キャッチコピー『お前らいい加減くっつけ』
モダモダしててなかなかくっつかない男女の恋愛を纏めたもの。
ハッピーエンドばかりです。
ファンタジー世界の要素が含まれます。
魔物と戦ったりもします。
戦闘シーンが若干グロくなる可能性があるので
R-15にしてます。
ドロドロの愛憎劇はありません。
必ずハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 19:00:00
34742文字
会話率:39%
※追放系にありがちな罵詈雑言、いじめ描写が存在します。
ざまぁ作品ではありますがご注意ください。
アーケード型ロボットアクション、《紅蒼のヴァルフリーク》。
見る目のないチームメイトのせいで近接機に乗せられ、挙げ句お前が下手だからとチー
ムを追い出された少女、ヨーコ。
ところがどっこい。射撃武器を持たせてみたら90%を当ててみせるほどの射撃センス。
OK。俺が前で囮をするから、お前は後ろから安心して撃つと良い。
銃口は前に向いてるか? ……OK。
――さあ、ぶちまかせ!!
これは、ゲームだけで無くすべてに自信を無くした自己肯定感底辺の少女を、最強のスナイパーとして花咲かせる話。
あとついでにちょっとラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 17:00:00
77363文字
会話率:41%
政略結婚で妻を娶った息子に、母親は穏やかに、だが厳しく訊ねる。
「『お前を愛する事は無い』なんて言ってないでしょうね?」
⭐︎さらっと読めるショートショートです。
最終更新:2024-08-28 06:52:16
1631文字
会話率:59%
王立学園の卒業パーティーで、マリアナは婚約者のアーノルド王子に断罪される。
「お前はモニカの教科書を破り、ドレスを切り裂き、噴水に突き飛ばし、階段から突き落とすという虐めをはたらいた!」
「あの、何で教科書の段階で言わないんですか?」
☆
さらっと読めるショートショートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 16:50:15
1771文字
会話率:68%
「お前を愛することはない!」と私に言ったのは、御年8歳のイケショタ王子様。
王子様には、婚約者の伯爵令嬢が2歳年上で自分より大きくて地味な見た目だったのがショックだったようだ。
そんな王子に
「殿下に結婚したい人があらわれるまで、私を婚約
者にしてください」
と言った私は、実は転生者。
前世では持ち得なかった地位と財力と魔法と「王子の婚約者」という権力を楽しませていただきますわ!
前・後編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 00:42:02
9654文字
会話率:48%
異世界のあるところ。
竜と暮らす魔王城。
異世界転生者や勇者が多すぎて、魔王は捌ききるのが大変になりした。
「異世界に行きたい」
なので魔王は、部下のドラゴンや占者と──異世界に逆召喚──人間界に自ら転移することにしました。
異世
界転生? ……お前らハンタ*ハンターのクラ*カがいつ船から降りられるのか気にならんのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 01:59:59
11496文字
会話率:29%
SSSクラスの天才ヒーラーのミレート・ガレオーテは、あるクエストの失敗から冒険者ギルドを永久追放されてしまう。
「ミレート、お前みたいに回復術すらケチるような奴はクビだ! 『大回復』も使えないような雑魚ヒーラーは二度と冒険者を名乗れなくし
てやる……!」
しかし、彼は知っていた。
回復術は万能ではない。
弱い人間にかければ、逆に重荷にしてしまう……ときにはかけられた人間を精神的にも肉体的にも崩壊させてしまうのだと。
町から離れ森のなかを歩いているとき、ミレートは彼の最高回復術である『大回復』をかけても負担のない、最強の女戦士と出逢う。
彼女の名前はロシナ・ガウラ。
彼女の正体は、この国の姫騎士であり、魔王討伐の最終任務に赴こうとする勇者パーティのリーダーだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 00:40:13
78042文字
会話率:52%
「お前には姉が十九人いる」
主人公アイビーは十二歳の誕生日に父親から突然そう告げられる。
伯爵である父の後継者として認めてもらうため、アイビーは女剣士クローと共に十九人の姉を訪ねる旅に出る。
この世界では、十二歳を迎えた者は《ヤドリ
術》ーー身体に植物や魔獣を寄生させる能力により、身体に別の命を植え付ける事が出来る。
アイビーも《ヤドリ草》の種を自身の手に植え付けたのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 00:00:00
167566文字
会話率:36%
「お前、今日でクビな」
魔導師団長である父にクビを言い渡された主人公・リオン。
人間関係修復のため、強制的に王立学園に通わされることとなったリオンだが、彼の規格外ぶりが思わぬ事態を引き起こし……
国を揺るがす陰謀、組織の存在、そして徐々
に明らかとなる過去の事件の真相がリオンに襲いかかる。
仲間と共に運命に抗う、規格外魔導師の成長物語。
☆転載防止のためアルファポリスにも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 18:00:00
120520文字
会話率:29%
「お前は聖女の皮をかぶった悪魔だ!」
王室付きの聖女として異世界に転移した主人公
彼女が転移した国は聖なる力を持つ王族たちによって統治されていた
1年間、聖女としての役割を全うしイケメン王子や民から愛され尊敬されてきたが、
忌み嫌われ恐
れられる化物「吸血種」に噛まれたことで全てが一変してしまう...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 17:49:20
82082文字
会話率:30%
この俺、高校生の"新渡荒斗(あらど あらと)"には心から「恋」をしている女子がいた。
お嬢様、の取り巻きをしている"妙楽蓮香(たえら れんか)"さんだ。
彼女のためならどんな苦難があろうと立
ち向かっていくことができる。
たとえ相手が地球外生命体だろうがな。
・・・今のはあくまで例えだ。
本気にはするなよ?
とにかく、俺は彼女が好きだ!
大好きだ!!
恋しているんだ!!!
夢中なんだ!!!!
そんな俺を、お前ら、ぜひ応援してくれ!!
じゃあ、準備ができたら早速この物語を読んでくれ。
待ってるからな!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 17:11:11
3826文字
会話率:19%
「セリス、お前との婚約を破棄したい。その冷たい目に耐えられないんだ」
セリスは昔から表情が乏しいせいで、美しいアイスブルーの瞳は冷たく見られがちだった。
そんな子爵令嬢セリス・シュトラールは、ある日婚約者のギルバートに婚約の破棄を告げられ
る。挙句、義妹のアーチェスを新たな婚約者として迎え入れるという。
その結果、体裁が悪いからとセリスは実家の子爵家を追い出され、第四騎士団──通称『騎士団の墓場』の寄宿舎で下働きをすることになった。
第四騎士団は他の騎士団で問題を起こしたものの集まりで、その中でも騎士団長ジェド・ジルベスターは『冷酷残忍』だと有名らしいのだが。
「私は自分の目で見たものしか信じませんわ」
──セリスは偏見を持たない女性だった。
だというのに、ギルバートの思惑により、セリスは悪い噂を流されてしまう。
しかし騎士団長のジェドも「自分の目で見たものしか信じない質』らしく……?
そんな二人が惹かれ合うのは必然で、ジェドが天然たらしと世話好きを発動して、セリスを猫可愛がりするのが日常化し──。
「照れてるのか? 可愛い奴」「!?」
「ほら、あーんしてやるから口開けな」「……っ!?」
一方で婚約破棄をしたギルバートのアーチェスへの態度はどんどん冷たくなっていき……?
無表情だが心優しいセリスを、天然たらしの世話好きの騎士団長──ジェドがとろとろと甘やかしていく溺愛の物語である。
短編は日間総合ランキング一位!9/9
ありがとうございます!
短編版は五話の途中辺りまでになりますが、それまでも加筆がありますので、良ければ冒頭からお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 06:32:46
126159文字
会話率:44%
「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」
子爵家の長女──ドロテア・ランビリスは、ある日、妹のシェリーと両親から尻拭いを仰せつかった。
ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には『聖女』の
称号を与えられる。シェリーはその聖女の一人であり、王族の婚約者でもある。
反対に、ドロテアは産まれた瞬間から『将来は売れ残り』と言われ続け、現に誰一人からも求婚されたことがなかったため、生きていくために侍女として働いていた、のだけれど。
「ドロテア、お前が気に入った。俺の妻になれ」
謝罪先に獣人国で、ドロテアは当たり前の行動をしただけなのに、何故か王である黒狼のヴィンスに見初められ──。
「ドロテア教えてやろう。今までサフィール王国で求められなかったのは、お前が──過ぎるからだ」
「はい?」
一方その頃、妹のシェリーはとある理由から『聖女』の称号が無くなることが決まり、婚約者から必要とされなくなっていき──?
これは結婚願望があるのに誰からも相手にされず、自身の秘めた才能に気付いていないドロテアが、思慮深いヴィンスに見初められ、もふもふで癒やされたり溺愛されたりする、そんなお話です。
◇短編版で日間総合1位ありがとうございます!
◇短編版よりも、溺愛&もふもふ増々、ザマァありでお届けいたします!
◇R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 06:00:00
352337文字
会話率:41%
「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」
子爵家の長女──ドロテア・ランビリスは、ある日、妹のシェリーと両親から尻拭いを仰せつかった。
ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には聖女の称号
を与えられる。シェリーはその聖女の一人であり、王族の婚約者でもある。
反対に、ドロテアは産まれた瞬間から『将来は売れ残り』と言われ続け、現に誰一人からも求婚されたことがなかったため、生きていくために侍女として働いていた、のだけれど。
「ドロテア、お前が気に入った。俺の妻になれ」
謝罪先に獣人国で、ドロテアは当たり前の行動をしただけなのに、何故か王である黒狼のヴィンスに見初められ──。
「ドロテア教えてやろう。今までサフィール王国で求められなかったのは、お前が──過ぎるからだ」
「はい?」
これは結婚願望があるのに誰からも相手にされず、自身の秘めた才能に気付いていないドロテアが、思慮深いヴィンスに見初められる、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 19:04:26
13626文字
会話率:46%
「エリザベス=ルトフェルト=ビバリースカイ!!お前との婚約を破棄する!」
学園の卒業パーティで高らかに宣言したのはアウリス=ヴィ=バールキャピタル
この国の第一王子であり、私エリザベス公爵令嬢の婚約者である。
「ここにいるジョージィ
男爵令嬢に対する暴言や嫌がらせ!もはや看過できん!」
と言いながら横にいるピンクブロンドの髪にピンクアイのかわいらしい女性を抱き寄せた。
うーん、何度考えても身に覚えがない罪ばかりだわねぇ。
王子の命令で北の辺境伯に嫁ぐことになるも、
北の大地でもエリザベスの悪役令嬢っぷりはすっかり噂になっており‥‥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 06:00:00
70593文字
会話率:22%
「お前みたいな年増に迫られても気持ち悪いだけなんだよ!」
そう言って思い切りローズを突き飛ばしてきたのは今日夫となったばかりのエリックである。
ちなみにベッドに座っていただけで迫ってはいない。
「吐き気がする!」と言いながら自室の扉を音
を立てて開けて出ていった。
年増か‥仕方がない‥‥。
なぜなら彼は5才も年下。加えて付き合いの長い年下の恋人がいるのだから。
次の日事故で頭を強く打ち記憶が混濁したのを記憶喪失と間違われ、ならばとそのまま記憶喪失のフリをしたまま離縁しようと画策するが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 23:38:38
516文字
会話率:11%
好きな人と結婚できて、好きな人の役に立てる、『形だけの奥様』最高じゃん!
わたし、なるなるっ!
二十才の年の差? 大人になれば関係ないよ! ※現在九才
相手は領主で、お前は平民だろって? 大丈夫、わたしには秘密があるのだっ!
―――
前
にとある賞用に書いて間に合わなかった作品なので、しばらくはストックありますが、途中から投稿スピードが落ちると思うので、ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 21:35:55
29403文字
会話率:43%
──この世の中に、空想なんて存在しない。
──理想は現実に。
──思いは現実に。
──呪いは現実に。
──“傀異”は、人の心に潜んでいる。
人の想像力から産み落とされる怪物、『傀異』。
5000年前に文字を手に入れてから今
日に至るまで、文明の影でそれ等を狩る者達がいた。占い師、陰陽師、エクソシスト、魔女──いつしかそれらは総じて『想術師』と呼ばれるようになった。
時は現代、処は日本。
東京の片隅、寂れた事務所で、今日も『特殊事案対策課特命係』に依頼が舞い込んだ。
特命係に席を置く少年(高校生)・銀滝白は、仲間と共に奔走する。
世界の均衡を保つ為に。
──もう二度と、誰も傷付かずに済むように。
「警察庁警備局特殊事案対策課特命係として、特権を執行する。
――――おれは、傀異《カイイ》であるお前を、祓う者だ」
◆ ◆ ◆
白と愉快な仲間が織り成す、和製ホラーアクションです!
※この作品は、ノベルアップ+でも投稿しております!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 21:00:00
273719文字
会話率:50%
実は傲慢不遜な竜人の王太子の『運命の番』であることを自覚している白豹の獣人のご令嬢は、虐げられても毎日のように挨拶に向かう。
『運命の番』の救済処置、333日の期間を経ても決意が揺らぐなら『番宣言』をしなければ、『番の資格』を放棄出来るため
。
力が強い故に、番感知が乏しい竜人は何日顔を合わせても気付かない。他の令嬢の腰を抱いて、「お前は番にすらなれない!」と罵る傲慢王太子。
――――お望み通り。私はあなたの何者にもならない。
(アルファポリスサイトにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 13:06:30
27097文字
会話率:24%
「美味しかったってあたしは食べ物か!変人で奇人で狂人で変態なんて終わってんぞお前!!」
不良で番長な女子高生・黒木恵璃は、元族な父親のビールを買いに出掛けていたのに気付けば────異世界にいた。
出会した白銀の美形は"毒蛇&q
uot;、殺戮現場を目撃!
武装組織の特殊部隊に連行され、帰る方法がわかるまで保護と監視のため特殊部隊の隊員になることに…。なんやかんやで異世界をエンジョイして、いざ帰還!と思いきや───なお話。
※シリアス?いえ、主人公のキャラと愉快な変人奇人狂人な変態達がいる故にコメディ寄り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-06 18:59:27
151457文字
会話率:34%
主人公のレントはひょんな事から訳あり令嬢っぽい女を森で拾い、行くところがないと言うので一緒に生活することに。
料理を作らせれば跡形もなくなり風に飛んでいくモノを作るし、洗濯をさせれば穴だらけ、掃除をさせれば盗賊にでも入ったのかと言うような出
来上がり。
「おい、お前は大人しくしてろよ!」「え、えぇえ?この、わたくしにお前と言いましたの!?」
「うるせぇよ!」「お黙りなさい!キィイ」
そんな調子の二人が愛を育むとかなんとか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 06:36:23
26092文字
会話率:37%
「なあお前、最近大学生の間で流行ってる噂の話、知らないか?」
「噂?」
「ああ。"誰も知らない噂"って言われている話があるらしい」
親友Kからの質問により、その噂話について知ることになった僕は、知らず知らずのうちに噂
の影に取り憑かれる。
僕とKが辿り着く噂の中身への手がかり、そして待ち受ける真相とは_____
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 14:28:52
17808文字
会話率:27%
お前が私の元に話を聞きに来た。
私は暇だからね。
私の物語でも聞いてもらおうか…
最終更新:2024-08-25 12:00:00
619文字
会話率:0%
俺は道具屋の息子だ。
しかし、前世の記憶を取り戻した為にある事に気がつく。
この世界は、俺がのめり込んで遊んだRPGゲーム
エデンフリーの世界だと。
俺が産まれ育った町バルバラ。
ゲームの世界だと…最初に魔王軍に壊滅される可哀想な町。
勇者の物語が王道だろうが脱線道だろうが
関係ない。
勇者一行の為に必然的に準備されたキーアイテムですか?
それは道具屋のモブ息子には知らないイベント。
皆がタンスを開けて居てもモブ息子はウロウロしているだけ?
扉前でウロウロしていると邪魔?
何時も同じ場所に居ますね?
それはお前達が知らないだけだ。
破滅ルートは回避する。その為には、勇者も魔王も関係ないんです。
これは道具屋のモブ息子の数行のメッセージで終わる物語じゃない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 23:12:20
8280文字
会話率:19%
戦災孤児となり、記憶を失った少女フランシア。彼女は救貧教会の修道院に保護されて育つ。幼くして修女の洗礼を受けたため、その体はすでに閉じてしまった。子を生めないのだ。だから年頃を迎えると、初婚相手の子爵令息カイルは彼女に「お前を愛することはな
い。女としての価値がないんだから。お前を囲ってやるのは、教会に貸しを作るためにすぎないさ」と吐き捨てた。フランシアはやがて、本物の愛を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 19:11:14
9853文字
会話率:22%
「催眠アプリで女性を寝取り、ハーレムを形成するクソ野郎」が
ざまぁ展開に陥る、異色の異世界ファンタジー。
舞台は異世界。
売れないイラストレーターをやっている獣人の男性「イグニス」はある日、
チートスキル「催眠アプリ」を持つ異世界転移者
「リマ」に恋人を寝取られる。
もともとイグニスは収入が少なく、ほぼ恋人に養ってもらっていたヒモ状態だったのだが、
リマに「これからはボクらを養うための労働奴隷になれ」と催眠をかけられ、
彼らを養うために働くことになる。
しかし、今のイグニスの収入を差し出してもらっても、生活が出来ないと感じたリマは、
イグニスに「仕事が楽しくてたまらなくなる」ように催眠をかける。
これによってイグニスは仕事にまじめに取り組むようになる。
そして努力を重ねたことでイラストレーターとしての才能が開花、
大劇団のパンフレット作製など、大きな仕事が舞い込むようになっていく。
更にリマはほかの男からも催眠で妻や片思いの相手を寝取っていくが、
その「寝取られ男」達も皆、その時にかけられた催眠が良い方に作用する。
これによって彼ら「寝取られ男」達は、
・ゲーム会社を立ち上げる
・シナリオライターになる
・営業で大きな成績を上げる
など次々に大成功を収めていき、その中で精神的にも大きな成長を遂げていく。
リマは、そんな『労働奴隷』達の成長を目の当たりにする一方で、
自身は自堕落に生活し、なにも人間的に成長できていないことに焦りを感じるようになる。
そして、ついにリマは嫉妬と焦りによって、
「ボクをお前の会社の社長にしろ」
と『労働奴隷』に催眠をかけて社長に就任する。
そして「現代のゲームに関する知識」を活かしてゲーム業界での無双を試みるが、
その浅はかな考えが、本格的な破滅の引き金となっていく。
カクヨム・アルファポリスでも掲載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 13:38:21
167750文字
会話率:44%
その世界の人間は10歳になると自らの魂との接続により特別な能力〈ライク〉をその身に宿す。宿した人間は戦闘力を持ち、魔力を含んだ視細胞により己の強さの可視化が可能になる。
東のビンギス村のシャム・アヴィスはある日、素材さえあれば過程を省いて作
りたい物を完成させることができる〈クラフト〉という能力を得た。
15歳になると、シャムはアイテム作成師兼荷物持ちとして冒険者パーティ〝英雄の夜明け〟に所属していたが、「お前のつくるアイテムは役に立たない」とパーティを追放されてしまう。これには理由があり、そのパーティでは基本的に常に「アイテムの複数個同時作成」を強いられていたのだ。アイテムの複数個同時作成は出来上がったアイテムの質が落ちる。その度にシャムも何度も説明していた来ていたのだが。しかし追放されてしまったのは仕方がない。シャムは「もっといいパーティに所属したいぞ」と思った。冒険は好きだった。あらゆる所を巡り、自分の知らない景色を見られるから。なので、この追放をいい機会に、シャムは冒険者パーティ〝標の一団〟を設立する。それからというもの、つぎつぎに集まるチート級の仲間や覚醒しつづける〈クラフト〉の能力に振り回されるシャム。楽しい冒険の旅は続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 13:24:52
104292文字
会話率:57%