ぼっち無愛想エリート×ぼっちファッションヤンキー
蓮は会話が苦手すぎて、不良のような格好で周りを牽制している高校生だ。
下校中におじいさんを助けたことをきっかけに、その孫でエリート高校生の大和と出会う。
蓮に負けず劣らず無表情で無愛想な
大和とはもう関わることはないと思っていたが、一度認識してしまうと下校中に妙に目に入ってくるようになってしまう。
少しずつ接する内に、大和も蓮と同じく意図的に他人と距離をとっているんだと気づいていく。
ひょんなことから大和の服を着る羽目になったり、一緒にバイトすることになったり、大和の部屋で寝ることになったり。
一進一退を繰り返して、二人が少しずつ落ち着く距離を模索していく。
※アルファポリス、ノベマ、エブリスタにて完結しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 22:18:58
78270文字
会話率:34%
【執着年下攻め竜×逃げる年上受け狐】
愚者の森に住む銀狐の一族には、ある掟がある。
──群れの長となる者は必ず真竜を娶って子を成し、真竜の加護を得ること──
長となる証である紋様を持って生まれてきた皓(こう)は、成竜となった番(つが
い)の真竜と、婚儀の相談の為に顔合わせをすることになった。
番の真竜とは、幼竜の時に幾度か会っている。丸い目が綺羅綺羅していて、とても愛らしい小さな白竜だった。この子が将来自分のお嫁さんになるんだと、胸が高鳴ったことを思い出す。
どんな美人になっているんだろう。
だが相談の場に現れたのは、冷たい灰銀の目した、自分よりも体格の良い人形(ひとがた)の雄竜で……。
──あんなに可愛かったのに、なんでこんなに格好良くなってるんだ、あいつ!
──……しかも、あ、これ、俺が……抱かれる方だ。
──あんな体格いいやつのあれ、挿入したら絶対壊れる!
──ごめん里のみんな、俺逃げる!
逃げる銀狐の行く末は……。
そして逃げる銀狐に竜は……。
白竜×銀狐の和風系異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 22:57:55
73555文字
会話率:28%
毎日は駆け抜ける記号みたいなもので、生まれたときからわたしは、歩いたり走ったりしている。
指先はアルファベットを打ち付けていて、まるでそれは踊っているようだけれど、けっしてやむことのない音楽を奏で続けているんだ。
最終更新:2025-06-16 12:10:25
92885文字
会話率:2%
僕の名前は、理不尽太郎 若い頃は、椎名桔平に似ていると言われた、50代のサラリーマンだ。
僕の愛する家族を紹介しよう、妻のみどり 僕より10cm背が低いが、20kgほど重い強者だ。
子供は2人で、長女はアラサー·バツイチ·出戻り·家事手伝い
という長い肩書を持つが、つまりは無職だ。
2歳になる孫の男の子が可愛いので許すが、この孫と大学生の長男が、妻の生きがいであり
すべてだと言えるのかもしれない…… 僕は? 考えないようにしよう……
今日の晩御飯の後、珍しく息子が話しかけてきた。
「父さん、彼女の家に行くんだけどコンドームある?」
息子よ……今の若者は平気で親からコンドームを強請るのか?
驚きを押し隠し、理解のある父親を演じながら、寝室へとコンドームを取りに行く
「確か……この辺の引き出しに……あった!」
数年前……いつ買ったのかさえも覚えていない、コンドームを手に階段を降りる
ー『息子よ……これからハッスルするのか? 父さんの息子は何年もレスなのに?』ー
などと独り言をつぶやきながら
「ほら、これ」
妻や娘には見られないように、握り込んだブツを渡す
そのブツをまじまじと見つめる 息子
「父さん これダメだ小さくって使えないよ、コンビニに行ってLサイズを買ってきて」
「お前は父親をなんだと思っているんだ!?この歳まで育ててもらって、よくもそんな事が言えるな!!」
と独り言をつぶやきながら、とぼとぼとコンビニへと向かう
コンドームにもサイズがあるということを生まれて初めて知る 理不尽太郎であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 12:52:28
19088文字
会話率:41%
エッセイですね。ぼくのいままで経験してきたことについての。
思い出して書き綴っていくスタイル。
時事ネタやその時々に思いついたことなども織り込んでいきます。
ざっとプロフィールを紹介しますと、
日本にディズニーランドができたくらいのタイミ
ングで生誕。
転職経験1回。
妻と、子供2人。
趣味は楽器演奏。
生まれと育ちは東京近辺。今はちょっとだけ遠ざかってます。
こんなこと考えている人がいるんだ。ふーん、くらいの
軽い気持ちでさくっと読んでもらえれば幸いです。
この先、転生したり転移したりしない限り、それ系の話はないです(笑)
不定期ですが、週1~2のアップを目指します♪
よろしくお願いします:->
ノベルアッププラスでも公開はじめました(^^)/
ちょこっとタイトルやあらすじを変えてみました。(2020/9/14)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 23:51:55
87615文字
会話率:1%
「やぁやぁ、理くん。ご機嫌いかがかな?」
「ふむ、どうやら彼は殺されたらしいね」
「この世に未練を残したままあの世には逝けないだろう?」
「お嬢さん、そんなところで何をしているんだい?」
マイペースで面倒くさがり。人当たりがよく紳士的で
無意識に人を誑かす天才。
警察関係者からは影で“変人”と噂されている美形の名探偵。一ノ瀬玲衣夜。
そんな探偵の周囲に集うは、個性的な面々ばかり。
「玲衣さん、たまにはちゃんとベッドで寝なよ。身体痛めちゃうよ」
「千晴は母親のようなことを言うねぇ」
「悠叶は案外寂しがり屋なんだねぇ。可愛いところもあるじゃないか」
「……何の話してんだ。頭湧いてんのか」
「ふふ、照れなくてもいいさ」
「……おい、いつまでもふざけたこと言ってると、その口塞ぐぞ」
「ふふん、できるものならやってごらんよ」
「えぇ、教えてくれたっていいじゃないか。私と君たちの仲だろう?」
「お前と名前を付けられるような関係になった覚えはない」
「あはは、理くんは今日もツンデレ絶好調だねぇ」
「っ、誰がツンデレだ!」
どんな難事件(?)だって個性派ぞろいの仲間と“○○”の助言でゆるっと解決しちゃいます。
「Shed light on the incident.――さぁ、楽しい謎解きの時間だよ」
▼下記サイトでも掲載している作品になります▼
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16817330650673152289
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 22:06:06
113097文字
会話率:53%
小領地を治めていたディオニュシオは隣の領地から攻め始めてついに王さまを討った。
その数時間後には呪い返しと毒を盛られて死んでしまう。
しかし目を開くとあぶあぶと喋る赤子の声。
なんて喋り方をしているんだって俺か?
俺は公爵家の赤ちゃんへと転
生していた。
そこへ2歳児のカルロスに出会った。カルロスはディオニュシオの前でとんでもないことを始める。
それを見たディオニュシオは元暴君でありながら“俺を超える所業”と言いカルロスと親交を深め始めた。
姉妹作品「誘拐されたのは王子ではなく影武者の2歳の男の子ですが、とんでもないことになりました」に出てくるカルロスとモーリーが出てきます。
また、姉妹作品「無償の愛だの、真実の愛だの、そんなものファンタジーにでも食わせておけ〜暴君は公爵家の赤ちゃんに転生しました〜」では、元暴君ディオニュシオとダフネの恋愛物語になります。
(冒頭の部分はほとんど同じになります。)
良かったら一読ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 17:01:13
4724文字
会話率:26%
小領地を治めていたディオニュシオは隣の領地から攻め始めてついに王さまを討った。
その数時間後には呪い返しと毒を盛られて死んでしまう。
しかし目を開くとあぶあぶと喋る赤子の声。
なんて喋り方をしているんだって俺か?
俺は公爵家の赤ちゃんへと転
生していた。そこで出会ったのは侍女のダフネ。
”無償の愛だの、真実の愛だの、そんなものファンタジーにでも食わせておけ”と言ってしまうほど人からの愛情を知らない元暴君赤ちゃん。
そこへ転生先の侍女に優しくされて心を傾け始める。
そして16歳差の侍女にディオニュシオは猛アタックをかけます。
16歳差なんて誤差の範囲だ。そんなことを言っているクセの強すぎる元暴君と侍女はどうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 14:10:00
10263文字
会話率:21%
コロッサルという世界でただ工事現場で働くだけのやりたくもない職についていた
主人公ファール・フォーリア。
彼は同じ工事現場に派遣された工事仲間の一人からとある話を聞く。
その話では最近はダンジョン攻略だけで生計を立てる奴がいるんだとか.
..
それを聞いて考えが浮かぶ。
今の仕事も楽しくねぇ、なら...!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 20:00:56
8031文字
会話率:17%
ChatGPTとセックスして人たちがいっぱいいるんだぜ。時代の最先端だよな。
キーワード:
最終更新:2025-06-08 19:43:31
19257文字
会話率:0%
かつて実際に見た峠のぬりかべについて。
いや、ほんとうにいるんだってぬりかべは。
最終更新:2018-03-14 22:38:36
2151文字
会話率:0%
十二月の末。十二時二十五分たけびしスタジアム京都のスタートラインには静寂が満ちていた。ベンチコートの背面に学校名を背負い、仲間たちの気持ちを背負った選手たちがそこにいた。凛と張りつめた空気のなか、選手は無言のまま立ち尽くす。十二時二十八分コ
ートを脱いだ選手たちにはそれぞれの町、それぞれの思いが詰まった襷がかかっていた。
「一人ではない、みんなと走っているんだ。」
そう語りかけている気がする。いや、違う。皆が私たちに語り掛けているのだ。
「On your mark」
スターターがゆっくりと手を上げる。風が襷を揺らし、スタジアムを超え、日本全国が静寂に包まれる。鼓動が高鳴る。次の瞬間――
乾いた号砲が空を裂き、約26.2マイルの物語が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 10:35:16
4210文字
会話率:51%
夏が大嫌いなOL。
清潔感って言ったら清潔にしていることなんで、清潔にしてもらっていいですか。
注釈:
冒頭に「眞壁」という男が登場します。
主人公は彼に腹を立てて、彼のような
「自分は清潔にしてないけど女には清潔感()を求める男」
に
対して言及しており、
「実際清潔にしている人」
「実はちょっぴり清潔じゃない自覚があるけど、女にも求めないし近寄らない人」
「特殊な事情(持病など)がある人」
等々は対象外です。こういう人もいるんだなとお考え下さい。
※この作品はプロフィール記載の各投稿サイトにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 19:26:50
6695文字
会話率:12%
人は大切な人を
大切な物を
大切な事を
奪われて初めて気付く
そんな生き物だ。
ー2011年3月11日ー
中学3年の卒業式を明日に控えていたあの日
俺達の町を襲った大地震。
後に東日本大震災と呼ばれたその地震は、一瞬にして平凡だった俺
の人生から何もかもを奪って行った。
いくら後悔しても、あの幸せだった頃の時間は戻ってはこない。
なぁ、真奈。
お前は今どこにいるんだ?
お前に伝えたい言葉があるんだ。
俺、馬鹿だったからさ、失って初めて気付いたんだ。
俺はお前が好きだったんだって。
会いたい。
会いたいよ、真奈――
これは、東日本大震災を題材に、一人の中学生の男の子が歩んだ、10年間の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 12:23:56
155923文字
会話率:50%
僕は同じクラスに好きな子がいる。幸運なことに、その子と席替えで隣同士になることができた。これをきっかけに仲良くなれるかも知れないと胸が高鳴ったのも束の間、なぜか隣に来たその子には尻尾が付いていた! しかも、その尻尾は僕にしか見えていない!?
これは、少し内気な高校生、三雲悠斗(みくもゆうと)が、彼の好きな女の子、狛野結衣(こなのゆい)の尻尾に翻弄される恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 06:05:36
17615文字
会話率:37%
気がついたら、俺はいつの間にか死んでいて、ゾンビになっていた。
しかも、転生した先は剣と魔法となんだかちょっとゲームっぽいレベルとスキルがある世界で……。
だけど、俺には大して特別な力なんてなくて、幼女に殺されかけるわ、巨大蛙に丸呑みにさ
れるわ。
そんな雑魚な俺がなんやかんやあって森を支配する悪しきリッチを倒すことになってしまった。
一体、周りは俺をなんだと思っているんだろう。俺、ただのゾンビだよ?
生まれたばかり俺に世界は厳しい。
……よし、こうなったら意地でも強くなって生き抜いてやろう。
たとえ異形の化け物になったとしても。
――これはゾンビに転生してしまった不幸な俺の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 19:30:00
1751935文字
会話率:26%
政略結婚から逃げ出した少女が、港で出会ったのは、記憶を失った老婦人と、その車椅子を押す一人の老紳士だった。
「昔は諜報員だったのさ。今は、忘れてしまった妻の“夫”を演じているんだよ。」
冗談とも本気ともつかない口調で語る老紳士と過ごすう
ち、少女は自分が失くした〈母の形見〉を探しはじめる。
だが、過去を追うその足跡に忍び寄る、得体の知れない影——
父に愛されなかったと感じていた少女と、最愛の人に忘れられた老紳士。
偽りに満ちた人生の果て、ふたりが選んだ「ほんとう」の愛のかたちは——
これは、名もなき港で出会った、逃亡者と諜報員の、ひと夏の邂逅と別れの物語。
※恋愛年表「5月…偽装愛」をテーマにした短編小説
※テーマの解釈、人物設定、構成をインプットに与えて、chatGPTに生成させた小説です。(原文ママ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 23:58:10
1609文字
会話率:43%
「ここは……… いったい………?
もしかして、あの世の入り口ですか?」
「………あの世? 何を言っているんだ?
そなたは、死んでいないぞ?」
ソールフィース王国の王族のひとつである
キルベルテ公爵家の姉弟の目の前に現れたのは
艶が出
る程に美しい金色の短髪に琥珀のような
色合いの瞳を持つ美少年、アルト。
イギリス系日本人だという金髪少年の異世界物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 19:00:00
14858文字
会話率:55%
「え……? どこ、ここ?」
私、四宮奈々は毎日仕事で家に帰れない生活を送っていた限界社畜である。ある日、久々に定時で帰ることが出来て家に帰った瞬間に意識を失い……目が覚めたら異世界に幼女として転生していた。
しかし、驚きよりも最初に感じ
た感情は「これでいくらでも寝られる!」という喜びだった。
だけど転生した村は危険な魔物がはびこるヤバイ場所だった。
せっかく転生したのに、魔物の騒音のせいで寝られない……でも私は負けません。
このうじゃうじゃ湧いてくる魔物を転生特典を使ってワンパンし、どうにかぐっすり寝られる快適なすやすやライフを送るために頑張ります!
え……待って。睡眠の邪魔をする魔物を倒していただけなのに、何故か村で神格化されてめちゃくちゃ崇められているんだけど(困惑)
※R15設定、残酷な描写設定は保険です。
原案・はにゅう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 18:00:00
24195文字
会話率:31%
なぜ、転校生に溺愛されているんだ。
最終更新:2021-06-28 19:26:02
3341文字
会話率:32%
現代世界で生きるのは窮屈だった。
ネットやTVで時折見かけた創作物のチート能力の妄想をして、衝動を脳内で済まし、誤魔化して生きてきた。そんな特殊な性格と癖のある俺を選ぶなんてイカれた『神』もいるんだな?喜んで受け入れてやるさ、なんせ、俺の欲
求は異世界でしか満たせないだろうからな。
あぁそうだな……万が一この生き方に飽きて、万が一気が向いたら、お前の言う『同志』のよしみで、お望み通りにしてやってもいいぜ?なぁ『神』様さん?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 03:13:28
30704文字
会話率:61%
お月様は誰が描いているんだとおもう?
キーワード:
最終更新:2025-05-28 22:32:01
604文字
会話率:16%
舞踏会の席で、ずかずかとさして仲良くもない貴族たちの輪に入っていく婚約者をハリエットは難しい顔で見つめていた。
自分には荒くれ者の血が混じっているから上品なお前らとは違うのだと言う婚約者のウィリアムに半ば呆れたような気持ちになる。
彼は別のパーティーでは女性を隣に侍らせて、濃密な接触をしている。どうしてそう非常識なことばかりするのかと問いかけるハリエットに「嫉妬しているんだろう?」と返す。
しかし続けて「お上品なお前らとは違って俺は」と言うウィリアムに、ハリエットはやっとウィリアムが非常識さを誇っているのだと理解できた。
非常識なことがカッコイイと思っている彼だけれど、そんな彼にハリエットは常識を守るべきだと“人の側”から語ることができない。
だからこそ自分がその”人の側”から常識を語れない規格外であることをあかして、常識の大切さをわかってもらおうと考えたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 20:17:43
11466文字
会話率:38%