勇者エレナ・カストラートは十七歳、可憐な容姿と健気な人柄で人々に希望の光を点す未来の英雄。
・・・・・・という設定のテーブルトークRPGが始まるはずだったのだが、初心者プレイヤーが可愛らしい容姿だけをキャラクターシートに書き込んだばかりに
、この世界に現れた彼女は品性下劣で傍若無人、ずる賢いくせにアホの子というどうしようもない女だった。
表向き可憐な勇者を演じるエレナはテーブルトーク初心者のゲームマスターとプレイヤーのおかげでひたすら酷い目に遭わされるが、当然ながらキャラクターである彼女に拒否権は無い。
彼らの魔の手を逃れ、勇者エレナは今日を生き延びることができるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 13:33:03
5817文字
会話率:60%
十七歳の少年──有馬静希はいつも通りの日常を送っていた。しかし、有馬家に介入してきた男こと藍沢雅臣と出会う。それから少年の日常は音を立てて崩れていく──。
最終更新:2022-01-08 22:13:10
1691文字
会話率:29%
大石かおる、十七歳。大石流古武術十四世宗家。大聖女によって異世界に勇者として召喚されたが、大人の事情で旅の剣士として召喚されてしまう。しかも史上最強の魔王の妨害によって王宮内の召喚の間ではなく、魔王の森に転移させられた。かおるが元の世界に戻
るためには、魔王所有のアイテム、一つだけ願い事を手に入れ、そのアイテムに百万ポイントを捧げると元の世界に戻してもらえるらしい。ポイントを貯めるため、かおるは、日々雑魚モンスターを狩り続ける。相棒は喋るロングソード、自称聖剣エクスキャリバー。エクスキャリバーが言うには、かおるが勇者になればきっと自分も聖剣に戻れるはず。勇者の称号は現在五十万ポイントで売りに出されている。何をするにもポイントが必要な異世界で奮闘する女子高生の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 09:02:03
43294文字
会話率:66%
十七歳で自他共に最強格と呼ばれるようになった安倍晴明の子孫である、土御門奏多は面倒という理由で強さがあっても除霊を積極的にするような性格ではなかった。
だが、悪霊関係を引き込みやすく首を突っ込むことの才能を持った幼馴染である神山麻代によっ
て、次々と悪霊関係の事件を持ってくるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 16:00:00
42163文字
会話率:70%
両親から厳しく育てられた火野伊織十七歳。
彼女はある事故により突然、死を迎えたが、神の計らいで異世界に転生することになる。
物作りが好きな伊織は神によって、『創造』というスキルをはじめとする様々な能力を与えられた。
だが自由に
行きたいと願う彼女の気持ちとは裏腹に、こちらの世界の両親も彼女を厳しく育てた。
それに嫌気がさしたイオリは能力を偽装することで、自身に興味を失わせた。
結果、彼女は家を追い出されて自由を手に入れた。
まずはお金を稼ぐのが重要だと、これまでにコツコツ集めていた宝石などを売りに出していく。それを元手に彼女は店を開くことに。
これより始まるのは一人の少女が自分のために好きに創作し、のんびり様々な人と知り合っていく物語。
彼女が作るものは世界に大きな影響を与えていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 22:42:49
81575文字
会話率:38%
タロットカード達と過ごす中で巻き起こる日常。
その日常の中には何時も、深い意味がある。
この物語は、タロットカードの正位置との日々を記したものである。
第十七話、星の正位置
最終更新:2022-01-03 15:39:41
1094文字
会話率:48%
タロットカード達と過ごす中で巻き起こる日常。
その日常の中には何時も、深い意味がある。
この物語は、タロットカードの正位置との日々を記したものである。
第十七話、塔の正位置
最終更新:2021-12-28 08:02:21
1112文字
会話率:70%
──最弱勇者、ここに振り回される
十七歳で余命宣告を受けた山田光輝は異世界へ勇者として転生。ほぼ全てのステータスが平均かそれ以下から始まる最弱勇者は、メイドや騎士団長達にまるでオモチャのように弄ばれるそうです。
アルファポリスにも投稿し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 23:00:00
23038文字
会話率:43%
シュクルト百五十七年。平和なヴァンドール王国城下町で事変は起きた。
得体のしれない魔物の襲来を察知し、近衛兵団兵士ムラェラ・サナは街へ駆け戻る。
そんな中、「爺やとはぐれた」という少年と出会い、共に城へ向かうことになる。
しかし再び魔物に襲
われて森へ墜落してしまい―?
人々が"ルク"と呼ばれる体質や力を持った世界で戦う、少年と少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 21:24:16
58357文字
会話率:56%
世界終末より二十七日目 天気:雪
街のお菓子屋さんでマカロンを買ってもらいました。
おいしかったです。
なろうラジオ大賞3 応募作品です。
・1,000文字以下
・テーマ:お菓子
最終更新:2021-12-28 20:47:02
999文字
会話率:22%
幼馴染と結婚する為に元女子校現共学校に入学する事になりました。
何を言ってるのか分からないと思うが、僕は幼馴染である譲葉結奈と結婚するために彼女の通っている『華緒学院』に入学する事にした。
僕だって望んで入学したわけじゃなくて、親父命令で
仕方なく入学したんだ……。
気と責任感が強いツンツンした天羽愛良、男嫌いのクールな先輩の十七夜月華乃、ゲームが好きな元気な後輩の御門みかに囲まれて、冴えない僕の青春が一気に変化!
……僕の青春、どうなるんだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 08:24:02
22433文字
会話率:54%
大陸を東西に分ける二国、西のサントクレセイダと東のシヴァの戦争は、多くの属国を巻き込んで、既に数十年続いていた。
後に七十年戦争と呼ばれるこの大乱の終結期に、アーリアル・キングスという天才パイロットがサントクレセイダにいた。
十五歳で初
陣を飾った彼女は、十六歳で一度軍を離れ、十七歳で復帰し、戦争を終結に導く。
彼女の乗機は、それまでの近代兵器を圧倒して一躍戦争の中心になった戦闘機体(ゾディアクス)シリーズ、その最新鋭機レグルスだった。
自分と同格の天才たる少年ザクセン、軍人でありながらアーリアルに何かと目をかけてくれるキーフォルス。
多くの仲間と共に大戦の空を駆けたアーリアル・キングスの、半生を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 07:00:00
93665文字
会話率:48%
【書籍化】ツギクル様にて書籍化していただくことになりました!
病院で夫に看取られながら死ぬはずだった遠藤美佐江(四十七歳)。
なんの因果か、異世界に召喚されました。でも、神様曰く、本当は転生するはずだったというんです。
見た目は子供(十二
歳)、中身はおばちゃん、仕方ないので異世界で二度目の人生、謳歌します。
※書籍化に伴い、サブタイトルを変更しました
※1話あたり、1000文字~1500文字程度
※カクヨムでも先行掲載中
※2021年3月から毎日更新いたします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 11:00:00
530791文字
会話率:45%
不慮の事故に遭い、一般国民のシンヤ・アサウミとして転生してから十七年が経ったある日、「国安警兵隊」の最高幹部から直々にスカウトを受けて、国の治安を守る部活を作ることになった。
その途端、なぜか種族の中で稀に存在する最強の異常精霊体ーーーー
「特殊個体」と呼ばれる者たちから色んなお願いをされることが多くなり、気がつけばスキル能力が人外レベルまで到達してしまっていて……。
そんな環境に応じながら成長していくチート主人公の異世界ライフになります。
旧題:「スキル稼ぎは精霊種により」
※主人公が最強の理由は後ほど明かします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 14:11:01
193564文字
会話率:39%
冒険者の祖父に鍛えられた少年アルバートは、同時に七百年無敗の重圧を背負わされた。
「ウルズの守護神? 闇夜の? ……勘弁してくれ、なんて二つ名だ。自分自身で名乗ったことなど一度もない」
苦笑する。俺が闇夜の死竜と呼ばれる存在だと肯
定しつつも、男に対する警戒心を弛めずに続ける。
「俺を知っているなら話は早い。洗いざらい話してもらおうか。ウルズの町、いやアステリア国内へは何人潜り込んだ?」
町の守護神と噂される、“闇夜の死竜”は真夜中に颯爽と現れて、魔眼と得意の双剣を使い悪党を捕まえていた。
その正体は、剣術学院に通う十七歳の少年アルバートだ。
やむにやまれぬ事情から“闇夜の死竜”として活躍するアルバートには、普通の学生として楽しく学院生活を送りたいという小さな望みがあった。
だが、そんなことにはお構いなしに個性溢れるクラスメイトや夜の仕事の相棒に頼られたり巻き込まれたり。
今日も今日とてドラゴンを模した仮面を装着し漆黒のマントを羽織る。
そして――両手には馴染んだ双剣を握る。
生まれ持った魔眼を駆使して悪投の痕跡を調べ、魔法の翼を広げて建物の屋根から滑空する。
魔力は乏しくたいした魔法も使えないが、二本の剣を手にした時すべてを超越する。
しかしアルバートも完璧ではなかった。双剣を極めすぎたゆえの欠点。
それは剣が一本しかないと並の剣士と変わらないレベルまで実力が落ちることだった。
両手に剣を握れば最強。
七百年無敗の双剣術と右目の魔眼を使いすべてを斬り伏せる。
これは、そんな少年の成長と葛藤の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 12:00:00
904496文字
会話率:34%
どうやら乙女ゲームに転生したらしい俺、レイス・ブリーズ。十七歳。ここは攻略ヒーロー全員が特殊性癖を持つ、18禁乙女ゲームの世界に違いない。
ヒロインである親友のステラを変態どもから守る!そしてステラとエンディングを迎えるのは俺だ!
転生令嬢
(仮)な主人公とヒロインちゃんがハピエンを迎えるお話。
ソナーズにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 12:37:58
4047文字
会話率:22%
音呼神社には七月二十三日の深夜零時二十七分に賽銭箱の前で火遊びをすると半足の赤いハイヒールが現れるという奇妙な噂があった。心霊スポット巡りが趣味の友紀に連れられて明奈は音呼神社に行くことになるが・・・
最終更新:2021-12-18 00:49:13
1625文字
会話率:46%
冒険家に憧れていた十七歳の平凡な高校生――善司(ゼンジ)はある日、見覚えのない世界で目が覚めた。
そこで突然”神A”と名乗る存在から、前世で死んで異世界へと転生させられた事を告げられる。いきなりの出来事に戸惑うも、未知の世界に胸を踊らせな
がら彼の異世界生活はスタートする――――はずだった。
しかし転生したばかりの彼に訪れたのは、問答無用の冒険者からの攻撃。
その後、彼は自身の正体に気づく。
彼が転生したのは――――醜い不死身のモンスター”ゾンビ”だったのだと。
そうして彼は「異世界で冒険する」という夢を抱いたまま、ゾンビとしての生活を送り始めた。
しかし、その思いはやがて大きくなり冒険者を目指す事になる。
そして冒険者のパートナーとなる妖精との契約を目指して旅立つのだが……。
★週4回程度(月、火、金、土)の更新となります。
★他web小説投稿サイトでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 06:00:00
37028文字
会話率:44%
精霊と魔族と人が暮らす世界。
魔族の国と人の国の間には、大きな森がある。
その森の近くの小さな村で育ったティレーリアは、ある日森の中でヴィリディスという男の子と出会って、
そしていつしか結婚の約束を交わす。
ヴィリディスとの約束を胸に、
ティレーリアが十七歳になった頃、
国中に魔王復活の報が回って、そして魔王討伐の為の王都を立った勇者一行が、ティレーリアの住む村を訪れた。
そんな勇者一行とティレーリアの前に、『魔王』が現れる。
「魔王…………か!?」
「そう呼ばれているね。 でも悪いけど、今は君たちに用はないんだ」
「迎えに来たよ、ティーア」
「ヴィーが…………ヴィリディスが、魔王、なの……?」
※設定はわりと適当なので、軽い気持ちで読んでください。
※この作品はムーンライトノベルズ様にて完結済みの同タイトルを改稿したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 18:00:00
38846文字
会話率:46%
「私、オラン侯爵様と婚約したのよ。貴方のような無能で下賤な女にはこんな良縁来ないわよね、残念ー!」
同じ十七歳。もう、結婚をしていい年齢だった。
幼馴染のユーリアはそう言ってアグネスのことを蔑み、憐れみを込めた目で見下して自分の婚約を
報告してきた。
外見の良さにプロポーションの対比も、それぞれの実家の爵位も天と地ほどの差があってユーリアには、いくつもの高得点が挙げられる。
しかし、中身の汚さ、性格の悪さときたらそれは正反対になるかもしれない。
人間、似た物同士が夫婦になるという。
その通り、ユーリアとオランは似た物同士だった。その家族や親せきも。
ただ一つ違うところといえば、彼の従兄弟になるレスターは外見よりも中身を愛する人だったということだ。
そして、外見にばかりこだわるユーリアたちは転落人生を迎えることになる。
一方、アグネスにはレスターとの婚約という幸せが舞い込んでくるのだった。
他の投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 01:04:34
8163文字
会話率:34%
私、浮瀬花蓮(うきせ かれん)は十七歳で死んだ。せっかくお金持ちの家に生まれたのに、難病につきまとわれて人生のほとんどを病院で終わらせた。
と思ったら、不思議な天使が私を全く違う世界に生まれ変わらせてくれた。ただし、チートはなし。どう
せなら、普通の人として始めてどのくらいまで好きに生きられるか試したい。
天使は私の希望を叶えてくれた。私は冒険者の戦士カレンとして諸国を放浪している。ちなみに性別と年齢は元のままで、前世の記憶も引き継ぎ。
まずは私が死んで、天使に会うところから語り始めようと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 17:48:31
20333文字
会話率:47%
輪廻屋……人間やそれに近い生き物の死体を別な生き物に輪廻させる商売。高額な報酬さえ払えば当人そのものへ生き返るのも可能。
転生先でそんな商売を思いついたリジッタ、『生前』は中倉利津子。彼女は本来、十七歳の女子高校生で薄い本を作ったり死
にまつわる真面目な学術書を読むのが趣味だった。利津子は両親を早くに失い、兄の孝とつつましやかに生きてきたはずだった。
ある日、利津子が目を覚ますと目の前に悪魔がたっていた。驚く間もなく悪魔から伝えられた事実、それは、質素な生活に耐えられなくなった孝が悪魔と契約して利津子を毒殺したという。
悪魔のもたらした選択肢から、利津子は敢えてチートなしの異世界転生を決断した。
彼女は滅亡した公爵家の最後の令嬢、リジッタとして身分を世にはばかりつつさる隊商の責任者を引き継ぐことになる。
目的は、稼いだ金品を悪魔に捧げて元の世界に復活すること。
平凡な商売では中々らちが開かないと踏んだリジッタは、死者を様々な生き物にさせる『輪廻』を請け負う仕事を思いついた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 08:26:53
106004文字
会話率:59%