大学4年生。22歳の隆之は、クリスマスに彼女の美希ととある場所にいた。周りには光もほとんどない田園地帯。そこは隆之の親父が死んだ場所。10年前の今日ここで死んだ。美希のためにもささっと用事を済ませ、パーティー会場へ向おうとした時、美希が突然
何者かに襲われた。咄嗟にそいつに殴りかかろうとする隆之に襲われた美希が言った言葉に隆之は動揺する。こいつが俺の・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-01-28 12:11:54
1982文字
会話率:47%
少年は名前以外の記憶ほとんど失っていた。だが一人の男と少女が彼を救った。だから戦う。竜と共に、二人のため、世界のために。
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最終更新:2007-01-27 13:00:03
1932文字
会話率:59%
恋という気持ち、それに悩む自分…みたぃな。ほとんどが詩です!!たまにもし〜、〜だろうか、などの問い掛けがあります。宜しかったら、こうだなぁ…っと思ったことを評価、感想で書いてください。
最終更新:2006-12-29 10:18:14
506文字
会話率:4%
普段からよくつるんでいた仲の良い友達から、携帯にかかってきた電話。『今さ。実験、してるんだ』ほとんど訳が分からないまま呼び出された主人公が、吹きすさぶ風の中に見たものは――。/空虚感に満ちた短編読みきり。
最終更新:2006-10-27 23:21:15
6879文字
会話率:27%
シェイクスピアは恋をしない、ついでに勉強もしないのだ。恋も受験も忘れて進む演劇と青春の道。ちなみに恋愛要素はほとんどありません。
最終更新:2006-10-03 02:41:09
1722文字
会話率:34%
王権神授の時代。聖リコリウスが神から授かった恩恵は、ローザンブルグ一族の血の中に潜む。最大で最高の恩寵を授かった娘は、ただ苦しむばかり。平和な時代へと世界は変わり、必要とされなくなった異能。ラメリーノには兄のように慕う5つ年上の従兄――シブ
レットがいた。スケッチブック片手に城を出てしまった従兄の消息を知ることは、ほとんどない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-09-23 14:42:01
13256文字
会話率:28%
神は確かにこの世界に存在した。なぜなら、その元凶になりうることができるものなど、神以外には考えられず、確かに、人々の意識の中にはそのときから神の意識が植え込まれていたからだ。その瞬間、ある者は歓喜し、ある者は絶望し、ある者は何もせず、ある者
は面倒くさそうにため息をつき、その他ほとんどの者は正気を失った。それは、神の願望を満たすため。そして、神の希望を叶えるため。ただ、それだけのために。――そのとき世界は動き出し、そのとき世界は崩壊の一途を辿った。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2006-09-13 23:17:18
16163文字
会話率:44%
俺たちは地元のイベントサークル“GROOVYBOP”に所属するメンバーだ。メンバー達は俺も含めたほとんどみんなが、俗に言う社会的弱者。地位もなければ名声もない。大人達の視点で言えば、単に落ちこぼれ共が群れを為しただけの話だろう。でも、その一
員である俺からすれば、そんな仲間たちが心の支えでもあり、誇りだった。仲間がいれば何でもできると思った。怖いものなんて何もなかった。──でも……俺の大事な誇りと心の支えは、あの日の歪んだ悲劇が全て奪い去ってしまった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-12-17 22:07:12
7313文字
会話率:33%
貴族の娘システィーユは、足が不自由だった。過保護な父のもと、一日のほとんどを部屋で過ごす彼女にとって、窓から見える世界が全て。「翼があれば自由に飛んでいけるのに」と夢見るシスティーユ。そんなある日、流れ星にお願い事をしていると、1人の少年が
窓辺にあらわれて…。不思議な夜が明けるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-05-31 09:26:34
12756文字
会話率:32%
主人公・島崎まゆは、3年間同じクラスの腐れ縁・神野亮と犬猿の仲。たとえクラスメートに呆れられても、冷やかされても。2人のケンカはほとんど日課と化していた。そんな平和な(?)学校生活を送っていたまゆだったが、ある日たった1本の放送で何かが動き
始める・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-04-28 00:46:16
8398文字
会話率:58%
第二話は彼女の来た理由を説明する話です・・・実際はほとんど説明せず、コメディー化しています。
最終更新:2005-02-07 04:08:52
1711文字
会話率:43%