「俺と付き合ってほしい。ただし、俺の病気が悪化するまでの期間限定で。傷つけることになってしまう。おまえのことを汚いと感じたり、いずれは嫌悪感を持ってしまうことになってしまう。お前を一生は守れない。俺、恋愛感情が3年後くらいには持てなくなるん
だ。だんだん他人に対して嫌悪感と潔癖症が発動するようになるって医師に告げられた。非常に珍しい難病らしい。記憶も徐々になくなるし、寿命が短くなる」
私たちは恋愛感情を持っていたとしても隠しながら、お互い近い距離でいることに心地よく感じていたと思う。そんな心地いい関係がずっと続くと思っていた――。
近所の大学教授の老婆にそれは呪いの病だと言われ、怪奇集めをするためにここだよ踏切という怪奇スポットに行く。そして、知らず駅という都市伝説の駅でいざなという駅長に出会う。怪奇魂(かいきだま)を集めれば、病は治ると言われ、怪奇魂を集めることができる石のついたネックレスをもらう。
二人は、一緒に怪奇現象に遭遇した人から話を聞き、その記憶(怪奇魂)をいただく。
ネットを中心に怪奇集めをするが、最後は思いもよらぬ展開が待っている。
蒼野凛空(あおのりく)……高校一年生。かわいい系ヘタレ男子。美人に弱い。対人嫌悪症だと医師に告げられたんだ。だんだん他人に対して嫌悪感と潔癖症が発動するようになるって医師に告げられた。しかも記憶がなくなっていく非常に珍しい難病らしい。でも、呪いの病とも言われている。
真奈……主人公。凛空の幼馴染。高校一年女子。気は強くしっかり者。凛空の恋人となり、病から救うために協力する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 16:00:00
101074文字
会話率:54%
平凡な高校生活を送ってきた狩真誠は無事に進学して大学生となった。スポーツや芸術に縁が無かった狩真は様々なサークルに勧誘を受けるも、入る勇気は無かった。
そんな時、突然怪しい男から『オカルト探求部』への入部を薦められ、興味を持った狩真はそ
のまま入部することに。
入部記念にとネックレスを渡されたが、それは一度つけると外せない呪われた物だった。仕方が無くそれを着けたまま眠ると、広大な草原が目の前に広がった。
今まで見た夢とは異なるタイプの夢に戸惑いつつもゲーム感覚で夢を堪能する狩真だったが、夢の中で寝ると、今度は現実で目を覚ました。
なかなか無い経験だったと思った狩真だったが、ふと指先を見てみると、夢の中で切った傷と同じ位置に切り傷があった。
翌日。また夢を見た。そしてその夢は前日見た夢の続きだった。
またしてもゲームの様な世界。その日は鎧や剣を購入し、一日を終えた。
そして朝。目覚めるといつもの白い天井。だが、服は寝間着などではなく鎧、腰には剣がぶら下がっていた。
現実と夢の世界を行き来し、夢の中で得た能力は目を覚ましても使用できる謎の力を得た青年の大波乱な大学生活と冒険者生活が始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 15:14:34
362080文字
会話率:62%
物置の中で奇妙なネックレスを見つけた少女『春』。
金具が絡まっていて首につける事ができず、とりあえず腕に巻いた瞬間頭に強い衝撃を感じ、そのまま気を失った。
気がついたらそこは雪の国で、魔術が存在する世界。
そして、『春』を保護してく
れた少女は『春』とそっくりな人を知っていると話した。
自分にそっくりな少女に心当たりがある『春』は、そのそっくりな少女に会い……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 21:29:41
7945文字
会話率:57%
イケメン会社員倉田が出社のため駅に向かって走っていると、角で食パンを咥えた女子高生とぶつかり、転ばせてしまう。
すぐに手を差し伸べて少女を起こす倉田(ケツが出ている)。
ケツが
出ている⋯⋯
最終更新:2023-04-09 11:04:04
2212文字
会話率:55%
あるところに『日本一バカな村』と呼ばれる村があった。その村の子どもは全員頭が悪く、話の通じない子が多かった。
そんなこの村に記者が取材をしに来ることになった。記者はこの村の近くまで来ると、古い看板が立っているのを見つけた。
『勤勉村
』
ところどころかすれているが、そう読めた。勤勉村と呼ばれていたこの村がどういった経緯で日本一バカな村になったのか、それを取材するために記者は来たのだ。
記者は村長と仲良くなり、酒盛りをしながらこの村の悲しい内情を聞くことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 21:26:51
7228文字
会話率:45%
仲睦まじい夫婦、悠紀と紫音は結婚記念日に事故に遭い二人揃って異世界転生してしまう。
転生先では妻の姿が見当たらず、出会ったのは巨大なドラゴン!?
ドラゴンの角には妻のつけていたネックレスがついていて…?
ドラゴンになって最凶になった妻とそ
んな妻を護る?ため竜騎士を目指す夫の物語
この作品はnoteにて掲載しています「 https://note.com/snow_sea 」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 16:54:51
5262文字
会話率:41%
魔法学園卒業を祝う第二王子主催の卒業パーティに参加したセシリア。しかし、王子は突然自身の婚約者でありセシリアの友人でもあるマリアに婚約破棄を言い渡した。覚えのない罪が並べられる断罪劇で突然王子の浮気相手である男爵令嬢の指輪が眩い光を発しな
がら爆発した。混沌に包まれる会場。次第に悲鳴は薄れていき光が収まるとそこには信じ難い惨状が広がっていた。訳のわからないことを喚く男爵令嬢、突然現れた不気味な男。とうとうセシリアまでも意識を失いかけたとき、彼女の祖母の形見であるネックレスが光った。
次にセシリアが目覚めた時、なぜか彼女は四年前に戻ってきていて……!?
見事、逆行を果たした普通の令嬢セシリアが再び同じ悪夢を繰り返さないために奮闘する話
こんにちは、トン助です。なろうサイトにて初投稿させていただきました。
誤字脱字等があれば教えていただけると幸いです。また、趣味としての投稿となりますので不定期連載を予定しております。至らないことばかりですが、よろしくお願いしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 16:00:00
11378文字
会話率:44%
カロンは義理の妹を救うためにブラックスミスになろうとしていた。だが、カロンが公爵家の人間だと知っていた鍛冶屋はカロンを酷使して追放する。
絶望しかないと思われていたが、カロンの能力はすでにブラックスミスを凌駕していたのだ。ヤケクソでネッ
クレスを作ると、病の進行を遅らせるネックレス『アブソリュート』が完成した。
カロンは自分に能力があると気付く。
様々な武器・防具を錬成。
やがてカロンは“死の商人”の悪名高い貴族として名を馳せていた。古い魔術師の家系である公爵家は、高い魔力を持つゆえに聖剣などのS級武具を錬成できたのだ。
力を使い、武器の供給を帝国にはじめが、カロンは密かに他国にも武器を供与していたのだ。彼にとって戦争はどうでもいいものだった。どの国が滅ぼうと関係ない。ただ、最愛の義理の妹を救えるのならばカロンは武器を作り続ける。
たとえ世界が、全人類が敵になろうとも――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 00:31:25
13364文字
会話率:49%
主人公は記憶喪失の少年、自分の年齢、どこから来たのか、名前すらも思い出せない...。
そんな彼は5年前、神社に倒れていたところを助けられ施設に入る、その2年後、彼は村山という人物に引き取られることになる、そこで星奈という少女と出会い、彼女
と同じ中学に通うことになる。
彼は身に着けていたネックレスの特徴から【星】と呼ばれるようになる。
彼は見た目はとても整っているし、頭脳明晰、運動神経抜群、そしてとても穏やかで優しい性格の持ち主。と人気者になれるはずの人物だったが、なぜか【星】は他のクラスメイトとあまり繋がりを持とうとせず、一人でいることが多かった。
そして中学3年生となった【星】はある日の放課後、突然激しい光が教室を包み、教室に残っていた生徒達、先生、そして星奈と共に異世界へ転移してしまう。
何が起こったか分からず混乱する星奈達。
そんな中、【星】は.........。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 01:11:18
2664文字
会話率:29%
西園寺財閥の明日で二十代最後の誕生日を迎える社長令嬢の貴子は、百貨店のアクセサリー売り場のガラスケース越しにダイヤが埋め込まれた銀のネックレスに見入っていた。
「お客様、何をお探しですか?」
落ち着いたやさしいオトコの声が自分に向けられ
ていることに貴子は気づき、振り返ると、そこにポーカーフェイスの背の高い茶髪のイケメンがたっていた。
自分に近づいてくるオトコの声色と表情には必ず委縮や力みがあるのを感じる貴子は、いつもオトコといる時は落ち着きを得られず、会話すらほとんどできずにいるのだった。それが西園寺の名と財産から来ることもわかっていた。
そんな貴子だから、どんなことがあっても顔色一つ変えないポーカーフェイスのオトコとの出会いを求めていた。
今、目の前にいるこのお方こそ、理想のオトコに違いない。そう思う貴子は顔を赤らめながら「はじめまして」と声をかけたのだった。
「はい、お客様、何がおいり用ですか」
貴子は恋に落ちてしまった。委縮も力みも感じさせない、そのクールなポーカーフェイスに落ちていった。
「今晩私の家にいらして、ご一緒にお食事でもお召し上がりくださらない?
貴子のそんな様子を伺っていた若い女の店員が、もう我慢できないといった勢いで、間に入ってこう言った。
「他のお客様にご迷惑となりますので、店内でその様なことはなさらないでください」
「私には、この方でないとダメなの。やっと見つけた理想の方なの。邪魔しないでくださらない!」
「えっ!お客様?これを理想の方とおっしゃられても、私どもと致しましては困ってしまいます、どうすることも。・・とても言いにくいのですが、これは、その店員ではありませんでして、・・」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 06:57:50
961文字
会話率:39%
クリスマスという一大イベントに彼氏がいないという大敗北を世間的に決めこんでいた田中花子(たなかはなこ)。花子がドラッグストアのバイトをしながら増殖するカップルに悪態をついていたところ、花子を見兼ねた(面白がっていた)店長が福引の券を押しつけ
る。どうせなら面白いものが当たってほしいと、念を込めながら回したらどうやら当たりであるネックレスを引き当てたらしい。"良いことがある"と言われ、半信半疑でネックレスをつけて就寝したら、次の瞬間、全く顔の知らない女性に頬擦りされ勇者一行に選ばれていた。知らないまま送り出され、彼女は勇者と出会うが__。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 22:52:40
4395文字
会話率:39%
神託の聖女、クロエ・バラデュール伯爵令嬢は、卒業記念のパーティーの最中に婚約者である第三王子から婚約破棄を叩きつけられる。第三王子はクロエのとある事情の上っ面を見て偽聖女だと決めつけた。抗議の声も虚しく、取り上げられる聖女の証のネックレス。
しかし、それが原因で事態は急変したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 17:00:00
6775文字
会話率:49%
魔法と精霊と信仰と研究の世界
名家の三女として生を受けながらも
ある事件がきっかけで
家族からの愛を一切受けずに育った孤独な少女フレスベルの支えは、
幼いころに会った少年との2つの約束とネックレスだけだった。
貴族の習わしとして、進
学した魔法学校でフレスベルは
たくさんのことを学んでいく
「でも、ー--に愛された君だから、今こうやって僕は君を知れて、一緒にいられるんだよ」
名家で、在学中ながら学者のポストを持つ青年クォーツ
フレスベルより身分は下だが、心優しい、フレスベル相部屋のファラ
フレスベルは自分の強力すぎる力とどう向き合い、どう成長していくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 22:12:29
73511文字
会話率:39%
怪盗ルブランの狙うは、宝石がビッシリ連なった、時価数億円は下らぬネックレス。
迎え撃つは、美少女探偵阿笠クリス。
怪盗と探偵の知恵比べはどういった結末に行き着くのか。
最終更新:2022-12-03 22:47:07
1000文字
会話率:39%
一度目はそのまま読んで、二度目にキャプションを読んで、物語を二度楽しもう!
■■■
ここは強盗による一家惨殺のあった事故物件。命も財産も二度と奪われることのないように、家族は団結し、永遠にこの家と共に在る…。
ようこそ泥棒さん、
お目当ては何かしら…。
お父さんのゴルフクラブ…。
おばあちゃんのネックレス…。
それとも私の、大事な家族…?
一度目は忍び込んだ泥棒の気持ちで恐怖を体感、そして今度はこの家に棲みつく悪霊一家の目線で、侵入者に復讐しよう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 23:29:49
2458文字
会話率:3%
ある日、主人公の和真《かずま》は、友達から催眠術をかけられるネックレスを貸すから試してくれと頼まれる。和真はツンツンしている幼馴染の本音が知りたくて、試すことに。
最終更新:2022-08-07 16:12:27
4670文字
会話率:63%
雑居ビルの探偵事務所もどきに持ち込まれた警察からの依頼。ピンクサファイアのネックレスを巡る謎に、師匠と弟子が挑む!
最終更新:2022-07-29 18:00:00
62545文字
会話率:65%
リリアーヌは病の母親に代わって自分と弟ユベールを育ててくれた美しい姉フェリシテの幸せを願っていた。
自分たちのせいで婚約相手を探し損ねたフェリシテお姉さまのために、今日もパーティでお相手を探していたが、お姉さまに声を掛けるのは大抵クズ男。そ
いつらをいつも通り蹴散らしていると、王がシルヴァン王太子殿下の婚約者クリステル様に婚約破棄を言い渡した。
シルヴァン殿下のお相手にお姉さまはお似合いではないかしら? 婚約破棄なんてお姉さまには大きなチャンス。
偶然落とし物を拾ってくれたシルヴァン殿下に、クリステル様から嫌がらせを受けていたと告白すると、シルヴァン殿下はお詫びと言ってフェリシテお姉さまをお茶に誘ってくれた。
このチャンス、逃したりはしない! お姉さまのために一肌脱ぎます!
シルヴァン殿下もお姉さまとの仲を取り持つようにと私に賄賂を送ってくる。
でも、このネックレス、賄賂っていうレベルじゃないんですけどー!?
どうかもう、私に賄賂を渡さないでくださいー!!
リリアーヌはシルヴァン殿下とフェリシテお姉さまを無事ゴールインさせることはできるのか。
リリアーヌの奮闘物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 21:31:00
82755文字
会話率:47%
別れた彼からもらったネックレス、気に入っていたのに。
キーワード:
最終更新:2022-07-02 22:48:43
679文字
会話率:36%
陽子は見知らぬ青年からダイヤのネックレスを預かった。
キーワード:
最終更新:2022-03-06 20:39:17
1001文字
会話率:32%
恋に恋する女子高生、ヒナ。ある日、2か月付き合っていた彼氏に「重い」という理由でフラれた。
そんな彼女の拠り所は、寂れた神社だった。
実は、彼氏と付き合えたのは、その神社に祀られている縁結びの神・縁(よすが)のおかげだったことを知る。
元カ
レに貰ったネックレスを返せと言われ、ショックに打ちひしがれるヒナが神社に参拝していると、一人の男が現れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 17:00:00
12056文字
会話率:56%
ある国の王宮書庫に、司書見習いとしてやってきた少女、スフィア・アールグレイ。
彼女は、ある事情から、王宮書庫に住まう『彼ら』、精霊たちと心を通わせている。
スフィアと、彼女のネックレスにいるアウラという白猫は、王宮書庫の本と精霊たちと共
に周りの人たちの運命に関わっていく。
婚約者との関係に悩む司書の先輩リンダを初めとして人々に関わっていく中で明らかになる、スフィアの秘密とは。
短いお話を重ねながら、ゆっくり進めたいと思います。良かったらご一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 22:01:00
31171文字
会話率:31%
落ちていたネックレスの持ち主は、第一王子アルノルトだった。
手が塞がっているので、そのまま付けて欲しいと頼まれ、クラウディアは恐る恐るアルノルトに腕を回す。
最終更新:2022-05-04 13:22:11
3507文字
会話率:66%