俺は全然出してないが、それが何か?
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最終更新:2016-12-01 18:10:50
1257文字
会話率:0%
ある学校の校庭に少女の幽霊がいた。
彼女は生前の事も、幽霊になった理由も覚えていない。
幽霊とは未練によって現世に縛られた存在。
で、あるはずなのだが、それが何かもわからない。
探し物が何かもわからぬまま、特段不満に思う事もなく、彼女は日々
を過ごしていた。
そんなある日、彼女は黙々と走り高跳びの練習に励む少年に出会う。
※この作品は、ライトノベル作法研究所鍛錬投稿室、個人ヤフーブログにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-13 20:27:21
3624文字
会話率:12%
僕はずっと何かを求めて、生きてきたんだと思う。
それが何かは分からない。
それでも何かを求めていた。
ずっと、きっと僕が産まれる前から。
君のそばにいる人よりも君をみていたのに。
僕は、何もできなかった。
臆病だな
。って自分でも思う。
君が言ってくれた言葉が、さらにそう思わせる。
僕がもっと早く産まれて、君にプロポーズをしていたなら、僕は君の横で歩けたのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 03:44:44
1630文字
会話率:8%
【2014年に投稿した〝アゾット ―女神創造計画― の全面改稿作品です。一から書き直しをしているので、内容は異なります。(物語の流れ、登場人物、結末等の骨子は変わりません)】
石油資源が突如として枯渇し、いとも容易く世界は崩壊した。
生活基盤を失い、途方に暮れる人類の前に突如現れた夢のエネルギー増幅結晶体《アゾット結晶》。その研究のために、人類は持てる力を振り絞って世界五か所に実験都市《アイランド》を作り上げる。しかし、アイランドは大きな問題を抱えていた。
一番目の実験都市《アイランド・ワン》へ、全アイランドの統括管理をしている非政府機関〝スピネル〟の治安維持部隊員として、〝千寿幹耶〟は、特殊な能力を持つ『アンジュ』のみで構成された清掃部隊(スイーパー)の一員として配属される。その主な任務はアイランドを狙うテロリストの殲滅、そしてアゾット結晶により生み出される〝ポリューション〟と呼ばれる怪物の除去だった。
配属初日に大型ポリューションとの戦闘を経験した幹耶は、それが何かしらの目的の為に、人為的に製造された物であった事を知る。
幹耶たちは調査を進めるうちに、頻発しているテロとの関連性や、巨大民間軍事企業〝アーマード・エレメント〟。そしてアゾット結晶に関する、非人道的な実験を繰り返して解体されたはずの〝バルミダ機関〟が関与している事を突き止めた。
複数の勢力による思惑が絡み合う中、幹耶たちが事態の全容を把握する前に、アイランドの要石である《マザーアゾット》を狙った大規模テロが発生してしまう。
一勢力が《マザーアゾット》を保有する事は、世界の力の均衡を崩し、やがて大きな争いを生み出す。本当の敵も解らない中、果たして幹耶たちはこの事態を乗り越える事ができるだろうか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-22 01:06:41
178749文字
会話率:46%
皆が皆、自分の人生について違った選択があったなら、違った人生があったんじゃないかと思ったりする。しかし折々の選択にはある程度必然性があり、その結果たる「現在の自分」もやっぱりなるべくしてそうなったものと言える。私たちは皆何かに磔にされている
。それを運命といってもいいし、何か他の言葉で言い換えてもいい。しかし私たちは何か私たちとは別にあるものに、絶えず影響を受けて、しかもそれが何かを知ることはない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-30 01:14:24
6474文字
会話率:0%
夢。
ここ最近、頻繁に見る夢。
それは、とてつもなく奇妙な夢。
謎の異世界とも形容出来る空間、謎の美しい花園で横たわり、水晶に閉じ込められ、不思議で何処か見覚えのある謎の少女と出会う夢。
うろ覚えだけど、あまり良い夢とは思えなかった。
でも
、その少女は想いを吐き出す様に、私に伝えようとしていた。
それが何かは分からない。
でも、惹かれたの。
魅せられたの。
背こうなんて思わなかったの。
怖いままで良い、痛いままでも良い。
その上で、もう一度立って、確かめなきゃ。
……だって、貴女は私。
自分を重ねて「愛して」ますと、叫ぶんだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 14:33:26
45693文字
会話率:24%
僕の名前は肥田木昴(ひだきすばる)って言います。愛らしくてプリティーな12歳(+α歳)の少年だよ。
そんな僕だけど、ある日異世界アルスギルナに突然召喚されちゃったから大変!
召喚された国の国王様に頼まれて、王国を侵略している魔王を退
治してくれって頼まれちゃう。もっとも僕なら魔王を捻るぐらい訳ないことだね。何しろ魔王なんて目じゃない最強チート魔……コホン。主人公だから、超余裕だよ。
……なんだけど、どうしてだろうね。国王も王女様も、皆、僕と一緒に召喚された義兄弟のレオン・アキヅキのことを「勇者様」って呼んでるよ。
そして僕の存在はガン無視!
もしかしてレオンの奴が長身イケメンオーラ全開の男なのがいけないのか……。
「ク、クソガ!どいつもこいつも見た目だけで判断しやがって!」
そして僕は、なぜか"勇者パーティー"中で荷物持ち以下の扱いを受けるんだけど。おまけに誰からも相手にされず、パーティー内ボッチ状態に陥っちゃうし。
挙句の果て、気の毒で可哀想な子を見るような目で僕を見ないでー!
「一体、なにが悪いの!?」
≪あなたの"性格"と"言動"と"日頃の行い"全てです≫
頭の中で妄想の妖精さんが語り掛けてきたけど、妖精さんは何抜かしてるんだろう?
「僕、悪い子じゃないよ!}
日頃の戦闘はパーティーの皆に押し付けて、その一方で薬草採取と大量のお薬の作成をしてるだけなのに。そして薬を売って金貨を大量に儲けてるんだ~。エヘヘ~、その時お金の魔力に憑りつかれた人たち(金の亡者)と仲良くしてるだけなのにね~。僕を含めて、皆目が金貨色に輝いてるよ~。
……やっぱり僕のお腹の中が本当は真っ黒すぎて、『やってることが勇者じゃなくて、魔王並に質が悪いこと』が原因かな?
僕魔王じゃないのにね~。
でも、性格は~~~。ウフフ~。
あれ?さっき言ってることと真逆になってる!
まっ、いっか。
僕の頭って3歩歩いたら何やってたのか忘れちゃう、鶏の頭にも勝てないもの。
「それに僕、勇者じゃないし!(キリッ)」
(話自体はアホに見せかけて、ダークファンタジー?もしくはブラックジョーク風味なブラックファンタジー?)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 17:00:00
313884文字
会話率:26%
高校生河内直樹は普段通りに日常を送っていた。休み時間に直樹はいつもの四人と過ごしていると、教室が光に包まれた。光が収まるとそこは真っ白な空間だった。そこで神から異世界の説明を受ける。そして再び光りに包まれると城の中にいた。そこで異世界だと説
明されて慌てるクラスメイト達。さらには魔王を倒してほしいと言われる。しかし、高いステータスやスキルがあるから安心して欲しいと言われクラスメイト達は浮かれて魔王討伐を引き受けてしまう。そんな中、直樹と四人はある決断をする━━━━この物語は直樹と仲間四人が異世界に召喚されても楽しもうぜ!をモットーに成長していく物語です。
進行遅め。
不定期更新。
あらすじ、キーワード詐欺かもしれない…
『底辺だって?それが何か?』
http://ncode.syosetu.com/n1580df/
こちらもよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 01:56:13
244996文字
会話率:56%
2020年、日本で大地震が起きた。そのせいで『ごみ溜め』と呼ばれる場所が出来てしまった。それからの日本は大地震の影響で貧富の差が激しく、そして異能者と呼ばれる者が出てきた。大地震が起きてから50年が経った。彼、霧島恭夜(きりしまきょうや)は
その『ごみ溜め』で生まれ生活をしてきた。まさに弱肉強食の世界で生きる恭夜の元に父の友人を名乗る男が訪ねてきた。そして恭夜に言った。「学校に通ってみないか?」と。今の生活に飽きてきた恭夜はその提案に乗り『ごみ溜め』から初めて外に出ることになる。
更新は不定期とさせて頂きます。投稿する場合20時~22時が目処です。『いつもの仲間と異世界道中!』もよろしくお願いします。http://ncode.syosetu.com/n6434cz/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 23:41:25
7697文字
会話率:32%
「死ぬとき」の気持ちが知りたくて、おれは真冬の雪の中に、薄着で飛び出した。凍える空気の中に立っていると、本当に死んでしまうのではないとか思う瞬間がやってきた。
そのときおれは、あるものを見た。
それが何か、きみに伝えたい。
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Twitterの創作タグ「#恋人とのおやすみ電話が終わったあとしばらくしてから送るメール」というのを見て、100文字程度で書くつもりで始めました。
気がついたら原稿用紙4枚を超える長さになりましたので、短編に仕上げてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-27 00:49:32
1335文字
会話率:0%
魔物の跋扈する世界でその魔物をいとも簡単に倒せる光魔法を容易に扱える貴重な光属性の娘が同じく貴重な闇属性の令嬢から婚約者を奪い取り、婚約破棄の宣言に持ち込むが・・・
最終更新:2015-12-26 19:00:00
3914文字
会話率:56%
創作詩です。今回は「刺さる」ことより、全体の流れを重視しました。
よって言葉のチョイスなど前作、前々作より見劣りするかもしれません
洋楽の対訳のようにもなっているので、そんな気分で読んでいただければ幸いです_(._.)_
最終更新:2015-07-15 18:30:30
807文字
会話率:100%
世界はチート能力者で溢れていた。能力を持たない普通の人間は存在せず、人々には、能力者のランク付けが行われていた。そんな世界にたった一人、能力を持たずに生まれた者が現れた。世界最弱の少年の成り上がりストーリーが幕を開ける。
最終更新:2014-10-21 20:27:41
14362文字
会話率:50%
IPS細胞が世界の変革の始まりだった。【セル】の誕生から数年で人類は新たなフロンティアを手に入れた。仮想空間、技術は非接続型のコネクトシステムを生み出していた、今日も俺は仕事の為にコネクトしてBITを広げている。俺の仕事はこの仮想空間で侵入
者を排除する警備員だ、これでも特級警備員として名が通っている。
お蔭で半年以上外出さえしてないけどな。しかしなんでいつも魔法使いの格好で戦う必要があるのかね、俺を呼び出す企業の趣味なのか、たまには銃でも使わせろ。
超不定期連載の一本です、でも書いてみたかったのでさわりだけ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-16 02:16:47
2225文字
会話率:0%
矛盾?ご都合主義?
えーっと、それが何か問題でも?
折角異世界に来たんだから
元いた世界の常識捨てたらどうです?
名前なんか名乗らなくって結構です。
いえ、絶対名乗らないで下さいね?
くれぐれもお願いします。
あ、言っちゃダメですって
!
……死にたいんですか?
は?コメディかって?
まさか!これは、ド・シリアスですよ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-30 00:00:00
12876文字
会話率:20%
どこか間違ってると思っても、それが何かはわからない。
キーワード:
最終更新:2014-08-01 01:45:46
281文字
会話率:5%
37歳、ラブラブ(?)新婚カップルですが、それが何か?
何も問題ありません。
旦那の那月は、私と付き合う以前は自分のことをゲイだと思い込んでいたみたいで(私とつきあったからにはバイのはず)、女は私が初めて!もう初々しくってたまんない!
そん
な私の性格も、たいがい飛んでいると言われますが、そんなことはないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-18 05:00:00
20221文字
会話率:46%
練習作。書ききるか分からないことを最初にご了承ください。
完璧な男とダメな相方。
それが何かやらかすようです。
最終更新:2014-02-11 05:32:21
839文字
会話率:4%
私(れっきとしたうら若き女性だぞ)と牛乳配達の少年とのほんのひとときの心の交情。やがてそれが何かに向かって走り始める。
最終更新:2013-07-17 06:00:00
4284文字
会話率:53%
第一章では、高校生になったばかりの主人公が怪しげな仕事に勧誘される。今までにない不思議な出来事、非凡との出会いに高校生ならではの好奇心が揺さぶられ、主人公は仕事の話を聞くためその会社へと向かう。ますます怪しい地下の施設、しかし少年のように父
親を尊敬する温厚な社長と、仕事の前任者であるショウに話を聞くうち、段々と仕事に興味が湧いてきたのだ。夢に潜入する仕事、そのような抽象的な表現しか聞かされていない主人公だが、前任者であるショウの言葉は主人公に何かを訴えかけてきた。そして主人公は決意し、自らをサキチと名乗るのだった。
第二章では視点が変わり高校一年生の少女ピナの話になる。一見天然そうでおっとりしたイメージのピナだが少し複雑な事情があるらしく、時にありえないほど幼い少女だ。ピナもサキチと同じように勧誘され、この仕事を引き受けることになる。少し不安定なピナだが周りに助けられながら独自の発想力で謎を解く様子は少女が草原を走っている姿を連想させた。夢に関わるうち彼女の心は成長し、複雑な関係だった親との和解にも成功するのだった。
第三章では話が一転し幼い頃の社長の話を今の社長が思い出を語るように進めてられ、仕事熱心な父親に構ってもらえない悲しさや母親の死、それでも父を信じ続けた少年の儚い思いが全面に描かれる。
第四章ではまたサキチに視点が戻ってきて、今度は今まで語ってきた全員を交えての大事件が起こる。いつも通り夢に潜入したサキチだが、今度の依頼者は少し変わっていた。大切な何かを忘れているのだが、それが何かすら思い出せない。それが一体何を意味するのか、当初は誰も思い至らなかった。やがてピナにも新たな依頼が舞い込んだ。その人は彼女の居場所が知りたいということだったが、果たして夢への潜入でそのようなことができるのだろうか。依頼者は絶対に知っているはずだからと強くせがみ、仕方なく社長はピナと、パートナーとしてショウを潜入させた。そこで二人が目にするものは凄惨な出来事。そしてその時、サキチの方もやっと仕事を終えていた。サキチが見たもの、ピナとショウが見たものは一見なんの繋がりもなさそうだった。しかし、ある共通の違和感からサキチ、ショウピナは一つの結果を導き出してしまうのだった。それはあまりにも最悪で、あまりにも現実的な結末だった。そしてそれは、世間を騒がす大事件の幕閉じでもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-31 23:58:02
7134文字
会話率:51%
ある日、私は見えるようになってしまった。彼らの頭の上に浮かぶ謎の物体…ピンク色の逆三角マーク。それが何か分からないせいで私はこれから頭を抱えることになるのだが、それはまた別の話し。乙女ゲームの世界とも知らずにアイコンの謎を探りながらイベント
をこなし始める前の序章的な話し。短いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-23 00:00:00
1909文字
会話率:31%