雪が降り続ける森の奥深くで退屈な日々を送る氷の魔女が拾ったのは、忌子の赤子だった____。
両腕の無い氷の魔女と謎の多い忌子といわれるの子供の…それは血の繋がりのない家族の短い愛の物語。
最終更新:2020-01-15 23:52:56
12114文字
会話率:23%
舞台は現代社会。でも世界の人のほとんどが、外見も中身もモンスター。
そんな中で「まっとう」な言動をするミノタウロスが、
数少ない人間の女の子たちに救いを与えていく学園ファンタジー。
朝起きて、鏡を見たら、ミノタウロスになっていた。
人間
だった頃の記憶はそのままに、
なぜか人間がモンスターに入れ替わってしまった世界。
常識や環境は現代社会。
なのに世の人たちの思考や意識は本能丸出しなモンスター並み。
少しでも隙を見せれば、人間の女性たちは襲われてしまう。
まるで陵辱エロゲーの世界が現実を侵食してしまったかのよう。
そんな中で、人間だった頃の感覚を残している主人公・厨子瞬介(ずししゅんすけ)。
自身もミノタウロスになってしまったものの、
あまりに理不尽で、優しくないモンスターたちにキレまくる。
「オレが好きなのは陵辱エロゲーじゃない。ハーレム系なんだよ!」
見た目と中身のギャップが激しいミノタウロスの学園生活はどうなるのか。
無駄にたくましくなったその両腕で女の子たちを包み込め!
―・―・―・―・―・―・―・―
※もともとエロ小説として書き始めたのですが、
全然エロい展開に行かないので「小説になろう」に移ってきました。
今後はR-15程度の「ややエロ」を上限にして進めていきます。
※この作品は「MAGNET MACROLINK(マグネット!)」にも掲載しています。
(字数制限の関係上、タイトルを少し変えてあります)
「異世界が来た。 ~世界に歯向かうミノタウロスのハーレム奇譚~」
https://www.magnet-novels.com/novels/61151
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 19:00:00
108092文字
会話率:27%
「たけのすけ!おばあちゃんの背中に隠れておるんじゃよ!」
「名前で呼ぶんじゃねぇよ!クソばばぁっ!!!!」
瞬く閃光と、光り輝きとどろく雷鳴。
おばあちゃんが両腕で放った剣の光は、一瞬でその輝きをフィールド内にのさばらせた。
垂れさがった乳。機能性だけを重視した色気のないパンツ。
服を脱がされたサービスシーンであるにも関わらず、何一つ嬉しい気分にならない。
俺のおばあちゃん、大垣婆子(おおがき ばばこ)は叫ぶ。
「こちとら、夜の相手をおじいちゃんと今でもしとるんじゃ!
こんなところで負けへんでぇぇ!!!」
「生生しい話をすんじゃねぇよぉぉお!!!」
俺たちはクリアでできるのか……この迷宮、「BBAラビリンス」を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 04:20:38
334文字
会話率:34%
民族のサラダボウル・ニューヨークに暮すルポライターのケンジは、東京のプロダクション社長の親友、瀬川からアメリカ先住民の取材を希望するカメラマン、ハルコを取材に同行させてほしいというリクエストを受け、ハルコを連れてサウスダコタに取材旅行に出か
けた。旅先の先住民居留地でハルコは両腕に蛇のタトゥーを入れた男らに囲まれ、金を要求される。ケンジは男らを追い払い、そのころからハルコはケンジに惹かれ始める。ニューヨークに戻り、マンハッタン成り立ちの話、ヘルズキッチンという、かつてアイリッシュ・マフィアの暗躍した地区などをめぐり、二人は愛を育んでいく。いったん日本に戻ったハルコは、瀬川に二人の関係を知られてしまい、東京のプロダクションをやめてマンハッタンで暮らそうと心に決めて、ケンジと再会する。ある日二人はクラブに出かけ、そこで先住民の少年と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 15:35:31
15231文字
会話率:45%
吸血鬼はびこる蒸気の都。魔を狩る騎士団へ赴任してきたシスター・ロコは、街中で襲い来た吸血鬼を撃退する男と出逢う。
彼の名はジョン。ジョン・スミス。両腕を蒸気機関の義手に換え、その手を杭と成し魔を滅する凄腕で――「お前は俺に、命を救われたのだ
。それなりの謝礼で以て応じて然るべきだろう」――人助けで金を要求する男である。
吸血鬼狩りスチームパンクアクション、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 17:03:55
617228文字
会話率:36%
海岸に倒れている、一人の男。
白い髪に、長く伸びた白い髭のその男は、浦島太郎。
浦島太郎は頬と両腕に砂の感触を感じながら、何故こうなってしまったのだ、と自問していた……
【時空モノガタリ投稿作品】です。
最終更新:2019-06-19 22:45:58
1454文字
会話率:22%
友人の死をきっかけにある日それまでいた世界とは違う世界へと渡ってしまった一人の男性。現地の人間の言葉も分からない中、頼りになるのは一冊の書物、紋様が描かれた自身の両腕、そして一人の少女。突如戦いに巻き込まれる男性は、少女と共に腕の紋様とその
世界の謎に迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 00:16:53
3305文字
会話率:3%
ここは幾万年も以前に創造主(神様)によって造り出された世界。万物は8つの元素からなり、人も動物も植物も全てはこの水素・金素・火素・木素・土素・天王素・海王素・冥王素の組み合わせで出来ている。
主人公:高天原スサノヲは高校2年生の17歳
で12月26日生まれである。彼は三つ子であり、兄のアマテラスともう1人の兄、ツクヨミを兄弟に持つ。
ある日、金色のリングを見つけ、3人は右手の親指にそれを装着した。するとリングは急に発光し、左手の親指、両足の親指、頭、胴体、生殖器に各々装着された。すると7つのリングは光り出し、5つのバングルを産み出した。それは首、両腕、両脚に装着する為の物だった。
7つのリングと5つのバングルが装着し終わると突然、身体中に電撃が走り、身体と精神が分離した。感覚は全て精神像に持っていかれた。更に鋭い電撃が走り、3人は失神してしまった、、。精神像が覚醒すると感覚は全て身体像へと戻ったのだった。
※精神像…精神がGodリングによって具現化する現象であり、それはこの世界ではかなり非常識的知識である。又、Godリングは身体像と精神像を連動させる役割を持ち、果たしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-17 01:35:54
1557文字
会話率:75%
昭和と平成の境頃のとある中学校で、校内一のクールビューティと呼ばれる英語教師高橋聡子はニュージーランド育ちの生徒に恋をしてしまっていた。黒板の落書きに見せかけて英語を漢字表記にして思いを告げてしまったが、彼からの返事は冷たいものだった。社会
科教師の倉本良一は事態の収拾と自分の恋のために行動を起こす。
拙作「黒板の文字」の後日談。
アンリさま主催の「クーデレツンジレドンキュン」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 00:29:33
4528文字
会話率:60%
幻想中世時代ーーまだ世界中の地図の半分が空白だった頃。
冒険者であり、悪い意味で有名すぎた、バルド・ブールアは危険な日々を生き延びていた。
ひょんなことから出会った少女は誰かに追われていた。巻き込まれながらもエンドウォールへ向かうが・・・・
。
派遣された騎士で真面目な男(2章登場)、心優しい女性の僧侶(4章登場)達と一緒に冒険する日々との出会いを描く物語です。たまに魔物や魔王との戦闘もありますが、基本はのんびり冒険していくファンタジーです。
*
本作に登場する地名、人物名、国家は現実に似たものではない。あくまでも、単なるフィクションであり、妄想の塊である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 20:06:35
35718文字
会話率:27%
鍛治職人である祖父に影響され、物作りが大好きな田中 刃(タナカ ジン)はある時、突如飛ばされた不思議な空間で出会った4人の仲間たちとともに異世界へと連れていかれてしまう。更に、田中以外の4人の仲間は、力を願ってしまった為に、自らを神と名乗る
存在から、ギフトと称する贈り物を受け取るとともに代償も課せられてしまう事となる。
1人は、翼と引き換えに眼を。
1人は、知名度と引き換えに器用さと容姿を。
1人は、特殊な能力と引き換えに両腕を。
1人は、強力な刃と引き換えに顔面を。
秩序を重んじる世界だと言う【ハルモニア】に飛ばされてしまった田中達は試行錯誤しながら、異世界の荒波を乗り越えていく。
田中には特殊な能力は無かったが、異形となった彼らの行動がしやすいように、手助けや、さまざまなアイテムを用意する事で貢献していく。
「世界とは、無数にある物で、互いに殺しあって己の存在を守っている。」
元の世界、元の体に戻る方法を模索しながら、歪んだ世界を少しずつ作り変えていく彼らを人々は呼んだ。World Crafter(ワールドクラフター)と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-25 08:00:00
73992文字
会話率:39%
俺は稲葉 時正。毎日いじめっ子のご機嫌を取り、ただ媚びているだけの腰巾着である。
腰巾着から脱却しようとするが、その途中で異世界にクラスごと転生する事になる。
そして異世界で俺は…………両腕が無かった。
そう!先天性障害者だったんだよ
!しかも両腕!
腕があるはずの場所には出っ張りすら無く、もう人生ハードモード確定。
しかも前世の記憶取り戻したと思ったら森の中!
これ確実に捨てられる!
その上!俺のジョブは『医者』という非戦闘職!
もうこれ死んだね!
…………と思いきや、森の館に住むおじさんは優しいし、館に幽霊沢山居たけど全員いい人。
あれ、前世よりも人生楽しい。
これは、異世界で早速ハードモードに突入した俺が、前世よりも楽しく、自由に生きるだけの物語である。
……あ、他のクラスメイトとも会うし、何やらクラスごと転生ではなく転移してきた奴らがいるっていう噂も聞いたな……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 12:00:00
5346文字
会話率:27%
いや、実際は深くは眠れていない。ずっと寝不足の状態なのは、軍の団長ハリアを近衛兵団に戻した頃からだ。
(ティアとの仲を取り持ったのは、この俺だと言うのに……)
何度も二人、馬に乗って出掛けていく姿を見掛けていた。そんな時はいつも、ハリア
はティアを前に乗せ、大切そうにその両腕で包み込みながら、馬を操っている。
そして、その二人の姿を。ずっとずっと、真っ直ぐに伸びる道の先に消えるまで見送ると、リンドバルクは自室へと戻り、ベッドに倒れ込む。
眠気はやってくるが、寝つきはしない。いつまで経っても焦点の合わない天井をぼうっと眺める。
二人が戻るまでの気が遠くなりそうな時間を、そうやって過ごすうち、夜も眠れなくなってしまった。
夜の帳が下りる。目を瞑る。すると、ティアの笑顔が。
(いつか、気がふれるのかもな)
早くそうなって欲しい気もするし、一国の国主がそのようではと、自分を諌めてみたりする。
✳︎✳︎✳︎
「女盗賊ミランと盗賊団の黒蛇」のリの国国主リンドバルクと血の繋がらない妹、翼人(つばさびと)のティアの話です。どうしてもハッピーエンドにしたくて書いてみました。読んで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-04 14:51:55
6184文字
会話率:43%
死神の鎌であるシックルは、両腕が鎌となっている人間の少女の姿をしている。
持ち主であるリーパーの命令で、毎日種々様々の命を刈り取っているが、当のリーパーにはぞんざいに扱われる日々に嫌気がさしていた。
そんな折に出会った別の死神である崎
から、リーパーから離れないかと誘いかけられる。リーパーが鎌に命を吹き込み、名前を与えていることが、死神の間で問題になっているということだ。
今更持ち主を替えることに気乗りしないシックルだが、元の鎌に戻してもいいと言われ、考え始める。
元の鎌ならば、何も感じることはなく、もう二度と嫌な思いはしないだろう。
しかし、命を吹き込まれてから生まれてしまった自我が、その選択を躊躇させる。
その後、ひょんなことからリーパーと離れることになった際に自身の過去を知ったり、さらにはリーパーに課せられた適性試験を見届けることになった際にリーパーの自身への想いを知ったりする中で、シックルは、自分がどう在るべきかを決断する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 20:00:00
65036文字
会話率:41%
魔王は倒され、世界に平和が戻った後。
勇者という存在は危険視され、裏切りに揉まれた後に両腕を切り落とされ町外れの洞窟にある牢獄に投獄された。
生きたいと願い、未だ生にしがみつく勇者。
それを助けたのは1匹の獣人だった────
最終更新:2018-12-23 13:34:59
2914文字
会話率:53%
男の名はジョン・スミス。あからさまな偽名は、過去を捨て去った証。両腕の喪失は、憎き吸血鬼に奪われたもの。もはや剣も握れない。
だが失意のどん底にあって尚、彼は諦めなかった。
駆動鎧装――圧縮蒸気により、戦闘用の金属製四肢を稼動させるギミック
。それが名を捨てた男の新たなる武装。
「これがお前たちを滅ぼす杭だ」
白い蒸気の咆哮が吸血鬼への弔鐘と化す。
『悔打ちのジョン・スミス』
https://ncode.syosetu.com/n4219ef/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 19:58:28
11564文字
会話率:14%
花村エリーは気が付いた時、どういう訳だか吊るされていた。足元には煮え滾る大釜、両腕を背中で縛られ天井の梁に括り付けられていたのだ。「どうして吊るされているの?」辿る記憶に正解はなく、身動き取れずに出会った臙脂色のローブを纏う鉈を携えた人物は
、エリーの首をはねたのだ。〇*〇*〇旧名やまだにこ名義にて投稿したムーン版『首をはねたら恋をした』の改稿作品になります。中身は全くの別物になっていますのでご注意下さい。二回目以降は、機会があれば。…2018/5/某日機会がありました。改稿後更新するかもしれません。キーワードは後々増える予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-23 02:27:50
16122文字
会話率:23%
昔、世界でただ1人の魔女がいた。
その魔女が撒いた罪から始まり、二人の少女が使命を抱き、世界を旅していく。
1人は獣の耳と尻尾を生やした少女。
1人は両腕を手袋に包んだ長い髪の少女。
そして、どちらも白い髪と赤い目が特徴的であった。
果たして、その二人は世界を何故旅していくのだろう。
(仮)
※これは自分の娘達の«世界観»を創り、設定を固定させる為の資料です。
自分自身の為の資料として書いていく為、最初はざっと書き綴り、その後書き直して行くので、おかしな所が沢山あります。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 08:01:09
81832文字
会話率:37%
少し前にツイッターで流行った魔女集会に触発されて勢いで書いたものをサルベージしました。
両腕と片目が欠損した少年が人食い魔女に拾われます。
描写は別に残酷な感じにはしてないんですが、身体欠損は好みが分かれると思いましたので念のためR-15に
しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 20:00:00
1050文字
会話率:39%
憧れの司書官に任命されたエステル。王の義妹でもあるエステルに任された初仕事は、地下書庫にある非公開史料『愚王の遺産』の処分だった。
訳も分からず向かった地下書庫で両腕のない青年ユディトに出会う。非公開史料を管理しているという彼は、エステルに
地下書庫に隠された秘密の物語を語りだした。
しかしそれは、一つの歴史の始まりに過ぎなかった。
(カクヨムにも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-25 21:00:00
115965文字
会話率:41%