忘れられない人、忘れたくない人、忘れなくちゃいけない人がいる。ただひとりを想い続ける女性、七瀬 凜。そんな彼女のアパートの隣人、冴樹 理久。隣人で同い年。助け合いの精神で、ご飯は毎日当番制。過去から抜け出せない彼女と、過去を知らない彼。彼女
は彼との日々を通し、いったい何を想うのだろうか――――。友情と恋愛とむかしと今が交錯する、せつないラブストーリー。「欲しいのは、たったひとつだけ。それが手に出来るなら、わたしはどんな代償だって払える」 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-02 01:26:24
2114文字
会話率:13%
主人公―クルトは異常だった。それでも彼は普通を目指す
だがそれを許さない展開が次々と来てしまい―
何かとあきらめの早い主人公をお楽しみください。
最終更新:2010-09-09 01:00:00
13574文字
会話率:56%
『森の住人』と呼ばれる彼らは、星が動く夜に昇格の儀を執り行う。その中で、星降りの夜――成人の儀が直前まで迫っていた。
幼い頃に出会った『色彩の魔法』
壮大な親友の決意。
主人公ミナは、親友の目標についていくことを決める。森の中で起こる、魔法
のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-25 21:00:34
75926文字
会話率:44%
赤の包埋に続く、「眼球」がテーマの第二作。
赤に白に黒。たった一つの空間における、目の眩みそうな色彩の主張をお楽しみ下さいませ。
最終更新:2010-02-07 04:21:38
2656文字
会話率:25%
両親の離婚に巻き込まれ昨秋に転校した主人公。
名前、伏木世人。高校二年。
転校した先、相賀谷市 私立昌慶学園。
出会った級友、圓藤晃一と仲条桃千の二人。
その相賀谷で、伏木は人でないものの声を聞く力を再び取り戻す。
どんな理由があって、そ
の力は取り戻されたのか。
それから少しして、相賀谷には妙な噂や伝説が広がり始める。
現実になる伝説。
色にまつわる不思議な事件に立ち向かう。
相賀谷市 色彩伝説解決支部
結成は先でも、題名だから仕方ない。
そういうもの、できるそうですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-16 21:58:33
4319文字
会話率:32%
惑星イリスに墜落したホルス号の乗組員は、救助を待ちつつ一人ずつ死んでいった。乱舞する色彩の惑星に残されたジムは、イリスの住民ウィー・デアとの関わりの中、己の人生を振り返る。イラスト小説企画『小説風景12選』2月参加作品です。
最終更新:2009-01-31 22:56:01
23942文字
会話率:50%
妖魔が蠢く世界。妖魔を退治して賞金を稼ぐ仕事をしいるサンは、翡翠色の瞳を持つティアと出会い、二人で旅をする。大きな流れに押し流されながら、二人が辿りつく先にある物とは!?はたして妖魔の存在の意味とは!?波乱に満ちた旅の中で気付くものとは!?
サンとティアが紡ぐ、切ない冒険ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-19 08:49:14
269337文字
会話率:32%
何にも知らず幸せに生きていた3人の少女。そんな少女達が、神の手により、運命を変えられた。立ち上がれ、3人の少女達―――
最終更新:2008-11-22 23:08:10
10569文字
会話率:47%
ごく普通の少女、色彩菜は最近あることで悩んでいた。それは隠された自分の能力のことでだ。
最終更新:2008-09-11 18:46:08
2525文字
会話率:35%
色はあざやか、彩の数だけ人は知る、真の意味を
最終更新:2008-05-05 20:59:00
486文字
会話率:0%
光の反射を考えた時にふと思ったものです。
最終更新:2008-01-03 22:41:10
223文字
会話率:30%
その時の状況や気持ちのまま書いてます。誰かの影響を受けた描写もあると思いますが…。基本的に昔(バンド時代)、曲にするため書いたものがほとんどです。
最終更新:2007-12-30 15:14:35
695文字
会話率:0%
赤の他人の死んだ二人がすべて碧(あお)の色彩を持つ世界によみがえり、前世を思い出しながら世界を守ろうとするお話です。
キーワード:
最終更新:2007-11-17 11:42:20
31911文字
会話率:46%
国王がご逝去なされた。国中から鮮やかな色彩は取り払われたが、宮廷は赤で飾られていた。死のゲームの存在。ターミルはこっそりと家を抜け出し、ある祭りへ迷い込んだ。そこで出会った美女。その祭りへ赤い月が出る時まで続くという。毎夜その美女へ会いに祭
りへ赴くターミルと日々赤で彩られていく宮廷。彼の人生はただは赤へ向かうのみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-08 22:55:39
29188文字
会話率:43%
言葉を彩りたい。それは私の願いです。瞳を覆った暗闇の中、言葉によって想像すれば人は美しい色彩と出会うと思います。そう言うものを描けたらいいな、と思います。
最終更新:2007-04-05 10:25:57
1450文字
会話率:0%
蒼い、満ちていく月の夜。魔術師は私の友人に襲いかかっていた。世界中でも十本の指に入るだろう最強クラスの魔術師は、あらゆる色彩を秘めていた――。
最終更新:2006-09-03 00:19:17
72586文字
会話率:42%
世界は変わってしまった。人々の影で生まれた新しい種は確実に広まっている、そして人々の噂の中に歌う銀色の兎が現れた。これは色彩達が己の色で描く新しい世界の物語
最終更新:2006-08-20 23:19:57
2849文字
会話率:49%