僕の名前はジェームズ・フナツ。8歳だ。
今日は兄ちゃんのアランと一緒に、じいちゃんの畑に来ている。
じいちゃんはトマトを作っている。
僕がそう言ったら、じいちゃんは「『雨よけトマト』を作っている」と言うようにと言うんだ。
どうして? 僕には
分からない......
※この作品は銘尾友朗様の「夏の光」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 21:00:00
7050文字
会話率:55%
開いた扉の前で、僕は立ち止まっていた。ここを越えてはならない。
踏み出すことは可能だけど、僕にはできない。前に進んではいけない。
壁はなく、足はあるけれど、僕には進めない。もし進めると知っていても、その方がいいとわかっていても、僕に
は難しかった。僕はこの先へ進んではいけない。
しかし僕は今から、この城のどこかにいる、父のもとへ行かなければならない。
父と再会するも、殺されかけてしまう主人公。
「命令だ。お前は今から仕事に向かうことになる。指定されたところにいる女を、あの刀で殺せ。」
父からの命令に、テイコウする気力もない。彼は暗殺の任務を果たさなければならない。
目的地に着く主人公。
ターゲット、土人、クジラ、老婆。
父の策略により主人公は殺されかける。
生き残る。
そのためには自然界へ。
自然界で瞑想の修業をすると、目の前には自分が。
自然界での修行に主人公は実力をあげるがしかし、完成する直前に父が現れる。
彼は人質を取る。
主人公は戻らなければならない。
結局、変化でできなかった主人公。
彼は父の言いなりになり、絆を育んだターゲットを殺さなければならない。
彼は抵抗する気力もない。
しかし、自然界で成長はしていた。
あとは…。
彼はできる。
あと一つ。誰もが持っているもの。それ気づく事が出来れば…。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 12:00:00
62662文字
会話率:22%
黒須凱人はハーフである。それも勇者と魔王の息子である。そのため彼は尋常でない強さを手にしていた。しかし「俺は平穏にくらしたいだけなんだ」最強すぎる力があるのに全く強くない主人公の奔走劇
最終更新:2020-08-03 20:27:37
5020文字
会話率:42%
高校二年生になったばかりの佐藤透弥(サトウ トウヤ)。
新しいクラスで話しかけられた坂本美咲(サカモト ミサキ)と仲が深まって…?
最終更新:2020-08-02 19:00:00
3297文字
会話率:38%
ある日、奇妙な夢をみることになる。大学生の僕にはいい刺激だと思うが、どう考えても奇妙だ。はず最初に、夢がリアルすぎる。次に、どことなく異様な雰囲気な場所である。この夢は僕に何を支えたいのか?そう思わせるような夢である。そんな、お話。
最終更新:2020-08-02 10:32:05
1991文字
会話率:0%
ある男はヒットマンとしてKOカンパニーに潜入した。そこで人生初の恋というものを知る。任務を遂行しなくてはならないのになぜか気になる。初々しく、笑いあり、ドキドキあり、アクションありの恋愛アクション。彼女のとこも遂行できるのか?どうぞ暇つぶし
に見たいってください。
気軽にぼくにちとでも訳してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 00:00:00
1677文字
会話率:2%
「ごめんなさい、私……」
告白した僕に何かを言いかけた君は、突然煙のように消えた。そのことに絶望して自殺した僕に、"声"が言う。
『娘にもう一度会いたくば、小瓶に灰を集めよ。世界を渡り、娘に似た女に告白するたび、灰は溜
まる』
さらに"声"は、僕に【心の底から一番望むこと以外何でも叶える力】を与えた。
僕は幾つもの世界を渡り、その力を使って何度も君に似た女に告白する。
ーーーー灰が小瓶に満ちるまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 00:43:29
3399文字
会話率:20%
僕の名前は根島陸。
春から高校生になった高校1年生です。そんな僕は自分の意見を人に伝えるのが苦手です。
高校入学して、早1ヶ月。僕の本名は気づけば忘れ去られ、根暗くん、地味男、座敷童子に勉強苦手なガリ勉くんとレパートリーだけは豊富に呼ばれ
ています。
きっとこのまま底辺のまま高校3年間を過ごしていくんだと憂鬱になる僕。でもそれを変える力も行動力も僕にはない。
そう思ってた。
「あんた私とさ、付き合わない?」
お節介焼きな彼女、柚月莉緒と出会うまでは......
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 21:08:29
3545文字
会話率:31%
僕には1つ年下の友人がいる。
彼は、皆からとってもいじられている。
ただ皆愛がある。
そんなにひどいいじりはしない。
しかし、たまにひどくいじってみる。
彼はすべてのいじりに全力で返す。
そんな友人Mの『
いとおかしい』
日常の風景を切り取ってみる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 23:18:17
1067文字
会話率:29%
僕には好きな女性がいる。
彼女にも好きな人がいるらしい。
誰なんだろう?
僕にとっては彼女が全てなのに。
最終更新:2020-07-24 05:15:17
3957文字
会話率:19%
僕にはわからない。
皆のためだったのに。
最終更新:2020-07-21 12:50:27
252文字
会話率:0%
六月。どこかの国では、神の名を借り、この月に結婚した花嫁は幸せになれる、などと言われている月。ジューンブライドなどと呼ばれているそれは、この国にも少なからず浸透している。
しかしながら、この国ではその月は梅雨の時期であり、毎日のように雨
が降り続く月。そんな時期になぜ結婚しようなどと思うのか。僕には一生、理解出来そうにはない。
個人サイトに掲載している過去作の加筆修正版です。Pixiv、カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 18:24:57
4229文字
会話率:10%
僕には幼馴染がいる。家族以外で一番時間を共有してきた、ほとんど身内と言ってもいい彼女。僕と彼女は、付き合っていない。きっとこれから先も付き合わない。
僕は幼馴染とは違う女の子と付き合い始めた。
最終更新:2020-07-14 23:42:58
8657文字
会話率:58%
僕にはかつてちんこが2本生えていました。
最終更新:2020-07-14 00:07:50
1796文字
会話率:5%
中学の頃の僕には、物理法則なんてものは頭の中にあるはずがなかった。自分の中であてずっぽうに、ひたすら飛行機を折って空へと飛ばしていた。中学二年の教室は校舎の最上階で、青空の裏側まで見えてしまいそうだった。遠くに飛ぶはずだった失敗作の紙切れ
たちはむなしく墜落していく。まるで僕のようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 02:16:17
1203文字
会話率:50%
お願いします。神様。
お供え物もしますし、土下座もします。
どうか僕を、十五年間過ごしていた世界に帰してください。
僕にはこんな殺伐として非現実な世界で暮らしてた記憶はないです。
父は普通の会社員で、間違っても得物を持って狩りになんて誘
わない人でした。
母は優しい人で、生物の首を鷲掴みする様な人ではなかったはずです。それに片手で1mもある鳥を持ち、尚且つ笑顔で解体を手伝わせようとする人ではなかったはずなんです。
一般的な小学生と変わらない弟と妹は、ナイフなど使ったことなかったはずですし、にこにこ顔で緑色をした謎な生き物の耳を差し出してくる子達ではなかったはずなんです。
それに僕のいた世界は、空想の産物とされていた生き物が跋扈する世界ではなかったです。
ゲームみたいにステータスがある世界でもなかったです。
どうか、僕を本当のお家に帰して頂けませんか?
.......。
あっ、無理ですか。
そうですか......。
ーーー
確実なる亀更新です....m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 22:20:13
5294文字
会話率:4%
デネブ・アルタイル・ベガという夏の大三角を夏の夜空に見つけられない僕は地上に堕落したそれを見出してそれを打ち鳴らす。
響く音色は天空に座するそれへの応答であったが、僕にはその返事は聞こえない。夏からの応答をいつも聞いていたのは彼女の方
だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 16:17:40
4483文字
会話率:20%
S(すげぇ〜え)F(不毛)で、SF。
こんな書くなら、自分でやればいいのにね。自分の理想を、彼らにおっ被せてるだけですし。でも、僕には人をまとめるだけの力も真摯さもないみたいです。
最終更新:2020-06-29 00:17:31
1989文字
会話率:0%
「Fate/stay night」を僕はこう見てるよってエッセイです。とても敵わないと思っています。野蛮な僕には到達出来そうにない……。あと、「空の境界」とか「月姫」は出てきません。
最終更新:2016-09-03 19:04:50
1139文字
会話率:0%
僕には運命の赤い糸が見える。
大抵の人は胸元から糸が伸びていて、世界中の何処かの誰かと一本の線として繋がっている。
糸が繋がった同士は将来、どんな形であれど幸せな関係を築く。
そんな定められた未来が見えてしまう僕は、恋愛というものに対して
消極的な日常を過ごしていた。
ある日、図書室で彼女と出会い、退屈で平凡な日常が徐々に動き出す。
赤い糸という鎖で満たされた僕の世界で、彼女からは赤い糸が見えなかった。
しかし、彼女の秘密はそれだけに止まらず……。
運命の赤い糸が見える僕と赤い糸を持たない彼女の、思わず声に出して読みたくなる青春恋愛小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 02:09:35
80371文字
会話率:42%
「僕、生きてるの?」「生きてるよ」「ふーん……」「ふーんって……。変な人」
余命1か月の主人公[僕]は、病室で目をつぶるといつの間にか学校の屋上で倒れていた。
そして、女子高生の水上 希に出会い、この世界が10年後の世界だと知ることになる
。
眠くならない・疲れない・痛みを感じないなど、非現実的な身体になってしまった僕は、他人から僕の姿は見え、そして触れることもできるという不可解な霊体となっていた。
また唯一、食欲という欲求のみが残っていることに気が付く。
タイムスリップした余命僅かなネガティブ僕と、幼いころ命を落としかけたヒロインによる、淡い夏の思い出。
しかし、僕には時間制限が存在した。
毎晩、日付が変わるころに脳裏に浮かぶ文字――〇〇日。
1日に1ずつ減るその数字が意味するものとは。
時を超えた僕と過去を背負う彼女の切ない感動ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 17:57:01
99897文字
会話率:40%
僕には双子の姉がいる。
重要なのは、僕と双子なのではなく、僕に双子の姉がいるということ。
才色兼備な姉と好き勝手やってる姉。そんな姉に囲まれての生活は思った以上に大変です。
~無理やりリアス風に書いてみると~
長女は「しっかり者
」を求められた。次女は「空気を読むこと」を求められた。弟は「支える」ことを求められた。求められる役割、身に会わぬ袈裟。欲しいものは手に入らない。ないものねだり。
長女は「あこがれ」を求め、次女は「自由」を求めた。ただ一人の弟は「平穏」を求めた。求めた先で手に入れたのは、笑顔と夢とちょっぴり涙。
今までの作風からガラッと変わって好き勝手書いてます。ちょっとシリアス展開に疲れてきたのでコメディー書きたくなったのです。
私は最近人気なファンタジーに日常系で挑んでやります、、、なんて。
リアリティー60%くらいで頑張ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 19:15:34
112844文字
会話率:48%
僕には付き合っている人がいる。
付き合って三年目。今までで一番長い。
でも僕は付き合っている人ではない女性を夢に見てしまう。
何度も、何度も。
最終更新:2020-06-25 11:47:13
273文字
会話率:0%