時は平聖。
NIPPONは多くの地方自治体が統廃合を繰り広げ、群雄割拠の時代を迎えていた。
後の歴史書に『平聖の大合併』と謳われた出来事である。
魔法少女は自治体一つに一人のみ。
統廃合によってその座を追われた魔法少女達は野に下る。
だが捨
てる自治体あれば拾う自治体あり。
人口が一定数を超えた聖霊指定都市は区分けされた行政区毎に魔法少女を擁する事ができるのである。
かくて新たな公認魔法少女の座を巡り、野良魔法少女達は今日も闘う。己の夢と希望を懸けて……
※このあらすじはフィクションです。実在の本文、登場人物、地理、歴史、制度等とは一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 00:00:00
3198文字
会話率:61%
『決戦前夜。遂に辿り着いた恐怖の象徴を前にして、さしもの英雄たちも不安を隠せない中、ただ一人輝きを失わない勇者ショウセイは決然とした面持ちで告げた。「皆、聞いてくれ。泣いても笑っても、明日が最後になる。世界の全てが俺たちには掛かっている。…
…だが、俺は負けない、絶対に」はっとして顔を上げる面々に、勇者ショウセイは余裕すら感じさせる笑みを浮かべ。「俺はきっと、近い内にこの世界から消えるだろう。だけど、今まで俺たちが歩んだ道のりと、これから成す偉業が消えることは決してない。だからどうか前を向いて欲しい。俺たちだからできることがある。それだけだろ?」それはいずれ訪れる別れと、それを知っていてなお人々の為にあろうとする男の顔だった。「勇者様……」聖女フィリィの目に涙が浮かぶのを見て、勇者ショウセイはそれを優しく拭う。仲間たちがそっと離れる中、そこは月明りに照らされる二人のための舞台だった。「きっと、きっと、またお会いできると信じております……」「ああ、信じていてくれ、フィリィ。君の想いがあれば、俺は例え神だろうと打ち倒してみせる」交わされる愛。死闘は、すぐそこまで迫っていた――』ショウセイ記~伝説となった勇者~より抜粋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 15:36:51
17348文字
会話率:15%
突然ですが私、王国解放軍とやらに勇者召喚されました。ラノベの中だけだと思ってたんだけどね……
まぁ、安心と信頼、そして何より定番のチートもあるし折角だから無双しよう………………と、思ってました。
よくよく話を聞くと敵は魔王じゃありません。正
統王国軍です。
おまけに私達以外魔法が使えないみたいです。
さらに私事だけど一緒に勇者召喚された二人を見てるとイライラするんです。それが一番の問題です。
と言うわけで、裏切ります。
裏切り先は敵である正統王国軍!
さあ!内乱中のこの国をチートで引っ掻き回そう!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 00:16:07
6765文字
会話率:57%
大陸に覇を唱える大王国ペルセウスその国を治める女帝は不思議なことに幼少期うつけ者として知られていた。
この物語の根幹は一つの国のお姫様を国に大陸に世界にまでその偉業を轟かせんとする大女王にまで成長させた一人の人物の物語。
その人物とは高二病
を患い異世界の記憶を持った不思議な少年だったーーー
あらすじ詐欺にご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 22:28:08
2616文字
会話率:12%
ファンタジーなど介入する余地のない現代日本で平凡な日常を送っていた暁一家。しかしある日突然気が付くと家族纏めて異世界に、そこで自分たちは領主を務めるアカツキ家として生活していた。
移り変わる世界、立ちはだかる常識の壁、目の前に広がる道の世界
。
暁家はアカツキ家として家族の絆を武器に厳しい異世界での生活を送っていく(予定)。
突然普通の世界から異世界に投げ出された家族はどうするのか。
家族一丸となって様々な困難に立ち向かう。
家族の絆を題材にした異世界ファンタジー
そんな作品が書ける作家に、私はなりたい。(あらすじ詐欺にご注意下さい)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 18:00:00
22398文字
会話率:22%
魔族との戦役は開戦から10年以上が経過しても継続している。
始まりとなった魔族の大侵攻に生まれ育った村ごと襲われたアランは両親、親戚、友人、知人を失い、将来結ばれることになっただろう幼馴染も生死不明となり、故郷の村とともに平凡だが幸せになる
はずの将来を失った。
それから10年以上が経った今、アランは命知らずの何でも屋である冒険者となり、熟練冒険者として仲間たちと冒険の日々を送っている。
長引く魔族との戦いに人類側は勝利への希望を失いつつあった。
その打開策として、異世界から才能ある若者を召還するという禁忌にまで手を出してしまい、現代日本の高校生の竜崎英勝が召喚される。
生来の才能に、召喚時に付与された能力、異世界最高の人材によるマンツーマンの教育を受け、もともと英雄願望のあった英勝は勇者として魔族との戦いに参加する。
そんなアランと英勝の本来なら接点の生まれない二人は周囲を巻き込みつつも、魔族との戦いに変化をもたらす。
そして最後に待ち構えている超展開は?
別の作品とは違って、今回は終わりと何が書きたいか、を決めていますから、あらすじ詐欺にはならない予定です。
設定は書きながら考えていきますが、終わりと途中途中の大筋は決まっています。
更新はゆっくりですが、気長にお付き合いください。
あと、どっかで見た展開や設定があってもパクってはいません。オマージュです。
最後に待っている超展開をやりたいというのが発端になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 18:00:00
27939文字
会話率:29%
クラスカースト最底辺の西京杉はある日学校の中でおきた事件でクラスメイトと一緒に剣と魔法のファンタジー世界へ転移してしまう。
数々のクラスメイトが強力な能力を得る中、彼の得た能力はなかった。
国中から罵倒されながら、彼は誓う。
この世
界で成り上がると。
感想・レビュー大歓迎です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 10:16:46
3670文字
会話率:22%
人間嫌いなお嬢様、和久泉 梓が恋をしたのは、VRMMO『Nine Lives』を通して知り合った同学年の男子高校生、塔野 皐だった。引っ込み思案だった梓は皐から「オレたちのギルドへ来ないか?」と誘われて変わった、変われた。友達も出来、現実
世界の皐に会うたびに、恋心は深まっていく…。そんな折、皐から「ハロウィーンのイベントを一緒に見て回らないか」と誘われる。これって、もしかして、二人きりのデートのお誘い? ときめく心と膨れ上がる期待。それでもそ知らぬふりをして、梓はオーケーするのだった。
※あらすじ詐欺です。変な女の子と愉快な仲間たちとで織り成すゆっるい青春ラブコメディ変態成分多め。ゲームの説明は読み飛ばしても全く構いません。残念すぎるヒロインをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 12:00:00
29013文字
会話率:59%
自分のあるべき世界を見失った男と、自分の進むべき道を見失った男。
先行きも全く見えない、暗い暗い道の半ばに彼らは取り残された。
二人が出会ったとき、果たして何が起きるのか……?
(※あらすじ詐欺)
最終更新:2016-10-04 00:00:00
9330文字
会話率:34%
学校はもう夕暮れ、全てが闇に閉ざされようとした時。
悪の行いに走ろうとする少年がひとり。
しかし彼がいつものように悪行に走らんとした時。
昭という名の中学生が、少年の悪行を止めた…
最終更新:2015-01-19 19:00:00
3833文字
会話率:62%
これは勇者として召喚されながらも勇者になれなかった不運な少年が帰る手段を探しながらも自由気ままに異世界生活を送る物語である。
主=主人公「那木 一弥(なぎ かずや)」
ロ=怪しいローブ野郎
王=国王様
(以下の会話文は本文と若干の誤差が
あります)
ロ「よっしゃぁ!異界勇者キマシタワー!!」
主「はい?イカイ?ユウシャ?…え゛、イカイってもしかして異世界の事?」
ロ「モチ☆」
主「異世界召喚とか、ここはどこのB●(ピー)アニメの世界だよ…」
ロ「はよ勇者専用の聖剣貰ってきてちょっぱやで魔王(笑)ノしてきてよwww」
主「いや、元の世界に帰して下さい」
ロ「王サマから聖剣貰えば分かるるん♪」
国王様とやらの元に無理矢理連れて来られる
王「ふぁーwwwついさっき国民Aに聖剣渡して魔王(笑)討伐の旅に出したンゴwww」
主「なら今すぐ元の世界に帰して下さい」
王「送り返せないから無理ぽ☆それとキミ用済みだからさっさと城から出てけwww」
主「あんまりだ……orz」
(以上の会話文は本文と若干の誤差があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-22 23:33:26
5820文字
会話率:46%
"彼"は独り血の丘で誓いを立てた。この結末を二度と迎えないために。◆高校生、織崎結名は幼なじみの乙葉莉桜を神父服の男達から連れ去られる。彼女を守ろうとして、男達と敵対しているであろう自分と瓜二つの青年、グレイブ・ステンベ
ルグと出会い、男達から命を狙われる。結名はグレイブと共に自身と自身の日常を守るために魔刻十三器と呼ばれる魔具の戦いに身を投じ、その戦いは次第に苛烈を増していく。しかし、結名は知らなかった。この決意と戦いは本当の戦いのためのただの序章にしか過ぎなかったことを。この戦いの終わる先、結名は自分の日常を取り戻せるのか。そして"彼"は血の丘の誓いを守れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 08:13:31
99221文字
会話率:58%
彼等は、不思議な力を持っていた。
彼等は、ただの高校生だった。
彼等は、異世界に転移されられてしまった。
彼等が選ばれたのは、偶然。
ただし。その後に起こる事は必然だった。
「よくぞ来てくれた。異界の勇者よ。どうか、この世界を救ってはくれん
かのう?」
「あ、すいません。俺ら、ただの高校生なんで。世界を救うとか無理です」
※あらすじ詐欺?に注意です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-24 00:00:00
8205文字
会話率:36%
勇者を呼ぶための生贄となった少女、彼女は死して尚誰かの幸の為に微力ながら抗い続ける。その行いは呼ばれた勇者のみならず数多の者の心を揺り動かし、世界を変える一助となる。
だけどその行いは正しくとも死したる者が誰かの幸い求めるが為に抗う事を良
しとせぬ勇者の親心にも似た大理不尽によって幸せになれと転生の流れに乗せられるのである。
そして月日が流れ、少女は世界に生を受ける。
少女は誓う、勇者に再会する事を・・・・・・・・・・
そして生贄となった少女が元勇者と出会ったとき時は流れだす。
この物語は拙作『貴人聖域法と紳士諸氏』と『勇者「俺、お呼びでない?」』の後日談となります。
うん、あらすじ詐欺ですな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-23 18:23:59
204701文字
会話率:69%
暗く、狭く、冷たい何処かへ閉じ込められ、誰の目にも付かず、静かに死んでいった一人の赤子。そんな赤子に同情した者達が、赤子に知識と体、意識を譲り、新たな人生を与えた。新たな人生を得た赤子だった少女は、目を覚ますが、そこは深く暗い森の中。少女は
歩み始める、生きて幸せになるために。
―――その心に満たされること無い【暴食】の大罪を背負って。
これは新たな人生で幸せと言うものを求める少女の物語。
誤字脱字、批評に感想受け付けてます、と言うか大歓迎です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 18:00:00
3484文字
会話率:27%
自分を探す少女と生きる目的を探す少年の物語__。
ちょっと、あらすじ詐欺かもしれません。何か思ってたのと違うと思うことは多々あると思いますが、ご了承ください<(_ _)>
最終更新:2016-06-20 17:00:00
1875文字
会話率:50%
狐につままれるという言葉がある。狐は昔から人を騙す存在として描かれていることが多い。狐は変化して人を騙す。転じて、突発的に起こった事態や把握できない事態が起こり呆然としている状況を指している。今回の会誌に書こうとしていることはまさにそれだ
。そんな不思議な出来事あるわけない、創作だからというのは簡単だ。私も最初は面白半分だったし友人に頼まれたのがきっかけだ。不思議な体験を見聞きすることはあったがまさか実際に経験することになろうとは―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-26 21:38:10
7413文字
会話率:51%
辺境伯の娘、ディアナは父から受け継いだ能力で妖精が見える。妖精を排除してきたこの国ではその力は敬遠され、父は辺境伯に封じられた。
そんなある日。人嫌いの父が記憶喪失の青年を拾い、家の執事にすると言い出して…?
中世から近世くらいのヨーロッパ
で、人と妖精が共存しているみたいな世界観です。ふぁんたじぃな恋愛モノになってると思います。亀よりとろいんじゃないかってくらい更新が遅いです。ご注意ください。あらすじ詐欺です!!
注)只今連載休止中
R15は途中で入る吸血表現のための保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-23 17:14:08
8833文字
会話率:41%
この世界で一番有名な四人を知っているかい? 世界で一番「愛されし神子」、世界で一番「敬虔な神官」、世界で一番「気高き王子」、世界で一番「勇猛な騎士」さ。あんたも、彼らの話を聞いていきなよ。この世界で一番心躍る救世の物語さ。
最終更新:2016-03-05 20:11:40
70630文字
会話率:29%
ずっと一緒だと思っていた、幼馴染の婚約者。でも、彼は別の子を選んだ。
けれど、彼が幸せなら良いと身を引いた少女は、彼が選んだはずの彼女から、二人は別れたという話を聞かされてしまう。
そんな! 二人が別れてしまったら、私は何のために身を引
いたの?
これは、大好きな幼馴染のために、幼馴染と彼女との仲を修復させようとする少女の物語(本編部分)。
本編部分はさらっと終わり、今は番外編に突入してます。
本当は、さらっと終わるはずの話でしたが、何やら気に入ってくださった方が多かったので、本編がおまけになるくらい、おまけの話が続いています。そのせいで、あらすじ詐欺な気がしてきましたが、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-14 11:22:08
110853文字
会話率:50%
永遠の0とは何だったのか? 平和とは日本国憲法9条だったのか? 誰が嘘を吐いているのか? 誰が正義を騙っているのか?
それに対する一つの答え。全員が嘘を吐いている!
※この物語は多分、フィクションです。そうであってほしいと思っています
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-05 20:49:31
4419文字
会話率:32%
前世でプレイしたことのある乙女ゲーム(?)の悪役令嬢に転生していたセリア。このまま行けば自分も主人公も不幸になるため、主人公をまともなルートに誘導することを決意する。主人公が話に介入してくる前にお膳立てを済ませようと奔走する話。※つまりまだ
乙女ゲームの主人公は出てきていない。
フラグを折るために適当に頑張っているけど、そのせいでゲーム内のような状況が整い、「くっ…!これが歴史の修正力だっていうの…!?」(ほぼ自業自得)となる話を想定しています。
飽きる前に巻きで話を進めようと思ったのに、短編で行こうかと思ったぐらいなのに、まだ主人公のところまで辿りつけてないオワタ\(^o^)/
残酷描写アリは念のため、だと良いな…。
■目指したものとはかなり違ってあらすじ詐欺になりそうですが、一応完結しました!長いよ!ごめんね!でも読んでくれた方はありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 01:47:40
511837文字
会話率:57%
邪魔者の第一王子が夜会で天使とであった話。
若干タイトル&あらすじ詐欺のような気もしないでもない。けど、これが作者の文章力の限界なのでご了承を。
長編小説が書きたくて、その設定を煮詰めるために書いた小話です。
最終更新:2016-01-05 23:17:36
6349文字
会話率:15%