3度の飯より宝石が好きなキャリアウーマンの『あたし』。
趣味の宝石店巡りの最中、強盗事件に巻き込まれ命を落としてしまう。
そしてバブゥッと転生した先は、金銀財宝がお菓子並みの価格で買える素晴らしき世界!
大好きな宝石に埋もれて日々ハッピ
ー♪
…かと思いきや、村を襲ったストーン・ドラゴン(宝石を食うドラゴン)に大切な宝石を食い荒らされてしまった!
意気消沈する『あたし』が次に求めた物は――……愛? いやいや○○でしょう!
ノリと勢いだけの異世界王道ラブ!全9話★☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 20:19:28
19961文字
会話率:34%
21世紀に生きていたハナは、気がついたら戦国時代に逆行転生していた。
でもハナは、己の実力のなさを十分にわかってる幼女。
安心安全に天寿をまっとうするため、ハナが考えたのは……
最終更新:2023-04-20 13:00:00
1578文字
会話率:0%
4年前、老謝の家の一人っ子は大学に進学したが、卒業した今、彼は結局、失業の大波に敗れてしまった。 不本意ながら、彼は出世のために懸命に働いたが、ルールを守るという古風なメンタリティのために、いつも入り口で退却していた。
秋の採用シーズン真っ
只中の彼は、恐る恐る、面接のために変な感じのする会社に入る。 そして、面接官は......。 それは猫だった。
白黒の牛のような猫は、自らを猫将軍と名乗り、太古の銀河からやってきた支配者、偉大な武将であった。 しかし、数万年前に遠征で地球に来たとき、事故に遭ってしまった。 最近目覚めると、地球には "人間 "という種族が住み着いていた。
今、彼はかつての部隊を再結成し、この星に来た目的を果たすため、この星を自分の支配する銀河系に引き入れようとしている。 人類初の外務大臣である謝光宗は、彼の野望に協力する必要があるだろう。
猫に塗られた経験は最悪だし、そんな雑な計画はどう考えても謝光宗には受け入れられないが、しゃべる猫はさすがに名を上げるチャンスだ。
そこで、猫を生で売って大儲けしようということで、策士一人と一匹は合意に達し、謝広宗は正式に乗り込むことになった。
会社メンバーは、謝光宗と猫将軍のほか、「一猫世界有限公司」が正式に設立された。 また、フロントウーマンのタタもいた。
タタは第一猫将軍のもとで第一秘書と呼ばれていた。 猫に目覚めた毛沢東将軍とは違い、タタは今も元の姿を保っており、得も言われぬ美しさである。
本リプレイは「ソード・ワールド2.0」の公式シナリオである、「不可解な未来」収録の「不可解な未来」を使用しております。
該当シナリオの内容に触れておりますので、未プレイの方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 20:11:25
17086文字
会話率:0%
二十七歳バリバリキャリアウーマンの鎌本博美(かまもとひろみ)が、交差点で後ろから背中を押された。死んだと思った博美だが、突如、異世界へ召喚される。召喚された博美が発した言葉を誤解したハロルド王子の前に、もうひとりの女性が現れた。博美の方が、
聖女召喚に巻き込まれた一般人だと決めつけ、追い出されそうになる。しかし、バリキャリの博美は、そのまま追い出されることを拒否し、彼らに慰謝料を要求する。
お金を受け取るまで、博美は屋敷で暮らすことになり、数々の騒動に巻き込まれながら地下で暮らす魔獣と交流を深めていく。
※アルファポリスさん、カクヨムさんで完結しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 21:21:56
127969文字
会話率:42%
独身貴族のキャリアウーマンが、人間ドックで出会った放射線技師を妄想のエサに⁉︎
病院の日常で巻き起こる脳内乙女ゲームコメディ!
最終更新:2023-03-30 12:00:00
2041文字
会話率:47%
バツイチのキャリアウーマンと、唯一の部下である映画好きの青年。
からだに刻まれ、決して消すことの叶わない痛みを、二人で紡ぐ新たな愛で塗り替えていく。
※エブリスタにも掲載しています。
最終更新:2023-03-28 12:00:00
13765文字
会話率:34%
【主人公の設定】
名前:桜井 美咲(さくらい みさき)
年齢:28歳
職業:IT企業のプロジェクトマネージャー
性格:仕事に打ち込む一方で、恋愛に対しては消極的。自分を守るために、感情を出すことが苦手。
【男性の設定】
名前:相馬 優斗(そ
うま ゆうと)
年齢:31歳
職業:建築家
性格:穏やかで優しいが、過去に深い傷を負っている。女性に対して距離を置くことがある。
【設定】
主人公の名前は桜井美咲(さくらいみさき)28歳。
美咲はIT企業のプロジェクトマネージャーとして働いており、周囲からは仕事熱心なキャリアウーマンとして評価されている。
過去に愛する人を事故で失ったことがあり、そのショックから恋愛に対して消極的になっている。
【あらすじ】
美咲は、仕事に打ち込む毎日を送っていたが、過去のトラウマから恋愛に対して消極的になっていた。ある日、彼女は偶然相馬と出会い、彼に惹かれていく。
美咲は、相馬との関係を進めようとするが、自分の過去の傷が邪魔をする。彼女は、相馬に自分の過去を打ち明けることをためらう。
相馬は、美咲が自分に心を開いてくれないことに苦しんでいた。彼女の過去を知ることにより、彼は美咲と向き合い、お互いの傷を癒すための支え合いを始める。
美咲と相馬は、お互いの過去や感情を語り合うことにより、お互いに心を開くようになっていく。美咲は、相馬に対して次第に自分自身の気持ちを自覚していく。
しかし、美咲と相馬の関係はまだ不安定であった。美咲は、自分の感情を抑えられなくなり、彼に告白することを決意する。相馬は、彼女の気持ちに答えることができず、彼女を傷つけてしまう。
相馬は、自分が美咲を傷つけたことに苦しむ。彼は、自分自身の感情を整理し、美咲に向き合う決意をする。
美咲と相馬は、お互いに心を許し合っていくうちに、互いに想いが深まっていく。しかし、美咲は過去の傷を引きずり、相馬との関係に不安を感じるようになる。
美咲は、相馬が彼女に対して本当に愛しているのかどうかを確かめようと、別れを切り出す。相馬は、彼女を失うことを恐れ、彼女に愛していることを伝える。
2人は、お互いに確かな愛を感じ、幸せな日々を過ごす。美咲は、過去の傷を癒し、新しい人生を歩み始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 00:01:26
1182文字
会話率:15%
当作品の主人公トバイさんは地区管理課の職員である。日夜国家への奉仕と住民の安全を務める模範的な国家公務員である。彼女は、ディストピアじみた都市で、住民の安全を脅かすオカルティズムな脅威と戦い、懐の寒さに耐え、結婚生活を夢見るキャリアウーマン
である。誰か養ってあげてほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 09:00:00
24501文字
会話率:20%
とある王国の、とあるお城にて。
王様にはとっても気になる女性騎士がいる。
その名はクラリス。
王様は彼女にアタックをするものの、連敗続きの毎日を送っている。
一方のクラリスは主人でもある王様さえも邪険にしながら、自身は恋愛とは無縁であろう
と、頑なに「女らしさ」を捨てようと躍起になっていた。
そこには根深いようで、ちょっぴり複雑な理由があって……。
「母親みたいに惨めな人生を送るなんて、真っ平ごめん」
自身の生まれにまつわる卑屈さと、母親に対する誤解。
クラリスは大嫌いな母みたいになるまいと、自分の腕だけで生きていくつもりでいた。
だけど、そんな彼女を温かく見守るのは、決して王様だけではなくて……。
XI様主催「男前ねえさん企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 00:00:00
4966文字
会話率:45%
エマ、12歳。平民。流行り風邪で寝込んでいる時に見た夢は、どうやら自分の前世らしい…が。
現世のここは魔法のある、いわゆる異世界なんだろうけれど、前世アラフォーで読んだ話を全部覚えているわけでもなく。乙女ゲームっぽいような?気のせいかな?ち
ょっと分からないです!
と、いろいろ不安もあるけれど、明るく楽しく前向きに!前世ではサボった勉強を頑張って、キャリアウーマンになって、自立した女性を目指します?!
設定ゆるめです、ご都合主義もあり。恋愛要素薄いかもしれない…気楽に読んでいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 14:35:16
244885文字
会話率:54%
幼少期に大好きだった外人兵相手の娼婦ケイさん。
彼女の恋人とされるユエセイ軍の黒人兵モーリスが、いつか必ず迎えに来る日を健気に待つ姿は、幼馴染で親友の玲子と私の眼には、とても幸せそうな一人の女性に映ったものでした。
先進国ヤマト国内にあり
ながら、駐留ユエセイ軍基地が小さな島を占拠しているため「基地の島」とも呼ばれるルキウス本島に生まれ育った私は、高校卒業と同時に留学を決意しました。我が青春時代の大好きな恋人である幸也とのお別かれは、とても辛いものでした…
幸也と二人でクリスマスの季節、島中の美しいイルミネーションを見て回って「クスノキの家」に巡り会ったことは一生の宝物です。
留学先のユエセイ合衆国では異文化の嵐に巻き込まれつつも、現地で海外就職を果たすことができました。就職したのはアイソ規格のコンサルティング会社です。素敵なエリート上司兼婚約者のビルもいて、まさに夢の実現のように思えましたが…
同時に「悪夢」も進行していたのです!
会社が私を特別扱いしたのは、営業戦略上の有望市場が、私の故郷ルキウス本島だったから…
冷徹かつ無謀な「故郷営業」のために、故郷の地縁と血縁を裏切ってしまい、父親も私も社会的信用を完全に失墜しました。
マイベースタウンを失った愚かな小娘は、ルキウス本島を離れ、首都トキオメトロ区の賃貸マンションに籠るしかない状況に陥りました。しかし、冷たい大都会で寂しいクリスマスを迎えることには耐えられそうにありません。幸也と過ごしたクリスマスの深夜ドライブを再現するため、再びルキウス行きの飛行機に乗り込んでしまったのです。
秘密裏に行うはずだったベースタウンへの傷心旅行で、図らずも、すっかり変わり果てた姿になっても、健気に恋人モーリスを待ち続けるケイさんの実情を知ることになりました。かつては不良少女グループのリーダー格から、今やゴスペル喫茶の頼れるママに生まれ変わった玲子の「告白」を聞かせてもらうこともできました。
傷心旅行の最大の目的地である「クスノキの家」では、何と!幸也と偶然の再会を果たすことができました。すっかり良き家庭のパパに収まった感のある幸也から、この小さな家には不釣り合いなほど大きなクスノキに宿る「聖なるスピリット」を教えてもらいました。やがて幸也が帰ってから一人、この場所から再生することを誓う私がいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 15:09:20
18944文字
会話率:2%
ブラック勤めを辞めて、大家さんをしながら療養生活を送るサーヤと、同居人で社畜のトモエがお月見する話。
*この作品は、長埜恵様作品『武士がいる』「N7541FS」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
最終更新:2022-09-11 14:04:55
6018文字
会話率:50%
190×年。自由を求め、女性達が行動を起こした『ウーマン・リブ』が過激に成って行った時代。
この『自由への国』と呼ばれる国でさえ、その少女は東洋人というだけで差別を受けていた――。
14歳――。少女は『魔法』を母から継承し『魔女』
と成っていた。
(注)この第二部は、第一部を読んでいなくとも楽しめる様になっています。第一部を読んでいれば、より一層楽しんでいただけます。
この作品はカクヨム、魔法のiらんどにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 02:00:00
4655文字
会話率:1%
ネットの掲示板に「元の身体に戻る方法を教えてください」という投稿が載っている。
投稿者はtowako1085という35歳の女性。
彼女は企業の執行役員で、都内のタワーマンションに一人で暮らしている勝ち組のキャリアウーマン。ある日、オフィスで
清掃員をしている、失業者の夫と小学生の息子を抱えた、同年代の女性と入れ替わってしまう。
それは偶然ではなく、清掃員の女が仕組んだことだった。入れ替わった途端に彼女は意識を失い、正気に戻った後は、入れ替わったという記憶も自覚もないまま、清掃員の女としての生活を当たり前のように送っていた。
あるきっかけで、突然彼女は入れ替わったという記憶と自覚を取り戻す。彼女は自分を罠にはめた直談判をするために、本当の自分の家であるタワーマンションに向かうが、警備員に追い返される。一晩経つと彼女は再び入れ替わったことを忘れて清掃員の女の生活に戻っている。
今日彼女は2か月ぶりに、入れ替わったことを思い出した。明日になればきっとまた忘れてしまう。
「元の身体に戻る方法を教えてください」彼女はそう願ってこの書き込みをした。
掲示板には別の人間からの書き込みがあった…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 18:00:13
20063文字
会話率:8%
高羽(たかはね)暁(あきら)は、女性だけで構成される有名歌劇団の大ファンの中学一年生。
歌劇団の一員になるためには、歌劇団の付属学校に入学しなければいけない。
幼馴染で親友の狛野(こまの)千草(ちぐさ)と共に、塾に通い、歌とダンスの教室に
通い、ピアノの教室に通い、切磋琢磨している。
暁には相手の守護獣が見えるという能力があり、タロットカードを使って守護獣と話もできた。
遅いくるひとの醜い感情の凝り固まった黒い影と戦いつつ、暁と千草は歌劇団の一員になることを目指す。
参考文献:『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』著者:LUA(日本文芸社)
異能力を持つ女子中学生の青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 07:00:00
202514文字
会話率:42%
私、千早(ちはや)と滝川(たきがわ)さんは、ネットを通じて知り合った親友。
毎晩、通話して、ノンアルコール飲料で飲み会をする、アラサー女子だ。
ある日、私は書店でタロットカードを買う。
それから、他人の守護獣が見えるようになったり、タロッ
トカードを介して守護獣と話ができるようになったりしてしまう。
「スピリチュアルなんて信じてないのに!」
そう言いつつも、私と滝川さんのちょっと不思議な日々が始まる。
タロットカードを介して守護獣と会話する、ちょっと不思議なアラサー女子物語。
参考文献:『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』著者:LUA(日本文芸社)
※やしろ(ユーザーID: 1052827)さんの「ばら色の人生」と、『ネット女子会・小説家二人、ネタはお互いから取っていい』というスタンスで書かれています。
※完結まで書き上げて予約投稿してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 07:00:00
110229文字
会話率:42%
メインストリートから1本はずれた地下のバーに今日も4人は集まる。集まるのは仕事人、ゴスロリ趣味、イケイケ学生、男装趣味な女性たち。ただ集まって、ただただだべるだけ。共通点がなさそうなありそうな4人の共通点は、女であることともうひとつは・・・
キャリアウーマン×ゴスロリ×女子高生×男装のお姉さま、普通じゃない彼女たちの普通(?)なお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 19:00:00
11556文字
会話率:71%
公証人とは、その契約行為が、法律に従って正しいかどうかお墨付きを与える役目を行政から任された、いわゆる国家権力だ。
私は王国の法律に精通し、街の秩序を保つこの職務に誇りを持って務めている。
しかし、目の前に立つこの女は。
「しょうひた
いしゃく…?」
「ーーーあ、これは日本特有の言葉だったわね。えーと、融資…と言えばわかるかしら?」
融資。つまり貸付のことを言っているのだ。もちろん言葉としての融資は知っている。
しかしお金の貸し借りとは、親しい間柄の人間同士が助け合いの精神でお金を融通しあうことであって、ましてや…。
「おまえは見ず知らずの他人に金を貸すと言うのか?」
「あなた文字が読めないの?そう書いてあるでしょう」
分からない。
貸付を事業にするなど聞いたことがない。
それでも、法的に禁止されているものではない。
「…ミュール王国シエンナ辺境伯領公証人として、ここに『ビアンカアンドカンパニー』の設立を認める。…ちなみにアンドカンパニーとはなんだ?」
「私、ビアンカとその仲間たちってとこかな?」
「仲間いないじゃないか。1人会社だろう」
「うるさい。これから増やすんだからいいのよ」
これは、ミュール王国の田舎町を足がかりに、現代日本のビジネスウーマンが異世界で成り上がる、金融エンターテイメントである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 03:44:48
1303文字
会話率:12%
部下に逆恨みで殺害され異世界に転生したキャリアウーマン 岩崎明日香。
実年齢42歳が転生したのは国内でも有名な14歳のワガママ侯爵令嬢だった。
天使のような弟のためにも「残念姫」という全く嬉しくない二つ名を必ずや返上するとを誓う。
第2の人
生で明日香を襲う逆恨みの嵐に立ち向かい、幸せを掴むことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 22:31:16
104520文字
会話率:43%
恋に迷った時、そして恋に傷付いた時、人はなぜか街角の小さなBARへと足を進めていく。恋の駆け込み寺『LA・BAR・SOUL』へと向かって......
この物語は、仕事一筋だった美人エリート営業ウーマン結衣(ゆい)が、一夜にして恋に敗れ
、更には事件にも巻き込まれてしまうと言う、とにかくてんやわんやの一夜から大逆転劇を演じてしまうたった6時間を描いた作品です。
涙あり、笑いあり、怒りあり、そして嫉妬あり、陰謀あり、推理あり......とにかく、あらゆる要素をふんだんに詰め込んだ少し長めの短編小説を是非ご堪能下さい。
きっと、純真無垢な主人公、結衣(ゆい)のことを、みんな好きになってしまうと思いますよ。
今夜は大好きな琢磨(たくま)君と特別な夜を過ごす筈だった。なのに、『俺達、もう終わりにしよう』......突如そんなLINEが届く。
う、嘘......そ、そんな......
長い一夜の物語は、そんな悲劇からスタートするのでした。
※ ※ ※ ※ ※ ※
今回、表紙は蒼耀(ソーヨー)さんに描いて頂きました。
下記リンクより、蒼耀さんの素晴らしき筆捌きをご堪能下さい! 感動しますよ!
Special thanks 蒼耀 san!
@soyo_sta
(※なお、同表紙イラストの著作権は蒼耀さんに帰属します。無断転用、転写は禁止とさせて頂きます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 00:00:00
52206文字
会話率:41%
「―――私がタバコを喫《す》う理由を知っているの?」
この関係を幼馴染みと呼んでよいのだろうか。
キャリアウーマンの綱島 雪綺は『姉』という肩書きに縛られている。
大学卒業を目前にする津田 春貴は『弟』という肩書きに縛られている。
幼
い頃から仲良かったが故に傷つきたくなくて、嘘つきになった年の差、八歳の『姉弟』はすれ違いを繰り返すようになり…。
初恋は実らないと言うけれど、そもそも恋を知らない二人の恋を巡る一途な物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 08:56:54
8470文字
会話率:41%