ほぼ全ての人が霊感を持つようになった世界で、幽霊と人間は共存していた。だが、ごく稀に悪霊となって人間を襲うものたちもいた。
「私は、貴方に助手になって欲しいだけ」
「えっ?」
これは、そんな世界で巻き起こる、ことなかれ主義の少女と霊感が
全くない霊媒師の少し奇妙な日常の物語である。
※話によっては血や自殺描写が出てきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 18:17:40
160217文字
会話率:65%
世界中を異世界に染めたファンタジーの巨匠 小説家 『マクマ』
でも、そんな彼が異世界物が多すぎて、簡単に出て、同じ話が多くなると.
異世界物に対する愛情が薄らいだ
それで、この機会に自分がしたかったラブコメ日常物を使ってみようと思うんだけど
?
生きていながら経験が全くないファンタジー作家。 『マクマ』
マクマの小説を読んで漫画を描き始めたラブコメディ漫画家。 『イリス』
不健全なイラストレーター 真田翼
仕事に悩む編集者 涼風ゆう
4人で作るラブコメディを作るための物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 18:04:30
21412文字
会話率:44%
魔法が全てを支配する大陸の外れ、古代の船着き場跡のすぐそばにある港跡の村。
そこで生まれ育った少年、アルには村の皆と違う点が2つあった。
ひとつは、前世の記憶があり、前世ではこことは違う世界の違う国でしがないサラリーマンをしていたこと。
ふたつめは、潤沢な魔力がありながらも、適正属性が既に失われた古代魔術にのみ存在した属性で使える魔法が全くないということ······
えっ、こんな自分でも使える魔法があるんですか!?
ひょんな事から出会ったアンティークで可笑しな機械人形に強制的に弟子にされた少年は、目的も分からぬまま旅へ引きづられていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 04:06:57
247文字
会話率:0%
「本と人との出会いは時に魔術めいて、一種の奇跡、あるいは災禍を引き起こす」
地元住民から「幽霊屋敷」と呼ばれる、鬱蒼とした雑木林に周囲を囲まれた町はずれの私立図書館・黄昏堂《こうこんどう》。
そこで働く図書館司書・湊(みなと)はとあ
る問題に頭を悩ませていた。
膨大な蔵書を有する図書館にも関わらず、不気味な外観と立地の悪さから来館者がとにかく少ないこと。
当の館長が黄昏堂に利用者を増やす気が全くないこと。
博識で偏屈な若き館長・空汽(うつろぎ)と黄昏堂の飼い猫・クロ、数少ない常連客たちに囲まれ、湊は現状に不満を抱きつつも仕事にいそしんでいた。
そんなある日、常連客の紹介で、黄昏堂にとある病気に苦しむ男子大学生が訪れる。
しかし湊が目を離したわずかな間に、来客は忽然と姿を消してしまい――――?
偏屈でぐうたらな館長と、苦労人司書が織りなすオカルト× お仕事 の新感覚ビブリオファンタジー。
※カクヨムでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 21:37:44
81866文字
会話率:39%
魔力はあるが魔術の発動が遅い少年アルと
魔力が全くない少女アリスが
学園での再開、再戦を経て紡がれる学園ファンタジー
少年、少女は学園での何を見て何を決意するのか
最終更新:2021-03-02 08:07:58
257文字
会話率:27%
この国では生まれてから十年が経過したその日、神より天啓を授かりその者の色が言い渡される。
色によって魔法の才能は異なり、その者の将来を決定づける要素となる。
伯爵家の跡取り息子であるアーノルドもまた例外ではない。
領地の民すべての期待
を背負い、その日言い渡された彼の色は無色。つまりは才能なし。
魔法の才能が将来を決める最大の要素となるこの国で、魔法の才能が全くないというのは考えただけでも恐ろしい。
考えうる限り最悪の結果となってしまった彼は存在そのものを無き者にされ街からも追放される。
超実力社会であるこの国ではそれも致し方のないことだ。
いわんや貴族をや。たとへ幼い子供だったとしてもそれは変わらない。
追放されてしまった彼はこれまでに得た数々の知識を総動員して先の見えない中、必死に命を繋いでいく。
しかし、いくら英才教育をされてきたといっても所詮は子供。限界知らずとはいかない。
生死を彷徨いながらも、しかし彼は諦めなかった。
放浪のすえたどり着いた先にて彼を待つモノとは……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 03:54:50
189379文字
会話率:52%
1000年に1度の天才魔法使いと謳われる、ヴィルヘルムくん。
魔法学園に通う彼は、持ち前の美貌と実力で魔法業界から注目されている人気者。
しかし彼は入学してまもなく、接点が全くない劣等生にちょっかいを出し続けるという不可思議な行動をとるよ
うになる。
その姿はさながら全力で尻尾を振る犬のよう。
一体彼に何があったのか。
経緯を知るものは口を揃えてこう言い放つ。
「天才と馬鹿は、紙一重だ。」と。
※こちらは連載版になります。
※念のため残酷表現ありにしていますが、そんなにエグいものは出ません。ご安心ください。
※ヴィルヘルムコール(ブックマーク登録、評価、感想など)をいただけると泣いて喜びます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 14:20:31
95835文字
会話率:46%
彼氏といい雰囲気?の時に神の呼び出された腐女子、道坂塔子。世界を貰った彼氏とは対照に、塔子は何処とも知れない荒野に放り出される。
その後は獣に襲われて死にかけたり、村人に殺されかけたり散々な人生をまっしぐら。塔子を主と言い張る精霊達と出
会うもやりたい放題の彼女達に振り回され、手に入れた神の法なるチート能力で今度は塔子が他人の命を奪ってしまう。
お尋ね者の塔子は冒険者にすらなれず常に金欠状態。女なのに女子ばかり集まって来るし、終には奴隷(女)まで手に入れて不思議なハーレムを形成するはめに。しかし彼女達にはそれぞれ信用出来ない面も見え隠れし……。
これは人間不信に悩みながらも居場所を求めて放浪する、一人の少女の繋がりを求める旅の記録。
※プロローグの主人公が婚活女子みたいな心境です。
第27節で美少年をGET!悪役令嬢を経て魔女に進化中。
第37節からラブコメに突入……した様なしてない様な?やっと男女比が落ち着いて来た。
第40節辺りから一章の佳境に入りました。
第2章スタートしました。
第2節で合法的に逆ハーレムを形成出来る事が発覚しました。
第7節辺りから腐女子の妄想が増えたかもしれなくもない。9節で終に少年を育成へ?
本編の更新が全くないのに、外伝が始まりました。
トーコの宿敵?アカリ・アリサカの話です。
本伝:「在りか ~私の居場所と異世界について~」 https://ncode.syosetu.com/n5597el/
外伝:「賢者が悪役令嬢になるまで(仮)」 https://ncode.syosetu.com/n7365hu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 01:00:00
565007文字
会話率:42%
寿命の無い「蛇」と呼ばれる種族が存在する世界。
記憶が全くない男(ハジメ)にはどうやら大きな目的があったらしい。
その目的とは何なのか、それを明らかにするために彼は自身の記憶に潜る。
そして、最大の鍵である「神縛り」とは何なのか?
バトル
、ミステリー、シリアス等を含んだ
ダークファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 18:35:54
1542文字
会話率:29%
「君をみた時から、一生愛すると決めた」
彼女がいなくなった後も、ずっと僕は月に想いを寄せる。
二年間浪人生活を経験し、やっとの思いで某有名私立K大に入学した峰貴広(みね たかひろ)。
ふと、街を歩くと、とある女性、藤井波月(ふじい はる)に
出会った。
一目見て、恋に落ちた。この人しかいないと思った。
女性経験が全くない貴広。大きな秘密を隠し、生き続ける波月。
2人の純愛を描く、切ないラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 18:08:30
9416文字
会話率:38%
この世界には、人族。神族。魔族が存在する。
魔族は人をさらい喰うモノ。
魔法の素質が全くないエル・ブランコ。
任務で来た山の中で魔族と対峙し、自分に秘められた魔法じゃない何かが解放される。
世界の捕食者の如く、理不尽、不条理。悪、正義。全
てを食らい尽くせ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-15 14:05:12
14837文字
会話率:45%
チート剣技で成り行きのままに魔王を倒し、
目立つのが苦手なのに剣聖の称号を得てしまった転生者のケンスケ。
ケンスケの本当の夢はさり気無く裏方で活躍する、偉大な魔術師になることだった。
……しかしケンスケの魔術の才能はミジンコの毛程も無かっ
た。
夢を諦めて鬱屈とした日々を送るケンスケは、剣技の才能が全くないのに必死に努力する少女サラと出会う。そんなサラは伝説級の超天才魔術師だった。
宿場町のアドラント大通りで日々研鑽を積むケンスケとサラは、
たまにラブコメしながらもドタバタ劇を繰り広げて行く。
所々現代チックな剣と魔法の世界で繰り広げられる、憧れと現実の間で揺れ動く二人の物語。
■10/10 完結しました。読んでくださった方、応援してくださった方ありがとうございました!
■9/22 タイトル変更しました。(旧題:ラスト・リンカネーションー最弱の魔術師と戦士ー)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 09:18:59
140994文字
会話率:37%
主人公の瀧宮花恋は、ごくごく普通の高校生活を送ろうと準備していた。
しかし突然、父母が離婚し花恋は父に引き取られたが、薬のようなものを嗅がされて何者かに連れ去られる。
意識が戻ると見たこともない天井が見え、ここがどこかと探るが見覚えが全
くない。
狼狽えている花恋に近寄る一人の青年。
学園の皇帝と呼ばれる【聖龍院凉臣】だ。
「今日からそなたは我の婚約者だ」
凉臣から発せられた事実に驚愕を覚える。
果たして、この恋の行方はいかに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 00:00:00
208文字
会話率:13%
難しい事考えずに、気楽に読んで下さい。ただクスッと、ニヤッとしてもらえれば。
小説じゃないかもですけど、暇つぶし程度に。
久しぶりに会った知り合いとコーヒーショップでの出来事です。
単純なお笑いシリーズ コーヒーショップにいた同僚が、
物凄い溜め息をしていたので、ちょっと話しかけてみた
の続編で作成してみたけど、話に関係性が全くないから、別に前作を読まなくても楽しめると思うよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 21:00:00
4987文字
会話率:84%
「今日から君たちマネージャーね!」
この一言が私/俺の人生を180度変える!?
命の恩人の社長にお願いされ、12人の個性豊かな新米アイドルのマネージャーをする事になった七詩せいや(ななしせいや)と、七詩せいら(ななしせいら)。
最終目標はト
ップアイドルってそんなの無理です!!
だってこの人たち協調性が全くないし、歌も踊りも何もかもがレベル低すぎて目も当てられない。
この調子でトップ目指せるの?
主人公はおちょこちょいな「七詩せいや」としっかりものの従兄妹「七詩せいら」の二人!
マネージャーとして新米な2人と、アイドルとして新米な12人が互いを知り絆を深めながら日々切磋琢磨していく成長と確かな絆を描いた青春ヒューマンストーリー。
ダメダメな新星ちゃんたちを“一番星”にする為に、マネージャー達も進化する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 16:45:07
4206文字
会話率:17%
魔力――それは誰しもが持つ、未だ解明し切れていない不可思議な存在。そして魔力を武器として戦う魔導騎士が世界の平和を守るようになった現代。
魔導騎士を養成する学校、渦空魔導騎士学園に入学した宗像優輝は、生まれつき魔力を持たないという特異体質
に加え、過去の経歴が一切不明だった。
魔力が無く、魔導騎士としての能力が皆無の優輝は最弱無能(オール・ゼロ)と蔑まれるが、逆に魔力を使わない武力は学園最強と言っても過言ではなかった。
そんな優輝は周囲からの侮蔑を気にせず、学校への入学を勧めてくれた天王寺天也が小隊長を務める魔導騎士治安局第三八小隊に学生生活の傍らとして働く事にもなり……
「――あなたを殺して、僕は今日一日を生き延びます」
戦う事は止めない。生き残っていればそれで良い。
世界から“最弱”と呼ばれた少年は、そして“最強”と呼ばれるように……ならない。というか最強になる気が全くない、最弱少年が繰り広げる人生を記録した学園バトルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 22:18:16
8690文字
会話率:33%
異世界アトランダム召喚術式によって勇者資格のあるキオリは高校生活最終日の三日前に、突然異世界へ召喚される。キオリの他に女子高校生のスズカとキオリと同じ男子高校生のカズキの他、異世界アトランダム召喚術式よって召喚された、別の異世界から来たエル
フ、ハーフエルフ、ドワーフ、魔術師、獣人、妖精の22人は、その世界の王様たる人物に魔王を討伐して欲しいと依頼される。
しかし、キオリ、スズカ、カズキの3人は戦闘経験が全くない、通称平和組と呼ばれていた。
奇数日の祝祭日は午後12時過ぎ、平日は午後18時過ぎに更新中。
矛盾が発生していたり誤字脱字だったり途中から中途半端に小説を更新したりしてますが、完結後に全て修正する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 20:40:53
389560文字
会話率:47%
幼い内に両親を亡くした少年カインは物心着いた頃から傍にいた謎の少女に励まされ自身を鍛え続ける。
そして少年は早く大人になる事を強いられ、現実主義と面倒事を避けたがる性格へと成長していく。
しかし、そんな少年の想いとは裏腹に幼馴染の少女に振
り回され、村に訪れた勇者パーティのプライドをへし折り、果てには少年の規格外さに目を付けた魔王が勧誘に来る始末。
しかし、人類最強や英雄に興味が全くないカインはその勧誘を悉くスルー。
トドメに聖剣や聖杖、魔剣や魔導書といった神器まで持ち主よりカインにすり寄ってくる始末。
そんな者(物)達にカインは告げる。
「英雄とか最強に興味がないので、帰って下さい」
これは規格外の力を得た少年が災難や面倒事に巻き込まれながらも少しずつ人の温かさを取り戻していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 17:11:34
182237文字
会話率:51%
私には生前の記憶が全くない。
だけど同じ存在である吉田君は博識で、私がすでに死んでいる幽霊であることや、深い恨みや大きな未練がある場合は死んだ後に怨霊というモノになってしまうということを教えてくれた。
吉田君曰く私は途方も無く大きな恨み
か未練を持った怨霊らしく、怨霊でも近づきたくないレベルの怨霊らしい。
しかし私には記憶が全くないため、自分がいったい何を憎んでいるのか、何に未練があるのかが分からない。
ただ怨霊になった私は常に、肌身離さず3つの物を持ち歩いている。
吉田君が物の名前を教えてくれたが、それは『日記帳』と『ボールペン』と『ラブレター』という名前の物だそうだ。
それが私自身に残った物。不思議と温かに感じる物だった。
私はいつしか、勝手についてきた吉田君と二人で記憶を取り戻し、幸せというモノを掴むという漠然な目標を立てて旅をすることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 07:01:06
90933文字
会話率:41%
アルカ--ここは数多の魂が生まれ還る輪廻の地。
あらゆる世界は全てここへ繋がり止まることなく廻り続ける。
アルカに集うものは生を全うした死者。
彼らは生者の魂を脅かす死霊を消滅させるために喚ばれ応えた精鋭達。
そんな彼らの中に生前の記憶
が全くない水島一仙は仲間として加わることになる。
空っぽの彼を待ち受ける運命とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 22:44:48
6388文字
会話率:23%