主人公の小巻昌は平々凡々たる高校一年生。
そんな彼はある日、隣の席の清楚系美少女から声をかけられる。彼女の顔はなぜか見覚えが薄く、名前が思い出せなかった。
「あの、ちょっと手伝ってほしいことがあるんです」
なんと彼女――駄原天歌と名乗
った自称『異世界の女神』――は信仰を集めるため、アイドルになりたいらしい。その手助けをしてほしいと当たり前のような顔で言われた。
「アイドルになるっていうのがどういうことかわかってる? そもそもアイドルについて理解してる?」
「多くの人に私の輝きを見せつければいいんですよね。私はこんなにも美しいんですから楽勝です!」
「あ、これわかってないやつだ……」
巻き込まれ主人公と駄女神による、ローファンタジーコメディー。
※これは柴野いずみ主催のリレー小説です。順番は以下の通りとなっております。
柴野いずみ
↓
アホリアSS
↓
ギル・A・ヤマト
↓
まさかミケ猫
↓
ニノハラ リョウ
↓
緋山宥
↓
黒星★チーコ
↓
遊月奈喩多
↓
本人は至って真面目
↓
りん
↓
とーふ
↓
ふりったぁ
↓
でんでろ3
↓
柴野いずみ
※感想受付はしておりますが、返信はいたしませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 07:00:00
62920文字
会話率:43%
陰陽師である義明に仕える紅花はドジな式神。義明の役に立ちたいのにいつも失敗する。
そんなある日、義明たちは悪霊を浄化する依頼を受けるのだが……。
私主催の「ミケ猫さんを超えてゆけ杯」に投稿した作品です。
カクヨムでも読めます!
最終更新:2024-10-05 09:42:53
1844文字
会話率:43%
『命短し、恋せよ、脆弱乙女(スペランカー)』
すこしの動揺が命取り。心臓に過度の負担がかかると死んでしまう特異体質に悩まされる女子高生・夏野火垂は、日々、親友のドジに殺されかかっている。もういいからいっそ死なせろ。しかし三途の川を目の前に
、なんどもなんども閻魔を名乗る男に生還させられ――。
「ところでそれ、体質じゃなくて呪いだってわかってます?」
「早く言えよ、クソ閻魔ぁああああ!」
解呪条件は『王子様のキス』。かくして、火垂の命がけの恋愛闘争が始ま――「ほーちゃん、よけてぇぇぇえ!」――らない。
不幸少女とドジっ娘とバイト閻魔が織りなす、ハートフル(スロットル)ラブ?ストーリー。
ではない、かもしれない。
※こちらは、ミクラ レイコさま主催の匿名短編企画『ミケ猫さんを超えてゆけ杯(#打倒ミケ猫杯)』に寄稿した短編の【原作】です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 20:43:36
9381文字
会話率:39%
伯爵家の六女として育ってきたヴェローナは、母親が魔物に殺害されたのをきっかけに、魔物狩りを目指して魔術の腕前を鍛え上げてきた。そして今回は、使い魔の妖精ティコ、婚約者の剣士キルトフと共に、魔物討伐へと向かうことになるのだが――
#ヘタレヒー
ロー企画 参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 18:30:00
9875文字
会話率:42%
――水の流れに身を委ね、ゆらゆら揺れる。
いつもと変わらない日常だが、俺は特に退屈はしていなかった。
というのも、透明な壁の向こう側には、いつも「ニンゲン」とかいう妙ちきりんな生き物が忙しなく出入りしているから、観察しているだけでも愉
快なのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 00:00:00
2033文字
会話率:45%
【不定期に後日談を追加していきます】
――これ以上近づいたら、死ぬ。
ヒヤシンス侯爵家の“氷結令嬢”エリサーナ、十八歳。
彼女はあまりにも洗練されすぎた氷魔法の血統から、触れるものをみな凍らせてしまう性質を持っていた。結婚相手を見つける
どころか、誰かに近づくことすらできない日々。
そんな折、彼女は父に婚約者をあてがわれる。
サンフラワー皇家の“灼熱皇子”イグナイト、二十歳。彼もまたあまりにも強力な炎魔法の血統を取り込みすぎて、近づく者をみな焼いてしまうらしい。エリサーナと魔法性質は真逆だが、似たような状況に置かれている者だった。
この相手なら、互いの魔法を打ち消せる――そう親に決められた婚約。ついにやってきた顔合わせの日に、出会った二人は以心伝心でお互いを理解した。
「むしろ天敵じゃないですか」
「あぁ、本能がビシビシ警告を発している」
妙に打ち解けてしまったが、絶対に結婚できない二人は、のんびりとお茶会をはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 17:16:22
13386文字
会話率:45%
相川茉白は、幼なじみの男の子がいる。その幼なじみ、松田伊織に好きになってほしくて、茉白はとあることを実行していた。
ミクラ レイコ様主催の「打倒ミケ猫杯」に提出させていただいた作品です。
最終更新:2024-09-25 15:07:15
1463文字
会話率:46%
ちょっとドジな小学生の女の子と、彼女に密かな好意を寄せる男の子による、ほのぼの短編です。
※ ミクラ レイコ様主催「#打倒ミケ猫杯」(正式名称:ミケ猫さんを超えてゆけ杯)に参加した作品を、修正して投稿したものです。
最終更新:2024-09-24 23:00:44
1970文字
会話率:31%
2XXX年──人類の宇宙進出技術は急速に発展していた。
誰もが認める天才科学者を乗せた宇宙船は、木星の衛星エウロパへ向かって舵をとる。
誰もが認める天才科学者ではあるが、彼女は少々正確に難があり、かなりのドジっ子であった……!彼女のドジが
宇宙を救う……かもしれない!
ミクラ レイコ様主催「#打倒ミケ猫杯」参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 21:59:15
1993文字
会話率:52%
中学受験に失敗した少年、三池は父方の祖父母が住む小さな島に転校した。そこで出会った少女、城ヶ崎寧子はドジなんて言葉ではくくれない程の究極のドジっ子で……。
※ミクラ レイコ様主催「#打倒ミケ猫杯」に参加した作品に少々加筆したものです。
最終更新:2024-09-24 21:34:48
2292文字
会話率:38%
幼馴染が美人でスタイルがよく、成績もよい、性格も完璧まさに、眉目秀麗の幼馴染である。
昔はよく一緒に遊びとても仲よかったが、お互い中学、高校に上がり、自然と2人の仲は疎遠に……
ならず、今でも仲がよく主人公の家で遊ぶほど親密であるが、幼馴
染の雨宮桜が物凄い美少女に成長して、毎日ラブレターを送られてたり、校舎裏や屋上で告白されたりしている。そんな幼馴染なので主人公の白鳥湊人は美人すぎる幼馴染なので、なるべく学校で話をしないで目立たないようにしている。家では二人仲良くゲームしたり、映画を鑑賞したりと仲良く過ごしている。
そして白鳥湊人は高校に入ってから幼馴染の雨宮桜のことで悩むようになっていた。それは高嶺の花になってしまった幼馴染に平凡な自分が惚れてしまい恋をしてしまった……訳ではなく、その逆で、なんでこんな美少女と二人っきりでよく過ごしているのに恋愛感情が持てないが悩むようになってしまっている。そんな二人を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 03:01:32
432文字
会話率:0%
突如として地上を襲った異形との戦いに敗れた人類は巨大な地下水路と金鉱坑道跡地で構成された『地下世界』に逃げ込んだ。其れから十数年もの間、完全統一世界を目指した地下政府は科学の進歩に尽力、地下での生活を幾分まともなモノにしたが、日々の日常物資
や食料の不足により、人々は暴走を始める。軍と政府の統制は日々弱まり、崩壊。人々は各々の居住区で自治し、他の居住区へ略奪を開始する人々まで現れる。混乱を防ぐために生まれた組織『ナイト部隊』のジャンヌは、混沌とした世界の中で独り、密かな希望を胸に抱いていた。
そんな彼女がとある少女と巡りあう事で全てが動き出す。
人類が寿命を迎える前に、ジャンヌは新たな新天地を求めて長い旅路に足を踏み出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 11:32:31
3396文字
会話率:50%
「ああ、自己紹介しよう。初めまして、王国剣士のお嬢さん。俺はミケル。ミケ猫獣人のミケルさ」
自身を猫だと言う不思議な青年が連れてきたのは、女剣士と大厄災?
「人と獣の中間…それが俺。」
「正と偽の中間…それは私?」
中間にいる一人と一
匹は、旅路を行く。
「貴方は…一体…?」
失われた王国の、世界の歴史を求めて血に塗れながら。
「さ、そろそろ行こう。世界が滅ぶ前に。」
天涯孤独の女剣士カロナとミケ猫獣人の青年ミケル、その他諸々が繰り広げる異世界冒険物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 22:22:58
23993文字
会話率:64%
アニメ好きである引きこもりの少年である西園寺(さいおんじ)神太郎(しんたろう)17歳は実は地球で暮らす堕ちた神様だった。コンビニから家に帰る途中で異世界に魔王として召喚され、突然神を倒すために力を貸し欲しいと頼まれる。一度断った神太郎だが、
突如森に飛ばされエルフと出くわす。
勇者が敵で魔王が味方?!ダークヒーローが世界を救う。今ここに降臨する神は果たして、世界を救えるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 13:28:29
8619文字
会話率:20%
肉食なうさぎが平凡女を食べようとしますが・・・
平凡女”望月杏”が必死に逃げる話
うさぎさんはヤンデレです。
最終更新:2014-03-29 01:53:00
4431文字
会話率:13%
両親は時々そろって宇宙人になる。華はミケ猫サチを胸に抱き、秘密の部屋へと今日も逃げ込む。神さまになったサチが見せる不思議な世界を見るために。
キーワード:
最終更新:2007-01-06 12:04:59
903文字
会話率:0%