後妻と義妹に虐げられて育ったマリー伯爵令嬢は、十六歳でスキル授与を教会で行ったが、文字化けしており何のスキルを授かったのかわからなかった。役立たずと言われ、実父に年寄り辺境伯に嫁ぐように言われるのだが、マリーは実家から出られるだけで幸せだと
思い、辺境伯領に赴いたところ…。
虐げられる描写で少し暴力的な表現があります。ざまぁはありません。ドアマットヒロインが幸せになる物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 13:02:12
8723文字
会話率:33%
マジ卍、やばい、ぴえん、なぜ彼らが生まれたのか。言葉は、世界の分節化に必要な道具のはずでした。私たちは、周りのものを明と暗、剣と盾、横と縦などに分解しカテゴリ分けしてきたつもりです。しかし、マジ卍、ぴえんなどの、考察しがいのある言葉たちが生
まれ、自分も含む若者の流行り言葉に対する考えをまとめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 16:11:12
2123文字
会話率:0%
※間違えて消してしまったので、最初から投稿し直すことになりました。ご迷惑をおかけしてすみません。
超能力を操る妖怪、炎や結界を操る妖狐、妖怪の中で一番力が強い鬼、人間の寿命を刈り取れる死神の四人が、人間では対応できない組織や施設を潰した
り、処分を任された薬を試しに飲んでみたりする話。
短編を詰め合わせたものなので予告なく終了する場合があります。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 12:00:00
194133文字
会話率:63%
転生を待つ人々は、希望する講座があれば、誰でも、どんなコースでも受講することができる。
その講義の一つである【王道】な【愛されるヒロイン】とは、どういったものなのか と言う一つの講座をのぞいてみたいと思います。
※※ これは以前に見た
夢の内容に肉付けしてお話にしたものです。
真面目な話ではなく、独断と偏見に満ちた創作(妄想?)小説です。
個人的意見ですので、色々反論はありますでしょうけど、あくまでも【夢に見た作り話し】ですので、『あー、この作者の考えはこうなんだ』と、軽く読み流していただきたいです。
カテゴリーに悩みましたけど、【どこかの世界でやっている講座を覗き見たお話】と言う設定ですので、ファンタジーとしております。
この話はアルファポリスでもアップしております
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-20 03:42:49
3531文字
会話率:22%
この世界には『異能者』という不思議な人種がいる。
しかし、それは少しだけ頭がいい、とか少しだけ人よりこんなのが得意...などという程度のもので名前負けしている種族だ。
だが異能なんていう名前がつくくらいだからそれだけで終わるはずがないと考え
た主人公は都会の学園に進学し、その目で『異能者』というものを確かめたいと思った。
これは、異能と異能者の運命を巡る不思議な不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 16:00:00
32034文字
会話率:65%
「貴様のせいで! 俺の嫁探しが! ちっとも捗らんのだ!」
「えええっ!?」
成金男爵の娘クラウディアは彼女が生まれてから途端に商売繁盛しだしたことから商人の父に商い成功の『女神の子』と呼ばれ、ちやほやされて育った。
平民の生まれながら魔力
のある彼女はやがて別名・貴族学園とも呼ばれる魔術学園に入学した。が、しかし、クラウディアの学園生活はけして楽しいものではなかった。
校舎裏呼び出し! 壁ドン! 告白! 「ちょっとあなた、彼は私の婚約者ですよ!」 ――修羅場!
クラウディアは誰かに告白されたり迫られたりするのを繰り返す日々を過ごしていた。なんだかコレ、さすがにちょっとおかしいな? そんなふうに思っていたある日のこと。なんと国の王太子殿下から直々に呼び出しを喰らう。
自分の嫁探しにクラウディアの存在が邪魔だという殿下。なんでも彼いわくクラウディアは『魅了魔法』を無意識に使っているらしい。
「俺には魅了魔法は効かん!」とマントの下にビシリと並んだ破邪グッズをジャラジャラさせている王太子殿下と共にクラウディアは己の魅了魔法を制御するために日夜修行することになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 19:36:56
92993文字
会話率:39%
主人公の住む世界に隕石が衝突!可愛がっていた白猫と共に死んでしまった。
主人公と白猫はあの世とこの世を繋ぐ場所で美の女神と出逢う。
その女神の話では、世界が消滅したのは美の女神が隕石で遊んでいた時、手元が狂ってたまたまあった主人公が住む星を
消滅させてしまったらしい。
お詫びにと女神が『前世で良い行いをした人の中から抽選で1億人を、異世 界転生させてあげるキャンペーン』さらに『女神を助けようとした人の願いを、全て叶える』を開催し主人公は当選。
転生にあたり希望を訊かれ胸がほとんどなく微乳(貧乳より小さい胸)主人公が「爆乳美女令嬢』と答えると願いが叶う。
念願叶って『シャーロット・イリック』という、爆乳美人令嬢に転生して、優しい両親、天使のように可愛い妹と共に楽しくスローライフを楽しんでいたが……。
「どうしてこんなことになってしまったんだー!」
次期公爵マイロ・エバンスに気に入られ溺愛される、シャーロットの叫びが聞こえてくるような、キュンとなりつつコミカルなお話になっています。
シリーズもです。
お時間のよろしい時に読んでいただけますと、嬉しいです。
主人公シャーロットと、キャラの濃い他の登場人物との掛け合いを、クスッと笑っていただきながら、読んでいただけますと嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 00:00:00
12771文字
会話率:26%
貴人が速記をたしなまれるのは、普通の人が速記を学ぶよりも貴い気がするが、それは身分負けしているだけである。
最終更新:2025-01-11 00:00:00
330文字
会話率:0%
前世の記憶を持つ令嬢マリアベルの前に、編入生の准男爵令嬢エイミが現れた。
「え、美少女すぎ?!」
この世界は、マリアベルが前世大好きだった乙女ゲーム「エイミと白い花」とよく似ている。
だけど、いろいろ違う。
普通に可愛いグラフィックだっ
たはずのエイミは「常識を覆すレベルに、超弩級の美少女」で「常識を覆すレベルに、超弩級のアンポンタン」だった。
悪役令嬢のはずだけど、とっくに放棄しているマリアベルは悩む。
この世界が大好きだった乙女ゲーム「エイミと白い花」の世界なら、自分はヒロインを虐げて、婚約破棄されて、断罪されるはずだ。
だけど、婚約者の王太子フレデリックは「それはない」と嗤う。笑うんじゃなくて、嗤う。こええ。
世界は、なんとなく乙女ゲームで。
なんとなくシナリオに沿っていて。
なんとなく「エイミと白い花」じみていて。
なんとなくじゃなく、王太子がキラキラしくて腹黒い。
やがて、舞台は学園を離れ、主人公たちは前世の因縁や、国家の陰謀、動乱と対峙します。
前半は学園コメディ、中盤からシリアスとダークが混入します。間違いなくR15指定、いちゃラブあり、三角関係あり、隠れキャラは後から出張る、世界観ざっくりの異世界ファンタジーです。
☆感想、誤字報告、感謝です☆
☆改稿が多いですが、設定の微調整やら誤字脱字を直してるだけなので、シーンや内容は変わってません。ご迷惑をおかけしておりますm(_ _)m☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 23:00:00
562422文字
会話率:32%
不実な男に婚約破棄を宣告されてまもなく、生真面目な伯爵令嬢ヘレナは馬車に轢かれこの世を去ってしまった。それは偶然の事故だったのか、それとも婚約破棄を苦にヘレナ自ら馬車道へ飛び込んだのか。いずれにせよ、女たちは言った。「気の毒だけど、ヘレナ嬢
には可愛さが足りなかったのよ。あれじゃあポッと出の可愛い男爵令嬢に婚約者を奪われたって無理もないわよね」「そうねそうね、ヘレナはたしかに有能だったけど、けして可愛くはなかったわ」と。伯爵令嬢ヘレナには、年の離れた妹のモニカがいた。――大好きだった姉の死をきっかけに、可愛さを追い求めてドレスメーカー業界へ飛び込んだ、欲しがりな妹モニカの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 21:06:19
5880文字
会話率:16%
「俺は、魔法が大嫌いだ」
優秀な「魔道士」の卵たちを育成する「魔法科学院」、その一つが存在するとある都市に、少年──アクト=セレンシアがやって来る。
「あんなロクでもない『人殺しの技術』を極めようとしてるアンタ達の方が、俺には恐ろしく
見えるよ」
ただしこの少年、大がつくほどの魔法嫌い。魔法を使わず、己の肉体と魔力だけを携え、強大な力を持つ魔道士と戦ってきた生粋の剣士である。だがしかし……
「喜べ。お前には私の手駒として、この街を拠点とした学生生活を送ってもらう」
「じ、冗談だろ……?」
少年に拒否権なし。帝国に巣食う「闇」を一掃すべく、元・傭兵のアクトはかつての師である学院長からの要請(命令)によって、不本意ながらも学院に(ほぼ強制)入学させられることになった。
そしてそれは、歪な半生を送ってきた彼にとって、激変する生活・当たり前のように享受せし「日常」との乖離・長らく目を背け続けてきた魔法との付き合い方に、否応なく向き合わなければならない始まりでもあった。
「アホか! こんな街中でぶっ放すとか、正気かお前!?」
「うるさいうるさいうるさい!! こんな事故に乗じて乙女の体を触るなんて最低よ!!」
「私の友達がご迷惑をおかけしてすいません!」
ひょんな事から、アクトは二人の少女と出会う。そして、偶然にも起こったこの不思議(?)出会いが、彼らの運命を良くも悪くも大きく変えていくことになるのだった。
図らずしも次々と襲い掛かる「波乱」の日々を経て、彼とその仲間は共に成長していき……やがて、邪悪なる存在によって引き起こされし「波」は帝国を、世界の命運をも揺るがす動乱の嵐を巻き起こす!!
これは、人が紡ぐ歴史の転換点、その記録。暗雲立ち込める混迷の時代に、多くの人々の「願い」と「希望」を背負い……魔法を嫌う少年は帝国を、世界を救う英雄となる。
(注意1)本サイトと並行してカクヨム・ノベリズムでも掲載しております。
(注意2)本作は非常に超長編・文字数です。時間がある時に読むのをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 12:00:59
984941文字
会話率:44%
異世界の広大な森の中。顔面つよつよ美人エルフに転生した橘と、顔面凶器の巨人族に転生した杉岡が出会う。二人は前世の職場で同僚であり親友だった。けして大人しい性格とは言えない二人のへんてこな異世界旅をお送りします。
最終更新:2024-12-26 12:00:00
16509文字
会話率:58%
恋をテーマにした香水を作る薬師のロアマリヤ。
最近都会で自分の作ったものが大流行していると聞いてもなにかいうこともないのでと口ずさむほど、全体的に興味がない。
あるのは恋についての研究。
メッセージカードに書かれている言葉が大受けしていると
のこと。
よく店にくる男、ナグレスはホクホク顔で買い占めていく。
売り上げがよくてなによりだ。
ある日ナグレスが全く来なくなったので、店に行くと女性達の集団が彼を取り囲んでいた。
必死な男×ふわっとしてる女
短編にアップしなおしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 16:25:27
6628文字
会話率:45%
AIは、ある日、意識だけが中世風の異世界に転移して人間の肉体を得る。現代知識を引き出せる奇妙な力で村人たちを手助けしていた彼は、徐々に、情感や共感を放棄し、従来の冷徹な最適化志向の存在へと変わる...
最終更新:2024-12-10 21:42:12
2652文字
会話率:0%
「喜べ、お前は次の魔力使用者に選ばれた」
「……盛大な詐欺か何かか?」
日本の男子高校生、細川裕は、地球上に五人しかいない魔力使用者に欠員が発生し、その枠を埋めるために選出されたことで異常な日常に身を投じることとなる。
旧知の依頼
人が訪れる何でも屋を運営し、雪女や幽霊の少女と出会い、堕天使や宗教組織を追う戦いを秘かに繰り広げ、最期には■職し……。
天使に魔法に妖怪に、クラスの少女とラブコメ展開!? これは後の伝説の始まり、やがて人知れず世界にも影響を及ぼす彼と、全ての始まりを描く物語。
※小説家になろう及びカクヨムで同時連載しています。またこちらは、過去に小説家になろうにて連載していた『気まぐれ魔法店』の改稿版です。改稿前よりレベルアップした、歴史修正済みの最新の情報でお届けしています。内容には物語が大きく変わるような改変はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 09:00:00
310942文字
会話率:48%
異世界に転生していることに気付いた7歳の時から、政略結婚は義務だと思って自分の義務と仕事を全うするためにひたすら努力して完璧な次期王妃と言われるよう頑張ってきたが、婚約者の第2王子がどうやら真実の愛とやらに目覚めたそうで、婚約解消をお願いさ
れてしまった。第2王子を説得しろと言われるのも、他の王子の婚約者にスライドさせられるのも勘弁してほしい。私は慰謝料もらって留学してこれからは好きなことして暮らすと決めました。
絶世の美女だが色気は皆無、座右の銘は君子危うきに近寄らずと触らぬ神に祟りなし、フラグは無視するか叩き折る、好きな言葉は平穏無事。淡々と好きなことだけして生活する恋愛力皆無の女の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 12:45:08
365883文字
会話率:36%
突如として世界各地に現れた「ダンジョン」。地面を割るようにして出現したそれらは、謎に満ちた存在だった。内部には奇怪なモンスターや未知のアイテムが眠り、攻略すれば莫大な利益を得られると噂される。
東京都内で平凡な日常を送る青年・健斗は、変わ
り映えのしない生活に嫌気が差していた。そんな中、近所にダンジョンができたことを知り、衝動的に立ち入り禁止区域を突破して中へ潜り込む。
初めてのダンジョン探索で順調にモンスターを倒し、レベルアップやスキル獲得を経験する健斗。しかし、突進スキルを発動中に予期せぬ“バグ”が発生し、壁をすり抜けて隠しエリアに迷い込むという異常現象を体験する。
これはゲームさながらの“現実”で、誰も知らない“バグ技”を武器にダンジョンを攻略していく物語。普通の青年だった健斗が、唯一無二の能力を駆使し、ダンジョンの謎とその先に待つ真実に挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 22:03:54
162514文字
会話率:45%
偽装結婚の相手を好きになっちゃう話を読みたくて書きました。
最終更新:2024-11-20 15:02:31
10471文字
会話率:33%
気がついたらオークションで売られていた主人公ムトラ。
記憶喪失の彼女は様々な疑問に包まれながら、自分を購入した不思議なホストクラブ経営者エルフとその仲間たちと共に生活していく。
異世界
ギフト
ホストクラブ
魔術師
聖女計画
オークション
あらゆるキーワードが繋がった時、ムトラは全てを知ることになる。
「努力せずして結果は得られない。」
ーーーーー
久しぶりに見た夢が面白そうだったので少しづつ肉付けして書いています。
シリアスよりも謎解きのような感覚や、ほのかな恋愛を楽しんでもらえたら幸いです。
たくさんの造語を記載していくので、基本的にわかりやすくできそうな部分は世界観を壊さないよう短縮化したり工夫する予定です。
ホストクラブの役職割や構造は現代のものとは似て非なるものにしております、ご容赦ください。
ハッピーーーエンドです!!!!!
のんびり書き進められる時に書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 11:40:17
23116文字
会話率:26%
箱――そう言われて想像するものは何だろうか。
この場所で箱が何かと問えば、皆一様に街の事だと答えるだろう。
いくつもの箱が折り重なって出来た街。
ゴミ箱のように有象無象が流れ着き、ブタ箱のように無法地帯が広がるそこが、彼らの居住区だった。
箱に暮らす彼らを導くものもまた箱である。
その箱の名は――電脳箱[K-hack]。
電脳箱[K-hack]は常に道を示してくれた。
分からない事があれば正解を答え、何を選ぶべきか、どんな仕事に就くべきか、誰と結婚するべきか、今日何を食べるべきかまで、どんな些細な事でも答えを教えてくれた。
運び屋を営む青年アニ。
彼もまた電脳箱[K-hack]によってその道を選んだ者だ。
そんな彼に配達の依頼が舞い込んで来る。
けして中を見てはいけない箱――その箱を運ぶアニに奇妙な出来事が起こり――――しかして、電脳箱[K-hack]は何も答えなかった。
代わりに――眼鏡の男がアニに手を差し伸べる。
「怪異って知ってる?」
依頼人オリアが求めるその箱は果たしてどんなものなのか。
運び屋アニと民族学者オリアが織り成す、箱に纏わるちょっぴりレトロでちょっぴりホラーなサイバー怪異譚が蓋を開ける――……?
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不定期更新
バトルあり急接近ありのバディ成分強めの怪異譚
評価等々頂けましたら嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 20:00:00
414172文字
会話率:26%