周りに人の集落も無く、本来はダンジョンにしか生息しない吸血鬼。
しかし、森には捨てられてしまったのか吸血鬼の赤ちゃんがいた。
冒険者を引退した女性に偶然拾われて小さな村で育てられた。
赤ちゃんはシャーロットと名付けられた。
お母さんが亡
くなるまで一緒に過ごしたシャーロットはお墓を建てた。
そして、同じ場所で眠りたいと願う。
お母さんも守っていた村を、シャーロットは守り続けた。
その結果、安全な村として評判となり人が集まった。
その頃には人々から尊敬されるようになっていた。
更に月日が流れ、村から街に変わる時に名前を変える事になった。
シェリル街、命名権をもらったシャーロットはお母さんの名前を付けた。
シャーロットが街を守る理由が1つ増えた。
500年以上の歳月が流れた時、彼女は土地神様として街の人々から崇められていた。
※吸血鬼シャーロットと周りを取り巻く人々との日常です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 23:00:00
1727149文字
会話率:32%
ショート・ショート風短編小説です。
最終更新:2014-05-01 07:00:00
678文字
会話率:34%
我が市に新駅ができることになり、県会議員の俺はその名に旧市の名前を付けることを提案した。ところがそれに反対する者も多く・・・。
この小説もブログ等に併載します。
最終更新:2012-06-13 13:12:09
1302文字
会話率:26%