「この中に一人男の娘が紛れ込んでいますわ」
憧れのアイドルグループの新メンバー発掘オーディションに、男子高校生でありながら女装して潜り込んだ赤目薫(あかめかおる)。
だが、早々に主催に男の娘が紛れ込んでいることがバレてしまう。
アイドルグル
ープの選抜は、吹雪に隔離された旅館で行われていて、現場は殺人犯を探す様相を呈していく――!
四面楚歌の中で、アイドルを目指すが奥手な少女――桜島日鞠(さくらじま ひまり)に【におい】を気に入られて、赤目は彼女と一緒に過ごすことになる。
だが、桜島の荷物からなぜかトランクスが見つかって、彼女は男の娘ではないかと疑われだして――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 20:31:37
100966文字
会話率:55%
俺、八幡駆(やはたかける)は夏の夜、消灯した部屋で「犯人」が来るのを待ち構えていた。
最近、何故か外に干したトランクスやTシャツが忽然と消えているのだ。
今日こそ張り込んで捕まえるぞと身を潜めていた所、外から謎の人物が。
追いかけっ
子の末、犯人を取り押さえるのに成功した俺だが、正体を知って愕然とする。
なんと、下着ドロは幼馴染の神埼宮(かんざきみや)だったのだ。
兼ねてから想いを寄せていた相手だけあって俺のショックは大きく、意図を問いただしたのだが、
答えは予想の斜め上を行くものだった……というか勘弁してくれと思う理由だった。
どうやら俺は変態さんに恋をしてしまっていたらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 11:23:26
5552文字
会話率:38%
昔の思い出。
ハゲは読まない方がいい。
最終更新:2021-07-26 19:02:29
1154文字
会話率:20%
営業一筋二十二年のギルバート、四十歳は金髪のオールバックに、薄い口髭と顎髭を生やしたダンディな営業マンだった。
真っ赤なオープンカーを乗り回し、三十年ローンのマイホームに、妻と息子と住んでいる。
娘は三年前に家を飛び出したが、それを除
けば絵に描いたような幸せな家族だと言ってもいい男だった。
そう、全ては過去の出来事だ。彼は会社の金を横領した結果、仕事、車、家、金、そして家族まで失ってしまった。
今の彼に残されたものは、段ボールに入った私物と、着ているワイシャツ、トランクス、黒靴下だけになってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 12:06:43
157755文字
会話率:33%
クラスメイトに対する冷めた考え方を持ち、学校生活に心からの楽しさを感じない百坂春人は1人の少女との出逢いを境に周りの環境も心も徐々に変わっていく。
最終更新:2016-11-18 23:00:00
20693文字
会話率:42%
あたしはファッションに疎すぎる自分に絶望し、危機感を覚えていた。
そんなとき、マブダチ(小学三年生)からの助言を受けて、至高のお洒落を発見する――
最終更新:2015-03-29 22:30:26
5428文字
会話率:23%
学校はもう夕暮れ、全てが闇に閉ざされようとした時。
悪の行いに走ろうとする少年がひとり。
しかし彼がいつものように悪行に走らんとした時。
昭という名の中学生が、少年の悪行を止めた…
最終更新:2015-01-19 19:00:00
3833文字
会話率:62%
屋上のフェンスに引っかかったトランクスを取りいくと片翼の美しい天使がいた……。悪魔からも天使からも狙われる(悪い意味で)片翼の天使”アルノ”と精神的に一心同体となってしまた桜庭遊里は日常が非日常へと変わる。
アンノを巡る天界の裏事情、隠され
ていた英雄の死因、そして遊里自身の真相も明らかになっていて……。
現代ファンタジーだけど天使が普通に機関銃とか使っております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-25 06:29:27
853文字
会話率:11%
スフィンクスが下らないギャグを言うだけの話。◆短編ギャグ。ツッコミは受け付けますが文句は受け付けません。
最終更新:2013-01-26 13:00:00
1388文字
会話率:47%
VRシステムが実現化して10年、VR初のMMORPG、Beginning hte Gospel Online 通称BGが正式サービスされる。坂本卓広は人と違う事をするのが好きな少し変わった少年。BGにはある噂が流れていた、馬鹿馬鹿しくて誰も
確かめないような噂が。卓広がそんな噂を確かめないはずがない!トランクスが!ブリーフが!ボクサーが!ふんどしが舞う!漢達の熱い戦いが今始まる!(2万文字以内の中篇予定、少しでも笑ってくださる人がいたらいいな~と思い書いてます。戦闘はまったくありませんコメディーです。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-18 00:15:41
15928文字
会話率:32%
山道をドライブ中、突然の腹痛に見舞われて、野糞を強いられる俺。そこへ現れた巨大なスズメバチが止まったのは、こともあろうか、俺のアソコ。身動きの取れなくなった俺の股間に、追い打ちをかけるように群がる、多種多様な虫たち。その中でも異彩を放つ謎
の虫が、俺のアソコを刺しまくる。
ようやく難を逃れた俺は、ドラッグストアで買った薬をアソコに塗った。一時は改善をみせるアソコだが、しだいに変容を遂げる。
翌日皮膚科へ行くことを決意し、眠っていた俺。顔にむず痒さを感じて目覚めた真夜中。枕元には一匹の芋虫。
股間にも違和感を感じ、トランクスをずらすと……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-22 16:19:57
7062文字
会話率:13%