仕事帰りの終電に揺られていた、社会人1年生の大和茨貴、19歳。
終着駅のホームで本を落としたら闇の中から奇妙な腕に引っ張られ、気が付いた時には何処とも知れない茨だらけの深い森の中で大の字で寝転がっていた。物言う魔獣たちにドラゴンにまで強制的
に仕えられ、人間には恐れられたり敬われたりしながら今日も彼女は茨の中で途方に暮れる。後ろ向きでチートな最強女主人公で、よくある異世界トリップ物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-27 00:47:37
95180文字
会話率:38%
深い森で主人の帰りを待ち続ける一人の少女のお話です。
最終更新:2010-09-24 19:10:18
359文字
会話率:37%
光も稀にしか届かない、それはそれは深い森の中で再会の約束の品を抱いて、グラスバニーをいつまでも待ち続けるニジイロトカゲ。
そんな“光の街の動物”ニジイロトカゲの物語の一部を、いつか絵本にと、切り取って書き出した詩によるお話です。
BGMに
は下田逸郎の“遊ぼう”を聴いて欲しいですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-25 16:53:17
1094文字
会話率:0%
私は迷ってしまった。
深い、深い森の中で。
最終更新:2010-06-09 19:07:12
722文字
会話率:0%
誠吾が目を覚ましたとき、周囲は一変していた。
東京の片隅の公園だった筈が、深い森の中に置き去りにされた様な状況に、誠吾はパニックを起こし掛ける。
しかも、その誠吾の前に現れた男たちは、まるで山賊のような身なりで。
失業バツイチ男に圧し掛か
る再就職の現実より、厳しいファンタジー!
後日談の連載も完結しました。
続編「遥かなる星の軌道」は、ムーンライトノベルズにて連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-14 18:26:06
105515文字
会話率:38%
金髪碧眼の王族のなかで唯一、赤毛の王子イーダス。孤独にさまよう彼が憩える、深い森。そこで出会った白蛇の化身が、一国の運命を揺さぶる……。
(大昔に書いた習作なので、あちこち書き直したくもなりますが、まあ、わりとそのまんま、打ち込んでいます
)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-02 00:03:08
37097文字
会話率:14%
その世界はとても不思議なところそして、このお話もその世界で生まれたものですから、もしかすると、あなたは変だと思われるかも。舞台はよくある、ゲームのようなされど、あまりないファンタジー。一人の勇者が一つの国に、その勇者さえ、とある国の者である
。
しかし、変わり者である。
深い森を抜けたとこ、海が臨める丘の上静かに佇む大きなロッジ。
煙突3つの木造建てに、ひっそり暮らす。
・・・これは、そんな勇者の話。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まだまだ未熟ですが、よろしくお願いします。
感想などいただけると大変ありがたいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-09 21:07:43
22716文字
会話率:34%
――ああ、この獣になら、私は食われてもいい――少女が気が付けば、そこは深い森の中だった。その森の中には、王がいる。王はこの森の王にして獣の王だった。(サイト、恋愛ファンタジー小説サーチ様の、第二回恋愛ファンタジー小説コンテスト出品作品です)
最終更新:2009-07-21 12:47:03
3555文字
会話率:20%
二十九歳・男・フリーター。世間の風当たりは、もちろん厳しい。そんな僕の夢は画家になる事だ。だけど、作品は落選続き。年上の彼女には見切りをつけられるし、友人は着々と人生を歩んでいくし・・・。三十歳を迎えるも、僕は人生の迷子。深い森をさまよい続
けている。そんな僕だったが、一人のお婆さんとの出会いをきっかけにして、変わり始める。僕が、僕の道を見つけるまでの、あんまりかっこよくない僕物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2009-03-28 10:39:39
80809文字
会話率:47%
溢れんばかりの花に包まれた街の伝説をめぐって繰り広げられる,少女と青年の物語。少女は何かを求めて、青年は何かを恐れて、深い森の奥へと入っていった。
最終更新:2009-02-15 15:57:45
29554文字
会話率:31%
時は現代から約千五百年さかのぼった、アイルランド。その深い森の中で、物語は生まれる――。
最終更新:2009-01-09 10:50:30
2918文字
会話率:27%
昔、ある深い森の奥にいろんな色のクマがいました。人間に見つかってしまってからの、クマ達の運命は?
最終更新:2008-12-19 05:36:02
751文字
会話率:4%
『黒竜を倒し、国を救え――』
少女は意思を貫く為に王都を飛び出し、少年は憧れだけを何もない手に掴んで、雪深い北の辺境を旅立った。互いに目的も違うまま、二つの軌跡が重なる――。旅の先に彼等が見い出すものは。(原案/O)
※「王の剣士」前日
譚です
【story】
雪深い北限の地、黒森ヴィジャ。14歳になる少年レオアリスは、育ての親達のもとで法術を学びながら、まだ自分の本当の姿を知らなかった。
遥かな王都、そこに座す王への、理由も知らない、漠然とした憧れを抱いていたレオアリスは、ある日村を訪ねて来た男から、王の御前試合が開かれる事を聞く。御前試合の出場条件は、西のカトゥシュ森林の竜が守る宝玉だという。
憧れを抑え切れず、レオアリスは育った村を出て王都を目指す。
一方、王都に暮らすアスタロト公爵家の公女アナスタシアは、先代公爵の急逝により、14歳という若さで公爵家の継承を控えていた。アスタロト公爵家は炎の力を有し、それ故「炎帝公」とも呼ばれていた。
春の夜会の日、アスタロト公爵家長老会は、一方的にアナスタシアの婚姻を決める。結婚などしたくないアナスタシアは従者を伴い、王都を飛び出した。
だが宝玉を求めて多くの挑戦者達が竜達の寝床へ踏み入った事は、伝説とも言われ、ヴィジャの奥深くに人知れず眠る黒竜を目覚めさせた――
黒竜はカトゥシュ森林に降り立ち、王都は黒竜を封じる為、正規軍を派兵する。
そして二人は、深い森の中で巡り会った。
――北の辺境、黒森ヴィジャから旅立った少年、レオアリス
「王都に行って、王の御前試合に出たいんだ」
「馬鹿だね。みんな御前試合が最大の目的みたいに言うけど、本当に厳しいのは竜から宝玉を取る事だ。御前試合にゃ、あんな化け物は出ないよ」
――『炎帝公』 アスタロト公爵家次期当主、アナスタシア
「それに、丁度いいじゃん。黒竜を土産に王都に凱旋して、長老会に私が当主だって事を認めさせてやる」
――正規軍第六大隊大将、ウィンスター
「お前の身の内の剣は、使えるのか」
黒竜を倒し、国を救え――
(個人サイトで掲載している作品ですhttp://www.joy.hi-ho.ne.jp/musa/fakestar/novels/novels-index.html)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-07 00:47:31
368155文字
会話率:36%
どこまでも続く深い森の中…俺が出会ったのは白いワンピースの少女。少女は微笑みながら俺に言う「あなたにコトバはいらないんでしょう?」言葉とは、誰かに思いを伝える事とは?そして、俺に残された最後の希望、それは…
最終更新:2008-07-07 01:54:06
9200文字
会話率:19%
黒く深い森の中にある古城と、その森の外れにある貧しい農村で暮らす村人達の物語。
最終更新:2007-07-24 14:49:22
1870文字
会話率:30%
昔々、人と妖が混在し、混沌としていた時代。人間の少女キリは、慕う銀狐の妖銀帝に深い森の中の老木の下においてゆかれた。そこで出会った同じ年頃の少女ミヤに捨てられたのでは?と唆され、「ここで待っていろ」という銀帝の言葉に逆らって木の下から離れて
しまう。その事が事件に繋がるとも知らずに…。
この作品は【エブリスタ】【カクヨム】に掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-05-25 07:01:49
14011文字
会話率:24%
一人深い森の中にすむ少女が、ある雪の日少年と出会うことで感情に変化が生まれます。自分の能力を怖がられるのではないかと不安を感じる少女に少年は…
最終更新:2007-05-17 21:30:52
1876文字
会話率:45%
富士の樹海と呼ばれる深い、深い森。いまこの場所で前代未聞の大実験が行われようとしていた。
最終更新:2006-08-14 00:14:53
2236文字
会話率:6%