綾鶴玲(あやづるれい)は友人の阿久玉友雪(あくだまともゆき)とともに、女の子の幽霊が出ると噂されている旧体育倉庫へと向かった。
そこで、振り回して操作するゲーム機のコントローラーを発見。
なにげなく振ってみると、それに合わせて幽霊の女の子―
―桜が出現した。
玲たちは幽霊を操作できる『0コン』を使い、桜のお願いを聞き、幽霊の友達作りの手伝いをする羽目になる。
学園幽霊ものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-19 23:40:54
113761文字
会話率:36%
平凡な異世界に平凡な少年がトリップ。魔法も超能力も無い世界で、チートもハーレムも無く、地味で淡々とした日々を修道院で過ごす少年の物語……のはずだった。ゆったりまったりと日常を書いていきたいです。Arcadiaへの転載も検討中。(旧題:三つ
のセカイ 異世界修道士物語)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-12 23:43:16
35409文字
会話率:30%
ゲートシティ、そして旧市街。これら二つの街は、ゲートによって分かたれている。
主人公ミズシマ・ユウは、このゲートを守る警備隊のネットワークを、不正アクセスから防御する任に就いている。ある時ユウは、上官のウエスギに、そのハッキング能力を認めら
れ、違法行為である市民IDの不正取得、通称『ゲートブレイク』を強要される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-11 02:51:08
122832文字
会話率:54%
精霊術。それは精霊と契約を結ぶことで、物理法則を捻じ曲げる技術。精霊術を大学で専攻する青年、アエルは儀式の最中に聞こえるはずのない声を聞いた。一方で、学園始まって以来の天才科学者と言われる鬼のような目をした義足の少女は、その口元を歪め、行動
を開始する。これは2人が再会したところまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-09 23:50:32
17319文字
会話率:37%
ネット上で交流している方から頂いたお題で書いた三題噺です。
最終更新:2011-10-08 21:20:14
2382文字
会話率:6%
これはユーザーネーム畔さんの小説、『white snow』を私、竜零姫がリメイクさせてもらったものです。非リメイクの『white snow』が見たい方は畔さんのユーザーページへと避難してください。
主人公の蓮は原因不明の病で医師に余命一年と
宣告された。蓮がいる屋敷にはテレビもラジオもなく、情報入手がとても困難だ。そんなある日、旧友が屋敷にやってきて、衝撃的な事実を告げる。舞台は2XXX年。世界一平和だった日本は数百年の時が経ち、世界一治安の悪い国へと変貌してしまった―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-30 21:55:35
23599文字
会話率:47%
主人公・在原 雅史は幼い頃に母を亡くした白皙の少年。青年と少年の狭間を漂う頃、雅史は恋に墜ちる。閉塞的な世界で育った彼の恋は。果たして甘く切ないものとなるのか、それとも……
※時代設定としては大正から昭和初期頃です。旧家のお坊ちゃん的な
主人公が初恋を経験していく話・・・のハズ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-30 00:17:20
51291文字
会話率:35%
三人はいつも一緒だった。
まだ歩けない時も、保育園も、小学校も
少し大人になった中学校では少し距離が空いたけど、
それでも結局離れることはなかった。
だから高校に行っても何も変わらない。
三人で夕陽の旧道を帰るんだって、
何の根拠もないの
に。
少し目を離した隙に
時計の針はどんどん進んでいた。
私を置き去りにして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-26 23:52:57
406文字
会話率:0%
記憶を無くした旅人、ライルは、旧未来都市、ワズィルダーで泥棒少女、レティナに出会う。 レティナも自分の記憶を無くしており、ひょんなことから一緒に旅をすることになる。
そして、この二人が出会ったことにより、運命の歯車がゆっくりと回り始めた
この二人を持っているのは希望か、絶望か──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-25 14:50:22
2465文字
会話率:72%
「生きている意味って何だろう。」 恐ろしい上に辛い現実。目を背け耳を塞ぎたくなる。そう思いたくなる程に青年少女達には、救いようのない未来に救えない過去があった。そして彼らにある日。"無意味"としか思えない戦いが与えられる
。
※こちらは今書いているカミカゼのプロトタイプみたいな物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-24 19:39:48
137970文字
会話率:18%
不可思議な行動をするという人に、その理由を尋ねてみたところ、ある夜に起きた奇妙な体験を教えてくれた、というような小話。
日常に起きた、ちょっとした怪異を、旧文学風イメージで仕上げてみました。怪奇文学成分を含みます。
最終更新:2011-09-18 00:33:58
3052文字
会話率:21%
来栖(きすみ)天羅(てんら)は頭を抱えていた。約二年前に周囲にも明かさず、突然日本を飛び出し、英国は倫敦(ロンドン)、亡き父の旧友であり、マエストロとあだ名される師の元で修業に明け暮れた。月日は流れ、日本への帰国が決まった直後、修行から解放
され、やっとあの頃の愚かさが呼び起こされる。
「あんたなんか……」
まだまだ青春の暇つぶしとはいえ、真剣に想っていた人に振られるどころから、絶交状態で泣く泣く日本を飛び出したことを。仲直りの仕方は師の妻から教えられた現物主義(プレゼント)。しかし、目的のものは高価で限定品で見つかるはずもない。ついでに帰国直前だというのに、何やら急を要する依頼が舞いこむ。『夜会』という大きなくくりの中に属するがゆえに、日本への帰国は遅れに遅れそうな様子である。
一方、馴染みの『貴族』の相方と、手伝いをしてくれる樞(くるる)師一家の友人(一応元想い人)が帰りを待つ故郷の街でも夜会に属する人々が何やら催そうと画策し始めた。季節は桃の節句。夜の雛祭りは今年も行われようとしているのだが……。
怪盗とは盗みをおかす者とあるが、そうとは限らない。怪人という言葉もある。おかしなことをする連中であるが、言葉のくくりは同じようなものだ。事をより騒がしくするための役割をいつしか貴族が演じだし、それが怪盗怪人となった事象の流れもあるだろう。ようは暇潰しだが、今ではそれを生業とする『貴族』や『怪盗・怪人』などなどが『夜会』という世界で、楽しみあい、泣き笑いあい、そして、時に争いあう。主に生死をかけるのは『怪人・怪盗』だが。
しかし、今回は前哨戦。それ以前に来栖天羅は自分の正体をはっきりさせる必要に迫られることになる。
なぜなら来栖天羅は首猟り尋鬼(くびかりじんき)――名のある怪盗なのだから、正体不明であるがゆえに、自分の正体を確かなものにするには、ただ帰国して故郷に足を踏み入れるだけではいかなくなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-15 15:45:50
21973文字
会話率:38%
少年達が作ったミステリーサークルは、星を蘇らせる。
最終更新:2011-09-05 21:35:56
494文字
会話率:39%
時は科学が発達する前 およそ300年ほど前には魔法が発達していた 丁度その頃 全世界を巻き込む世界大戦が起こった 多くの関係のない人々が犠牲になり 人類は滅亡をしかねない状態だった しかし なんとか復旧を成し遂げたものの 魔法を使い 悪事に
働く者が増えるばかりだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-03 11:31:05
378文字
会話率:100%
太陽系から数百光年の彼方。双太陽を巡る惑星「カスケー」と強大な帝国「カローン」との戦いから五十年の後。ひとりの老人が中立星のソレルに降り立った。港の役人も敬意を払うノイ・レ・パウス(=語り部)と呼ばれるカスケー人の老人は、港の定宿で酒を飲み
ながら若者に昔話を語り聞かせる。それは宙(うみ)の難所、フゥルフェ礁の誕生にまつわる話だった。己の名誉を棄て星を護ろうとしたひとりの勇者と、わが身を棄てて勇者を救おうとしたひとりの娘の叙事詩。旧き良きスペースオペラに思いを馳せた英雄譚、のつもり(あくまでつもりですから)になった作品です。
空想科学祭2011参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-03 06:10:04
69376文字
会話率:44%
『第三回空想科学祭』勝手に盛上げ企画作品!
世界は二つある。我々の住む世界と平行したパラレル。そこでは三回の世界大戦と分裂国家の歴史を持つもう一つの日本があった。リバースと呼ばれる現象により年々若くなる女。サイと呼ばれる特殊能力者の青年。二
人は偶然夕暮れ時の橋で出会う。束の間の危険な逢瀬の果て、彼と彼女の運命は……第一回空想科学祭参加作品を、世界観を変えずにリライトした作品です。(R)はリライト(改作)を示します。旧作も残してあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-21 00:09:14
79497文字
会話率:39%
無人の保護区になっていた世界遺産、永らく海との戦いを続けていたベニスが遂に海面下へ沈んだ年、日本である法案が可決成立した。先鋭的なエコロジストが支配し、自然環境保護の先頭に立つオーストラリアは5年前、その旧宗主国イギリスは3年前にこの法案を
通し、未だエコロジーに消極的なアメリカや、シベリアが永久凍土の消滅で泥の海と化したロシアですら昨年施行された法律である。これはその100年後の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-04 06:41:04
2476文字
会話率:100%
とある少女の、世界のあり方のお話です
最終更新:2011-08-28 10:17:46
1487文字
会話率:39%
俺のモットーは平凡ダラダラグータラで生きる!!
なのにその理想は一人の女によって打ち破られた、
この物語はめんどくさがりや男とモテモテ天然女のドタバタラブコメディーです。(改訂版ですが、ほとんど旧版と変わりません。気分を一新するために投稿し
ました。連載版も再開します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-26 22:19:33
3319文字
会話率:45%
O県S市の県立S高校。奇怪な事件で幼馴染を亡くした京子は連日図書室で旧支配者について調べる。そこにやって来た教頭。京子が読んでいた魔道書は彼が寄贈したものだった―。
最終更新:2011-08-26 21:21:48
26871文字
会話率:53%
ごく普通の日常を送る高校生が突然<旧支配者>に接触して起こる事件。為す術も無く頼るものも無い。この状況に抗えるかのか?
最終更新:2011-05-05 01:04:27
4297文字
会話率:47%
「肝試しやるけど、参加するか?」僕の後ろの席の東さんは、無口な女の子だ。何を話しかけても、二言三言の返事で会話を終わらせてしまう。ある日の放課後、クラスメートの五十嵐が、僕と東さんに肝試しを提案してきた。と言っても、大して怖いものではない。
20人ほどが集まって、旧校舎に忍び込むだけだ。微塵の恐怖心も抱かず参加した僕らだったが、予想に反し、旧校舎に悲鳴が響き渡った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-26 21:00:00
15147文字
会話率:50%
戦乱の気配漂う異世界アルフヘイムへ召喚された「地球人」炎条武は改造人間では無かったが、「黒狼王」に変身する悪魔憑きであった。かつて繁栄した旧王国の血を引く少女クリスの護衛役として満更でもない異世界生活を送っていた武だったが、海洋貿易の利権
を巡る国家間の争いによって、その束の間の平和は失われてしまう。
公国の実権奪取を目論む帝国派はクーデターを実行。地球人を召喚し、クリスと武の抹殺を目論む。しかし「地球人」は絶大な能力を有しているものの、往々にして依り代である召喚主を殺してしまう制御が難しい危険な術でもあった。召喚された「赤牛王」は召喚主を殺害して暴走。それを止める為に武は「黒狼王」に変身、対決する。「地球人」同士の対決は武の勝利に終わり、赤牛王は光と還っていった。
クーデターは成功し、クリスは公王位を追われた。肉親は既に無く、そして国も失った。今あるのは依り代としての繫がりだけ。「私は、お前だけいればそれでいい」クリスは公国に背を向け、北を目指す。
(〜第一章)
クリスが北を目指していた頃、西方の大国「帝国」は別の国とも戦っていた。膠着する東方戦線に投入される「地球人」灰鷹鬼は、格上の金獅子王を倒して帝国を勝利に導く。その灰鷹鬼を召喚した地球卿と呼ばれる人物は言う。百人、地球人を斬ったら望みを叶えよう、と。その望みとは……地球への帰還。そして次の目標として指示したのは、黒狼王である武だった。
一方クリスは大陸の西端に築かれた古城に到着。それはかつてクリスの祖先が旧王国から落ち延びてきた先であった。クリスはその古城で、自分たちだけの国を建国することをささやかに宣言する。
(〜間章)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-26 18:03:18
111306文字
会話率:33%