あらすじ・八年前の火事で双子の妹を失ってから、他人の思考を感じ取れるようになった高校二年生の少年、陽。
夏休み前に転入して来た女生徒は、妹によく似ており同じ名前を持つ少女、月子だった。
pixiv、TINAMIで掲載した小説です。
最終更新:2015-01-28 21:52:26
19299文字
会話率:47%
彩名は追いつめられていた。高校卒業をまじかに控えているというのに進学には失敗、就職活動も上手くいかず家族からは愚痴を聞かせられる日々。不安と絶望に苛まれながらの帰宅途中、彼女はそれに出会った。唐突に道端に落ちていた一冊の本。古ぼけたその本は
気味の悪い雰囲気をまとっていた。本を拾った瞬間、彼女は声をかけられた。ラバンシュリュズベリイと名のった老人はその本は私の本ではないかと聞いてきたががめつい彩名はきっぱりと違うと宣言して家に持ち帰る。いきようようと本を持ち帰った彩名は早速拾った本を読み始める。本の内容は戦記とも神話とも受け取れる内容でありそうじて取り留めもない。年代はばらばらに記述され固有名詞も使われていなかった。いまいちな内容ながらもそこは家事手伝い予備軍やることもないので暇つぶしに読みすすめていたら突然地震がおこった。自身はすぐにおさまったのだが突如彩名は得体のしれない怪物に襲われて裸足で逃げ出す羽目になる。しかし運動不足がたったて追い付かれてしまった。いわゆる絶体絶命のピンチというやつである。大変なのである。こうゆう時、たいがい都合のいい現象が起こるもので、部屋に置いてきたはずの例の本がいきなり現れて怪物達を焼き払った。炎は収まることをしらず周辺を焼き払う。しかし炎は突然消えた。本の持ち主と名乗っていたシュリュズベリイが炎をかき消したのだ。シュリュズベリイはいう、もはや時間はない。私にはあれを止める力はないが君にならできるはずだ。
崩壊していく街。復活する邪神。新たに記述されていく神話。世界には世界の破滅を希求する化け物どもが実在している。
人ならざる者どもと、それらを滅ぼそうとする勢力の戦いに巻き込まれていく彩名。
とりあえず家事手伝いをしている暇は当面の間なさそうである。なんせ彼女の前には、滅ぼすべき邪神共が無数に存在しているのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-22 16:47:07
42430文字
会話率:37%
”囚人を迷宮に入れてしまえば、迷宮で取れる素材独り占めじゃね?”ととある貴族は考え出し、周囲の貴族をも巻き込み、すったもんだの挙句、ようやく囚人の囚人による貴族のための迷宮が完成した。
これはそんな迷宮に放り込まれた囚人たちの酸いも甘く
もない、どちらかというとちょっと辛い物語。
※男だらけ、BL×、人も割と簡単に死ぬビターテイストな物語です。
※(2014/07/11 あらすじ変更)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-11 00:00:00
207864文字
会話率:31%
12月31日の、ある小さい町の一角。その町の神社には、小さいカミサマが住んでいました。人の気持ちを感じ取れるカミサマは、町の中が悲しみでいっぱいなことに気付きます。悲しむカミサマに、住職は「外に出て、悲しくない人を探してごらん」と言います
――。
あたたかい童話となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 15:44:03
3279文字
会話率:54%
私の彼はアイドルバンドのメンバー。
もうすぐライブが終わって関係者と打ち上げをやって帰宅してくる。彼のために紅茶を淹れておかないと。
「ただいま」
帰ってきた彼はいつものように花束やプレゼントボックスを抱えている。
「ほら、お土産」
いつものように小さな箱を投げてくる。すべて取れるわけがない。私は実業団バレー部にいたけど足を故障して身を引いた。1年以上前は笑い合ったり文句を言い合ったりしたけど。今はもう、そうはいかない。
「すまん」
彼も素直に謝る。
プレゼントの中身は、また指輪。ファンの子からもらったのだろう。
「最近は、指輪をつけてるお前が好きなんだから」
分かってる。
他サイトの同タイトル企画で執筆、発表した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-03 09:04:26
1123文字
会話率:35%
記憶を失った謎の旅人ラトス。
彼女は記憶を取り戻すために旅に出る。
以前にも報告したように「ワールドコネクト」と同様にこちらの物語も連載を中止させていただきます。
物語の構成部分の紛失などのの理由とこれからの執筆の時間の取れる時間の少なさ
から断念することにしました。
ワールドコネクトと同じように裏設定を乗せたいのですが、こちらはあまり投稿されていないので、こちらは登場人物たちの書設定と裏設定の未記載したいと思います。
再度言いますが、次に新作ができたときは完全に完結してから乗せたいと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-01 15:44:47
3135文字
会話率:0%
メジャー、マイナー、インディーズ‥‥一見地続きに見えるこの世界は、実は独立した別々の傾向を持っている。本作はその傾向を解説し、それぞれの世界でどうすれば人気を取れる作品を生み出せるかについて考察している。
ただ、これはあくまでも私の経験から
導き出された個人的見解である。本作を読んだ方はこれを切っ掛けにして自分なりの方法論を構築して頂きたい。
(PIXIVにおいて同作品投稿済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-15 21:00:00
5281文字
会話率:0%
神々との戦闘を楽しむヴァーチャルゲームを楽しんでいたプレイヤー達は、強制的にゲームキャラの力を与えられ半分以上のプレイヤーが死亡してしまう。そんななか生き残った主人公達は現実世界で与えられたゲームキャラの能力を使い、いきなり現れた謎の生き
物との戦闘に巻き込まれていく。
日常が崩壊した世界で魔法が使えるようになりアイドル、クラスメート、オタクなどの元プレイヤーたちと賞金稼ぎとして敵と戦いながら、どう生き延びるのか…。
主人公最強ものを書きたくて作りました。ご都合主義、テンプレ要素が多数あります。初めての投稿なので設定の甘いところやおかしいところ、言い回しや言葉の間違い等あるとおもいますが、ご指摘いただけると嬉しいです。
※10月以降週に1回を目安に投稿します。
可能であれば2~3回投稿できるよう頑張ります。
大変申し訳ありません。
職場の部署移動があり、しばらく時間が取れそうにありません。
途中ですが、一旦完結済みにします。
時間が取れるようになり次第、続きを再開したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-27 01:00:00
188297文字
会話率:58%
・ツイッターより
「#フォロワーさんの好きな要素を可能な限り詰め込んだショートストーリーを書く」
結果⇒
⇒しばづけ
・報われない結末
・仮想現実
・廃工場
・明後日の方向
・ごっそりと垢の取れる耳かき⇒
⇒執筆⇒
⇒結果
最終更新:2014-10-19 14:51:35
1924文字
会話率:49%
森の中に住む不思議な男『記憶屋』と、自称記憶喪失の少女がある日出会う。少女はその男が魔術に喰われたかつての王国魔術師団の青年で、忘却術によって自分の記憶を失い続け、また他人の記憶を読み取れるようになっていることを知る。
最終更新:2014-10-12 00:59:35
8627文字
会話率:60%
ふんわりと、心の疲れが取れるように。
ゆるやかに、時間を忘れるように。
明日も晴れるといいな
最終更新:2014-10-11 21:07:05
557文字
会話率:0%
近頃、高校生の間で流行っている「魔法」はテストでいい点が取れる「魔法」。
近頃、世界中で蔓延っている「魔法」は魔女様の奴隷になってしまう「魔法」。
キーワード:
最終更新:2014-10-05 12:21:00
290文字
会話率:0%
小人の世界に召喚された主人公が、申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら魔王城を蹂躙しに行く話。
最強の召喚チートって何だろうなと思いながら書きました。
多くの過程を省いています。人によっては残酷と取れる描写もあります。あっという間に終わり
ます。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-17 15:03:05
2985文字
会話率:25%
時は貴族の総べる時代。この世で貴族の行く手を阻むものは、貴族お抱えの陰陽師によって退治されていった。影ながら貴族の世を支えていたのは他でもない陰陽師である。
そんな世に、蒼壱法師という一風変わった陰陽師がいる。御上に属していながらも、私立陰
陽師としても名を馳せる法師。もちろん、それは特殊な例であり、特例とも取れる。貴族階級でありながら民間にも戸を開く蒼壱法師は、それだけで十分に下民たちの統制装置として機能していたのだった。
その蒼壱法師の元にいる白金ノ君は、今巷で話題の若き天才陰陽師だ。ある日貴族に「百鬼夜行に紛れる雪白童子の怪異」の解決を依頼される白金ノ君。ところが師である蒼壱法師によりその依頼を受諾させられ……
雪白童子の正体は何なのか。そしてその目的は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 01:08:02
17914文字
会話率:62%
勇者と魔王……決して切っては切れない運命にある、もはや因果関係とも取れる相反する存在。その二つの間に、関係の無い1つのピースが存在がその世界と噛み合ったとき、世界は大きく動き出す――のかっ!?
最終更新:2014-07-15 18:30:01
37846文字
会話率:40%
勇者と魔王……決して切っては切れない運命にある、もはや因果関係とも取れる相反する存在。その二つの間に、関係の無い1つのピースが存在がその世界と噛み合ったとき、世界は大きく動き出す――のかっ!?
最終更新:2013-03-12 01:42:37
4507文字
会話率:30%
仲の良い五人姉妹。
この姉妹達で小さな吹奏楽団を作ることになる。
しかし、途中ではトラブルが多発。
姉妹達で協力し、コンクールで金賞は取れるのだろうか。
最終更新:2014-07-14 07:33:04
472文字
会話率:0%
夏の大会を間近に控えた野球部のメンバーは、スパルタとも取れるエース田所翔太(たどころしょうた)の練習内容に不満を感じていた。
そんな中、ついに事件が起きてしまう。事故だと言い張る野球部主将、皆川学(みながわまなぶ)に対し、取材をしてい
た新聞部部長、若林幸一(わかばやしこういち)は予定調和だと主張する。
「なあ、大崎。お前だって気づいてんだろう? これが事故だという証拠もまた、ないって事に」
徐々に明かされる新事実を元に、学園一の曲者若林は、探偵倶楽部顔負けの情け容赦ない推理で、押し黙る皆川を追い込んで行く。
「板橋さんはそれでも元探偵倶楽部ですか? この事件、私だけなら迷宮入りになりかねない。倶楽部史上希に見る難事件です」
生徒会に事故調査を依頼された探偵倶楽部部長大崎レイは、現場に残されたある物に着目し、皆川の黙秘には理由があると指摘するがーーーーーー。
「これはある特定の人物にしか伝わらない暗黙の伝言、サイレントメッセージだ」
大崎レイ、沢村かごめが不可能犯罪に挑む、コメディ&ちょっぴりラブの混じったミステリー 密室編。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-09 12:17:51
20271文字
会話率:65%
犯罪行為の暴露とも取れる描写がありますがあくまでも私小説風の小説なのでどこまでが事実かの判断はご自身でお願いします。
内容は発達障害者の主張(哀願)ですね
最終更新:2014-03-09 20:19:09
2081文字
会話率:0%
ブラックコード・・・それは幾多の者達が何千年ものの時をかけてこの暗号に挑戦するものの解くことが出来ず、黒歴史となり歴史の狭間の奥深くに封印されていた暗号のことである。神はこう示した。「この暗号を解いた者は解いた者にふさわしい武器が手に入るで
あろう。」・・・と。
・・・これは現代の地球とは違う世界での戦乱のお話。主人公は20歳の誕生日の時に恋人や家族、大事な親友を特殊な武器を持った者共が集う組織、「ホワイトクラブ」のメンバーの1人に殺されてしまう。ただ1人残ったこの主人公の男、「クロノクル・ワード」は大事な人達を殺したこのホワイトクラブのメンバーの男をこの手で倒すため長い長い旅を通し、様々な仲間に出会い、暗号を解いて武器を手にする。
果たしてクロノクル・ワードは仇を取れるのか。謎の組織、「ホワイトクラブ」の野望とは何なのか?そしてブラックコードの真実とは・・・!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-27 16:48:10
2803文字
会話率:27%
途中までVRRPGのようなサスペンス短編。
ユーザーネーム”Albion-S”は、頼れるパーティのリーダーだ。クールビューティなウィザード、ムードメーカーのハイプリーステス、そして無口なマスコット系シーフのハーレムパーティを束ねる彼は、遂に
難関クエストのボス、黒竜マスターティアマトを討伐した。
※サスペンスなので若干グロテスクと取れる描写が含まれます。
※本編にMMORPGに関する用語解説は入れていませんが、後書きに簡単な解説を入れています。
※解説は主観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-06 18:40:16
5069文字
会話率:48%