ピンク髪は全員転生者の世界で、王国の黒髪王女が顛末を眺めながら己の役目を果たしていく話。
最終更新:2021-11-12 15:11:35
5733文字
会話率:15%
「破棄でも継続でもどちらでも構いませんもの」
突如夜会で婚約破棄された侯爵令嬢の返答は意外なものだった。
何故ならこの婚約にはある条件が定められていたからであった。
若干センシティブな内容が含まれているためR15としています。
以前
書いた「婚約破棄のそのあと」という作品の流れがイマイチ納得いかなかったので書き直したもので、アルファポリスに「セルフリメイク」と表記して掲載したのですが、規約違反くらって消されてしまいました(汗折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 18:51:24
14795文字
会話率:55%
魔王ガダム率いる魔族の脅威から、エウゴ大陸と民を守り続けてきた【黒の勇者バンシィ】
ある日彼は、国王と対魔連合上層部によって勇者の資格の剥奪をされてしまう。
更にネルアガマ王国の第二皇子【ユニコン=ネルアガマ】に聖剣さえも没収され、大
半の力を失ってしまった。
彼は勇者として世界のための戦うことができなくなった……黒の勇者バンシィは【ノルン】と名前を変え、歴史の表舞台から姿を消す。そして王国の辺境"ヨーツンヘイム"に流れ着き、そこの"山林管理人"としての職を得る。
加えて以前助けた【村娘のリゼル】と共同生活を始め、第二の人生をスタートさせた。
着任当初はノルンへ不信感を抱いていたヨーツンヘイムの村人達だったが、彼の土地を思いやる気持ちと、仕事に一生懸命な姿を見て、心を開き始める。彼の活躍により寒村だったヨーツンヘイムは次第に豊さを取り戻してゆく。
そして仕事と同時にノルンは村娘のリゼルと心を通わせ、関係を深めて行くのだった。
一方その頃、ノルンから聖剣を奪い白の勇者となったユニコン=ネルアガマは己の行いに後悔をしていた。
更にノルンの仲間だった妹弟子の【盾の戦士ロト】や、“運命の三姫士(さんきし)"【妖精剣士ジェスタ】、【鉱人術士アンクシャ】、【竜人闘士デルタ】との関係を悪化させてゆく……
これは疲れ切った元勇者の癒しと再生と愛情の物語。
*ここまでが大体12話くらいまでのあらすじです。
*カクヨム、アルファポリスでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 18:24:17
385685文字
会話率:45%
万年Eランクで弓使いの冒険者【クルス】には目標があった。
十数年かけてため込んだ魔力を使って課題魔法を獲得し、冒険者ランクを上げたかったのだ。
そんな大事な魔力を、心優しいクルスは仲間の危機を救うべく"状態異常耐性"
;として使ってしまう。
おかげで辛くも勝利を収めたが、リーダーの魔法剣士はあろうことか、命の恩人である彼を、嫉妬が原因でパーティーから追放してしまう。
夢も、魔力も、そしてパーティーで唯一慕ってくれていた“魔法使いの後輩の少女”とも引き離され、何もかもをも失ったクルス。
彼は失意を酩酊でごまかし、死を覚悟して禁断の樹海へ足を踏み入れる。そしてそこで彼を待ち受けていたのは、
「獲物、来ましたね……?」
下半身はグロテスクな植物だが、上半身は女神のように美しい危険度SSの魔物:【アルラウネ】
アルラウネとの出会いと、手にした"状態異常耐性"の力が、Eランク冒険者クルスを新しい人生へ導いて行く。
*前作DSS(*パーティーを追い出されたDランク冒険者、声を失ったSSランク魔法使い(美少女)を拾う。そして癒される)と設定を共有する作品です。単体でも十分楽しめますが、前作をご覧いただくとより一層お楽しみいただけます。
また三章より、前作キャラクターが多数登場いたします!
*カクヨム、アルファポリスでも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 12:16:02
376285文字
会話率:45%
「おっさん、この先は俺達だけで行くから帰っていいよ」
底辺でもなければ、上位でもない。かといって中間でも下層に位置する冒険者等級Dランク。
”勇者”になるという夢に破れ、半端なランクに落ち着いてしまっていた【冒険者のロイド】はパーティ
ーを外され、また無職になってしまう。
しかしロイドは”Dランク”
それなりに依頼(クエスト)をこなせば、食い扶持を繋ぐことぐらいはできる。
一端に”冒険者”と名乗ることはできる。
何とか生き抜くことはできる。
だけどそれが精いっぱいで、それ以上を望むのは難しい。
最貧ではない。底辺でもない。だけど今の立場からの向上を望むのは難しい。
それなりの絶望と、無に近い希望――それが三十代半ばを目前に控え、未だDランクで冒険者を続けているロイドの現状だった。
そんな彼の肩を叩く、美少女が一人。
背が小さく、小柄な、魔法使いの少女は下手くそな文字が書かれた羊皮紙を広げて見せてくる。
【ワタシヲ、マチノキョウカイ、マデ、ツレテッテクダサイ。オレイ、タクサン、シマス】
お礼として提示されたのは一つ100,000Gはくだらないオリハルコンの欠片。
これは新手の詐欺か、美人局か?
怪しいその子の名前は【リンカ=ラビアン】
彼女は魔法使いに必要な「声」を失っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 07:04:05
290328文字
会話率:29%
「ところでさ、二人とも」
「はい?」
「我が王、なんでしょうか?」
「道行く冒険者の人なんだけど。目が合ったからって、因縁つけるのやめない? まるでバーサーカーみたいだよ俺たち」
「セージ様、それは仕方なきこと」
「王の威光にひれ伏さ
ないなんて……無双してくれと言ってるようなものです」
「威光なんて放ってないから。女性や子ども助けるのはいいけど、次に理不尽な無双したらエルフの里送りね」
「!?」
「セージ様! クーリングオフだけは、クーリングオフだけはぁあああ!!」
「…………」
「わ、我が王よ、なんですかその目は。ご褒美ですか」
「ありがたき幸せ」
「しかもドMでもあるのかよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 19:00:00
139066文字
会話率:50%
主人公である村山祐馬は、中3の時は親友の高村寿人らと青春を謳歌していた。
しかし、素顔を隠す前髪とマスクをつけ、恋愛とは無縁の人生を歩んできた。
そんな祐馬に告白してきた女の子。その子は学年でも一際目立つ可愛い女の子だった。
祐馬はとても喜
び付き合い始める。
しかし、素顔さえ見せようとしない祐馬に本当に告白している訳もなく、嘘告白であったことを知り、彼女となったその子こと七海に裏切られてしまう。
そのことがとても悔しくて。悲しくて。もうこんな思いは二度としたくないと思った。
そのためには人と関わらなければいい。
「俺以外誰も信じられねぇ」
そんな少しひねくれてしまった祐馬の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 23:16:35
13863文字
会話率:31%
幼馴染が俺に何度も告白した翌日、会話したこともない照井さんが、妙に話しかけてくる。あれ、照れ屋で全く人と話さないのにどうして……。と思ったら、照井さんのことが好きだという学年屈指のイケメンに嫉妬されてしまう。しかもイケメンは照井さんに告白す
るとか。勝手にどうぞって感じだったが、どうにも照井さんはイケメンを嫌ってるようで、俺は少しだけ首を突っ込むことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 17:30:52
9817文字
会話率:49%
基山悠には圧倒的可愛さを誇る幼馴染、望月楓がいた。小学生の頃は悠一筋だった楓だが、長い月日を経て気持ちは薄れていき、クラスのハーレムな主人公挌と付き合う。しかし、付き合った数日後、記憶障害で小学生の記憶がよみがえり、数年ぶりに彼女は悠にデ
レデレの甘々になるのだった。急激な変化に戸惑う悠だが、楓がハーレム主人公を弾劾し、自分だけにデレてくれることで、本当に昔の楓に戻ったのだと実感することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 18:16:26
4188文字
会話率:34%
※次回更新、もう少々お待ち下さい
アベルは魔術師になりたかった。
そんなアベルは7歳のとき「魔力ゼロだから魔術師になれない」と言われ絶望する。
ショックを受けたアベルは引きこもりになった。
そのおかげでアベルは実家を追放される。
それで
もアベルは好きな魔術の研究を続けていた。
そして気がついてしまう。
「あれ? この世界で知られている魔術理論、根本的に間違ってね?」ってことに。
そして魔術の真理に気がついたアベルは、最強へと至る――。
10/1日間ハイファンタジー1位
※カクヨムでも連載しています
※44話、修正しました。最後くだりです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 20:22:39
186016文字
会話率:38%
公爵家に仕える侍女サラ。彼女が仕えるリーゼお嬢様はとっても我儘で夢見がち。運命の相手と出会うことを夢見るお嬢様は、いつも侍女のサラに無理難題を押し付ける。それに何とか応えようと努力するサラ。
ある日、貴族同士の交流目的で開かれたパーティーに
出席したことをきっかけに、リーゼに縁談の話が持ちかかる。親同士が勝手に盛り上がり決めてしまった縁談に、表向きは嬉しそうに従うリーゼだったが、内心は怒り心頭だった。
親が勝手に決めた相手、しかもその人物は冷血公爵とさえ呼ばれる不愛想な男。絶対に結婚したくないリーゼは、サラに思わぬ提案をする。
「ちょっとサラ! 私の代わりに冷血公爵に嫁入りしなさい」
またしても無理難題を押し付けられ、従うしかないサラは変装して嫁入りすることに。
自分をリーゼと偽り窮屈な日々が始まる……と思ったら、冷血だと思っていた公爵様の意外な優しさに触れて?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 12:00:00
9376文字
会話率:34%
天より力を授かった乙女――聖女。
貴族令嬢のレナリタリーは聖女の資格を持って生まれた。周囲からの期待は大きかったが、聖女でありながら何の個性もなく、聖女としての力も極めて弱いことが発覚。その期待は崩れ去り、無個性の落ちこぼれ聖女と笑われてし
まう。
素敵な婚約者は妹に奪われ、両親は出来の良い妹ばかりを気にかける。いずれ辺境へ飛ばされることが決まっていた彼女は、半ば幸せな未来を諦めていた。
そんな彼女は運命の出会いを果たす。
これは落ちこぼれと罵られた聖女が、絆の力で奇跡を成しとげ、幸せを掴む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 11:00:00
114036文字
会話率:38%
エールズ家の長女アリシアは、十五歳の誕生日を迎えた。しかしその先を歩くことはできない。両親に、妹に、使用人に裏切られ殺される。死んでも蘇り、また同じ運命を繰り返す。
アリシアは何とか死の運命とループを回避しようと奮闘するが敵わず、次第に心が
傷ついていく。そんな彼女が最後に思いついたのは、エールズ家から逃げることだった。
ループに苦しむ令嬢の命をかけた逃避行が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 18:00:38
16102文字
会話率:34%
皇太子の妃になるはずだったカナリアは、父の罪によって国外追放を受け、蛮国と揶揄されるブルスタット公国へ嫁ぐことになる。
婚約者のシリウスは性格が荒れていたが、その原因は病に罹っていることだった。
薬学を修めていたおかげで無事に病を治すと、一
転してカナリアへ愛を囁き始めた。
不器用なカナリアは婚約者に愛されながら、少しずつ領民たちに受け入れられるため、薬学、人脈、お金、全てを使って信頼を勝ち取っていく。
多くの困難に苛まれながらも、多くの人々に愛され、幸せを目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 18:30:10
128114文字
会話率:40%
かわいい孫娘を追いやった愚か者共がようやくいなくなった。これで妻と孫娘を心置きなく迎え入れられる。しかし……少し時間ができてしまった。そうだ。綺麗好きな妻のため、少しだけ整理しておこう――。
姉の物を何でも取る義妹と容認する家族が婚約
者の入れ替えをしようとした、その後の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 21:32:57
2165文字
会話率:0%
公爵令嬢で女性騎士のシャルロッテは、妹と弟の卒業パーティーに警備として参加することになった。噂によると、このパーティーで妹が婚約者に断罪される可能性が高いとか。しかも妹の婚約者のお相手は自分らしい――!?
最終更新:2021-05-29 23:00:00
5126文字
会話率:60%
〜戦争から帰ってきたら、妻は、別の男に取られていた〜
異世界からの転生者フランツ。そんな彼が結婚し妻を娶ったと思ったら戦争に召集されてしまった。帰ってきたら、なんと妻は他の男と子供まで作っていた。そんな傷心の俺の前に現れたのが、戦争で共に
戦ったトルーデ•ケストナー。ケストナー家の令嬢。女性も軍に属し戦うこの世界で勇猛果敢に、軍神もかくやの戦いぶり。身体能力ハンパない!えっ 俺を好きだって?「好きだけど妻帯者だから諦めて自重していた」だって?
あまりにも強すぎて、婚約者から婚約破棄された過去を持つトルーデ。そんな彼女が好きになったのは平凡な一兵士の俺???
俺、ド庶民ですがどうすりゃいいのさ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 14:32:24
94369文字
会話率:26%
聖女候補のシルヴィアは王子の婚約者だったが、うまく力を使えず無能と呼ばれる日々を過ごしていた。そんなシルヴィアが婚約者であることを気に入らないエドリック王子は婚約破棄を突きつけてきた。婚約者の地位を失ったシルヴィアは辺境で暴れる魔物討伐へ同
行するよう命がくだされる。その討伐で魔物に殺されてしまう寸前、救ってくれたのは隣国の素敵な青年だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 01:36:38
6670文字
会話率:45%
あらすじ:
婚約破棄された令嬢が(本人の感想です)幸せになるまでの話です
断罪相手を生暖かい目で見てもらいたく、のっけからの(タイトル含め)ネタバレがあります。
断罪云々は主軸ではありません。
恋愛薄めです。
最初色んな方にお名前あ
りましたが、いらないな?となり省いております、ご了承を。
保護猫活動云々ですが、そんなに詳しくないので粗捜しはなしでお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 00:22:12
3173文字
会話率:19%
「俺がお前を英雄にしてやる」
「は、え?」
銅級冒険者であるオーウィンはクエストの最中に凶悪なモンスターに襲われる女冒険者を目撃する。女はその特徴的な容姿と等級から「鉛のバンシー」と呼ばれ「最弱の冒険者」とも呼ばれている悪い意味で有名な
冒険者だった。しかし、目の前で自分ですら倒せないモンスターを倒してしまった女を見て、オーウィンは彼女が英雄の卵である事を確信する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 17:00:00
111255文字
会話率:57%
国中の女子の憧れの第一王子、可愛い顔をしてちょっと腹黒な第二王子、プレイボーイな公爵令息、あやしい色気の溢れる砂漠の王子……多くの高貴な身分の者達が集う学園にて、数々の男を虜にし、逆ハーを作り上げた侯爵令嬢ララリス。今日はそんな彼女の結婚式
。在学中も魔道具の研究に夢中で、どんなに高貴で見目麗しい男にも靡かなかった彼女が選んだ相手とは?※短編『元逆ハー令嬢の結婚式で友人代表スピーチを読む王子の話』を一話にして少し修正し、他のメンバーのスピーチも足しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 19:35:13
17793文字
会話率:9%
フレイマ魔剣工房の娘、モニカ・フレイマには同い年の婚約者がいる。将来モニカの婿として、工房の後継者にするためにと父が定めた婚約者、クルス・ランバート。しかしモニカには夢があった。家のための政略結婚などではなく、お互いしかいらないと言えるよ
うな熱烈な恋愛結婚をしたいという夢が。タイムリミットである学園を卒業する年までに、その夢を叶えたいと願うモニカであったが——。※全4話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 23:56:36
25963文字
会話率:58%
男爵令嬢イヴは、魔女に呪われた第一王子ユリエルの唯一の世話役だ。十八歳になるまでに「運命の乙女」の口づけを受けなければ死ぬ、という呪いのせいで、周囲は第二王子を次期王位継承者として扱い、ユリエルを居ないものとする。しかし、ユリエルの十八歳の
誕生日は刻一刻と近づいていて——。イヴは身の程を知っている。自分が「運命の乙女」になんてなれないことを。だから今日も、世話役の仮面を被るのだ。
これは呪われた王子様と、彼に仕える脇役の少女が、ハッピーエンドを迎える話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 15:07:14
10382文字
会話率:28%
公爵令息に婚約破棄される伯爵令嬢。しかし法律に詳しい伯爵令嬢は仕込み済みなので動じなかった。
最終更新:2021-09-18 00:00:00
4198文字
会話率:67%
「ヅラい!」「ヅラい!」謎の声とともに侯爵家の姉令嬢は子供のころから異母姉妹である妹令嬢にいろいろ取られてきた。家庭に興味のない父親は家に寄り付かず、されるがまま。ついには婚約者である第二王子まで取られてしまうことになる。
そんな姉令嬢に
は秘密があって・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 00:00:00
3845文字
会話率:42%
十二の神々に守られる国で、時の神の巫女として日々神殿で祈りを捧げていた私。
ちょっと不老不死の日々に疲れて呟いた言葉を、神さまがまさかの即採用。
私は真っ白で不思議なもふもふになり、神官たちは気づきもせず次の巫女捜しを始めてしまう。
よし、
いなくていいならここを出てずいぶん前に生き別れた魔法の弟子を捜そう。
そう思った矢先出会ったのは見知らぬイケメン…………と思ったら立派に育った弟子だった。
弟子に保護され、甘やかされてのもふもふライフ。
新たな弟子もできて、もふもふで生きるのもいいかな?
私がそうして過ごしている間に、神との交信が途絶えた神殿は困ったことに。
国の中でも問題が起きてるらしいけど、二百年以上私一人に任せきりだったつけだと弟子は言うので、私はもふもふライフを楽しませていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 00:00:00
151491文字
会話率:27%
ついに王弟妃となったカリーナだが、相も変わらず殿下のお茶くみ係としてお菓子を作りつつ、次の新作を考える日々を送っていた。
その毎日は今までとは全く違うけれど、忙しいながらも充実していて。
大好きな殿下にこれでもかというほど愛されつ
つ、時に強引に迫られつつ、知らない間にお茶会の流行を生み出していたり、王妃様の相談に乗ったり。
時折事件も起きるけれど、それなりに王弟妃としてもしっかりやっていけていた。
そんなある日、隣国から一つの知らせがもたらされる。
それは様々な国や人々の思惑を巻き込みつつ、ある一つの真実をカリーナに運んでくるものだった――
前作『王弟殿下のお茶くみ係』では明かされることのなかった、彼らのルーツにまつわる物語。
※シリアスもありますが、基本二人がイチャイチャしてます。本番はないですが、時折殿下がエロいかも?
※前作を読んでいないと分からない部分が多々あるかと思いますので、先にそちらからお読みいただくことをお勧めします。
※R15と残酷描写は保険です。特に残酷描写は1話のみの回想シーン予定です。
☆毎週日・火・木曜日に更新中!
☆2/12、総合日間ランキング41位!異世界恋愛日間ランキング23位! 2/14、異世界恋愛週間ランキング58位!ありがとうございます!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 22:20:03
203192文字
会話率:36%
突然校長室に呼び出された主人公 海山 洸夜 は、何とそこでいきなり退学を言い渡されて追い出されてしまった。
途方にくれて歩いている途中にスーツ姿の女性にぶつかったが、その人から ”異世界に留学してみませんか?” と話掛けられた。
退学
から始まる異世界留学物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 18:00:00
362276文字
会話率:68%