セナは10歳以前の記憶はなく、母と老夫婦に拾われた所から人生が始まる。母と老夫婦が営む大衆食堂で慎ましく生きていたが、流行病により母も老夫婦も亡くなってしまった。それから7年が過ぎ、ある満月の夜にセナは喉の渇きを覚える。その抗い難い欲求に身
を任せたセナは、自分に懐いていた幼子を殺してしまう。殺人の罪により、中央区へと連れて行かれたセナは処刑される。しかし、その処刑は変わった方法だった。
変な処刑方法で勝ち取った死ぬまでの自由を、自分が生きる理由を探す意味の有る時間にする話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 21:03:07
5277文字
会話率:47%
最下級冒険者として上位の冒険者となることを夢見つつ、日々雑用として冒険者ギルドで働く少年リヒト。
が、ある日。
彼は人殺しの冤罪を被せられ、ギルドを追放されてしまう。
街中から人殺しと言われ蔑まされた彼は、人間を強く憎むようになる。
人間を
この世界から滅ぼしてやる!
とーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 08:02:00
8521文字
会話率:20%
普通の学校生活を送っていたはずの巧 翔太。毎日、学校に行き毎日同じ友達と帰る。何も変わらない同じような日常に自分の存在意義について考え始める。その時期から頭痛と悪夢を見るようになる。
――――そして。
目覚めたときには、知らない場所に。意味
の分からない場所で、七人の罪を抱える少女を倒し、ここから脱出しろ!
たった一つの己の能力『予知夢』を糧にして。
彼は未来を喰らい尽くし何を見るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 22:35:10
5628文字
会話率:27%
【2話中盤までのあらすじです】
高校二年の根黒綾人は、寝ていた自分が生きたまま燃やされるという悪夢を見た。
しかし目覚めと共に忘却し、いつも通り、登校の為、親友二人と待ち合わせている駅へと向かう。
綾人が好意を抱いている真白優香。そして、
二年間の入院を経て奇跡的に重病から回復したイケメン秀才の仁嶋伸明。
そんな二人との通学中、真白優香がトラックに跳ねられて死亡する。
彼女が事故に遭う直前に声をかけてしまった綾人。
優香を殺してしまったというその罪悪感から、病院内で絶望に暮れていると、突然背後から声が聞こえる。
「君は何を支払える?」
場所は突然移り変わり、綾人は古びた神社に立っていた。
そこで目にした白い猫。綾人は自らの望みである「優香の蘇生」を自分の「全て」を代償に白猫に懇願する。
そして再び病院へと戻った綾人への吉報、それは優香の心肺が再び動き出した事だった。
奇跡にも思える出来事。しかし、綾人の悪夢はその晩に正夢となり、原因不明の火事により焼死する。
死んだ先で待っていたのは煌びやかな社に構える黒い猫。
その猫が、綾人が白猫に願った蘇生の代償が、101の人間の命、『霊魂』であると告げられる。
この世とあの世を繋ぐ、『霊魂』の流れである『霊波』を著しく乱した大罪人、根黒綾人は、黒猫の命により『死神』となる事を義務付けられる。
しかし『死神』の仕事は、綾人と同じく白猫の願いに頼った人間を殺す事。
『擬死体』と呼ばれる生きていてはいけない、死ぬはずだった人間を殺し続けるのが、『死神』綾人の罪の代償となった。
死んで尚、罪人綾人は人を殺める地獄を味わう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 20:47:32
14962文字
会話率:25%
ここは地獄、 閻魔殿モニター室。
閻魔はモニターを眺めていた、罪人の罪状データが先ず流れ、そこに目を通す。
しばらくすると、司録が鎖に繋がれた罪人を連れてルーレット部屋へ。司会進行の司命が罪人に説明を施しルーレットがスタートする
。
「さあ君の転生先は何処かなあ? 運命を掴み取るんだ
今日も罪人達はルーレットにより裁きを下される。魂が浄化されるまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 15:22:37
32793文字
会話率:61%
勇者候補生のガイアスはある日他の勇者候補生に殺人の罪を着せられてしまう。
弁明したガイアスだがそこに勇者が現れ私が見たと証言し勇者候補から除外されてしまった。
勇者にも仲間にも裏切られたガイアスは人間不信になり自堕落で憂鬱な生活を送る。
そ
こに一匹の魔物が現れ言う『人間を信じられないのなら我々を信じてみたらどうですか?』
その言葉でガイアスは人間の頂点ではなく魔物の頂点に立とうと密かに決意する。
魔物に転生しそこから彼の0からの魔物生活が始まる。
処女作なので温かい目で見ていただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 01:26:04
233文字
会話率:0%
◼︎個性的な二十一人の罪人たちが集められた、七十七日寮 互いが互いの罪を暴き合い、脱出と命をかけたゲームが今、行われる
◼︎罪明かしゲームルール
・相手の犯した罪を、寮監に報告し、正しければ、その相手はあなたのお友達だと認められま
す。
・お友達を一定数つくれた人は、この寮から脱出することができます。
・お友達の命令には、逆らうことはできません。命令されたら、厳守しなければなりません。
・お友達がつくれなかったら、処刑されます。
※この作品は、エブリスタ でも掲載しております。
https://estar.jp/novels/25304817折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 08:02:48
1259文字
会話率:0%
夜勤勤めのフリーター伊東隼輔(20)は、仕事終わり部屋でいつも通り寝ていたら、知らない世界に飛ばされていた!?
その後モンスターから辛くも流れ街にたどり着くが、最終的に投獄され奴隷に転じてしまう。
殺人の罪を着せられ死罪を言い渡された
主人公は絶望しきっていた。 すると、そこに現れた得体の知れないモノと謎の契約を彼は結ぶ。
それは想像を具現化する力ーーイマジンーーであった。
見事に脱走を果たした、主人公は死んだ彼女の夢を叶える為に生きることを誓う。
ーー平和な世界の実現を目指して彼は戦う。
そんな話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 13:01:55
162163文字
会話率:51%
この世界は残酷だと大迫優は思う。
犯罪はどこまでも波紋を広げる。
一人の罪は誰が償うべきか?
最終更新:2019-07-23 00:00:00
4384文字
会話率:19%
牧咲千博(45)は、強盗殺人の罪で捕まり、死刑を言い渡された。そのあと……。
最終更新:2019-05-23 21:44:21
1399文字
会話率:0%
この世界には悪魔がいる。
それを知る人間がいないくらい、遠い遠い昔から。
人に取り憑き、人を殺す、人の罪より生まれしモノ
教会が助けてくれるのは、神の教えを守る者だけ。
新米の悪魔祓い師アルベルト・スターレンは、罪人と呼ばれる人々を救う
ため、形式主義に陥った教会を変えようとしていた。
しかし教会は変わらない。神の教えを守らぬ罪人は、たとえどんな事情があったとしても、救われる価値がない。それが神の僕たる教会の言い分。
だからアルベルトの願いは届かない。
そんな時に現れたのは、救世主と呼ばれる一人の女性。
彼女は悪魔を祓う力を持つ、神に背きし“魔女”だった。
これは復讐に燃える救世主と呼ばれる魔女と、大切なものを救う力が欲しい悪魔祓い師の物語。
novelistに投稿したものを転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 20:10:01
755367文字
会話率:48%
この国には恐ろしい山がある。
決して足を踏み入れてはいけない、人の罪が隠された山。
そんな山を見た幼女は全てを思い出した。
自分は乙女ゲームのヒロインだ。
そして、あの山には彼がいる。
乙女ゲームのヒロインが、悪役令嬢の
恋をあの手この手で応援する、ラブコメです。
ゆるーく、暖かく読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-15 10:28:21
169554文字
会話率:39%
これから、あなたたち達には同じ寮のお友達になってもらいます。
と言っても、たったの七十七日間と、短い間にはなりますが……
でも、この寮で本当のお友達になれたら、一緒に退寮できて、ずっとお友達でいられますからね。
ただ、お友達ができなかっ
た人には、寮母である私から、厳しい罰がありますからね。しっかり取り組んでください。
……あ、お友達が何かわからない、そんな可哀想な子も居ますよね。
お友達作りの方法は、簡単です。
お友達の罪を、私に教えてください。
それがあっていれば、二人は立派なお友達です。
大切な人がした悪いこともわかってなければ、本当のお友達じゃないですからね。
___________________________________________________
目が醒めると、手に入れたものと、失くしたもの。
手に入れたものは、七十七日寮という寮の、寮生という肩書き。二十人の同級生。
「青藤くん。青藤八くん。君のことを呼んでいるんだが」
(犬みたいな名前だな……仮にも女の子に対してつける名前なのか……)
代わりに、失くしたものは、記憶。
青藤八はこの状況の中、二十人の罪人と暮らし、他の罪人の罪を明かしていくことになる。
「青藤八。あたしは、君の罪がわかったかもしれないわ」
(そう言われても、自分で自分が犯罪者の自覚ないから、何もどきっとしないんだよなあ)
七十七日間という制限時間内に、お友達を作れなければ、罰が、
お友達を作れれば、好きなお友達と退寮する権利が待っている。
青藤は果たして退寮できるのか。
七十七日寮に集められた、二十一人の罪人たちは、今日も誰かの罪を明かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 15:45:11
5534文字
会話率:25%
ただのほねから、冥界の主に成り上がるだけ。
主になった後は、ただ人の罪を裁くだけです。
最終更新:2018-11-20 18:52:53
1161文字
会話率:0%
人々が刀を手放し、海の向こうからやってきた新しい文化に、全てが取って代わられ始めた頃の話……。
名匠と謳われた刀鍛冶の父が特別に打った、六振りの刀、七善刀【シチゼントウ】
それは人が生まれ持った善を表わした刀である。
父と七善刀
が行方知れずになって、十二年が経つ。
娘の私、心籐灯<シントウアカリ>は、修理屋を営みながら、父の行方を捜していたが、未だに見つからずにいた。
街を脅かす、時代錯誤な連続人斬り事件に巻き込まれた私は、刀狩りを名乗る青年、片切孝太郎と出会う。
私は彼から信じられない話を聞く。
刀と人の罪の心が融合した時に生まれる妖刀、逢魔刀【オウマガトウ】
各地の刀工を誘拐、殺害し、奪った刀でそれを作り出す化け物、鑪【タタラ】
私は知る。
鑪によって、父の七善刀も逢魔刀にされ、汚されていることを。
私は、孝太郎と共に、七善刀を取り戻す旅に出る。
茜色の陽に輝く刃を、心に秘めて。
ダーク和風妖刀ファンタジー、開幕!
剣劇、ホラー、愛と涙、人との絆。
この物語に、あなたの心は熱くなる。
……かもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 20:00:00
37348文字
会話率:26%
ライザー王国。
周辺の国とも仲はよく、国民は比較的に裕福で、労働力も豊富である。
しかし、十年前に当時の国王はサエル教を狂信と呼べるほど、熱心な信徒であり、少しずつ増えていった精霊信仰者を毛嫌いしていた。
宗教の教えの違いもあり、
精霊教はいつしか迫害を受けるようになった。
だが、あくまでも前の話である。
国王が病気で死に、新しい国王が即位してからは、迫害を疑問に思い、迫害をやめるように呼び掛けていった。
そして、近年。迫害もほとんどなくなり、精霊信仰者たちは普通の生活を取り戻しつつあった。
そんな中、新たな波乱が巻き起こる。
主人公のカナタは、とあるきっかけで教師を殺し、殺人の罪を着せられるが、隠されていた精霊の契約が発動し、もはや最強とも呼べる存在になる。
これから出会う部下たちや未知なる敵。
そして、誓う、世界を自らの手で作り直すと。
狂気の物語が、今始まる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-10 23:20:46
5302文字
会話率:22%
ライザー王国。平安で何も変哲もないそんな国だが、ただ一つ、問題を抱えていた。
精霊信仰をする精霊教の迫害である。
そんな精霊教の両親を持つ主人公カナタ。耐えられない辛い日々に、両親は自害し、たった一人で獣のように生きていた。
しか
し、そんな彼に転機が訪れる。迫害の元凶とされる王が死に、新しい王が王位につき、国の問題を徹底的に取り締まり、段々と迫害もなくなった。その後、彼は地方を納める公爵家に預けられ、幸せな生活に戻り始めた。魔法学園に入学し、次々と才能を開花させていったが、ある日、思わぬ罪、殺人の罪を犯してしまう。なぜ、彼は恩師を殺したのか、その後、彼はどうするのか。
愛と欲望が入り混じった物語が、動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 22:36:16
2451文字
会話率:20%
殺人の罪を着せられた、梵 悠斗。彼は、逃走している途中で赤ん坊を助けるために、自分の命を落としてしまう。そして、今流行りの転生を果たす悠斗。しかし、転生したのは……魔王の右腕だった!?
腕は、腕なりに頑張って目指せ、ラスボス!
最終更新:2018-08-10 21:47:57
29075文字
会話率:27%
彼女に家を追い出され、食事の確保のために人を殺した男。大量殺人を犯した後、一人の女と出会う。その女の罪を代わりに背負い、殺人の罪で逮捕され無期懲役となる。しかし、数年後男は脱獄し1匹の黒猫と出会う。雨の中で自らの犯した罪の重さに気づきある決
意をする……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 16:18:10
4942文字
会話率:13%
――かつて世界には幾柱もの神々があった。
人はそれを崇め奉り、ときには供物を捧げ、幾つかの人ならざる『業』を賜った。
そしてその『業』はいつしか形を変え、人の『技』として世に広がった。
永い年月を重ね、人は奇跡とも呼ばれる神の『業』
を忘れ、
かつて抱いた信仰をも失った。
人の信仰無くば、神はこの世には在らじ。
神の『業』と共に、秘の担い手たる神々の多くは姿を消した。
――人の時代の始まりだ。
これは人の罪を狩る者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 21:07:51
67473文字
会話率:49%
世間に隠した罪をもつ七人の罪人達……。
彼らの元に白い道化師は黒い箱を配る。
それは中にいれたものを別の箱にワープさせる魔道具【ブラックボックス】だった。
箱に送られてくる奇妙な物品。
チェリーパイ、カブトムシ、紙屑、ビデオカ
セット……。
そしてバラバラの人体。
罪人達の元に幼女のバラバラ遺体が届く時、彼等は遺体を巡り集う。
七人の罪人達それぞれの視点で犯人捜しが始まる。
罪を隠したもの達は奇妙な箱によって引かれあい、隠しきれないその罪を箱の中に積めるだろう。
あなたの罪はその箱に収まりますか?
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注意
本作はクトゥルフ神話における神話生物、魔法、道具等の多大な独自解釈を含みます。
また非常にグロテスクな表現、反道徳的な内容を多分に含むため耐性のない方へはおすすめ出来ません。
御一読の際はご注意ください。
全三十五章。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-31 18:00:00
89201文字
会話率:33%