この世界に足りないものが分かるか?愛でも金でもない。
それは「ロック」だ!逆に言えばこれさえあればこの世界は満ち足りてくんだ。
分かるかシロ?お前は自由だ。何でもできるんだ!
だけど、酒と女はほどほどにな?ロックの神様は嫉妬深いんだ。
浮気
したらすぐにいなくなっちまうからよ。
彼はそういうと大声で笑った。
その言葉は、僕の中で大きく響き、そして僕の目標となった。
これはロックの神様とどこか欠けている若者たちの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-06 04:10:35
2878文字
会話率:39%
民衆騎士として初めての任務を迎えた日の朝、少年はとある少女と運命の出会いを果たす。
貴族の家に生まれた少女は、少年を自分だけの騎士にするように周到な用意をして待ち構えていた。
想定外の状況に流されつつも、少年は少女との交流を深めていき、やが
て逢瀬を重ねるようになる。
少女は自身の夢、あるいは理想を語り、少年はその願いを聞き届け必ず叶えると誓う。
春を超え、夏が過ぎ、秋を経て、冬へと至ったその先で。
『フレラメイゼの聖女』と呼ばれた、希代の歌姫である少女の願いは、二人を宿命のひとときへと導いていく。
※こちらにも投稿してます http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7760792折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-30 00:03:24
15443文字
会話率:18%
黒嶺 白斗は高校生活を謳歌しつつ、最新のVRMMOをプレイしていた。
だがある日、プレイ中にノイズが走り突如気を失う。目覚めた場所は見覚えのない神殿だった。
彼の異世界冒険が急な始まりを告げる。
駄女神とのコンビを組まされる少年の冒険譚は
果たしてどうなるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-30 23:32:23
43730文字
会話率:53%
ふわりふわり舞い落ちる雪
美しいモノクロームの世界
ゆったりと流れる時間に身をゆだねていると
メールの着信音が静寂な空間に鳴り響いた。
受信メールを読んだ光一の目の前に
まるでタイムスリップしたかのように
浮かんできたあの日の情景
忘
れられないひとり旅・・・
この作品は
「pixiv 小説」と「ケータイ小説 野いちご」
にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-25 12:00:00
3717文字
会話率:38%
二百年ほど前に絶滅したとされていた生物「クロマトイ」。
しかし彼らは生きていた。
そのうちの一人が一人の少年と出会ったとき二百年の時を経た運命が動き始める。
最終更新:2016-09-16 21:08:23
624文字
会話率:39%
私は、眠そうな目で、全部受け入れたようなふりをして生きていた。
彼女は、猟奇的な目で、全部を見下して生きていた。
そんな嘘つきな私と、正反対の彼女の物語。
最終更新:2016-09-07 16:29:19
5082文字
会話率:47%
鬼鳴き山に住むグワンは歪んだ色盲を持っていた。小さな迷い子、千代と出会う。彼女は陰惨な宿命を負っていた。グワンはそれを断ち切らんと、錆びた瞳で刃を振るう。
※覆面作家企画5参加作品でした。和風伝奇です。
最終更新:2016-08-21 12:00:00
6000文字
会話率:31%
僕には、人の心が見える。
「読める」のではなく、「見える」。色鮮やかな日々を送る「僕」の感情には、モノクロな影が射していた。
最終更新:2016-07-10 23:08:10
7492文字
会話率:14%
筆遊び兼投稿テスト用のものです。
現実感を遠心分離するような不条理系ホラーです。
悪夢の中にいる気分か、夢遊病患者になった気分で読んでいただければ。。
内容に意味はありませんが、続きます。
最終更新:2016-07-09 13:18:42
4827文字
会話率:4%
朝夕の涼しさと扇風機と君。
最終更新:2016-07-09 00:56:45
614文字
会話率:0%
『風已みて』の世界で起きたかつてのお話。
風雅でいて陰湿、黒の家と時代を正しく進めようとする者の交錯のお話。
※暴力、拷問、流血、死等の残酷な描写があります。
最終更新:2016-06-07 00:20:43
87293文字
会話率:43%
広義の意味での「転生モノ」です。
最終更新:2016-03-06 22:01:49
6414文字
会話率:58%
大好きな人に、伝えられない貴方へ――。
相反する黒と白が衝突し、世界は崩れる。
崩れた世界から与えられた、カウントダウンの意味とは。
モノクロの狭間で綴られる、SFチックラブストーリー。
最終更新:2016-02-12 19:00:00
14011文字
会話率:16%
動物と話せるという秘密を持つ少年・善(よし)鞍(くら)蒼司(そうじ)は、ある日知り合いである黒猫・レミィに頼まれ、虐めを受けていた少女・伊奈沢(いなさわ)秋音(ときね)を助ける。
彼女を自宅である古書店・孤(こ)朧(ろう)庵(あん)へと送っ
た蒼司は、そこの主である男性・尾上(おがみ)徹(とおる)から、秋音が彼の養女であると聞かされる。その後、善鞍はトイレへと行った際に、間違えて秋音のいる浴室へと入ってしまい、彼女に狐の耳と尾が生えているのを目撃してしまう。
翌日、再び秋音を訪ねた彼は、彼女が狐と人間のハーフであると教えられる。二人がお互いに明かし合った秘密を守ると約束した後、秋音と旧知の仲である少女・道(どう)誠寺(じょうじ)壬(つぐみ)がやって来る。秋音とは友人でないと言い張る彼女は、しかし彼女と仲良くする蒼司へと敵意を剥き出しにする。
やがて、帰ろうとする二人を見た徹は、不意に蒼司の家へ同行すると言い出す。不安を抱きながら彼を自宅へと連れて行った蒼司は、それからすぐに祖父・三ツ峰(みつみね)宗(そう)次郎(じろう)に呼び出され、自らの秘密を言い当てられる。蒼司の動物と会話が出来る能力は、人に化けて街に住む動物達の調停役と、その頂点に君臨するニホンオオカミの輔佐を務める三ツ峰家の人間に、代々受け継がれてきたものであった。その狼である徹から素質を見込まれた蒼司は、移動の困難になっていた宗次郎の代行役へと就任するが、それから間もなく狐の八島(やじま)保(たもつ)が有する稲荷神社が荒らされ、石像が盗まれるという事件が発生し、彼は様々な思惑が渦巻く獣界の騒動へと身を投じることとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-18 22:31:35
145444文字
会話率:34%
俺は昔、テレビの中のヒーローに憧れていた。
それから十年、テレビの中で壊滅したはずの組織、モノクロームが現実世界に現れ世界侵略を開始した。
ひょんなことから憧れの存在だったヒーローになる力を手にした。俺はその力を使って今、赤き騎士へと変身
する。
さぁ、対局開始だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-17 09:00:00
155500文字
会話率:59%
彼らは突如として現れた。
モノクロームと名乗る異形の怪人たちは瞬く間に人間を制圧し、人間はわずか3日で絶滅の危機に瀕してしまう。
そんな時、モノクロームに立ち向かうべく一人の少年が立ち上がる。
勝つのは人間かモノクロームか⁉︎
最終更新:2015-08-07 09:00:00
23463文字
会話率:59%
8月が近づくとモノクロームのかなしみが。
最終更新:2015-07-30 19:39:48
242文字
会話率:0%
自分の寿命がもし1週間しかなかったら、あなたは誰に会いに行きますか?
自分がもし誰もいない世界に閉じこめられたなら、あなたは何を思いますか?
自分の大切な誰かがもしおかしくなってしまったら、あなたはその人を愛せますか?
この物語は
chatroom
入室者 時雨 とまと
......カチッ。
カタッ カタカタカタッ カタッ。
カチッ。
【とまと】ねえ、知ってる?
【時雨】何がー?
【とまと】モノクロの噂。
【時雨】あー、何か最近流行ってるらしいね。
【時雨】けど、あんなのただの噂でしょ?
【とまと】んー、まぁ。そうだとは思うんだけどさ。
【とまと】ちょっと怖くない?
【時雨】んー......
【時雨】正直な話、私その噂の内容知らないんだよね。
【時雨】だから、あまり怖くありません!⬅
【とまと】知らないんかい。(笑)
【とまと】良かったら、噂の内容教えたげよっか? 親友のよしみとしてねー。
【時雨】それじゃぁ......教えてもらおっかな。(笑)
【時雨】――あ、でも。ちょっと待って! お母さんにお風呂に入るように呼ばれてるから、また明日教えてもらうのでもいい?
【とまと】ん、りょーかーい。それじゃぁ、また明日ー。
【時雨】また明日ー。
カチッ。
時雨が退室しました。
とまとが退室しました。
「......ふう」
『んー...!』
「明日も学校かぁ...まあ、ほのかちゃんにモノクロの噂を教えてもらえるからまだ、楽しみではあるかな」
『多分、時雨喜ぶだろうなぁ。あの子、こういう噂話好きだから』
「よし! それじゃぁ、明日に備えて今日のところは早くお風呂に入って、早く寝ちゃいますか」
『けど...今時小学生でも信じないわよねぇ。こんな噂話』
「ふんふんふん......。......?」
「ん?」
『......モノクロに選ばれた人間は不可解な事に巻き込まれる』
「何だろう、この痣......というより、文字......?」
『モノクロに選ばれた人間は罪を背負う』
「......M......O......」
『モノクロに選ばれた人間は』
「n......k......」
『ある刻印を刻まれる』
「......RO......?」
そんな不可解に選ばれてしまった人間達の――物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-03 09:28:57
411文字
会話率:29%
ある季節を、ぼくは探していた。それなのに、ぼくはそれから逃げていた。深い霧を抜けようと、ぼくは思っていた。それなのに、ぼくはそれから逃げていたのだ。弱いぼくは傘をさし、モノクロームなままの街で逃げるだけだった。君は夜明けのまにまに雨を降らし
てくる。コーヒーは苦いまま冷めていく。蓮の花もまだ服をきたままで、蜘蛛の糸も垂れてこない。「さよなら」と言えないぼくが逃げこんだところは、ぼくの知らない街だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-16 00:00:00
87015文字
会話率:51%
全てがモノクロに見えるのに、世界は色で満ち溢れている。鮮やかな世界を『美しい』と表現出来るのはぬるま湯に浸かり、そこで育った甘ちゃんしかいない。世界は犯罪者で溢れ返り、テレビで報道される止まることのない犯罪を犯す人々は最早日常と化している
くらい事件をお茶の間にお届けしてしまう。 ――犯罪者を捕まえるのは警察の役目じゃない。それだけでは面白味に欠ける。 これは、一部の警察には非公認の巷では有名な探偵事務所の話。おかしな看板が目印の六名の男達(一名オカマ)が働く『暁探偵事務所』で穏やかに仕事に励む日々を送る。※BLじゃないけどホモ臭漂ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-10 13:58:41
9740文字
会話率:50%
拓人は、優恵の通う学校で非常勤講師として働くことになった。そのことに喜ぶ優恵。拓人はそんな状況に恥ずかしさを覚えつつも、教壇に立つ。初めての授業の日、拓人はある女子学生と出会う。彼女も優恵と同じく、獣人、スペシャルだった。だが、彼女の瞳には
…
この作品も、過去にイベントで頒布したものです。お楽しみいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-04 00:18:40
15042文字
会話率:23%