あいつは大学の同級生で。
いつも人の輪の中心にいるようなやつだった。
ノリが良くてコミュ力高くて格好良くて、なんでもソツなくこなす。
リア充でイマドキの若者の見本みたいな奴で、暗いとこなんか一個もないように見えた。
そんなあいつに嫉妬して
、あいつのことを知るごとに惚れた男がその忘れ形見と暮らすお話。
※ただいまとても忙しいので、書けるまで完結にしておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 19:03:07
14611文字
会話率:7%
三角屋根の奇妙な塔に住む作家・紅林美巳が雇った、手伝いの男。二人の間にある共通の懐かしい記憶は。FC2ブログ転載。
最終更新:2015-05-02 20:28:42
35340文字
会話率:49%
誠吾が目を覚ましたとき、周囲は一変していた。
東京の片隅の公園だった筈が、深い森の中に置き去りにされた様な状況に、誠吾はパニックを起こし掛ける。
しかも、その誠吾の前に現れた男たちは、まるで山賊のような身なりで。
失業バツイチ男に圧し掛か
る再就職の現実より、厳しいファンタジー!
後日談の連載も完結しました。
続編「遥かなる星の軌道」は、ムーンライトノベルズにて連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-14 18:26:06
105515文字
会話率:38%