心 小説家になろう　作者検索

降出した雨はなかなか止まず、滑り台の下で雨宿りをしたキミとオレ。なぜか運命的とも思えるオレたちの出会い。それが、荒んでいたオレの心にわずかな光りを灯した。けれど、オレがその優しさに溺れることは許されるのか？

重い病気で入院する妹、五沙羅（いさら）。そんな妹の願いは、兄、義実（よしさね）にピアノを教わること。その約束を果たすために、義実は音楽室で出会った不思議な女の子、雪乃（ゆきの）に教わり始める。そんななかで、いつの間にか、義実は雪乃に恋心を抱いて・・・。折りたたむ>>続きをよむ

この小説は、今まで《恋》を感じたことのない高校一年の田中修が、ある女に出会い、修の心に今までなかった感情が現れる……それは《恋》だった。

あまりに広い森の中は、閉鎖された空間。そこへ僕は知人について行った…。情念が形になって現れる不思議な森。情の醜い部分を巧みにフィクションを混ぜながら表現する。

俺たちは地元のイベントサークル“GROOVYBOP”に所属するメンバーだ。メンバー達は俺も含めたほとんどみんなが、俗に言う社会的弱者。地位もなければ名声もない。大人達の視点で言えば、単に落ちこぼれ共が群れを為しただけの話だろう。でも、その一員である俺からすれば、そんな仲間たちが心の支えでもあり、誇りだった。仲間がいれば何でもできると思った。怖いものなんて何もなかった。──でも……俺の大事な誇りと心の支えは、あの日の歪んだ悲劇が全て奪い去ってしまった──。折りたたむ>>続きをよむ

雪の降るクリスマスに、最高の宝物、ネコのユキを授かった沙希の生活は、大きく変わっていた。ユキがいてくれれば心が暖まる。沙希はユキをとても大事にしていた。しかし、そんなある日、ユキがいなくなってしまう。沙希は悲しみでベッドに倒れこみ、いつしかユキとの出会いを思い出していた。折りたたむ>>続きをよむ

浅野南(あさのみなみ)は何にでも無関心な高校生。ただ同じクラスの啓太(けいた)だけは気になる存在だ。そんな南の前に突然現れたのは、悪魔みたいな教師、黒澤猛(くろさわたける)だった。

(？)シリーズ第六弾────傷ついた心と誤解。想いはまだ死んでいない。

心には、抑えておかなければならない扉がある。

薬を回して稼ぐ愛情を知らない青年日立衆と心因性失声と心因性難聴が重なった神沢綾の遅すぎる不器用な初恋物語。

双子姉妹の姉麻奈を中心とした物語。なんでもよく出来る妹沙奈。。。それに対してどんなに頑張っても自分はダメなんだと思い込む麻奈。。。仲が良かったはずの二人の絆が、少しずつ狂い始め距離が出来てしまう。。。。

貴方私自分の生きる幸せや孤独さ全ての人間が大事なモノを忘れ色んな感情で生きてる中でそんな時貴方私ならどう生きていきますか？心とはいったいなんでしょう・・・心が疲れた貴方私は・・・

「読んでくれ読んでくれ読んでくれ読んでくれ読んでくれ御願いします読んでくれ読んでくれ読んで下さい読んで下さい」それは出来なかった。

父親に捨てられた、母親以外に省吾は心を閉ざしていた。そんな時、学園内での少女との出会いで省吾は徐々に心を開き始めるが・・・

あと２週間で死ぬかもしれない主人公。彼の中に最後、残るモノはいったい！？

バブル期に青春をすごしたネクラな作者の淡い恋心をくすぐった思い出です。

今日も今日とてボコボコにされたブラックアキコング！そんな彼の心中やいかに！？

厳しい性格の大学生、水川里乃とドアホ高校生、山口心のラブストーリー！！…しかいいようないしね…（里乃）

学校の帰り道、突如として赤髪の女に拳銃を向けられた男子高校生、工藤悠佑。ろくな理由も分からないまま逃走する羽目に。命からがら家に帰れば帰ったで、死神を名乗る好奇心旺盛な奴が部屋に現れてしまい…少しでも笑って頂ければ幸いです。

それは、気付かない内に拾っていたモノ。純粋で幼ない頃に、誰もが持っていた『好奇心』は、時として不思議を呼ぶ事もある！って感じの、妙な笑いあり、たまに感動あり……で送る冒険ファンタジー。

獅子澤秀二は毎日喧嘩に明け暮れていた。そんな秀二の運命を変えたのはエリート陸上一家の末娘、理恵の交通事故だった。なぜか秀二は理恵を助け病院へと連れて行った。理恵の家族と話すうちに陸上に興味を持ち、心の中で誓った。理恵が再び陸上界に戻ってくるまでの間走り続けると・・・でも理恵は意向に走る気配を見せなくて・・・。折りたたむ>>続きをよむ

東華は友人の柚子と優しいその兄、棗に囲まれて一見幸せに暮らしていた。でもそんな見てくれとは裏腹に東華の心はいつも罪悪感でいっぱいだった。それは前世で自分が犯した1つの罪を記憶していたからだった。

同じバスケ部に所属する篤史と俊。そして普段から仲のいい由紀というマネージャー。その由紀に二人とも恋心を抱いていた。その俊が由紀と付き合いたいという告白に篤史の内心はうろたえる。