ある日突然訪れた、国の筆頭貴族エヴァンス公爵家の使者が提示したのは、信じられない額の謝礼。
「貴女に、我が主の専属メイドになっていただきたいのです。」
実家の孤児院存続のためこの提案を受け入れた16歳のルチルだったが、その主とはエヴァンス
公爵家の1人息子、見た目は天使・中身は悪魔の史上最強ワガママ坊ちゃん(レベル11)だった。
大いに振り回されながらも、根性と経験値で少しずつ坊ちゃんとの距離を縮めるルチルは、あることを知る。
坊ちゃんが一人ぼっちだと言うこと。
そして、坊ちゃん自身の能力が故に、ある意味では国王よりも重要とされる存在であること。
幾多の事件を乗り越えて、固い絆で結ばれた2人。
絶対的な右腕を得た坊ちゃんは、運命を受け入れ前に進んでいくーー。
明るく前向きな主人公と、超絶美少年のワガママ独占欲坊ちゃんによる主従ファンタジーです。
基本的に重くない話しなのでサックリ読んでいただけると思います。
連載が進んで坊ちゃんが大きくなったらラブ的な展開もあるかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 09:00:00
105539文字
会話率:27%
年の離れた幼馴染って良いよねっていうだけのお話。
更に実は女の子だったって言うシチュ良いよねっていう癖をごった煮にしたお話。
最終更新:2021-10-29 18:01:35
6393文字
会話率:41%
どうやら私はとある乙女ゲームの世界に転生していたらしいと、気がついたのが約1年前。
メインキャラクター達の活躍をよく耳にするようになった今日この頃。その華々しい噂話に一切関わることなく、私は今日も人の寄り付かぬ図書室で魔本を読む。
ゲームの
舞台となる魔法学園、その図書委員長のポディションに転生した私が言えることはただ一つ。
「主人公達よ。お願いだからこの魔王を倒し、世界を救ってくれ!!」
───もしできなければ、今隣でこんぶ茶を飲んでいる魔王が放った魔法で学園が崩壊し、その余波で私が死んでしまうから。
これは、エンディングで必ず死ぬ悪役と、エンディング次第で悪役に(間接的に)殺される私の、世界の命運をかけた物語である。……ある意味では。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 23:41:50
5637文字
会話率:56%
自称名探偵・丸出為夫(まるいでためお)。
自分がシャーロック・ホームズの生まれ変わりだと固く信じて疑わない変人。
その優れた能力といえば、出鱈目な名推理を披露して、警察の真面目な捜査を邪魔して遊ぶこと。
今ではすっかり池袋北署には(逆の意味
で)不可欠な人物となってしまった。
だがその一方で、海老名刑事の酒気帯び運転に関する秘密を知っている。
いったいこの男、何者なのか? 只者ではないのかもしれない。
今回の舞台は、とある中華料理店。この店の中国人店長がバイクに乗った2人組に銃撃された。この2人組、いずれも「クマのプーさん」のキーホールダーを身に着けていた。
これはただの悪ふざけなのか? それとも政治的なテロなのか? なぜこの店長は撃たれなくてはならなかったのか?
事件を解決すべく、今回も丸出為夫が大活躍する(?)
ぜひ、ご一読を!
※蛇足
昨今、我々を日々悩ませている武漢肺炎……いわゆる新型コロナウイルス。このコロナのことについては、あえて一言も触れませんでした。今回の話は、ある意味でコロナに関する私なりの考え方が反映されていると解釈して、お読みいただいても構いません。もちろん、全く無関係な話であると解釈されても結構です。みなさん、三密ならぬ「集近閉」を避けて、くれぐれもお身体をお大事に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 23:05:49
39935文字
会話率:49%
職種故に差別を受けてきた処刑人、婚約破棄を受け死罪を言い渡された大貴族の令嬢、
ある意味で対極に位置するそんな二人のお話です。
最終更新:2021-09-21 05:40:15
7249文字
会話率:21%
目が覚めたら恋愛RPGシミュレーションゲーム、「神殿の鍵と巫女の愛」…通称「しんあい」の世界の中だった!しかも主人公を拒絶する悪役義姉ソフィア・ルーデンブルクに転生というある意味で超王道展開!
ぶっちゃけ私さえ大人しくしていれば世界も
滅ばなそうだし、魔法も科学もずっと発展してるし、未来はきっと安泰!
執事も天使も魔導書もみんな家族だし最強!さあ、手始めに魔法の腕を上げてお父様の死亡フラグを折るところからはじめましょうか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 18:24:15
4751文字
会話率:19%
平凡な学生だった主人公は、世界を変える中心人物の一人になっていく。主人公はある意味で世界を破滅へと導いていく。主人公を巻き込んで世界が変わっていく様子、さらに時代に翻弄される一般人を描く、SF風な架空戦記の物語。
最終更新:2021-05-17 07:42:47
2364文字
会話率:0%
アイテムボックスの大本となった空間魔法【時の牢獄】。
この物語は冤罪で捕まった主人公が時の牢獄の中で過ごす姿を淡々と描いたものです。
過度な期待はしないで下さい。
書いておいてアレですが相当にダウナー系の短編です。
最終更新:2021-05-10 12:00:00
5164文字
会話率:35%
前世、まったくモテなかった根暗男サイゾウは孤独死の後、異世界に転生をした。転生した彼は何を思ったのか出会う女性に片っ端から告白を試みるがすべて玉砕。女性に好かれるために英雄を目指し、侵略者の魔族の王を倒すものも、同族の女性に嫌われる呪いを
受けてしまう。そんな彼はなにをトチ狂ったのか女性型モンスターならばこんな自分を受け入れてくれるに違いないと勝手に思い込んでハンターとなる。この物語はモンスター大好き独身男サイゾウの嫁探しの旅である(修正中)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 09:18:39
115075文字
会話率:51%
縁とは不思議なもので、合う合わないがあるらしい。
最終更新:2021-04-07 16:51:51
2696文字
会話率:0%
私のストライクゾーンど真ん中をぶち抜く、超好みのタイプそのものズバリ。に、何かが足りない。
そんな高校三年生である彼女との出会いは、ある意味で衝撃的だった。
私は、本人の所為ではない、本人の努力だけでは解消が困難な境遇にあっても、決
して諦めず出来ることから地道な努力を積み重ねる彼女の姿勢に触れて、何かの役に立ちたいと痛切に思った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 00:00:00
18171文字
会話率:12%
寒冷地に生息するリス科やクマ科の動物のように、冬眠と活動期を交互に繰り返す。
そんな人生を長らく送っていると、どこまでが現実であってどこからが夢やバーチャルな世界での出来事だったのか、その境界線を見失い判別がつかなくなってしまう事がある
。
人並みには身長のある俺を、上から見下ろす威圧感たっぷりな巨大な体躯。
禍々しい気配と、狂気に侵されたかのような鋭い眼光。
凶暴な牙がのぞく大きな口からは、溢れ出る涎。
ここは、あの日から、そんな魔物たちが実在する世界へと変貌した。
愛用の大剣を振り抜いて両断し、圧倒的な威力の魔法を放って蹂躙する。
それが、俺のこの世界における魔物たちへの対処法だ。
ただし。
世界は大きく変化したが、人類という種が特別な進化を得て強者となった訳ではない。
ただ単に、俺が非常識な特技と特典を保有する一般的な人の範疇から外れた存在であるが故の対処法、なのだ。
しかも。
俺が、このような色々な意味での希少種へと成り果ててしまったのは、単なる偶然の産物だった。
あの日、大騒乱の渦中で、不運にもある厄災の被害者となったが為に気紛れな女神に選ばれる幸運と強運に恵まれた、運命の悪戯によるものなのだ。
一九九九年には恐怖の大魔王が降臨して世界が一旦は滅ぶが、二00一年には宇宙の旅が解禁され、そこから始まる二十一世紀には人類が繁栄を極める薔薇色の未来が開けている。そういった様々な空想や絵空事がまことしやかに語られていた古き良き時代は、ある意味で人類にとって最も幸せな年代だったのではないだろうか、と沁み沁み思うことがある。
二十二世紀という言い方が忘れ去られて久しい現代は、世界の前提条件や様々な常識が弱肉強食なファンタジーの世界に一歩近付く傍ら、人類社会の裏側では二十一世紀型の行き過ぎた資本主義経済がもたらす超格差社会が確立され、平凡な一般人にとっては肩身が狭く平穏に暮らすことさえ困難な世の中となっているのだから...。
そんな理不尽な世界で、俺は、平穏に暮らしたいと心の底から願いながらも、今日も我が身に染み付いた不幸体質が招くトラブルに翻弄される日々を過ごすのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 12:00:00
31799文字
会話率:33%
瑞月風花 様主宰の「誤字から始まるストーリー企画」参加作品です。
こういうのは、ちょっと禁じ手かもしれませんが、ある意味でホラーだと思います。
最終更新:2021-03-12 05:00:00
554文字
会話率:0%
都立せせらぎ高等学校。東京23区内に居を構える高校。
都心からあまり離れていない場所に存在している割に、『細流(せせらぎ)』などという自然環境的な名前が付いているのは、古くから続く伝統の表れだろうか。それとも、近くを流れる川が存在するか
らか。
この物語は、この高校に入学してしまったが為に、大いなる災厄―――ある意味では幸福―――に見舞われる、一人の少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 13:15:05
34481文字
会話率:58%
ローウィ家の長女ヴァネッサは、人を人とも思わない傍若無人な振る舞いを重ね、現在行き遅れ状態のどうしようもない貴族令嬢だった。
そして今回は妹の婚約者と結婚すると、爆弾発言をかましてくれて。
普段はノミより小さい姉の長所だけを見てきた妹テ
ィスタだったが、とうとう我慢の限界を迎えてしまい、とある作戦を決行する。
それは、自分の婚約者より更にグレードの良い貴族令息を贈ること。
ヴァネッサに贈った相手は、長身、イケメン、押しも押されぬ侯爵家。
非の打ち所がない完璧な男性であったが、それは見た目だけだった。
これは誰もが幸せになれる、とある国のお話。※ただし前置きに「ある意味で」と付くけれど。
□ アルファポリス様にも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 10:36:08
16643文字
会話率:20%
架空の世界を舞台にした、シンデレラ的な物語兼エッセイです。
幼い頃に母を亡くし、父親物語不在のまま育った少女、アイラ(アイレイ)はある日、お城から舞踏会に招待されます。
魔法をかけられたようなドレスを着たアイラは仮面の男に、「永遠を手
に入れてみないか」と杯を差し出されるのですが……
ある意味でネタバレの解説があります。全年齢対応ですが、酒好きの人におすすめです。
*秋月忍様主催:冬のシンデレラ企画に参加しています(期日内の完結はできませんでしたが)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 16:34:15
6661文字
会話率:27%
サーサ公爵家長男マサムネ。彼は次期当主の座を巡り弟のタックマンと決闘をするが、あっさりと敗北してしまう。敗北したマサムネを待っていたのは、弟タックマンの提案による領地管理の仕事だった。
だが、その領地は戦争により焼けた大地で、戦争の敗者であ
る亜人たちが住まう、ある意味で最悪の領地だった。マサムネは剣も魔法も何も才能はない。だが、たった一つだけ持つ《スキル》の力で領地管理を行っていくことになる。
これは、実家を追放された公爵家長男が、荒れ果てた大地を豊かにする領地経営……もとい、スローライフな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 07:00:00
29605文字
会話率:50%
嶺井伸一郎は死に場所を求めてジャングルを彷徨い、目覚めたら、病院の一室にいた。鬱だと言われ、睡眠療法を施され、快復した。
伸一郎はこの不思議な静かな町で過ごすことになる。
この町の人には欲がなく、とても穏やかな人々であった。
働きたい人は働
いて、そうで無い人は気ままに過ごす。お金は欲しいだけ貰えるが、生活費とちょっとのレジャーの分しか、ATMから引き出さない。
ここはある意味で人類がなしえなかったユートピアを具現していた。
だがなぜそのようなことができるのか。
伸一郎が強制送還された理由は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 19:20:25
10109文字
会話率:40%
自業自得の交通事故をきっかけに、戦国時代のタヌキに転生。タヌキは、変化の術しか使えない最弱の妖怪。しかし、そのしっぽはふわふわでもふもふ。つまりある意味では最強の妖怪なのである。
いま、ポン太とポン吉の大戦が始まる。
最終更新:2020-08-11 05:17:03
2048文字
会話率:50%
軍事的な支配者として君臨する韓国人の美しい女性たちを神と崇め、その足許に拝跪して保護を乞う日本人の成れの果て―倭奴。
彼らにとっては異民族に蹂躙され、支配され、奴隷として使役させられることこそが無上の悦びであり、生き甲斐だった。
ある意味
で『家畜人ヤプー』よりも屈辱的なマゾ小説を目指しています。
怒らずに適度に引いて読んで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 20:07:00
270071文字
会話率:19%
ある意味では、ナーロッパ世界こそが正しい世界なのだ。
最終更新:2020-08-01 18:47:53
1322文字
会話率:0%