いつも通り放課後を迎え帰路に着こうとしていた『和泉茂』はひょんな事から同校の美化委員長、生徒会長のふたりと共に物理学教師が開発したマシンでタイムリープする事になる。しかしマシンが誤作動を起こしてしまい奇々怪々で異形なかつて地球に存在した古
代生物がはこびる時代にやってきてしまう。
マシンが故障、途方に暮れる三人だが古代だと思っていたその世界には文明が有り人が住んでいることを知りひと度安堵するのだが………
『ノアの方舟』
と呼ばれている緻密に作られた木造船に“現存する生物のつがいを全種集めねば宇内を海で覆い尽くす”との神託が有った事を聞き付ける。
時既に王都では人類の終焉を避けるため未だ捕獲できていない唯一の種『アノマロカリス』の捕獲命令が出されていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 21:03:36
7820文字
会話率:52%
今の世界を退屈だと思っている高校生の東河 龍治、しかし、その日はいつもとは違う事があった、
いつもの帰路、しかしそこには耳と尻尾が生えた不思議な少女が倒れていた、彼女は龍治に
私の主になってほしいと告げる、そして、この出会いが多くの運命を変
えることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-18 21:10:50
203436文字
会話率:67%
去り行く人の優しい言葉。(エブリスタ投稿作品)
最終更新:2016-08-16 00:16:59
229文字
会話率:25%
後漢末期の中国、曹操の本拠地、兗州では大規模な屯田開発が行われており、かつて青州黄巾党の将でもあった周平は作業に従事するかたわら、収容施設に身柄を拘束されていた師、干毒の身を案じ、夜中に宿舎を抜け出し安否を確かめに行く。施設に潜入し、干毒
の無事を確認すると周平は帰路に着いた。その道すがら、周平は自分の来し方を回想した。
母の病、太平道への入信、干毒、干禁との出会い、そして黄巾党の旗揚げ。かつて戦に身を投じ、何度も敗戦と挫折を味わい、周平は屯田開発に打ち込むしか生きる意味を持てなくなっていた。だが、親友の筑の励まし、干禁との和解、青州黄巾の民に頼られるうち、次第にリーダーとしての器を備えていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-06 00:00:00
142117文字
会話率:48%
会社からの帰路、いつも通る道で私は見慣れないポスターを見つけた。その時から私の生活は、不気味な出来事に染められていく。
最終更新:2016-07-30 22:43:27
5286文字
会話率:13%
主人公は至って平凡なサラリーマン。今日も残業を終わらせ、帰路につこうとしたとき、運悪く落雷に遭い、気絶してしまった。気がついたとき、目の前に広がる世界は現実からかけ離れたもので、自分の体も巨大な化け猫になっていた。妖怪の総大将と体が入れ替わ
ってしまった男の運命とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-25 02:00:00
6028文字
会話率:44%
とある日の帰り道、少女はひとりぼっちで帰路に就いていた。
いつもなら仲良しの友達がいるはずの帰り道も、失敗だらけの今日は一人きり。
何気ない毎日の何気ないことにすら敏感になってしまうそんな思春期の出来事を通じて少女はまた一つ大人へと成
長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 20:21:07
4370文字
会話率:19%
信仰心がもたらす奇跡の力、すなわち天使の祝福。
己の何かを失う代償と引き換えに得る強大な力、すなわち悪魔の契約。
この世界に済むものは、例外なくどちらのかの力を有する。
四宮葵はそんな世界で途方に暮れていた。
さる御方にお仕えする身分であり
ながら、とある事故をきっかけに遠く離れた場所へ飛ばされてしまう。
お屋敷の外へ出たことのない葵は帰路も分からず、なんとかお屋敷に戻ろうとするのだが・・・。
道中で出会う強力な力を持つ仲間(ポンコツ)と、女装主人公がお送りする冒険の旅(予定)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-30 23:10:27
4433文字
会話率:21%
大人になり切れない高校生の時に双子の片割れを失う涼也だったが、成人してそして、社会人となってから一つの本とその作者と出会う。
片割れの死の原因を知った涼也はショックのまま帰路に着く中、幼き命を守って亡くなってしまう。
しかし、何の因果か彼は
中学生まで若返る+α(TS)。
その時…彼の運命は大きく変わってしまう。
今度こそ双子の片割れを失わないためにも、涼也は理を歪める覚悟を決めるのだった。
アルファポリスで同じ話を載せておりますが、あちらはBLもので、こちらはNLになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-15 00:00:00
4043文字
会話率:52%
日常に飽き、非日常を求めていた主人公、鬼灯 節嶐(ほおずき ふしる)は、友人達と学校からの帰路の途中、彼は友人の一人である府内かなぎから、金髪の男性に自分の事について聞かれたことを知らされる。彼らと別れた後、彼は一人だけの帰路の中、かなぎ
の言っていた金髪の男と出会う。彼は鬼灯の事を聞き覚えのない名呼び、憎しみの目を彼に向け、彼を殺そうと橋の下へと追い詰める。彼が殺されそうになった瞬間、いつも日課で餌を与えていた子犬の一匹が犬耳の生えた美少女へと姿を変えた。
「……お怪我はありませんか。我が主(あるじ)―― ルシファーよ!」
この世の宗教、伝説、逸話は全て偽物で、魔界と人間界の戦争の歴史を隠すため、そしてその事実を信じさせないためのプロパガンダである。
『この物語が嘘か、本当かを決める選択権は――君にある』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-10 19:50:29
39877文字
会話率:49%
その日は、湿気で衣服が肌に張り付くようなそんなじめじめとした天気だった。
雨で濡れていく身体を走らせ、地面を蹴り、飛沫を立てて駆けていた。
こんな雨の日には嫌な予感が頭を過る。
雨が激しく降り落ちる、子供は適当な屋根のある家の前で雨宿り
をする。
ざあざあ、降りしきる雨足は止む事無くより一層、雨の音を反響させる。
「…止まないなぁ…」
まだ十を過ぎた辺りの小さな少年は眉を寄せて呟く。
雨をしのぐ物を持ってくれば良かった。
心中そう思うもそれを知ってか知らずか、雨足は激しく地面に落ちる。
「………」
ふと少年が目を閉じる。
ぴたり、雨足の音が小さくなる、周りの空気が張り詰めたように、重くなる。
少年が目を開ける、空を見上げた少年の目には雨の粒がゆっくりと空から落ちる光景が、雨粒に自身が映る光景が、スローモーションで、視える。
「……行こう、と。」
少年は何食わぬ顔でそのゆっくりと空から注がれる雨の粒を避けながら帰路へと着く。
誰も居ない道程には、少年が舞うように歩く姿一つ。
誰も居ないその道に、ぴちゃり、ぴちゃり、一定のリズムが鳴り響く。
それでも、雨は降り止まない。
世界には三つの種族が居る。
一つは人間、ひ弱で一人では何も成せない情弱な存在。
一つはアンヒューマン、人間では無い存在。見た目は人とは変わら無いが、人の抱える闇と、非力そうな外見とは裏腹に強靭な力を宿す存在。
一つは人獣、人の身体の一部が獣化した存在。
その一部は人獣それぞれだが多くは強靭な肉体を宿す存在。
然しこの三つの種族には共通点がある。
”異能”イレギュレーターと呼ばれる者達だ。
彼らは種族問わずその力を突如発現させる。
…そして。
「ただいまー…」
この少年は。
「…母さん?」
異能を嫌い。
「……父さん?」
その嫌う異能から。
「……か、あ……さん?」
家族を奪われ。
「…な、んで………ッ?!」
生と死の境を。
「……と…さん……」
彷徨い、そして。
六年の月日が、流れた所から、この少年の復讐が始まる。
これはその一片である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-26 14:59:02
204文字
会話率:0%
買い物を終え、帰路についたところで、
いきなり自分を拉致したのは、外国住みの幼馴染だった。
隅から隅まで知りたがる彼女のその性格は、自分の予想を大きく超え。
いつのまにか彼女はありとあらゆる開錠技術を身に付けていた。
そんな狂気にまみれた彼
女との話。
※カクヨムにも同じ内容で掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 20:41:20
3509文字
会話率:28%
異界力の暴走により崩壊し、分断された世界。亜人種により人間種が差別される中、人間種の快盗団ブルーローズの三人、アドル、カノン、リーは活躍していた。ある夜、美術館に盗みに入った帰路、アドルたちは絶世の美少女ニナを拾ったことで、世界規模の勢力か
ら狙われることになる。アドルはニナを守るため、世界を敵に回す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-10 19:04:05
101480文字
会話率:51%
揺れる馬車の中、流れる景色を見つめる少女が1人。
その瞳の先にあるものは……。
最終更新:2016-03-02 12:00:00
2676文字
会話率:31%
時は平安、頃は秋。紅葉狩りの帰路、武将・源頼光(みなもとよりみつ)と渡辺綱(わたなべつな)は、空飛ぶドクロの怪異を目撃する。ドクロを追跡したふたりの武士(もののふ)が目撃したものとは――?
重要文化財『土蜘蛛草紙絵巻』(東京国立博物館所
蔵)を元に、平安時代中期の武将・源頼光と渡辺綱の土蜘蛛退治を大胆にアレンジした痛快娯楽短編。【伝奇小説・時代小説】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-02 02:26:05
20444文字
会話率:31%
年の終わりの夜、私はアルバイトを終えて帰路についていた。そこでふと、その年のクリスマスにヒットしたバラードが聞こえてくる。私はその影へと振り向き、そして声を失った――。天使の歌声を響かせる、ある歌姫の話。(季節外れですが、ご了承ください)
最終更新:2016-02-01 13:24:26
5501文字
会話率:26%
高校二年生の小鳥遊(たかなし)彩夏(あやか)は、自分の進路を考え始めて行かなければいけない夏休みに父の従兄弟である村上藤(とう)哉(や)が経営する競走馬生産牧場に旅立つ。
村上藤哉は、彩夏の9歳年長。一流の高校、大学を卒業し、大手企業に就職
したが、わずか2年で退職し、北海道に牧場を開設する。大学在学中に当時中学生だった彩夏の家庭教師を1年した経験があり、彩夏はその折の藤哉の家庭教師ぶり、ものの考え方、捉え方に感銘を受け、憧れにも似た尊敬の気持ちを抱いた。
彩夏は誰もがうらやむ人生を投げ打ってまで、北海道に渡った藤哉が理解できなかった。また、家族を何よりも大事にしていた彼が、たった一人北海道に渡った理由もわからなかった。
彼女は自分の向かうべき方向を定めるにあたり、藤哉が、どうやって自分の行くべき道を定めたのかを参考にするために、北海道への旅立ちを決めたのだった。
小鳥遊彩夏が北海道で見たもの。それはありとあらゆる競走馬の血統を残し、個々の個性に合わせたより良い育成を施し、競馬界全体の発展を考える事業に取り組む藤哉の姿だった。
藤哉のその想いに共鳴した仲間たちの集う牧場で彩夏は色々な現実と夢を目にする。しかし、藤哉たちの大きな夢を抱いて出来ることを一つずつ着実に実現していくその姿勢を目の当たりにして彩夏の心は 現実と夢の間で揺れ動く。
現実は厳しいものであることを知りつつも、夢の実現に懸命に働く人々。やがて彩夏は、心を定める。一度きりの人生だから夢に賭けてみようと。若い内ならやり直しが利くのだから今の自分に出来る精一杯のことをやろうと。
そして彩夏は1週間の北海道滞在で大きな目標を得て帰路に着くのであった。
2年後。村上藤哉は、余命わずかな父のために、馬主として父の名を歴史に残そうと一頭のサラブレッドを競馬場に送り出す。9月の阪神競馬場未勝利戦に登録された彼の名は、「タケミナカタ」天津神の侵略に対し、雄雄しく戦いを挑んだ国津神の勇者。7月から開催される新馬戦に負け続けて、9月のここが本命だった。そしてタケミナカタは、周囲の期待に応え、最低人気ながら快勝する。そして、翌年の初夏、府中の坂の上で能力を競うための第一歩を刻んだのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 16:44:10
152992文字
会話率:49%
成瀬博希は雪を見て、ある出来事を思い出していた。それは、10年前の終業式の日。終業式が終わり、彼は帰路についていた。その帰路の途中、橋を渡る。その橋の上にはクラスメイトが血まみれになって倒れていた。しかし、しばらくすると倒れていたはずのクラ
スメイトは姿を消していた――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-01 21:12:50
8406文字
会話率:36%
【短編二分割連載】
学校帰りの夜道。
雨に当てられ急いで帰路に就いていた少年は、普段は通らない公園の道端である少女と出会う。
彼女の名前は「アイ」。
プログラムで動く機械少女は、少年と過ごす日々の中で一体何を考え何を思うようになるのか。
──彼女は"愛"で生きている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-01 00:00:32
12058文字
会話率:30%
高い戦略性と美麗なイラストから老若男女が楽しめると言われ日本を中心に世界中で人気を博しているトレーディングカードゲーム『ト・メガ・テリオン』。
主人公、久澄ソウイチロウもまた、『ト・メガ・テリオン』を熱烈に愛するプレイヤーの一人だ。
家の近くのカードショップで行われた店舗大会で優勝したソウイチロウは、優勝景品であるブースターパックを開けているとカードショップの店長からとあるカードを渡される。
『解放者』と名前とイラストだけが描かれたカード。
珍しさや店長からの頼みで譲り受けたソウイチロウだったが、家への帰路にそれは起こった。
夕陽に照らされる中、気が付いたら森の中!?
混乱の極みに至るソウイチロウだったが、森の奥から聞こえた悲鳴を聞き、誰かの危機かと駆けつけるが……
そこで起こっていたのは、立体化した『ト・メガ・テリオン』のキャラクターを操り戦う男と少女の姿だった……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-29 18:27:12
10427文字
会話率:42%