紅の薔薇は異世界で鮮血と溶け合う。
魔族の六大王吸血鬼の王に大いなる魔女との間に生まれたダンピール異世界に呼ばれたのでぶっ飛びスキルもチートスキルも主人公は完備しております。
とある有名な殺人鬼、コードネーム・ブラッド、彼はある日、法
で裁けない悪を裁くアンチヒーローの銃弾により、死亡する、目が覚めた後………
そこは異世界だった。
剣と魔法の世界というのには血腥く、勇者と呼ばれる存在が、二本の鉈が武器で、彼と同じく、殺人鬼でありながら、『人のために』殺戮をする。
魔族の六大王率いる、超越魔王を倒す旅である。
そのパーティーもアマゾネスの武道家に、血に酔いしれる没落貴族の女騎士と最凶の極みだった。
そんな勇者と異世界に旅立った殺人鬼は、鮮血と、退廃を混ぜ合わせながら真紅の軌跡を紡ぐ。
ーーーここはゾティーク。
過去と未来の大陸についての神智学理論で漠然と示唆されたゾティークは、地球最後の人間の住む大陸だ。現在の我々の周期の大陸は、おそらく何度か沈んでいる。一部は沈んだままで、他は部分的に再浮上して自らを再配置した。(中略)我々の文明の科学や技術は、我々の宗教と共に忘れられている。しかし多数の神々が崇拝されている。そして、魔法と魔神崇拝が太古と同様に再び広まっている。水夫はオールと帆だけを使っている。火器はなく、弓矢と剣と槍などしかない
それはまさにクラーク・アシュトン・スミスの冷笑かつ、大々的預言により、忌々しき未来の、警醒であるのだ、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 16:26:33
15934文字
会話率:45%
『神話における戦争』と問われれれば、何を思い浮かべるだろうか?
トロイの木馬で有名な、『トロイア戦争』?
マハーバーラタやラーマーヤナに描かれる英雄譚?
失楽園において、ルシファーの叛逆に端を発した『創世記戦争』?
月と太陽が飲まれて幕を開け、九つの世界をを焼き尽くされ、神の大半が滅んだ『神々の黄昏』?
いずれも、神話に置いて重要な転換期とされている戦争だ。
だが、これから起きる『戦争』は、それらの名では語る事の出来ない、異質な戦争。
それは――――地球全土を舞台とした『戦争』。
それは――――古今東西のあらゆる神話を集結した『戦争』。
それは――――神々の王を選定するためだけの『戦争』。
それは――――あらゆる神話の神々が、この地球を舞台とし、自らの力を人間に貸し与え、巻き起こる『戦争』。
全ての神が参加する権利を持ち、彼らが自ら人間を選抜し、眷属として戦いを委ねる。
この『戦争』に
あえて名前を付けるなら
こう呼ばれるだろう。
『神々の代理戦争』、と。
.この世界の何処かで・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 23:35:32
44414文字
会話率:24%
創成の神々が見守る世界「アールハイン」。いわゆる“剣と魔法”な世界ながら、異世界チキュウの神々との間に交渉を持ち、密かにごく限られた人材を両世界間で移動・交換させていることもあって、ファンタジー風の第一印象とは裏腹に、意外に近代的な文物も
見受けられる少々変わった世界だ。元異世界人の祖父を持ち、とある中堅国家の王宮に仕える魔法使いのドムスは、祖父と同じ世界から来た少年を内弟子にして面倒を見たり、脳筋な国王からの無茶ぶりに悪態混じりに応えたりしていたのだが……。
3つの大陸で異なる文化を持つ異世界・アールハインを舞台にした、ファンタジー(っぽい)小説です。
一応主人公は魔法使いドムスですが、どちらかと言うと群像劇的な傾向が強いです。「システム外のズル」としての“チート”は存在しますが、二流には勝てても一流には苦戦か敗戦、超一流には一蹴される程度の強さで「俺TUEEE」というには程遠いです(しかもそのチート自体がわりとありふれてたり)。
また、テンプレ、王道的な展開を意識しつつ、それらをメタに破壊する(もしくは茶化す)ような流れも登場しますので、そういうのが嫌いな方はご注意ください。
──なお、この物語は、ファンタジー小説の名を借りた、ゆるゆるのんべんだらり型の日常系フィクションであり、“世界の運命”とか“人類存亡の危機”とかいった大事件に主人公たちが絡むことは(少なくとも本編では)一切ありません。
(2017/6/26 久々に番外編の方を更新しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 20:56:25
176946文字
会話率:41%
魔法バトルと、少年たちの友情がテーマです。
魔法が使える異世界が舞台。善なる五柱の神と、悪の一柱の神により、世界は創られた。天を創ったのは、「風」のペガサス。大地を創ったのは、「地」のグリフォン。太陽を創ったのは、「火」のフェニックス。
海を創ったのは、「水」のドラゴン。昼を創ったのは、「光」のサンダーバード。そして、悪の神は、「闇」の魔王。
魔王が、人を狩る魔族を作り出したため、五柱の神々は、それに対抗する聖獣を生み出した。聖獣を召喚する術は、後に魔法と呼ばれ、それを行使する人間は魔法使いと呼ばれるようになる。
世界有数の魔術結社<ヴァールハイト>では、天才だが、傲慢で好戦的な美少年、シュラと、彼が唯一ライバルと認める、正義感の強い少年、ヘルツが互いに腕を競い合っていた。
しかし、シュラにもヘルツにも、互いに抱える秘密があり、それが二人を大きな戦いへと誘うことになる。
あまり書いてしまうとネタバレになるので、後は本文をお読みください。「最強の魔法使い(後編)」に続きます。そこで完結します。本当は分ける必要はなかったんですが、字数制限があったので。
読んでいただけるとうれしいです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 17:00:00
43221文字
会話率:28%
稲荷神、こと、私は見習い神様の環を預かって常世の国で暮らしています。
ある日、環が泣いている少年を連れてやってきました。
彼女がまだ知らない……けれど私や日本人にはもう馴染み深い、あの日。
少年が泣いているのは、明日がクリスマスだか
らでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 22:39:04
8341文字
会話率:36%
何の取り柄もないオタクな会社員の私、霧島(きりしま)陽花(ひはな)OL1年生の勤務先は古の神々の子孫が暮らす異世界だった。
そして私は世界を救うための特殊な能力、カムイを覚えるために学園生活をおくる事になる。
けれど凡人でしかない私にはそん
な都合よく覚えられる訳もなくて。
私が使うカムイは悉く暴発する。
そんな私についたあだ名は『歩く人間凶器』。
はぁ…なんでこんなことになっちゃったんだろう。
早く日本に帰りたい。池袋行きたい、即売会行きたい、薄い本が買いたいよぉ…。
これはそんなオタクな会社員がおくる異世界学園交流物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 07:11:54
333531文字
会話率:38%
ー(彼奴)ーと呼ばれる神の頂点に立つ一人の男が暇を持て余しあるゲームを始める。他の神々は戸惑い争う。そしてその神々が始めた戯れに巻き込まれた新田 大雅。彼はこれから絶望を見る。神というものの恐ろしさを知る。神の戯れと言うものはどうしようもな
いものだと実感する。彼が手に入れた唯一のものは神の道具の「鍵」だ。この鍵が彼の人生を変える。果たして大雅はこの戯れから逃れることができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-05 22:16:46
12772文字
会話率:49%
数多の神々が存在する世界。平和と繁栄を司る光の女神メネと、世界支配を企む魔神ネーソスは長きに渡り戦い続けていた。人々の記憶からその闘争が忘れ去られるほどの時が経ち、メネは戦いを終わらせるための「勇者」を創り出す。人々の思い描く理想の勇者であ
りながら、彼はどこか「人間」になりきれていなかった。【Die fantastische Geschichte 1】これは創られた勇者クレスが「心」を手に入れ、仲間と共に戦う物語である。
※この作品はpixivでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-04 22:24:13
32096文字
会話率:54%
地球に突如として現れた異世界の扉、『間の門』。
その門から出現した異世界の神々やその眷族との戦いにより、魔術や超能力と言った未知の力を手に入れた人類は、新たな技術と文明を手に入れることになった。
そんな時代に生まれた少年、本郷・要は、
親友を殺されて姉を異世界の眷属に誘拐されたが、異世界の魔術の神ヴォルグナ=ガスとの契約により、ヴォルグナ=ガスの力と『万物の瞳』という魔眼を手に入れることになる。
この二つの力を手に入れた要は、姉を奪還して親友の仇を討つために、新たに地球の中心となったルルイエのアーカムシティに移住し、異世界の様々な厄介ごとに巻き込まれることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-27 11:52:03
4193文字
会話率:48%
その日、クトゥルフの神々は侵攻を始めた。
かつての恥を雪ぐべく、人類を滅亡させ、地球を手に入れるために。
イースの偉大なる種族の元に武器を作り、古の者どもを引き連れ、旧支配者は群れを成した。
銀色に輝く宇宙船は月ほどの大きさもあり、
外なる神はその船に呪わしき祝福をした。
地球の命運に、終わりを告げる為に宇宙の隅々から侵略者が押し寄せた。
そして、地球への侵略は一日で失敗した。
古代エジプトの神メジェドの目から出たビームは、一瞬でクトゥルフの神々を打倒した。
それを目の前で見ていた埼京線沿線に在住の青年、高倉・健は、メジェドと共に暮らすことになった。
メジェドの生贄として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 20:14:22
4660文字
会話率:16%
オンラインファンタジーゲーム、『レジェンド・グランド』をプレイしていた日本人たち七人は、そこで様々な姿を持って『レジェンド・グランド』の世界に迷い込む。
ダークエルフの騎士になった喜多方・良吉と、その兄で猫耳獣人になった喜多方・好丸。
中学生の長馴染み三人は、魔人の狩人になった源・竜司と、妖精の聖騎士になった平・景虎、オーガの女戦士になった橘・咲耶。
異世界で知り合った二人の女子大生、ドワーフ族の工人になった博多・撫子と龍族の戦士なった秋田・小町。
七人の日本人は異世界で出会い、やがて一つの国家を建国する。
『新未来郷(フロンティア)』と名付けられたその圀は、やがて世界を揺るがすほどの大国となり、異世界の神々すらも巻き込んだ大戦を巻き起こす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 18:16:10
9766文字
会話率:28%
世界中をネットワークの網が覆う近未来。
電脳世界で目覚めた空(クウ)は自分の名前以外は何も覚えていなかった。ここがどこなのか、なぜ存在するのか、自分が一体何者なのか━━━━空は、自分が何者かを知るために電脳世界を彷徨うこととなる。
時を同じ
くして現実世界。人口増加を抑えきれなくなり、住む場所を失いつつあった人類は、電脳世界への大規模な移民を計画していた。しかしそこに、太古の神々を名乗る謎の存在、ℵ(アレフ)が突如現れる。彼らの目的は、おごりに満ちた人類をこの地球上から消し去り、“楽園”を復活させることだった。
人と神との戦いが、今、始まろうとしていた...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-17 20:00:00
3163文字
会話率:33%
全世界八百万の神々による終末戦争…ラグナロク…より2000年の月日が経った…
八百万もの神々、その眷族達による戦争は100年続き、人間達の文明は滅んだ。
また、八百万の神はその数を減らし、6柱の主たる神が残った。
人神 ヨシュア
獣神 ウガルルム
海神 ポセイドン
虫神 ケプリ
魔神 サタン
龍神 黄龍
6柱の神はそれぞれ6の王と眷族に加護を与え、勢力を伸ばそうと試みたが膠着状態に陥っていた。
ある1柱の神が、己が眷族以外の種族にも加護を与え自勢力に取り込もうとした。
他の神々もそれを真似し、他種族にも加護を与え始める…
この物語は、偶然にも6柱の神の加護を受け、それ故に6柱の神に嫌われた男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-07 01:09:16
1707文字
会話率:47%
ムーンライトノベルスに投稿した「超日本プロレス血風録」の派生作品。
超日本プロレスに所属するプロレスラー達は、古代アステカによく似た異世界に召喚される。
彼らが召喚された理由は、四柱の神々に仕えるナワルに命じられ、異世界の終焉を防ぐため、神
々の代理戦争をするためだった。無論、プロレスで。
現代日本と異世界を行き来して、通常の地方巡業と異世界の地方巡業を並行することを強いられながらも、プロレスラー達は決して屈しない。
なぜならば、そこにリングがあるからだ。
中邑真輔曰く、一番スゲェのはプロレスなんだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 23:03:15
31515文字
会話率:56%
初投稿です。いろいろと至らない点があるかと思いますが、温かい目で見守ってやってください。
文明の発達により、ついに魔法を生み出した世界は、神々すらも生み出した。
古今東西、あらゆる神話の神々が入り乱れ、人類滅亡の危機を迎えた《大戦争》から
百年後。
《理》という神々を超える存在を生み出し秩序を取り戻した人類は、しかし、いまだ平和を取り戻すには至っていなかった。
これは、神を殺す人間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 17:52:01
6157文字
会話率:21%
本作品はnoteにも掲載があります。
https://note.mu/miso_man/n/n62b03712270f?creator_urlname=miso_man
最終更新:2017-11-04 17:01:18
823文字
会話率:35%
八百万の神によって死んだことにされてしまった神多玄は、
八百万の神々の加護をもらい神の加護が普通に存在する世界に転生する。
幼馴染の女の子と一緒に虐められたり!?
色んな女の子と仲良くなっていくうちにハーレム形成!?
主人公がチートに生きて
く異世界ファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-02 15:20:28
1165文字
会話率:48%
南米の小国アンティルで何不自由なく暮らしてきたマリアは、政治家志望のルイスと知り合う。ルイスはマリアの神々しさを利用し、自分が所属する政治団体、社会革命クラブのシンボルと崇める。ルイスの押しの強さに負けたマリアは、ルイスと結婚し、政情不安な
アンティルのため戦う決意をする。しかし軍がクーデターを起こし、ルイスたちは革命にのめり込んでいく。アジトである酒場の女将エヴァ、スピーチライターのホアンと共に武装蜂起の準備を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-01 12:10:59
138756文字
会話率:40%
ミタン王国の王子ケーシャヴァによるアーラーン王国への突然の侵攻。それは、かつての神々の過ちを糺さんとするミタンの新しき神の顕現(アヴァターラ)によるものであった。イルシュの少女アナスは、その戦いに巻き込まれるうちに、歴史を変えようとする亜神
(ヤザタ)たちと対決していくことになる。果たして、アナスは無事神々の誤りを修正することはできるのだろうか?
これは、後に紅い星(アル・アスタール)と呼ばれることになった一人の少女の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-11 06:55:02
552836文字
会話率:37%
ある所に努力が嫌いだけどなんでもこなせて周りから天才呼ばわりされている妹と、
一般人と変わらない凡才だけどなんでも努力する姉がいました。
この物語は、色々なことに進んでいった二人の主人公の【物語】で
す。
※筆者の文章の変わりようも楽しんでくださいね。(8/26)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 21:46:22
105881文字
会話率:16%
異形の神々と魔術が栄える大陸、ヒューペルボリア。
そこに住む青年カサバルは、魔術と無縁な人生を送っていたが、伯父である魔術師サルマが残した遺産を受け取るために地方の屋敷を訪れる。
しかし、到着早々、その遺産を狙う魔術師の一味に拉致され、いわ
くつきの山の探索に連れ出されてしまった。果たして、彼の運命は――
*一部に残酷な描写もありますので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-07 14:16:11
21854文字
会話率:28%
俺は産まれた時に顔に全ての運を使い果たしてしまった。。。。そう俺は産まれた時に使い果たした運で人生散々なめにあい、死んでしまう。
だが俺はどうやら異世界に転生してしまったらしい。そのから俺は生まれついた時からの神々しいオーラが無くなってお
り、友達が出来る。そんな俺の冒険者生活。ほのぼのした場面もあり、シリアスな部分もあります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 23:33:42
51746文字
会話率:58%