの世界のことをこう言うであろう。
――――――異世界と、
過去から現在へと導かれ未来へと繋ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 22:20:29
81081文字
会話率:42%
俺、金時(かねとき) 銅次(どうじ)は昼寝してたら未来へ飛んだ。
50年後の世界で俺は、双子の兄と再会を果たす。
そこで、この世界は【魔族】によって、人間同士で競わされている事実を知る。
未来へ飛んだ影響か、俺は時を操る力を手に入れた。
時間を貯蓄し、好きなように扱う能力は世界全体に影響を与える異様な力だった。
魔族を倒し、快適な昼寝環境を手に入れるため、俺は戦いに身を投じることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 21:18:04
110935文字
会話率:35%
(*´ω`) つうかね、理想通りにいけば、
全人類はみんなしあわせになれるの。
最終更新:2022-03-02 04:08:17
1368文字
会話率:0%
この世には道徳というものがある。人として、どうあるべきかやどうするべきかを学ぶ物だ。それが無いものを道徳心の無いものとし、魔族と呼ぶ…
しかしそれならば、何故人間は人間同士で争うのだろうか…
いじめられ続けた青年が、世界の真相、闇に立ち向
かうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 07:47:02
1453文字
会話率:50%
――あの日、世界は確かに終わったんだ。――
――俺はこいつを守り抜くことを約束したんだ。――
始まりはとても些細なことだった。
研究所から漏れ出したゾンビウィルスが世界中に広がり、世界は大きく変わり果ててしまった。
映画に出て来るよ
うなゾンビが人間の腹を裂き、食いちぎる光景......
あるところでは人間同士の裏切りで物資の奪い合いや殺し合いをする光景......
しかし、覚悟を決めてこんな世界で戦い続けている人たちがいた。
片思いで終わった恋をずっと引きずっている人、責任感に押しつぶされながらどうすればいいのか常に考えている人、ただゾンビが憎くて殺戮を繰り返す人......
様々なストーリーが混ざり合い、ついに終わった世界に光が差し込んだように見えた。
それが幻想なのか現実なのかは、まだ誰も知らないが......
様々な思いを胸に、人間はゾンビに歯向かう。
――たとえ転ぼうとも、あきらめることなく前に進み続ける彼らによる、ゾンビストーリー......――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 04:07:36
61041文字
会話率:28%
人類の”勇者”アレンが”魔王”レグルスを倒した。それは人類にとって一番の吉報だった。アレンの死後、様々な人間が覇権を握ろうとした結果、覇権を握ろうとした人物を中心に様々な”国”が生まれ、人間同士の戦争が勃発するようになった。
”国家”メ
ルシグド。この国では何が起きたのか。また何が起きるのであろうか。史書に記載される歴史、記載されなかった歴史、改変された歴史。そう史記に書ける内容は有限であるから起きるのである。
メルシグド史書で記載されている内容こそ、補完された”メルシグド”の史記である。
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残酷な描写ありの部分にはサブタイトル横に※をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 14:40:31
14815文字
会話率:36%