捻くれ者の男子高校生と謎めいた少女。
二人の心情が季節の様に移り変わる純愛?青春ストーリー。
最終更新:2016-04-06 14:56:55
11875文字
会話率:22%
『花』は一『瞬』で『終』わるけど、心を『灯』す。
三月の半ば、福岡県北九州市にある民家で殺人事件が起こった。二人暮らしをしている母親が自宅で刃物により殺され、娘は行方不明となっていた。署の管轄にあり事
件の担当についた冬月リリーはその娘・秋風桃子を捜索する。
事件が解決した後、リリーは数字で表す結果よりも大切なものがあることに気づいた。それは必要ないと思っていた感情だった。彼女は一つの季節を巡る度に新しい感情を覚えていく。
春には喜びの感情を、夏には怒りの感情を、秋には哀愁の感情を、そして冬には安楽の感情を――――。
新しい感情と共に彼女は花に人の思いが詰まっていることを実感する。
全ての季節を巡ると同時にリリーは『瞬花終灯』の本当の意味を知る。
四つの短編からなる長編です。文庫本でおよそ400ページくらいあります。
一つの章が独立しておりますので、短編一つは100ページくらいです。
よければお一つだけでも読んで見て下さい。
※星空文庫にも投稿しています。そちらにはイメージ画像が入っています。
花屋の私が花で作った作品、『瞬花終灯』の画像がありますので、本文を読まずともその作品だけでも見て頂きたいです。春夏秋冬の季節の花を一つにまとめました。
検索→瞬花終灯 星空文庫
※「第2回お仕事小説コン」にも応募させて頂きました。
マイナビ出版 ファン文庫編集部様、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-23 00:26:18
170651文字
会話率:45%
異能少女が紡ぐ組曲(スイート)の番外編を投稿していきます。
季節の行事ごとに更新する予定です。
こちらだけでも特に問題は無いとは思いますが……本編を先に読むことを推奨します。
最終更新:2016-03-03 18:00:23
3640文字
会話率:58%
初恋に嫌な思い出がある主人公・森岡夏は、男嫌いになりもう恋なんて一生しないと思っていた。
そんな彼女は高校生になり、隣の席の男の子と出会う。
彼の名前は森岡春。
自分と似た名前の彼だが性格は正反対。
いつの明るく前向きでクラスのムードメーカ
ーの春にだんだん夏の心は・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-25 03:55:44
1808文字
会話率:31%
四季を司る神の力を行使する少女『四姫(しき)』。彼女を巫女と奉る組織『四季宮(しきみや)』は、古来より日本の政財界を裏から操り続けていた。
高校生・遠野楓は亡き母の遺言を守るため、幼馴染の須藤竜哉と共に四季宮の幹部として働いている。だが
、離れて暮らしていた姉・小春と再会したとき、彼女は狂気を宿し、楓へ異常なまでの想いを寄せていた。
やがて、楓の運命は一変する。四姫の求婚者であった人物の死亡事件の調査は、楓を陥れるための陰謀の始まりだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-24 20:00:00
103290文字
会話率:40%
「とても信じられない話なのですが、あなたの奥さんは...」
「〝3日後に死にます〟」
突然の余命宣告、記憶にない高校生活。
史人の過去に一体何が...
『鬱ろう季節の瞬きの中で、俺は君を救う。』
最終更新:2016-02-24 17:35:48
8728文字
会話率:64%
春から夏へ。桜の季節の思い出を。
最終更新:2016-02-14 14:00:39
35574文字
会話率:20%
病気がちで冬が嫌いな少年・チサト。
約束を果たすため冬の季節に訪れる少女・フウカ。
二人の少年少女が再び出会う、小さな街の、とある雪降る季節の物語。
最終更新:2016-02-13 17:00:00
37221文字
会話率:29%
僕は悩んでいる。それは本当にツマラナイのかもしれない。誰も相手にしないのかもしれない。だけれど、これを木っ端微塵に打ち砕く力説なんて、僕は聞いたことがない。混濁した季節のなか、僕の不純な悩みはひとりでに大きくなっていく。
最終更新:2016-02-11 14:00:00
3276文字
会話率:20%
2月3日 節分の日
豆まきは子供達にとっても大人達にとっても 巡り行く季節の大切な行事。
ここのお家は パパが鬼さんになって豆まきを楽しむそうです。
さてどんな鬼さんがでてくるのでしょうか?
最終更新:2016-01-23 00:15:15
1436文字
会話率:24%
とある寒い季節の魔王と勇者の話
最終更新:2016-01-20 12:00:00
1629文字
会話率:31%
冬を描いた詩。
季節の詩。
最終更新:2016-01-19 10:58:39
225文字
会話率:0%
季節の始まり春の事。
いつもの日常
いつもの状況
いつもの色合い
そんな毎日が色の違いで別世界に
色が変われば世界が変わる
あなたの見ている色は正しい色ですか?
最終更新:2016-01-19 02:25:51
17825文字
会話率:34%
季節は同じように巡り、世界は一見単調に循環している。
彼らの出会いは機械を動かすゼンマイみたいなもの。
最終更新:2016-01-08 00:04:26
7738文字
会話率:25%
ある年のこと、4人の神様が相次いで死にました。
その翌年、4人の新しい神様が村の近くの山の祠にやってきたのですが、なかなか山から下りて来ず村人たちは困っていました。
その村に住む、ひねくれた性格のひきこもりの女の子、メニィ。
母親
は村のために働くように、メニィを山の上の祠まで神様を呼びに行くことを命じたのですが……。
メニィと4人の神様の、ちょっとした『おはなし』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-01 22:43:54
13035文字
会話率:50%
ある初雪が降る朝のことだ。
青年は王都から馬車で1日かかる、故郷の田舎町から、妻の待つ家に帰ってきた。しかし、何だか様子のおかしい夫に、妻がどうかしたのかとたずねた。すると、夫がまだ子供だった頃の話をはじめた。
これは、
初雪の降る季節の、財布をめぐる物語だ。
童話を書こうとしたら、童話じゃない物になってしまったんです。……何故だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-16 04:37:27
5544文字
会話率:2%
紅葉ヶ丘高校を中心に東西南北に四つ名家が建っていた。
東の鬼村家、西の絹織家、南の氷崎家、北の三条家。
そして、その四つの名家は紅葉ヶ丘高校に通う生徒から呼ばれる名称があったーーーリア充名家と犬猿名家。
鬼村家の長男と三条家の長女は仲が良く
、美男美女カップルとして紅葉ヶ丘高校で有名。
この物語の主人公、氷崎家の長男である凛は
絹織家の長女である文音と仲が悪いとしてこっちも有名だった。
そんなある日、凛は突然、逆らえない相手「母さん」からある仕事を強いられる。
その仕事とは、敵対視している絹織家で文音の付き人となりスパイとして働くこと。
学校では「氷崎 凛」として文音とは仲が悪い同級生、放課後では「水崎 凛」として文音の付き人。
二つの感情で文音と接しないといけなくなった凛は自分の想いにも不器用ながら気付いていく。
「仲が悪い」から「仲良くなりたい」へ
「もしかして」から「ほんとうに」。
付き人として仕事に慣れていくにつれて、
絹織家の人を知り、スパイとしての自分が嫌になる。
凛は二つの感情で、何を見て、何を感じ、何を想ってきたのか。
スパイとして過ごした最終週明けに母さんに言わなければならない。
自分の口で、自分の意思を、自分自身で。
そして、文音に寄せる想いも全て。
「氷崎 凛」として文音と接してきた日々。
「水崎 凛」として文音と接してきた日々。
そこから生まれる、葛藤、欲求、想い、願いそれを凛は自問自答し、最後にはたくさんある感情を一つ選び、好きな相手に伝える。
ーーー人を想う気持ちは、その人の魅力を最大限に引き出し、綺麗に映す。
仲が悪いから始まる確かな距離感。
そんな犬猿名家、たくさんの感情が交差する二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-14 21:36:14
80843文字
会話率:43%
このお話は・・・
美少女ゲーム大好きカフェのマスターとマスターの亡き祖父母が愛した紅茶から生まれた紅茶の妖精が営む紅茶専門のカフェ[はんなり]で不定期に行われる[一期一会]と呼ばれる季節のお茶や季節のスイーツに合うお茶の会議の様子です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-25 19:32:23
3639文字
会話率:66%
『彼』の中で、『春』という季節は特別な意味合いを持っていた。
暖かく、愛おしい季節の中、『彼』は『彼女』との約束を果たしに行く。
純文学風の短編小説です。初投稿ですが、よろしくお願いします。
最終更新:2015-11-18 18:20:28
3741文字
会話率:15%
季節の事柄。
暑い暑い、夏への憧憬。
最終更新:2015-11-13 22:20:36
1203文字
会話率:0%