完全犯罪、たとえば人を殺しても罰せられない方法があったとして、それを行った私の中にある罪は消えない。誰にもバレないように人を殺しても、私だけはそれを知っている。
黙っている事が罰だというのなら、私はいつまで罰を受け続けるのか。
私はもう疲れ
た、だから私はこれを書くことにしたのだ。
私のしたことを、死ぬ前に誰かに知ってほしかったのだ。
私のしたことは悪い事なのだろう、たとえ法的に罰を受ける事など無くてもだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 20:49:20
5688文字
会話率:8%
大掃除は面倒でも毎年やらないと後が大変だ。
たとえば収納にしまい込んだ思い出の品とか。
最終更新:2021-12-25 07:00:00
942文字
会話率:0%
たとえても言葉にならぬもどかしさ 花が花ならきみはきみなり
最終更新:2021-12-12 13:00:00
402文字
会話率:0%
今日も、三途の川の渡し守エフのもとに、生者とも死者ともつかぬ悲しきワンダラーがやって来た。浅井道隆(あさいみちたか)。50歳。末期の肝臓癌にて死亡。かれには20歳年下の美しい妻がいた。「妻にどうしても伝えたいことがある。妻の夢枕に立ちたい」
と、彼は『夢枕承認願い』の申請をエフに申し出る。彼が三途の川から舞い戻ってまで、最愛の妻に伝えたかったこと、それは? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 15:05:48
4567文字
会話率:49%
王太子の婚約者である公爵令嬢アメリアは、いつも微笑みの影に疲労を蓄えているように見えた。
王太子リチャードは、アメリアがその献身を止めたら烈火の如く怒り狂うのは想像に難くない。自分の行動にアメリアが口を出すのも絶対に許さない。たとえば
結婚前に派手な女遊びはやめて欲しい、という願いでさえも。
たとえ王太子妃になれるとしても、幸せとは無縁そうに見えたアメリア。
彼女は高熱にうなされた後、すべてを忘れてしまっていた。
【他サイトにも公開あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 06:25:07
8000文字
会話率:39%
音楽活動をしていた男性との恋愛を書いた作品。
インディーズバンドの界隈のお話です。
時々自作の詩も出てきます。
ノンフィクションなのですが、フィクション感を出すために人の名前等は少し変えたりしていますが、知人なら分かるかもしれません。
中原
みすずさんの「初恋」に影響を受けて書いています。
すべては葬送とオマージュ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 11:07:10
307文字
会話率:0%
【女子校×エアガン×部活動=めっちゃ楽しい!!!!】
吉野ゆきは引っ込み思案が災いし、中学時代はぼっちであった。名西女子高等学校への進学を機に一念発起。陰キャ脱却を願って、初HRの自己紹介で明後日の方向に高校デビューを果たしてしまう。
「エアガンに興味があります! 誰か一緒にしゃばじぇ……サ、サバゲしてくれたら、嬉しいですっ!!」
盛大に滑ったと思われた勧誘は何故か成功し、なんだかんだでクラスメートの川本咲美と桜井志穂がサバゲ体験に参加することになった。エアガンでBB弾を撃ち合うという緊迫感をはらんだ経験により、彼女らはすっかりサバゲ沼にハマってしまう。
「面白いよ。他にないよね、こんな遊び」
「緊張する分、テンションめっちゃ上がるしな!」
「知ってしまった以上、やるしかないわよね」
マイエアガンもゲットし、ゆき達はますますサバゲに傾倒していくのだが、やがて諸々の費用が高校生のわびしい懐を容赦なく蝕む。できればお金の心配をせず、もっと頻繁にサバゲがしたい。
「じゃあ、部活にしちゃおうよ。名西女子高等学校にサバゲ部を作ろう!! なんてね。あははは」
冗談のつもりだったゆきの言葉に咲美と志穂はがっちり食いつく。その気になった二人にぐいぐい背中を押され、ゆきはクラス担任の今宮祥子にエアガン部創設の申請と顧問への就任を懇願する羽目に。だが、祥子がひた隠しにしてきた秘密――コスプレサバゲーマーとしてブイブイ言わせていた過去をゆきが無邪気に暴いてしまい、職員室に大騒ぎが巻き起こるのだった……!!
これはちょっぴり勇気を出した女の子が周囲の人々にも助けられ、友達と一緒にサバゲまみれの高校生活を満喫していく物語である。
※仲良しの女子達がサバゲを楽しむ、ゆるーい日常コメディです。読み終わった後はサバゲをするか、エアガンを買うと吉です。
※エアガン、サバゲの知識がない方にも本作をお楽しみ頂けるよう、簡単な解説も入っております……が、筆者の「こんなだったらいいなー」が相当量混入しておりますので、現実世界に適用するのはお控えください。(たとえば作品世界にはエアガン使用に関する年齢規制がありません)
※作中に登場するエアガン機種、特定メーカーなどに関する記述は架空のものです、本当だよ?(どっちだよ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 07:23:40
113874文字
会話率:64%
とある会社の社員、竹垣ひなたとその上司、秋月昴。
彼まっしぐらな犬系女子+甘やかし彼氏の、とにっっかく激甘なエピソード達にございます。
思いつき一話完結型胸焼け注意小説。
設定はザンネンなくらいゆるゆるです。
※一話目は活動報告に載せた
ものと同じです。ご存知の方は是非スキップしていって下さいませー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 00:00:00
7730文字
会話率:29%
私には、好きな人がいます。
たとえるなら、エスプレッソみたいな、人です。
最終更新:2021-10-16 17:55:35
505文字
会話率:0%
今回は大乗仏教です。「法華一乗」と言われますがいろいろ前提が必要でして、たとえば法華経の前フリでお釈迦さんがした説法というものが伝えられております。今回は上級者向けともされる法華三部経のひとつめを、あいかわらずウンチク語りを楽しみつつおばか
っぽくてきとーに訳す挑戦をしてみました;
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 08:00:00
28022文字
会話率:6%
数いる菩薩の中でも存在感が目立ってるお地蔵さんについて、詳しく書かれてるお経、地蔵本願経をおばかノベル化してみますた。気も遠くなるほどの大昔、ある若者がカッケー聖者になるべく誓いを立てました。それから彼は菩薩となって、天界から地獄の底までさ
まざまな場所へさまざまな姿で転生しながら「衆生」を苦しみから救い続けてきたのです……たとえばこんなふうに?(* 内容にグロい描写があります、ご注意ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 20:00:00
48318文字
会話率:21%
たとえば天体を観測するときには、まず、望遠鏡の仕組を知ることから。
キーワード:
最終更新:2021-10-10 02:00:00
674文字
会話率:0%
最近自身に問いかけることがある。
たとえば君は恥ずかしくない生き方をしたかと。
最終更新:2021-10-05 22:54:50
736文字
会話率:0%
記憶ほど信用できないものはない、と思うんだ。ひとは都合よく自分自身の記憶を捻じ曲げる。たとえば、昔は良かった、なんていう記憶の美化はその最たるものじゃないか。僕はいつだって怯えている。誰かが急に僕の目の前に現れて、身に覚えのない罪を糾弾する
んだ。それを嘘だと思っているのは僕だけで、それこそが真実なんじゃないか、って
〈他の小説投稿サイトでも重複投稿しております(note、ノベプラ、カクヨムなど)〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 00:29:03
9759文字
会話率:33%
私たちの世界とターミナスで繋がる様々な異世界。各国の探検隊が持ち帰る探検報告は驚くべきものばかりですが、異世界にあるのは不思議な現象や変わった風習を持つ知的生命体ばかりではありません。実は、まるで私たちの世界と変わらないような風景も、動物
たちの営みも、沢山あるんです。
たとえば、ネコ。
他の地球上の動物たちと同じように、ネコも異世界で沢山見られます。ネコたちはやっぱり、ある世界では逞しく、ある世界ではノンビリと生きています。この番組では、そんなネコたちの姿を、この異世界ネコレポーター、ミニッツテイル・イワノヴァがお届けします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 21:00:00
129138文字
会話率:40%
これは一匹狼の書き手の話である
日本の文学界はアニメの攻勢により弱体化し、ライトノベルの台頭など新たなジャンルを模索しなくてはいけない時代に突入した。
この危機的な文学現場に、どこの出版局にも属さないフリーランス、すなわち、なろうの書き手達
が現れた。
たとえば、この書き手。
ポエムを好み、異世界を好み、恋愛なんて大好物。無知が故の好き勝手に書くスキルだけが武器だ。
書き手・茂木多弥、またの名をライターX
※本作品はビジネス視点で、なろうでの底辺脱出方法を考えるエッセイとなっています。
※本作品はライターXのビジネス部分を集めた改稿となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 12:00:00
69159文字
会話率:5%
西暦201X年、アニメの攻勢により崩れかけた文学の巨塔は、ライトノベルの台頭により再びその権力を取り戻し、審美的な志向性を持つ作品の集合体の世界は本来あるべき姿を完全に見失った。
そんな中、どこの出版局にも属さないフリーランス、すなわち、
なろうの書き手が現れた。
たとえば、この書き手。
ポエムを好み、異世界を好み、恋愛なんて大好物。無知が故の好き勝手に書くスキルだけが武器だ。
書き手・茂木多弥、またの名をライターX
※これはエッセイ(個人的観点により思想や物事を論じている)らしき不定期更新作品です。
※ビジネス視点からなろうを考察しているエッセイが含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 12:14:26
102810文字
会話率:6%
【簡易あらすじ】近所に済む悪いお姉さんが、性行為を代償にしてロリの周りの謎を解く最悪おねロリ百合ミステリ。
【長めあらすじ】私の家の近所には、悪いお姉さんが住んでいる。綺麗でお金持ちで物知りで、それから小学生で女の子な私のことが好きな、謎
めいたひとだ。
お姉さんは何でも教えてくれる。謎解きだってしてくれる。
でも、何かを教えてもらうには、点数を支払わないといけない。
点数は私と悪い事をすると増えていく。たとえば、『普通のキス』は十一点だ。
※カクヨムにも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 20:40:30
89695文字
会話率:49%
都市伝説やオカルト話の類は、時代とともに変遷する。
たとえば、テレビやビデオが普及した際は、「深夜に流れる呪いの映像」とか「呪いのビデオ」なんてものが流行った。
インターネットや携帯電話が普及したときは、「開くと呪われるアドレス」、「
呪いのメール」なんかが流行った。
だからそれが、スマホのアプリになったとしても、不思議なことではない。
……俺の通う学校では今、「呪いのアプリ」という噂が流れている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 23:01:08
14646文字
会話率:19%
微睡む時間を大切にしようと思う。自然に生まれる考えも大切にしようと思う。後悔も大切にしようと思う。それが自分だと、思う。たとえば、八月への思いにしても。
最終更新:2021-07-25 06:52:52
577文字
会話率:0%
夢はあまり見ない、見ていてもたぶん覚えていないのだろう。それが、鮮明に記憶にあるのは、何かしら意味があるように思えてくる。歪んだ理由を思えば、あれこれと浮かぶ。浮かぶけれど、手の施しようはない。歪まないようにするために、たとえば、宗教はある
のだろうか。どれほど、歪んでいるのだろう。自分の型枠を見てみたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 06:36:53
419文字
会話率:0%
たとえば話をして、伝わるのかどうは、自分の
ことから離れている。なるべく、わかりやすいように、自分なりの表現で自分を伝えるけれど、それにも、自ずと限界はある。つまりは、他人の言うことを理解してから、生きることには、あまり意味はない。他人は他
人、生きるのは自分だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 10:39:30
396文字
会話率:0%
学校で人気者なイケメンに雰囲気が似ていることから『パチモン』だと言われていた火宮夕陽は、夏休みの間付き合っていた恋人から振られてしまう。『重いから』という理由を聞いた彼はショックを受け、傷心のまま家路についていた。
その途中で立ち寄った公園
で、『ヤヴァい奴』として知られている女子・来海彗夢が泣いているのを見つけてしまう。本当なら話しかけたくもない相手のはずなのに、火宮は来海に話しかけてしまう。
話を聞くと、来海は人気者なイケメンの幼馴染で、小さい頃から付きまとうくらいに愛していたらしく……。
想いが『重い』。
だから振られてしまった二人は、とある関係を結ぶことになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 20:43:59
10891文字
会話率:39%
「原因は未だに明らかになっていません。たとえば死に際を悟った動物が人間の前から静かに姿を消すと言われているように、時代の流れとともに小説の中で存在感を失くしていった地の文も、自らが必要とされなくなったことに気付き、どこかへ去ってしまったのか
もしれません」
「あなた……突然大きな声で一体何を話しているんですか? どこか具合でも悪いの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 19:56:59
1153文字
会話率:100%