アルピア・スピリットレース。
それは歴王国アルピアの領内を一周する、過酷にして歴史のある国を挙げての一大イベント。
ルールは単純。自身が騎乗する”騎乗獣”と共に王国領内を一周し、最初に王都の広場へと戻って来た者が優勝。
戦争が無くなった平
和な時代において、優勝者は”英雄”と称えられる権威あるレースである。
そんな大レースにヒポグリフの飼育を生業とする少年、エールは参加することとなる。
エールの目的は一つ。自身の育てたヒポグリフの『クック』に騎乗してレースで上位入賞という結果を残し、自分とクックを一人前だと認めてもらうこと。
そうしなければ、気性が穏やかで争いを好まない『ヒポグリフらしくない』クックが食肉用として王都に出荷されてしまうから!
エールとクックは、果たしてレースを完走できるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:30:00
41146文字
会話率:28%
恐ろしいほど強い魔王を十数年もかけて滅ぼした俺達は、滅びたはずの魔王の魂核から衝撃の事実を知らされる事となる。なんと、それは魔王ではなくこの世界の根幹そのものだというのだ。俺達は正義の為に戦っていたはずが、なんと世界を滅ぼすために戦ってい
たのだ。
驚愕の事実を聞き、俺はその魂核に滅ぼさずに済む方法を聞いた。たった一つこの世界を滅びから救う方法とは、なんと俺自身を犠牲にする事…。だが俺は愛する仲間と世界を救うために決心する。
世界を救うために魂を捧げたと思った瞬間、俺は見知らぬ土地に立ち尽くしていた。さっきまで居たエリスやレインやエルヴィンの姿はどこにもない。そこは俺達がいた世界ではなく地獄でもなかった。どうやら、そこは日本と呼ばれる異世界だったのだ。この世界には魔獣もおらず、魔法の類も一切存在していなかった。ただ一つだけ前世で見た事のある存在であふれかえっていたのだ。
その存在とはゾンビ。前世の小さいダンジョンの一階層にいるような屑モンスターだ。事もあろうにこの世界は、その屑モンスターのゾンビに滅ぼされかけていたのである。
俺は決める。俺はこの日本と言う世界で、魔王討伐に使った失った青春を取り戻すと。
レベル1000超えの最強勇者は、終焉の世界で青春を取り戻す事が出来るのか?異色のゾンビストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:29:23
1821335文字
会話率:66%
AIに支配された未来世界。
人類はAIよりも下に属し、遺伝子レベルで管理される社会を形成していた。
俺の名は琥珀。俺は体内に潜むナノAIからの支配が効かない、通称バグ。バグである俺を恐れたナノAI達は、完全平等社会の不穏分子と判断し俺を
殺処分してしまう。
しかし俺はその直後、古びた小屋に転生した。
ナノAIを体内に保有したまま転生してしまった俺は、状況により奴隷からのリスタートを余儀なくされる。
この異世界は貴族や商人などの階級に分かれており、ヒエラルキーの下に行くほど自由の無い殺伐とした世界だった。
前世のAIに支配された完全に自由の無い世界では、全ての人類が上も下もない一個体でしかなかった。
誰よりも秀でる者はおらず誰よりも劣る者のいない世界。
そんな俺が、この不平等すぎる社会で自由を求め昇りつめる事を決意する。
AIの能力を駆使して、この世界で『自由』を勝ち取る事が出来るのか?
これは管理された究極の平等世界から来た人間が、究極の不平等な異世界で成り上がり自由になる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 23:27:39
847033文字
会話率:57%
ヒモは超絶美人聖女に転生しても、やっぱり女好きは治らなかったみたい
大勢の女のヒモだったチャラ男の俺は、飯を食っている時に昔捨てた女に刺されて死んでしまう。まあ、俺らしい死に方だとは思った。まあいままでの俺の生きざまからすれば、きっと地獄
に落ちるのだろうと思っていたし。でもここは地獄? 死んだ後に目覚めたと思ったら、何かの祭典でもてはやされている自分がいた。しかも! なんとそれは地獄ではなく現実だったのだ。俺が聖女として認定される大切な式典の真っ最中だったらしい。俺はなぜか中世のような異世界に、聖女フラルという絶世の美女として転生してしまったのだった。さらにうれしい事に、その異世界には美女がたくさんいた。前世の俺からすれば、高嶺の花と言えるような絶世の美女達があちこちにいたのだ。もちろん絶世の美女に生まれ変わったとはいえ、中身は稀代のチャラ男である。俺はその美女達をどうしても、全てものにしたかった。それが俺の生まれ変わった使命であるかとばかりに、女を口説き始めるのだった。たが…全く上手くいかない。俺自身が絶世の美女である為、そして聖女であるためそう言う対象にはならなかったのだ。俺に言い寄ってくるのは、家柄の良い貴族の男や女性人気が高い男性騎士ばかり。聖女の中身がおっさんなのだから、男には全く興味が無い。それどころか俺は前世で男嫌いだったため、男が寄ってくると鳥肌が立つのだった。
俺は意中の女性達のハートを撃ち抜いて自分のものにすることが出来るのか?ヒモ聖女が織りなす、嘘と誠の薔薇色異世界ライフ。ついでに国家も救うかも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 14:36:19
1180780文字
会話率:63%
【注意】
・この話はフィクションでありファンタジーです。実在の人物・団体・宗教・民俗・地名その他諸々と似たような名前があっても何も関係ありません。また、特定の人物・団体・宗教・民俗・地名を貶める意図はありません。もはやこの世界とよく似た異世
界ファンタジーと思ってください。
・このお話は歴史・宗教・民俗を独自解釈をしています。あくまでファンタジーとしてご了承ください。
・この物語はその話の性質上、残酷な表現がございます。ご了承ください。
・この物語は無知な作者が書いているため、身体的・性的・土地・家庭環境等について、不適切な描写があるかもしれません。また、将来に渡り、不適切な表現となる可能性もございます。しかし作者は、あらゆる差別や暴力を推奨する意図はございません。
北部九州に拠点を置く退治屋組織【黄昏堂】福岡支部。
そこに所属する八蝶(やちよ)は、ある学校の怪異事件の調査に乗り出す。事件は解決したが、それは〈蜘蛛〉を追う事件のはじまりだった。
果たして、〈蜘蛛〉とはなんなのか?
太古の時代を経て、様々な怪異事件の解決に乗り出す少年たちの、バトルアクション・ギャグホラー!
第1話『鏡』
久留米のとある学校で、失踪事件が起きた。八蝶は、その中の一人、黒田夢二を発見する。
黒田を見つけたのは、『踊り場の鏡』の世界だった。学校の七不思議に遭遇する二人は、鏡の世界から脱出することが出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:29:02
109527文字
会話率:32%
侯爵夫人ミレイナ・エルフォードは、階段から転落し――すべての記憶を失った。
目覚めた先にいたのは、冷たい目をした夫ユリウスと、怯える使用人たち。
どうやら彼女は、仲睦まじい婚約者同士を引き裂き、ユリウスを無理やり自分の夫に据えた“悪女”だ
ったらしい。
執着、嫉妬、策略――誰からも嫌われ、恐れられていた過去。
けれど今の彼女には、その記憶も、理由さえも分からない。
罪悪感に苛まれたミレイナは、夫に離婚を申し出る。
すると、ユリウスは静かに、怒りを滲ませて告げた。
「……は? 離婚? 君がそれを言うのか?
俺を地獄に引きずり込んでおいて? ――そんなの、絶対に許さない」
記憶を失った“元・悪女”と、彼女を許せない夫。
歪んだ関係の果てに待つ未来とは――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:13:43
85386文字
会話率:21%
睡眠の質を上げるために寝る前スマホ禁止からはじめた脳内小説を友達に読ませてあげるために出力してみたら、ただの箇条書き強めのあらすじだった。
そこから初めて作品を作り上げるまでにBLとは、なぜ私はBLが好きなのか?萌とは性癖とはなどなど考えた
ことなどBLを中心にしてあれこれ書いていこうと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:11:17
23279文字
会話率:4%
ある日、ワルシャワ発成田行きの旅客機が太平洋上で突如消息を絶ち、その直後に、核兵器級の謎の爆発が観測される。各国が混乱に陥る中、爆心地から無傷で発見されたのは、一人の日本人少女、澄原ミリアだった。彼女こそが、この未曽有の事態の鍵を握る存在
なのか? 世界の運命を揺るがす少女を巡る、外交官たちの戦いが始まりを告げた。
※毎日21時頃更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:10:00
75279文字
会話率:34%
【毎日21:10頃投稿予定】
表向きは明るく社交的、でもどこか冷めた視線で周囲を観察している高校生・芝浦山手(しばうら やまて)。
彼の退屈しかけていた日常は、クラスでも異彩を放つ、クールでミステリアスな同級生・城之崎光哉(きのさき こ
うや)に興味を持ったことから、静かに色を変え始める。
誰とも深く関わろうとせず、休み時間はいつも一人で本を読んでいる城之崎。
何を考えているのか掴めない彼から、芝浦はなぜか目が離せない。
観察を続けるうちに気づいてしまったのは、城之崎が校内の人気者である後輩・鷲那豊樹(わしな とよき)だけに向ける、特別な――そして、どこか切なさを秘めた眼差しだった。
この感情は何なのか?
近づきたい、知りたい。
でも踏み出すことを躊躇してしまう。
不器用な視線が交錯する彼らの少し歪で切ない青春が、静かに動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:10:00
218089文字
会話率:25%
『その真実とやらに、どれほどの価値があると言うのですか?』
彼の顔には、いつも完璧な微笑みが浮かんでいた――。
彼は自ら110番し、殺害を予告・実行した。
動機は「そうしたかったから」。
一体、何が真実なのか?
弁護士、刑事らは、彼の笑
顔の裏に隠された過去を追う。
彼はなぜこのような事件を起こしたのか?
あなたは真実に辿りつくことはできますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 06:10:00
131165文字
会話率:31%
大陸に覇を唱えるアルテニア帝国。その首都で地下から魔物が湧きだす災厄が発生。たちまち帝都は侵食され、広大な地下空間は魔法の迷宮に変貌した。
帝都侵食から七年。都には国中から迷宮に惹かれた者たちが集まり冒険者の町へと変わり果てていた。そ
の中で若年ながら迷宮に足を運ぶ少年が一人。
少年は他者に見えないものを見通す異能を持ち、やがて多くの出会いとともに迷宮の謎に挑んでいく。だが彼の仲間はワケありの曲者ぞろい、こんなんで本当に迷宮踏破できるのか?
・この小説は戦争、紛争、民族問題などをテーマに含みます。
・作中に一部差別的な言葉を用いていますが、作品世界上のもので、
特定の人たちを差別する意図は一切ありません。
・この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:00:00
349299文字
会話率:60%
魔法院に通う辺境伯令嬢カチワリア・ドゥイナーカには誰にも知られたくない秘密があった。
王太子ハクバーンを中心に騒動が巻き起こる魔法院でカチワリアは理想の淑女になれるのか?
最終更新:2023-01-22 15:13:07
9922文字
会話率:45%
四年前、”浄化”と名付けられた地獄の業火が、俺の全てを奪い去った。平穏な村を、敬愛する師を、そして……人間としての”心”を。
あの日から、俺はエドという名を捨て、ただ復讐のためだけに存在する亡霊となった。
俺の復讐計画は、魔族によるグラン
デ帝国首都ルカドナの陥落、その混乱を利用するものだ。内部協力者として、仇敵をその手で地獄へと叩き落とす。
その後は、魔族が後始末をしている隙に、有り余るほどの財産を巻き上げ、名を捨てて高飛びし、夢にまで見た”スローライフ”を謳歌する。
計画は、完璧なはずだった。
だが、計算外だったのは、俺があいつらを、甘く見ていたことだ。結局、俺は魔族の魔女たちの手によって、捕らえられた。
人間に裏切られた俺は、今、魔族によって尋問台へと送られた。俺の運命は、果たしてどこへ向かうのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:00:00
26087文字
会話率:33%
どこからが天災で、どこまでが人災か。
太古の時代に地獄に封印されたという怪物【べストロ】の復活により、西陸の人類や被差別人種である亜・獣人種【ベストリアン】は滅亡寸前まで追いやられた。そこから50年後……各国の首都などは奇跡的にその機能を
保つ中、西陸中央に位置するイェレミアス帝国の南端にある盆地では、主人公ヴァルト・ライプニッツや故郷を逐われた人々、ベストリアンなどが身を寄せ生活をしていた。世界の変容に似つかわしくなく流れる平穏に身を委ね傷を癒す彼らだが、ある日空から降ってきた天使という存在と災難と奇跡が、彼らから平穏と停滞を奪っていった。
べストロはどこからやってきたか、ベストリアンとの関係は、聖典教と天使、無作為性の原則と外れ値。この謎だらけの世界にヴァルトや登場人物らは、何を思って歩み、そして戦うのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:00:00
278702文字
会話率:69%
都内で変死体が見つかったという連絡を受けた捜査一課は、冴島とその後輩の山城に捜査を指示する。現場に到着した二人を待ち受けていたのは、密室殺人だった。冴島と山城は密室の謎を解くことが出来るのか?
最終更新:2025-07-23 20:51:15
9651文字
会話率:37%
各地の因習を調べて回る配信者 加賀隼人。
配信中、小鳥遊(たかなし)なる人物から「死者が出る前に因習をやめさせたい」と連絡がくる。
島に向かうと、すでに犠牲者が出た後だった。
加賀は小鳥遊と共に奔走するが、次の犠牲者が出てしまう。
一、見
張り台で一夜を過ごした者は死ぬ
二、死者は「舟流し」によってあの世へ送られる
三、神託で選ばれた者は「火送りの儀式」当日に謎の死を遂げる
加賀と小鳥遊は因習をなくすことはできるのか?
因習×配信×本格ミステリー ここに開幕!
※カクヨム版の方が数話早いです。また、近況ノートでネタバレにならない程度の小ネタ・裏話を公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 16:03:30
43931文字
会話率:51%
旅の途中、子どものディンとその一行は魔物に襲われた。聖騎士たちが倒され、命の危機だったディンを助けてくれたのは仔ブタと華奢な少女だった。
ディンの志を知って、保護者にでもなったつもりの仔ブタと少女は、説教をたれながらついてきた。
旅が進むに
つれ、少女の様子がおかしくなっていく。ある日、ディンに責められた少女は、魔王の正体は自分だと告げ、姿を消した。
彼女が再び現れたとき、「私を殺して」と懇願して、ディンの額に口づけをした。
子どもと魔物の少女と仔ブタ。おかしな一行の旅の果てに、ディンは聖剣を手に入れ、魔王を倒して勇者となるのか? それとも魔王を救って人間の敵となるのか?
最初は特に残酷表現注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:48:35
48379文字
会話率:37%
ジョズワール公爵家令嬢エステルの両親は、彼女が十歳の時に離婚し母は公爵家を出て行った。
その後、父もなくなり、後を継いだ叔父一家とそれなりに良い関係を築き、第三王子サイモンとの婚約が調った彼女の前に、再び母が姿を見せる。
彼女にそっくりな男
とともにに。
エステルが実は亡き公爵の血をひいてないことが世間にしれたら、それを政治的にどんな風に利用され、良くしてくれた叔父一家や婚約者のサイモンに被害が及ぶかわからない。
危険物のような『毒母』とその連れ合いを排し、エステルは愛する人たちを守ることができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:30:00
18940文字
会話率:52%
「地球がピンチニャ」
この世界の神となる者を選ぶために、候補者たちにダンジョンを作らせ、生き残りをかけて争わせるダンジョンゲームが始まろうとしていた。
その参加者であるミケ猫は、準備期間にたまたま降り立った秋葉原の文化に染まりオタクへ
と進化する。
そしていよいよもうすぐダンジョンゲームが始まるというときになってミケ猫は気づいた。
このままだとダンジョン同士の争いの影響を受けて、神作家が、推しが、オタク文化が死ぬかもしれないと。
神になる気など全くなかったミケ猫だったが、その目に炎がともる。
「本気になったオタクの怖さ、思い知るがいいニャ!」
地球に害を及ぼすダンジョンを駆逐するためにミケ猫が選んだ道は、勇者を育てるという常識外れの方法だった。
そしてその計画は1人のオタク仲間を巻き込み加速していく。
はたして2人はオタク文化は無事に生き残らせることができるのか?
※※※
・色々な形での作品の作り方を試したいので、チャットGPTを使用して出力したイラストを挿絵として挿入しています。
・生成AIのイラストを見たくない人は、下記の参考の方法により挿絵を見えなくすることができます。
・本編の文章については、チャットGPTを使用しておりません。使用したら面白くなるかもしれませんが、文章はまだ自分で書けると思っていますので。
・ということでそっち関係に敏感な人も殴りに来ないでください。
(参考) ※ヘルプページからの抜粋です
読者の方は、挿入された挿絵を表示するかどうか設定することができます。
設定を変更したい場合は、まず作品閲覧ページ上部の「表示調整」のボタンを選択してください。
表示されるメニュー内に「挿絵表示中」もしくは「挿絵を表示」と表示されますので、そちらのボタンを選択し、挿絵の表示設定の変更を行うことができます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:21:32
97597文字
会話率:39%
しあわせは一つだけじゃないかも。
月ウサギのVチューバー 月乃ミトのファンである高校生 上田陸斗《うえだ りくと》は特に目標もなくだらだらとした高校生活を送っていた。
そんな時、ひょんなことから今は疎遠になってしまった幼馴染である小早川琴
音《こばやかわ ことね》の家を訪ねることになった陸斗は悲鳴を耳にし、琴音を助けるために部屋に駆け込む。そこで陸斗が目にしたのは……
止まっていた時計が動き出した2人がどう、しあわせになっていくのか? そんなお話。
「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 20:15:58
107264文字
会話率:45%
自転車マニアの永山太一は自転車で山を登っていると変な場所に出てしまった。
強制的に異世界へ転移しなければならなくなってしまった彼は異世界を自転車で旅しようと決意する。はたして彼の旅はどのようなものになるのか。というか旅に出れるのか?
そして彼はその異世界で誰とともに生きるのか。
自転車マニアが異世界で自由に生きる予定です。時々自転車豆知識や、整備の話が出てきます。
「地球ではないどこかにて」 転移編
「イーリスの街にて」 修行編 メイド長もいるよ
「メルリスの街にて」 迷宮編 ちょっと無双?
「猫人族の里にて」 森林編 婚約するかも
「テンタクルの街より」 捜索編
「それぞれの戦い」 いまここ
一日一話更新中です。記念投稿するときは一日に二話投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 07:14:27
564302文字
会話率:50%
年齢制限に達した勾芒帝尊は帝の後を必要とし、深海に隠れて修行してきた女妖鏡風は自分の法術の夢を実現するためにもっと多くの資源を必要としている。それぞれ必要な二人は一緒に歩けるのか?三界の外に多く出てきたその世界は誰が作ったのか。それは存在す
べきですか。あるいは、世界はもともと誰かのものであるべきなのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:14:57
248659文字
会話率:45%
異世界とつながりやすい不思議な街・琴橋町。そこに新たに乗り込んできた、世界征服を目指す悪の帝国。主人公・ガナッシュ(筋肉担当。非モテ人外)は、下っ端派遣員として魔法少女たちと戦うのだが。何やかんやあって、同僚の傾国級儚げ美少女(っぽい♂)
・アラザンと同居するとこに。しかし。
「すみません。野菜の切り方が分かりません」
アラザンには生活能力がなかった。
「お前帝国民としての誇りはないのかよ!?」
コンビニのお世話になる悪の帝国の使者という汚名を回避するためにお弁当を二人分作る日々が始まるガナッシュ。
はたして、陰謀と性癖が混沌と渦巻くこの街で、世界征服計画は進むのか?ガナッシュに彼女ができる日は訪れるのか……!?
*八割コメディです。時々温度が急変します*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:12:40
177883文字
会話率:43%
――冷血公爵様が、私といる時だけポンコツ化するんです
借金まみれの没落子爵令嬢リリアーナの元に、ある嵐の夜、突然届いた一通の手紙。
差出人は、ケルディア王国で「氷の公爵」「戦場の悪魔」と恐れられる最高位の貴族——ロックウェル公爵アシュトン
。
その内容は、まさかの「契約結婚」の申し込みでした。
「君を、私の妻として雇いたい」
「一年間、ただそばにいてくれればいい」
突然すぎる提案に困惑するリリアーナでしたが、家を救うためやむなく契約を結ぶことに。
ところが、結婚生活が始まってみると……
朝から晩まで、執務中も食事中も、なぜか片時も離してもらえません!?
しかも、普段は冷酷で完璧と評判の公爵様が、なぜかリリアーナの前でだけは失敗ばかり。
料理を作ろうとしては小麦粉まみれになり、剣の稽古では相手に負けて嬉しそうな顔をして……
「この方、もしかして少し変わった方なのかしら?」
一体なぜ、公爵様はこんなにも自分を必要とするのか?
そして、なぜ自分といる時だけ、あんなにも人間らしい表情を見せるのか?
謎めいた公爵様の本当の素顔とは——?
利害で始まった契約結婚が、数々のすれ違いを経て、やがて本物の愛に変わるまでを描くラブ(コメ?)!
※この作品は、身分違いの恋愛、契約結婚、勘違い・すれ違い要素を含む恋愛小説です。
※15話で1章完結予定
※この作品は他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:10:00
42029文字
会話率:32%
「俺が欲しいのは、名誉でも富でもない。ただ、『自由』だけだ――。」
エリートが集うアルクス王立高等魔法学院に、ひときわ無気力な少年がいた。
彼の名はリオン・アッシュフォード。成績は平凡、態度は不真面目。誰もが彼を「落ちこぼれ」と侮る。
―
―しかし、それは全て、彼が望んだ仮の姿だった。
その仮面の下に隠されているのは、伝説の師から受け継いだ規格外の魔法と、双剣が織りなす絶技。
世界を揺るがすほどの力を持ちながら、彼が望むのはただ一つ――誰にも縛られず、自由に生きること。
国家の管理下に置かれる「英雄」など、彼にとっては窮屈な牢獄でしかないのだ。
だが、運命は彼に平穏を許さない。
お節介な美少女、エリート気取りのライバル、そして全てを見透かすような鋭い目を持つ女性教官。
学院での出会いが、彼の完璧な隠遁生活に波紋を広げていく。
さらに、彼の力を利用しようとする国家の思惑、暗躍する隣国のエージェント、そして歴史の闇に潜む陰謀の影が、容赦なく彼に迫る。
守りたい日常が脅かされた時、譲れない「自由」が踏みにじられそうになった時――
少年はついに仮面を脱ぎ捨て、その身に宿る禁断の**“双炎”**を解き放つのか?
力を隠す最強の少年が、しがらみと運命に抗い、自分だけの自由を掴み取るまでを描く、硬派ハイファンタジー戦記。
退屈な日常に飽き飽きしているあなたへ――本物の「強さ」と「自由」を巡る物語が、今、幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:10:00
301380文字
会話率:35%
魔物討伐遠征から帰還した伯爵令嬢セセリアは、父から侯爵令息ヴィンセントとの結婚を命じられる。
同い年のヴィンセントは《剣聖》の称号を与えられた魔法騎士で、貴族学院時代の天敵だった。
顔と血筋はいいが生真面目で規律にうるさく、セセリアを目の
敵にしていた男との婚約。
自分を嫌っている男と結婚しても、きっとろくな結婚生活を送れない……
そう思いつつも、セセリアは一念発起して淑女教育をやり直すことにした。
あの堅物のことだから、完璧な淑女が好みのハズ。
伯爵家の都合で女騎士にならざるを得なかっただけで、セセリアも実は令嬢らしい令嬢に憧れていたのだ。
結婚相手が天敵だからって何? 幸せは自力で掴み取るものよ!
それから数カ月。
輿入れしてきたセセリアと数年ぶりに再会したヴィンセントは眉をひそめる。
この女は誰だ? 彼女はこんな令嬢然とした女性ではなかったはず……やはり「セセリアは結婚を嫌がり、双子の妹シンシアを身代わりにするつもりだ」という情報は本当だったのか?
俺が結婚したかったのはセセリア・アーチボルトであって、同じ顔をした妹ではないのだが。
※カクヨムでは『天敵の婚約者様、私は身代わり花嫁ではなく本人です』のタイトルで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:10:00
56486文字
会話率:37%
舞台は、日常世界から喧嘩世界へ。
主人公の川原は、何者なのか?宝来との関係性とは?
日常で世界を変える(宝来編)がついにスタート。
君は、全ての伏線を回収できるか!!
最終更新:2025-07-23 20:04:49
70373文字
会話率:62%
ついに"聖淮戦"が‥‥。
健太郎、侑大はスタメンで試合に出られるのか?
絶対に負けられない戦いがここにある!
日常で世界を変える(八幡編)がスタート。
君は、すべての伏線を回収できるか?
最終更新:2025-07-18 09:04:56
72707文字
会話率:53%
大学進学を諦めた七海。真波や颯希が、進学をすすめる中、一人孤独になってしまった。本当に大学に進学することはないのか?高校3年生を描いたヒューマンストーリー。
日常で世界を変える(高田編)の伏線の回収が始まる。君は、全ての謎を解き明かせる
か!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 13:26:37
72859文字
会話率:58%