某日、資格試験会場で感じたこと。いやさ、そんな事をエッセイにする暇あったら勉強しろや!と反省はしている(たぶん)。
最終更新:2024-11-10 16:03:17
357文字
会話率:0%
「私たち、同時に妊娠したんだね」
その言葉が、静かな部屋に響いた時、新しい物語が始まろうとしていた。
遥と真奈―。二人の同性カップルが選んだ道は、決して平坦ではなかった。
社会の偏見、家族との確執、そして妊娠・出産への不安。
しか
し、二人は強く手を取り合い、一歩ずつ前に進んでいく。
そして訪れた奇跡。新しい命の鼓動が、二人の世界を優しく包み込んでいく。
これは、愛する人と共に歩む勇気の物語。
そして、新しい家族のかたちを紡ぎ出す希望の物語―。
偏見も不安も、全てを乗り越えていく。
確かな愛があれば、どんな困難も越えられると信じて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 12:00:00
39607文字
会話率:53%
音楽一家に生まれたカロリーナは、演奏家になれなかった。弟子をかわいがる母親と弟子に冷たくされるカロリーナだが、家の楽器庫の管理というかたちで、音楽一家の娘としての役割を果たそうとする。
音楽一家を見守ってきた音楽の精霊に守られて弟子の魔
の手から逃れたカロリーナは、始祖アントニエッタと同様に流浪の歌姫として活躍するようになるのだが……。
カロリーナが歌によって自信を持ち、音楽の精霊に愛されて、一人の音楽家として自立していく物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 20:50:00
130284文字
会話率:57%
儚い夢のような恋と、悲哀に満ちた世界。そのなかで嘆き悲しみながらも、あたたかく幸福な記憶から、生きる喜びを見つけた少女のものがたり。読者は、少女が失われた記憶を取り戻すまでの追体験をするかたちで、物語を紐解く役割を担います。これは生きること
に対して、消えない悲しみを静かに受け入れた全ての人に贈る、ある少女の追憶です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 20:04:02
7331文字
会話率:27%
フランチェスカ・ロレイン、十六歳。
夢は王都に出て自分の店を持つこと。
田舎町カペックで育ったお針子のフランチェスカは、両親の死をきっかけに閉鎖的な街を飛び出して大都会へと移り住む。夢見る少女はあっという間に華やかな街に呑まれ、やがて
ーーー
◇長編『魔法学校のポンコツ先生は死に戻りの人生を謳歌したい』の中で登場する演目です。独立しているので長編は読んでいなくて大丈夫です。
◇四話完結
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 20:07:40
5884文字
会話率:26%
"今が乗り越えられないママへ"
※踏み込んだお話を
勇気を出して書いています。
とてもデリケートな内容なので、どうか温かい目で見ていただけたら幸いです。
うつ病/ 子宮頸がん / 側頭葉てんかん
昭和の終わりかけに
生まれた私が
令和元年に出産をしました。
病気だらけの不器用なママが
里ママ、児童相談所、
たくさんの方に支えられながら一歩ずつ前に進んでいくお話です。
児童相談所とたくさんぶつかりました。
たくさん喧嘩してたくさん泣いて
たくさん傷ついてたくさん傷つけました。
いっぱいぶつかったからからこそ分かった事は国は味方だということ。
なにより、「もう駄目だ…」と諦めたときに救ってくれたのは国でした。
「消えてしまいたい…」と諦めたときに救ってくれたのは精神科医でした。
「生きたい」と思わせてくれたのは私の天使でした。
"綺麗事だけじゃどうにもならない…"
"今が乗り越えられない"ママがもしいたら、
必ず道はある
こんな道もあるし
ダメダメでも大丈夫
なにもできなくても大丈夫
ヘルプを出す"勇気"があれば
こんなにも
たくさんの人が助けてくれる事を
綴っていきたいです。
(苦しい経験だったので 執筆が止まるときもあるかと思いますが…)
"ママはこうあるべき"と
気負わないでほしい…
偏見や人目に負けないでほしい…
ちいさな1歩がおおきな1歩に
あいのかたちも
家族のかたちもひとつではなくて
たくさんの愛のかたちがある事を伝えたいです
令和のママに届きますように。
すべてのママが幸せでありますように。
すべてのママが自分を大切にできますように。
______
※名前等は変えています。
お薬飲んでるので、文章が時々おかしいときもあると思います。誤字脱字など。
2024/9/21~ 執筆開始
椙杜一巴 すぎのもり かずは
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-28 02:20:55
265文字
会話率:0%
女子高生の琢海はぼっちであった。定年間近の野沢先生の勧めでギャル二人組と友達になることとなった。
ありま氷炎様の月餅企画作品です。
最終更新:2024-09-17 00:00:00
3305文字
会話率:39%
ティドロス王家の三男サリュは、母の護衛として隣国で行われている婚約式に参加していた。
だが、王太子アリオスがいきなり婚約者であるシトエン嬢を激しく叱責。あろうことか、婚約破棄を告げる。
「お前のような容姿の者が、わたしの婚約者など」
この発言に、サリュは見かねて助け舟を出した。
その後、ひょんなことからシトエン嬢を自身の婚約者に迎えることになるサリュだが、
「ところで、彼女はどんな姿かたちをしておられるのか」
婚約式では頭からつま先までヴェールで覆い隠されていたため、まったくわからない。
王太子アリオスは小ばかにしていたし、周囲からも「あんまり期待はするな」と言われていたのだが……。
※こちらは、カクヨムにも掲載している作品となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 04:50:55
315565文字
会話率:32%
わたしはできることなら水のようにありたい。
最終更新:2024-08-31 07:00:00
281文字
会話率:0%
じぶんらしさとはなんなのか?
あたしはりんごから、それを学ぶ。
最終更新:2023-10-08 06:57:12
672文字
会話率:0%
あたしなんか、しょせん、石ころでしかない。
最終更新:2022-10-24 07:00:00
409文字
会話率:0%
さきの大戦がこのように終わるとは思わなかった。
ただ、めんめんと続くザワザワした感じはあった。大きさは違っても日本国中の誰もがそれを抱えていた。
明治大正昭和と、おのおのが生まれた御代(みよ)は違っても、おのおのの大きさは違っても、胃
袋の陰に隠れて見せないソラマメのかたちしたもうひとつの胃の腑が、息を吸うように履くように耳から流れてくるもろもろをもうひとりの己れに拵える。
あるひとは、実在の双子のような愛人と繋がり
あるひとは、醜いモノノ怪のような師弟と繋がる
どのようなかたちをたどろうと、掴まえたひとは幸いである。掴まえられず、大きく固く肥大したソラマメは、誰でもいいから、誰かに染み込ませるよりほかに手立てがないから、ただひとりごとを連呼していく。
悪事に手を染めていくのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 05:36:16
13803文字
会話率:4%
わたしと妻とひとり娘の3人のかたちを螺旋階段を巡るように編み込みました。わたしだけが彷徨い、四世代に渡る織柄の中のメッセージをお受け取りください。
最終更新:2024-04-06 05:44:39
4029文字
会話率:5%
結婚して10年経ったわたしたち夫婦には子どもがいない。10年目で特筆するのはそのことと思っていたが、自分の顏が見えないばかりか相手の顔が変わっていくのも見ないようになっているうちに、夫婦というものがどんどん変質していることに気づかずにいた
。
気づかずにいたのに気づいたのは、急に入り込んできた過去の分からないネコのせい。あるいはネコはかたちをしてるだけで、別の何かがこんなにもザワザワさせているのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 04:30:09
11557文字
会話率:20%
誕生日の前夜例年と異なる過ごし方をしたリテラは、翌朝目が覚めると姿かたちがすっかり変わっていた。
最終更新:2024-08-19 21:10:00
10623文字
会話率:22%
飛び込め自由な理想郷の世界へ!
そんなキャッチフレーズとともにリリースされたVRMMORPG、フリーディアオンライン
自由や理想郷、そのキャッチフレーズに偽りのない自由なこのゲームをリリースと同時にはじめた少年、彼方
彼と仲間との熱い冒険の
物語が始まるのかもしれない
エブリスタに投稿している小説をリニューアルしタイトルや登場人物の名前、設定などを細かくして新作として書いていこうと思います
ストーリー等はあちらに近いかたちになりますがよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 12:15:13
158132文字
会話率:2%
アルトナ大陸では500年の間、いくつもの国が興り戦が続いていた。
この大陸の戦争では“エンジェル”と呼ばれる兵器が主力兵器として扱われている。
アルトナ大陸西部に位置するアルデンフォーフェン王国。
その東部国境警備隊第六小隊に所属していたア
ーベル・グラッツェは従者にして友人であるバルトロメオ・ディアスと共に国境の警備にあたっていた。
ある夜、隣国フレンスべルク帝国のものと思われる漆黒の“アークエンジェル”が二人の所属する第六小隊に夜襲を仕掛けてきた。
アークエンジェルは通常のエンジェルの三倍以上の性能を誇る最新鋭の兵器である。
瞬く間に第六小隊はアーベルとバルトロメオの両名を残して壊滅させられる。
アーベルは自機を囮にさせて敵を引き付けている間に、機体を捨てたバルトロメオと共にヴァーダーンの森の中に逃げ込んだ。
二人が森を彷徨っていると、謎の金属でできた構造物、“遺跡”を発見する。
まるで導かれるように遺跡の中を進むアーベルたちの前に、銀色の機体が姿を現した。
それは姿かたちこそエンジェルを連想させるものの、それは構造から武装まで一線を画す別物の機体だった。
システムを起動させると、この機体が第三世代型アイオーン機体名“ナフタリ”という機体であることが判明する。
ナフタリを操縦することに成功したアーベルたちは、自分たちが所属していた基地“国境の砦ヴローム”に帰還したナフタリに対し帝国軍は二十機近くエンジェルをもって制圧にかかるが、ナフタリはそれらをたった一機で殲滅してみせた。
次にナフタリの前に姿を現したのは、アーベルたちを壊滅寸前に追い込んだあの漆黒のアークエンジェルだった。
自身が黒太子の異名をもつ皇子トバルカイン・ウィル・バウル・フレンスべルクである事を名乗り、ナフタリに襲い掛かってきた。
一度は為す術なく倒された相手であったがナフタリの性能はそれをはるかに圧倒していた。
黒太子の駆るアークエンジェルを撤退まで追い込んだアーベルたちは、改めてナフタリの危険性について考えを巡らせる。
帝国のエンジェルやアークエンジェルを圧倒し中隊規模の戦力を一機で殲滅しうるこの機体は、王国の一騎士に過ぎない彼らの手には余る代物だったのだ。
有力諸侯がナフタリの所有を求めて自分たちの争奪戦が繰り広げられることが容易に想像できた。
そこで二人が取った選択は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 23:47:23
9590文字
会話率:3%
あるかたに、
かんめいをうけ。
かたちだけでも、
にたかんじに。
57577。
キーワード:
最終更新:2024-08-07 19:58:26
2977文字
会話率:0%
ゆるいカーブ、
たのしい
キーワード:
最終更新:2024-07-05 14:42:28
213文字
会話率:0%
伯爵令嬢マリアンヌ・フェローは困惑していた。
求婚されたのは私で、政略でもなく愛し、愛される幸せな結婚のはずだった。結婚後も伯爵家に婿入りした彼を父や母も可愛がり、まだ小さな弟とも仲良くやっていたはずだ。
それなのに、なぜか私は殺されて
しまう。
彼はいったい私の何が不満なのか。なぜ何度も同じ人生を繰り返すのか。なぜ彼と出会う前の年に戻るのか。
考えても、考えても、わからないまま春が来て、王城でひらかれる夜会で彼と私は出会い、また恋に落ちる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 13:24:33
5746文字
会話率:13%
昔、左の君ありけり。
いみじく美しげたるかたちなるも、糞餓鬼なり。
また昔、草野たる従者ありけり。
地味に著からずも密かに左の君想ふ者なり。
果たして主従の恋や実るや否か。
最終更新:2024-08-03 19:06:02
39444文字
会話率:48%
私は勤務していた会社を辞めて先輩たちと一緒に会社を始める事にした
会社を辞めた理由……
それは「不倫」
不倫も恋愛
そう言ってしまうのは簡単だけど、それって世間一般には通じないのかもしれない
それぞれの愛のかたち……
私たちはそんなモ
ノと隣り合わせに暮らしている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 18:41:55
8071文字
会話率:27%
ミースが歩くと世界ができる
トーラが歩くと世界は消える
世界を歩きまわる 二人の物語
※本作は、「カクヨム」でも投稿しております
最終更新:2024-06-11 22:14:24
8785文字
会話率:30%
年の暮れの黄昏時。人の居ぬ間にとある茶室で繰り広げられる、茶道具の付喪神たちによる一夜の茶の湯。
それは夕暮れから始まり、手燭の灯りを頼りに進む「夜咄(よばなし)」という茶事。毎年年末に、主人の留守に行われるその会の呈主は、喚鐘の付喪神。
そして今年の客としてくじで選ばれたのは、抹茶茶碗の付喪神の「天蜘蛛」、茶釜の付喪神の「千猫」、そして茶杓の付喪神の「処心」だ。
それぞれ人のかたちをとった彼らは、呈主の心づくしの夜咄の茶会が和やかに進むなかで、それぞれの思い出話を大いに語り尽くしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 19:20:00
71152文字
会話率:46%
詩ではなくつぶやきになります。
キーワード:
最終更新:2024-05-12 10:40:28
273文字
会話率:0%