主人公:ロイ・トレス。新米探検家。オーエストという街でおばさんと二人暮らしをしている青年。ある日家を飛び出し、未探索区域飲の遺跡を調査することに。古代の遺跡には珍しいセラファイトという古い異物があることが多く、ロイはそれを目当てに遺跡に入る
のですがその先で待っていたのは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 19:18:50
6241文字
会話率:21%
人材育成機関《VALHALLA》。
内部では、“危険な才能”たちが集められていた。
主人公・堂園澪は、カウンセラー「柊しずく」としてこの施設に潜入する。
彼女の真の目的は、施設を牛耳る代表・神城の正体を暴くこと。
しずくは訓練生たちの心
に静かに触れ、対話を重ねながら、
少しずつ、この場所の“真実”へと近づいていく。
この場所で、心を守る者は、誰を裁き、誰を救うのか。
その先に待つのは──救いか、破滅か。
毎週日曜連載予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 14:10:00
3913文字
会話率:35%
剣の国と言われるデュランダル王国にて、ミストル男爵家に生まれた次男のユウマ。
十八歳を迎えた日、長男と父親から家を出て行けと言い渡される。
理由は至極単純で、優秀な次男に恐れを抱いたのだ。
剣の腕もあり希少な回復魔法の使い手で、家臣か
らも好かれている次男を……。
だが、ユウマには大事な妹と母上がいる。
故に復讐など考えることなく、自分の道を自分の力で切り開いていく。
これは家を追放された青年が、仲間達と共に成り上がっていく王道物語である。
その先には世界を揺るがす出来事が待っている……。
こちらはカクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 12:31:01
137938文字
会話率:64%
超光速宇宙艦を駆る、武力行使を厭(いと)わない宇宙生活者ドラグゥン・エトランジェ(傭われ宇宙艦乗り)。そのレギオ(編団)・グリフィンウッドマックは、パイロット(操艦担当)に赤髪(しゃくはつ)のリサ・テスタロッサを迎え、新しい仕事に飛び立った
。音信不通になった地上開発基地、白寒(びゃくかん)の惑星に降り立った彼らに、見境ない攻撃の砲火が襲い掛かる。清幽の氷地に繰り広げられる死闘、そしてその先でグリフィンウッドマックたちが見たものは・・・。紅のドラグゥン続章、脱稿披露。
文調表現クセ強め 漢字多い ルビ乱発 全182話で完結
理屈・説明の部分は斜め読みしても大丈夫
【カクヨム】で上付きルビ表記スタイルで掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 12:10:00
588323文字
会話率:47%
白銀妖精との異名を持ち冒険者であり傭兵でもあるエランは自分の目的を果たす為に旅を始めたばかりだ。そんなエランと共に旅をしているハトリとイクスという一人の子供と一本の剣と言った奇妙な組み合わせだが,エランにとっては掛け替えのない存在であり常
に共にある存在とも言える。そんなエラン達の目的はスレデラーズと呼ばれる剣を集める事だが集めるだけでは意味が無い。だからこそエランはその先に自分が描いた未来を望む,祈り願うように。
*念の為に書いておきますが,序章を除いて一話一話が比較的に長いです。かなりのボリュームに成りますので,長い作品を好む人には苦も無く読めるかと思います。逆に短い作品を好む人にはとっつきにくいかと思います。そんな作品ですが,気長によろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 09:32:23
784805文字
会話率:68%
11歳の少年・レインは、ある日突然、父によって深い山の谷へと連れていかれる。
「ここで生きろ。さもなくば死ね」とだけ告げられ、父は彼を置き去りにした。
そこは人の手の届かぬ“試練の谷”獣が徘徊し、天候は狂い、地形さえ生者を拒むような地だった
。
なぜ父は自分を見捨てたのか。何かの罰なのか、それともただの憎悪なのか。
絶望と混乱にまみれたまま、少年は本能のままに生き延びようとする。
やがてレインは、自分と同じように谷に捨てられた少女・カナと出会う。
二人は協力し合い、獣や飢え、自然の恐怖と戦いながら、少しずつ“生き延びる力”を身につけていく。
友情、信頼、そして裏切りと痛み。谷の中で成長していく彼らは、次第に“出口”の伝説に近づいていく。
しかし、その先に待つのはさらなる絶望――
そして“真実”。
少年を谷に送り込んだ者たちの“本当の意図”が明かされるのは、物語の最終局面。
彼の父が、なぜ冷酷に突き放したのか。
生き延びた者にしか見えない「愛」のかたちとは何か。
最後の一ページで、すべてが覆る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 09:27:34
5673文字
会話率:28%
「勇者、カフェはじめました。」
かつて世界を救った伝説の勇者・カイルは、戦いの終わった後、世の名声や権力から逃れるように姿を消した。
彼がたどり着いたのは、街角の小さなカフェ《カフェ・ラ・レジェンド》。
剣をコーヒースプーンに持ち替え、静
かな日常を生き始めていた。
そんな彼の元に現れたのは、なんとかつて倒したはずの“魔王”──アークロード。
しかし彼もまた、戦いの後に目的を失い、今はただの“常連客”として、カフェの味と穏やかな空間を求めて来店していた。
かつて敵同士だった2人が、今はマグカップを挟み、互いの過去と静かな現在を噛み締めながら過ごす不思議な時間。
剣も魔法も必要のない平和な日常。
それこそが、2人が本当に求めていた“伝説のその先”だった──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 08:31:54
4567文字
会話率:42%
そこは[星系樹]という一つの巨大な植物とその果実によって一つの星系が形作られる世界。
その果実の一つに住む少女さくは、姉妹らなどと違い、やりたいことがないことによって鬱屈とした日々を過ごしていた。
そんなある日、彼女は一人の少女を助ける
。
彼女の名前はくらん。彼女はさくとは違い、歌姫になりたいという希望が、歌うというやりたいことがあった。
しかし同時に彼女は狙われていた。その出自故に。
そして、さくとくらん。彼女らが出会い、言葉を交わしたその先で、旅は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 07:10:00
107974文字
会話率:38%
西暦二〇一六年七月。
一般高校生汐倉真昼は突如異世界に召喚された。
しかし国に濡れ衣を着せられ重症を負わされた真昼は魔物の群生地に放置されて危機に陥った。
その先に起こす真昼の行動とは……!
※上記は仮です。いい感じのあらすじが浮かんだら
そっちに変えます。
(モチベ出てきたので再執筆します。今更な典型的追放系異世界ものだけども初投稿前に要所要所の展開を最後まで作ってはいたので完結目指して頑張ります。あとカクヨムでも書いてます。2025.1追記)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 03:24:27
252487文字
会話率:37%
【女子の部屋に夜突撃すれば、恋は必ず実る。らしい】
そんな“伝説”にすがり、告白を決意した男子がいた。
2016年11月、三泊四日の沖縄修学旅行。
第二甲府高校2年・サッカー部の松田は、国際通りで引いたおみくじに導かれ、同級生で放送部の中本
へ告白を決意する。
ただし、方法は「修学旅行中に女子の部屋へ夜行って告白すれば成功する」という、学校に古くから伝わる謎の恋愛奥義。
だが、当然それを阻むのは教師たち——。
500人の男子生徒を精神的に処刑してきた「山梨のキラーマシーン」こと生徒指導主事・高橋を筆頭に、個性と殺気に満ちた教員陣が松田の前に立ちはだかる。
だが松田にも、戦友がいた。
剣道部の戦術バカ・須賀、バド部のフリップ芸人・向居、中本ファンクラブ会長でボート部の川場、そして将棋部の奇才・中田。
彼らは友情とノリと半ば狂気で、夜のホテルに“作戦”を仕掛けていく。
残されたチャンスは、三晩だけ。
果たして松田の想いは、神と伝統と下心に乗って、中本に届くのか——?
バカで必死で、でもなぜかどこか共感できる。
これは、男子高校生たちが“本気”で恋に挑んだ、くだらなくて尊い修学旅行の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 00:36:20
40914文字
会話率:50%
大きな罪を犯した者が、その罪を償うために死後、魔術師として転生される世界。
そこにはるかな昔から世界を旅する古参の魔術師がいた。
彼が生前に犯した罪とは。
そしてこの世界の魔術師のシステムとは。
彼が旅を続けるその先に、世界の深遠が姿を現す
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 00:19:48
19186文字
会話率:28%
弟ノアに下されたのは――「この世に災いをもたらす」という、神の予言。
神を頂点とする神聖国家において、それはすなわち死刑宣告に等しかった。
弟を守るため、兄ヴァルトリエン・グレイアードは世界そのものに背を向けた。
そして、帝国に反旗を翻し
、灰と炎で全てを焼き尽くした。
――それが、“灰の大公”と呼ばれる男の始まりだった。
だが、運命はそれでは終わらない。
神の手によって転移させられたその先は、スキルを操る“覚醒者”たちが存在する現代の地球。
異世界の大公として、絶対の力と誇りを持つヴァルトリエンは、再び弟に迫る“災厄”の運命を打ち砕くため、この新たな世界に剣を振るう。
たとえ、神と全世界を敵に回しても――
「弟は、俺が守る」
これは、最強の兄と、滅びを背負わされた弟の物語。世界が違えど、家族の絆は、誰にも壊せはしない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 00:00:00
37214文字
会話率:40%
S.C 941年、シンセシティ—。近未来の都市で、能力を持つ移民が増え、社会に深刻な格差と混乱をもたらしていた。能力を駆使した犯罪が多発し、治安は悪化の一途を辿っている。警察や政府機関では手に負えない状況に、能力者を扱う特別部隊「ユスティテ
ィア・ルカヌス」が設立され、その中で最も新しい班「第20班」が結成された。
班長に任命されたのは、18歳の青年柄本隼風。風を操る能力を持つ隼風は、仲間を集める前に単独で調査に向かう。彼の最初の任務は、東区のスラムで発生している能力者による犯罪事件を調査することだった。
隼風がスラム街で出会ったのは、白瀬由莉という18歳の少女。彼女は、能力を使って犯罪者から金を奪っているという噂があり、警戒心を強く持つ一方で、どこか複雑な事情を抱えていた。隼風は彼女に対し、自らの班に加わるよう勧誘し、由莉は心を決め、隼風の班に加わることを決意する。
由莉と共に動き始めた隼風は、次第に彼女の能力と過去に隠された秘密、そして能力者同士の対立に巻き込まれていく。由莉が抱える家族を救うための闇の行動と、それに伴う葛藤、そして隼風の班が次第に成長していく中で、他の能力者たちとの戦いが繰り広げられる。
一方で、シンセシティの街では、能力者の移民が急増し、その影響でますます複雑な犯罪や事件が発生。能力者たちを巡る謎と人々の思惑が交錯し、隼風とその仲間たちは、次第に大きな陰謀に巻き込まれていく。
「第20班」のメンバーは、個々の能力や過去を乗り越えながら、能力者による犯罪を解決し、街の未来を守るために戦い続ける。しかし、その先に待ち受ける真実は、予想もつかないものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 00:00:00
131336文字
会話率:40%
天正二年。小国の姫・螢(ほたる)は、織田信長の侵攻によって故郷と家族のすべてを失った。絶望の淵で彼女が思い出したのは、「未来を知る」前世の記憶。それは、信長の将、明智光秀によって自らも非業の死を遂げるという、あまりにも残酷な運命だった。
捕らえられた螢は、その知性の片鱗を見せたことで、冷徹非情と噂される光秀に興味を持たれる。「利用価値あり」と判断され、殺される代わりに彼の居城で「籠の鳥」として生きることを余儀なくされた。
利用し、利用されるだけの関係。しかし、氷の仮面の下に隠された光秀の苦悩と優しさに触れるうち、螢の心には密やかな恋が芽生えていく。
だが、運命の時は迫る。彼が主君を討ち、歴史に汚名を刻む「本能寺の変」。そして、その先に待つ破滅の未来。
愛する人を救うため、螢は歴史という巨大な流れに抗う決意をする。一人の姫の小さな光が、戦国の世の闇を照らし、未来を紡ぎ出す、運命の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 23:49:49
81553文字
会話率:33%
人生最大の挫折と絶望の中、書道を封印した男がいた。太幽(だいゆう)――。彼を救ったのは、子どもの小さな言葉だった。
再び歩み始めた人生で、彼は奇妙なオーディション広告を目にする。
「どうせ詐欺だ」と半信半疑で足を踏み入れたその先で、太
幽は想像もしなかった歌手としての道を歩み始める。
疑心暗鬼の船出。しかし、その航海の途上で、彼は運命の相棒、アレンビーと出会う。
無償の情熱で太幽を支え続けたアレンビー。二人の間に芽生えた強固な「絆」は、やがて「AREN.D」という一つのユニットとして結実する。
「誰もが自分の人生の主人公である」――この普遍的なメッセージを胸に、彼らは過去の闇を光に変え、出会いの尊さを歌い、困難に立ち向かう人々に勇気を届ける。
これは、一人の男が疑いと葛藤の果てに見つけた、新たな「絆」の真実の物語。あなたもきっと、この物語の中に、自身の「主人公」を見つけるだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 23:39:11
6251文字
会話率:2%
戦国時代の剣客・武将達が、精霊や魔術・スキルありの異世界で大暴れするハード・ファンタジー。
【あらすじ】
異世界屈指の危険地帯『魔境の森』に城ごと転移した小領『諏訪』の侍達が、時に探索者として高難度クエストに挑みながら、戦乱の大陸で武勇を馳
せてゆく物語です。いずれ帰還できると信じて。
【直近の展開】
逃亡公女との出会いを転機に魔境を離れた諏訪侍達。だが公都で暗躍する者達との激闘、あるいは『秘密の王道』での試練を乗り越え、ようやく公女帰還が見えたその先で、新たな展開が侍達を待っていた。そして物語は公国動乱の発端となった辺境領へと。最終章『辺境の死王』ついに開幕です!
《作者より》
いわゆる群像劇なので、主人公ひとりという形ではありません。また、史実に寄り添いつつも架空の侍、忍術呪術を起用しています。第一部はソード・アクション主体です。タイトル通りの展開は第二部からになります。気長にお付き合いください。
※同タイトルでカクヨム掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 22:42:23
1585869文字
会話率:36%
1760年。産業革命が起こった年、突如として空がヒビ割れ、その先には不思議な生き物が住む異世界だった。異世界からの来訪者によって急激に変わった世界。そんな産業革命以降の20年が経った1780年の日国帝が舞台となる。探偵事務所『赤玉』の探偵を
している赤玉 菊は冷静沈着で知識豊富な少女だ。異世界からの来訪者や未知の技術によって引き起こされる謎を解き明かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 22:00:00
65208文字
会話率:29%
毎朝、隣の家に住んでいる幼馴染の凱【かい】に、起こしてもらっている幸せ者の私、宮國莉羽【みやくに りは】16歳。元気と体力だけが取り柄で、朝は苦手。起こそうとしても、なかなか起きない私を、愚痴一つ言わず起こしてくれる、そんな凱に甘えっぱなし
の毎日。
しかし、そんな私でも今日に限っては、「それ」より前に起きる。
『なに?これ…。』
さっきまで見ていた夢の中で負った傷が、現実でも…?
その日から、幾度となく『夢なのか?現実なのか?』リアルすぎる夢を見続ける私…。舞台は様々。今日はどこの夢?混乱の渦に巻き込まれていく…。
夢の中で起きている不可解な事件を通し、私は自分の【使命】に気付かされ、悩み苦しみながらも、その先で出会う、たくさんの個性あふれる仲間と共に、世界をも巻き込む過酷な旅を進んでいく。
しかし、私はその【使命】を持つ者なら誰もが持つ『証』としての能力を、未だに見出せないでいる。そんな自分に、いつまで経っても自信が持てるはずもなく、時は刻一刻と迫る…。だって、昨日まで女子高生だったから…の言い訳なんて通用しない。
いたって普通の女子高生が「恋愛」「友情」「悩み」を、
また様々な「問題」を抱える仲間たちが、泣き、喚きながらもそれを乗り越え、その不可解な事件を解決していく。果たしてその先に、何が待ち受けているのか?
『夢』か『現実』か?
『恋』か『友情』か?
はたまた、『嘘』か『誠』か?
長い旅路の先に見えた『世界』に私は何を感じ、どう生きるのか?
【いくつもの世界を股にかけ、個性あふれる『魔法・異能力・剣の使い手』の仲間と共に、明日への光を求めて突き進む、もはや全員が主人公のような冒険ファンタジー】
※神遣士(しんけんし)と読みます
『偽善』の裏に隠れた人の心の『悪魔』を、どう料理し、どう消化していくか?
嘘のような書き手の実体験も交えつつ…、描いていこうと思います。
よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 20:57:00
691370文字
会話率:21%
ユグドラース勇者訓練校に通う学生リクはある日謎の女性が落とした物を拾い渡した。その御礼としてメダルを貰うがそのメダルは発動者のステータスの値が全て最大値まで上がるチートモード【GXモード】が備わったとんでもアイテムだった!
GXモードにより
最強の勇者になった少年リクはパーティーを作り上げ世界を無双し魔王を見事討ち果たすが突如出現した扉に吸い込まれ、その先にある裏世界に飛ばされてしまう。裏世界に飛ばされたリクはGXモードの発動権を失っていて、元の勇者訓練校在校時のフルステータスに戻っていた・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 20:41:08
59152文字
会話率:59%
様々な種族が生を受けた世界‐ミスレイス‐ 大小様々な大陸からなるこの世界では、多くの種族が各々の文化で国を建て──各々が文明を進化させてきた。
──そして時代は進み、舞台は人族が建てた国“ドーヴァ”。その国王であるラドロフは、とある要件で王
都から外れた丘の家を訪ねた。出迎えたのは、家の主“カカ”とメイドの“アクアス”。ラドロフは他国からのSOSを受け、それを2人に解決して欲しいと願った。カカは面倒に思い断ろうとしたが、ラドロフの必死のお願いと報酬欲しさに渋々これを了承…。
──こうしてカカとアクアスの2人は、SOSを出した国を目指して飛空艇に乗り込んだ。その先に何が待っているのかも知らずに──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 18:00:00
682607文字
会話率:42%