あたしには弟子がいる。草魔法を操るやばい弟子だ。その弟子のせいで集落が全滅すると訴えられたので冤罪を晴らしにあたしと弟子は山奥に行くことに。手土産は植物向け栄養剤。ホントは怖い草魔法の魔女と弟子の穏便とは言えない日常の話。
最終更新:2024-03-06 09:24:29
2230文字
会話率:3%
そこに、ヒトツの『つぼみ』があった。
花が咲いて、人々は魅了するが―――
最終更新:2024-02-10 02:31:24
229文字
会話率:0%
目印が欲しいとは、きっと多くの人が思うこと。
それにすがりたくなる心理さえ、他のものには思うつぼかもしれません。
最終更新:2023-12-28 18:00:00
3301文字
会話率:0%
子供が転げ落ちた崖の下には、不思議な植物があった。
葛のようにも見えるが、つぼみの形は違うし、茎も抜群の強靭さを持っている。
手をこまねいた、かの地域の村長は新種かと思い、藩へと報告する。
しばらくして、調査のために5人の男たちがやってき
た……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 19:57:35
3990文字
会話率:12%
荒筋。犬のぽけの渾名(あだな)に関する御話です。詩ではないのだと思います。
最終更新:2023-12-14 05:03:41
254文字
会話率:0%
大伴大三郎吉久……
うっ、ベッドで激しい頭痛と吐き気にて目が覚めた。
朦朧とする意識の中で重い瞼を開けると、いつもの変わり映えのしない室内に
天蓋付きのベッド。執事の面も見える。
しかしだ。しかし、なんじゃこれは?!
二人分の人生
の記憶が流れこむ。
例えらば滝つぼで滝行してござった如く、一つの滝つぼにいる拙者へと流れ込む。
狐の類、もしくは妖怪類に騙されておるのか。
拙者の人生の一つは大名の大伴十三右衛門の三男 大伴大三郎吉久。
もう一つはヴェルヘル=クラウス辺境伯の三男 ルーク=クラウス。
忍びの者の心得と魔術の知識を併せ持ったルーク=クラウスが
六尺褌を締め、新しい生き方を模索する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 22:06:28
302459文字
会話率:37%
主人公の冬川蕾(ふゆかわつぼみ)は幼馴染みの森日向(もりひなた)に恋をしている。だが、日向には好きな人がいた。諦めたくても諦められないこの気持ち。蕾はどうなるのだろうか。
最終更新:2023-10-07 14:21:50
381文字
会話率:0%
コロナあけでやっとマッサージ機が健康ランドで解禁になった。
その最新機械の足つぼが痛かった。で、なんだか話が浮かんできたんだ・・・・。
最終更新:2023-08-23 00:00:00
2973文字
会話率:48%
ルーナとマーカスによるラブロマンス短編小説。
売れないピアニストだったルーナは初めての大舞台で失敗をしてしまう。そのとき出会ったマーカスという指揮官は、冷酷な顔と瞳で人を寄せ付けない雰囲気を纏っていた。
ルーナはセルジオ王国での徴兵期間
彼に入る。そこで再びマーカスと出会うと、彼に惹かれていた心を知ることになった。だがしかし恋は、つぼみを付ける前に萎れてしまった。悪運の運びによってもう二度と二人が出会うことはないと、どちらも思っていた……。
*+:。.。☆°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝。.。:+*
シリーズ【トマトの惑星】
神と神人と人による大テーマ。他タイトルの短編・長編小説が歴史絵巻のように繋がる物語です。シリーズの開幕となる短編「神様わたしの星作りchapter_One」をはじめとし、読みごたえのある長編小説も充実(*´-`)
シリーズあらすじと各小説へのアクセスをまとめました!是非ご確認下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 17:00:00
17727文字
会話率:40%
祖母の体調不良により母の実家に帰ってきた青年陽杜は山に出かけると不思議な声を聞く。
その声につられるがまま歩いていくとなんと滝つぼに落ちてしまった。
目を覚ますとそこは不思議な世界、アースだった―。
最終更新:2023-08-10 23:45:34
92652文字
会話率:55%
自分に正直で、陰キャを拗らせている根暗女子、夜桜つぼみ。とある日の放課後、彼女がカースト上位グループにいじめられているのを目撃する。そんな彼女を助けると、人気者になりたいという相談を受けた。
他人がどうなろうが興味はないが、いじめは見
ていて不快になる。あくまで自分のために、彼女を助けることに決めた俺。
こうして俺は、いじめられている陰キャ女子を陽キャへと育て上げることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 07:04:34
3616文字
会話率:67%
初エッセイ
えっへん。
キーワード:
最終更新:2023-06-17 19:03:59
458文字
会話率:0%
山奥に集落を構え、ひっそりと暮らす「山の民」がいた。俗世から離れ暮らしていたが、戦が始まり、山の渓谷に流れ着く屍と武具に、じわじわと浮世を思い知らされていた。
ある日、山の民の若い女ククは、いつものように山菜や薬草を採りに出掛けた。だが、そ
の日は不吉を感じ、鳥たちが泣き叫ぶ渓谷へと足を運んだ。渓谷を覗き見れば、案の定たくさんの武具が川べりに散乱していた。辺りをじっくり見渡せば、武者が一人倒れていた。男は高貴な武装をし、手には敵将であろう生首をしっかりと握り締めていた。ククはその武者を、近くの窟へ運び介抱する。
生首を握っていた男だ。どんな狂人かと警戒しながらも看病に当たったが、意外にも目覚めた男は穏やかで誠実な男だった。
不吉が蠢く戦いの世。渓谷の滝つぼに流れ落ちた武者たちの亡霊が魔物を目覚めさせた。山の民を魔物から守るため、命を懸ける女長ククと凄腕の剣士サワが再び出会い魔物対峙に挑む。
「魔物とは……」
【山の民を率いる美しい長(おさ)】×【宝刀を携える大国の武将】
神話に翻弄される狂おしい執着系和風ラブファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 23:39:24
81276文字
会話率:26%
この文章は、小さな生命の存在と追悼についての考えや感情を表現した詩的な表現です。
作者は、自分自身と相手の存在に宿る灯火(生命)がいつかは追悼されることを表現しています。父や母、大地の草や虫など、あらゆる生命が燃え上がり消える中でも、その
存在は届いていると感じられます。作者は生命の許しを得て生かされていることを意識し、太陽の灯火が大地に追悼を捧げるように、永遠に広がる生命たちを想像しています。
また、苞(ほう)とは、花のつぼみを指します。作者は生命の一部として、苞と共に生きることを望み、その願望が虚しさを感じさせる一方で、いつかその日が来ると確信しています。そして、その時には土に還り、喜んで追悼を灯し、感謝の気持ちを込めることで一つになることを望んでいます。
最後に、空と大地の子供たちに対して、忘れずに追悼の気持ちを持つようにとのメッセージが込められています。優しさと慈悲が無限に広がり、歌っても叫んでも変わらない追憶の中にある追悼の灯火が存在していることを示唆しています。
このように、文章は生命の一過性と不滅性、そして追悼の感情や思いを描いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 05:00:28
226文字
会話率:0%
※{ }は振り仮名です。
毛足の長い赤い絨毯の大広間の中央に、大きな丸いテーブルがあった。
黒く、一見すると黒曜石のようにも見えるが、分厚い縁に施された、つる草やつぼみを模した丁寧な彫り飾りに欠けやヒビはなく、黒曜石よりもずっと硬い岩の
削り出しのようだった。テーブルクロスや水差しやグラスはなく、花瓶の一つすらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 10:01:59
110794文字
会話率:46%
入院中のぼくのところに死神だと名乗る人がやってきた。
もうすぐ旅立つぼくが経験した不思議な出来事とは…
最終更新:2023-05-17 19:41:41
1220文字
会話率:61%
見知らぬ部屋に集められた男女によるデスゲームが開始される――
他の参加者が狼狽する中、桐生 蓮は一人攻略への筋道を立てていた。彼の秘めた思いを達成するため、他者を利用しゲームマスターにすら干渉する。暴力、裏切り、恐怖のるつぼの中で彼は最高
のエンディングを迎えることができるのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 08:40:34
148722文字
会話率:40%
愛ゆえに――世界を救おうとした少女、ウラオー・ホタル。
彼女は父親に連れられ、中国福建省の奥地に足を踏み入れた。
人の目から隠された滝つぼの奥に、その世界は広がっていた。
フェニックス、ドラゴン、バハムート、かつて地球を支配して
いた幻獣たちが、隠れ、住まう処だ。
人間たちは聖域の中に巨大な要塞を建て、神聖なる生き物を捉え、外の世界へ連れ出そうと目論んでいた。
愛ゆえに、世界を破滅に導く男、モハティ・ルドヴィング。
彼が、要塞を建てた張本人だ。彼は、異常な執着心で、幻獣たちを突け狙っていた。
彼のそばには、常に一人の男がいた。
愛ゆえに、国を滅ぼそうとする男。名をオーサム・ドレイクと言った。
得体の知れない傭兵だ。
彼らとともに、研究者として働く父親。
次々に森を切り開き、燃やしていく兵士たち。
周りにいる大人は誰一人として信用できず、ホタルは、自らの手で、この世界を救おうと立ち上がる。
幼なじみのワタルとともに、要塞の奥地へと足を踏み入れた時、ホタルは、運命的な出会いを果たす。
父親の作った拘束具に捕らわれていたのは、燃えるような赤い髪、ルビーのように紅い瞳を持つ少女――――愛ゆえに、掟を守れなかった王、フェニックス・バックスだ。
彼女を救いだし、ホタルの運命が大きく動き出す。
モハティの真の狙いとは何か。
彼に与するドレイクの思惑は何か。
そして、フェニアスが抱える使命と闇――――
これは、平和を願う少女が起こす、死と誕生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 17:42:19
200175文字
会話率:29%
満開の桜とほころばないつぼみ。
最終更新:2023-04-17 17:09:35
1208文字
会話率:7%
私は稀代の乙女、蓮城茜。大学でそこそこの勇名を馳せる可憐な女学生です。大学では休む暇もないくらい様々なことが起きます。「猥褻ええじゃないか騒動」に「みのりちゃんの恋」、「|鬱没灯篭会《うつぼつとうろうかい》」など私はてんてこ舞いになりながら
自体の収集をはかったのですが、私の力はことごとくあと一歩のとことで通用せず、のっそりと顔を出したメランコリックを前に嫌気が差しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 17:33:02
5515文字
会話率:40%
家庭環境の悩みと人には言えない性癖を抱えた福島花香は、
留学先でお世話になっていたティム・バワーズ教授から幸福になれるという儀式を受ける。彼女の苦悩や憂鬱をつぼの中に吐き出し、閉じ込めた。すると、花香は天国にいるかのような、この上ない幸せ
を感じる。彼女は苦悩や憂鬱を閉じ込めたその骸骨模様のつぼを教授から授かる。
つぼは金色のメダルのような蓋で閉じられていて、
「絶対にこの蓋は開けてはいけない」
と告げられる。
ある晩、何者かによってつぼの蓋が開けられ、花香の悲劇が始まった。
キャンパスや街の人々の顔が真っ白な死体のような顔になってしまった。そして、嫌な物や怖れる物に姿を変える魔王が彼女の前に表れた。
(※この物語にはスカトロジー表現が含まれています。苦手な方は閲覧ご遠慮下さい)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 17:51:35
73230文字
会話率:30%