僕には、いつも一緒にいた大好きな幼馴染がいた。
けど、そのいつもは永遠じゃないと気づいた時僕は一体どうするのか
これは1人の少年が、青春を送る物語
最終更新:2021-06-20 12:00:00
3245文字
会話率:50%
僕には好きな幼馴染みがいた。なぜ、過去形なのかというともうずっと関わっていないからだ。このまま幼馴染みだったことも無くなるんじゃないかと思っていた時、あることをきっかけに二人の道は再び交わる事になる。
これは幼馴染を一途に思う男の子の物語
最終更新:2021-04-20 12:00:00
8538文字
会話率:58%
君といる理由を考えた時
あの頃僕には罪悪感しか浮かばなかった
最終更新:2021-06-18 06:00:57
15427文字
会話率:81%
僕には他人(ひと)の
感情が“色”で視えてしまう。
そんなある日、“怒”の感情を
あまり持たない人物に出会った。
《来嶋律希》
一個上の彼はある意味
母さんより落ち着いている。
そんな彼に僕は恋をして
出会って一年後に恋人同士になり
更に二年後、表向きは“同居”だけど
“同棲”することになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 22:53:06
4460文字
会話率:24%
僕は高校生活を過ごしていく。僕は大切な友達の高橋君と楽しい高校生活を送っていたけど、ある日佐藤さんというとても魅力的な女性が高橋君の彼女として出会った。僕はそんな高橋君と佐藤さんの仲睦まじい様子が羨ましくなって、付き合いたいと思ってしまう
。
そして予期せぬ形で彼女が出来上がったものの、初めての恋愛で失敗してしまう。そして突然の高橋君が退学することになり、佐藤さんは独りぼっちになってしまった。
僕は佐藤さんとお付き合いしたかったけど、彼女とはお付き合いできないことは早々に分かってしまう。だから別の人を探して、実際にアプローチをかけていくことになる。
僕は西口さんという魅力的な女性にまた声を掛けて仲良くなっていく。でも僕はそれを彼女に見透かされていたのか、上手くいかない。
僕が本当にお付き合いしたかった佐藤さんは、また僕よりも魅力的な人と付き合っていくことになる。僕の本当にお付き合いしたい人は、高嶺の花で、僕には届かないから。
高嶺の花はいつだって僕の手の届かないところに咲いて、僕以外の誰かに摘まれていくのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 11:22:37
11997文字
会話率:34%
空はもうすでに真っ暗になっている。
夜空には宝石を散りばめたかのように星が光り輝いている。
普段ならば、静かな夜の時間を自身の部屋でゆっくりと過ごしているんだけどね。
今日の僕の部屋は賑やかな客人がいる。いや、招き入れていないから客
人と言えないかもしれないけどね?
まぁ呼び名が分からないから客人としておこうかな。
「今日は如何でしたか?楽しかったですか?楽しかったでしょう?私は楽しかったです!!学園には様々な楽しいことがあるんですよ!私も何度、クロッカス様達と学園生活を送りたいと妄想したことか!通っているうちはつまらないと思うかもしれませんが、大人になってから楽しかったと思い出される時間なんです!!」
僕は招き入れていないその客人と2人きりで僕の部屋にいた。そして、熱く語られている。
目の前で僕に熱く語っているのは僕の姿をした何かだ。
僕の姿でドヤ顔をし、嬉しそうに瞳を輝かせながら話す姿は凄く新鮮だね。
僕はあまり表情を作るのが得意じゃない。でも、僕の姿でもあんな表情出来るものなんだね。
さて。
僕の姿をしている誰かが一体何者なのか。
僕には弟がいるけど、双子じゃないし、ここまでそっくりじゃない。
目の前にいる僕は背も見目も声も全てが僕と一緒。違うのは中身だけかな。
僕は目の前にいる客人の正体を未だに知らない。
仮説や推測は出来るけど。とはいえ、真実は分からないし、目的も分からないまま。
まぁ緊急性はなさそうだから様子を見ているんだけどね?
僕は比較的、賢い子供であると思っていた。
大抵の事はいとも簡単に人並み以上に出来てしまうからね。
何だけど。
今の状況はいまいち理解出来ないままだ。
ーーー何で僕は猫になってしまっているんだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 16:47:15
112655文字
会話率:24%
「今日こそ教えてくれますか。私の、今際の際を」
片側に翡翠色の義眼を填めた少女、白野憂月。
身体に不全を抱える彼女が僕に望むのは、いつか訪れる自分の結末。
僕には、生物が死ぬ直前の風景が見えた。
遠くない未来、彼女は孤独に死ぬ。
ど
うしようもなく、結末の決められた物語。
それでも僕は。
彼女に生きていてほしいと思っていたのに。
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※本作は他サイト投稿作『唄う少女とハーフエンドワールド』に
一部加筆修正をおこなったものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 12:30:16
80057文字
会話率:43%
クズ人間が中学時代の回想をするお話です。
※以下本編には一切関係ない作者のコメント※
短編小説であらすじ書いたらほぼ本文になっちゃうんだよね。なんで必須なのか僕には理解できません。
最終更新:2021-06-01 12:00:00
4074文字
会話率:24%
人間の感情とはなんでしょうか?
何が原因で起こるのでしょうか?
具体例としては宝くじに当たったら嬉しいでしょう
殴られたらイラつくでしょう
なるほど何かが起こったら何かしらの感情になるのでしょう
しかしそれは具体例です
感情は抽象的にはあら
わすことは僕には無理です
一般的に言っても難しいと思うのです
では 紛い物の少女はその答えを得られるのでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 16:50:50
6034文字
会話率:62%
実父も婚約者も、ぶりっ子な義妹の味方ばかりをする。「お父様は、義母や義妹に騙されている」と公爵令嬢のレティシアは公爵の父に訴えるが、逆に濡れ衣を着せられ屋敷から追い出されてしまう。
行くあてもなく、1人街を彷徨っていた時、ある親切な男に声を
かけられついて行くが……なんと人攫いだった。レティシアは男にベッドへ押さえ付けられ襲われる。諦めかけた時、美青年のディオが現れレティシアを助けてくれた。だが、助けてくれた彼もまた人攫いのようで……。
「私、食べてもっ美味しくないですっ」
「僕にはとても甘美に見えるよ……特にぷっくりとした、この唇」
美味しそう……。
*アルファポリスにも掲載されてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 20:54:14
26784文字
会話率:39%
侯爵令嬢のフランチェスカ。政略結婚で第三王子のリカルドに嫁ぐことになった。だが嫁いだその日に挨拶もなしに、いきなりリカルドから一通の封書を突き出される。恐る恐る開封してみると……。
「私の旦那様は、一言で言えばクズです。
一言で言わなくても
、クズです。残念ですが、クズ以外の何者でもありません。
私が、その腐った根性叩き直してあげます」
*この作品はアルファポリスにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 21:03:47
41739文字
会話率:37%
子供の頃に見た光景。
それは悪夢のようだった。
母が父の首を絞めていた。
その情景は、僕を女嫌いにさせ、大人になっても僕を苦しめ、
僕の人生のあらゆる面で影を落とした。
僕にはまともな人生は送れないのだと思ったそのとき
手を差し伸べてくれる
人間が現れた。
その人間によって、トラウマが解消されていくような気がした。
僕の人生は果たして取り戻せるのだろうか?
ある男の再生を涙と笑いで描く日常のミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 15:24:44
138336文字
会話率:72%
僕にはやりたい事がある。
それは復讐だ。
一人目、二人目、三人目……。
そして最後の復讐が成功した時、僕にはどんな未来が待っているのだろうか。
いや、きっと胸を張って笑えるはずだ。
何故なら僕の復讐方法は、誰も気づく事のないやり方なのだから
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 18:27:00
10498文字
会話率:7%
いつからか、どこからか。
僕には自分では分からない誰かが憑いていたのだろうか。
いつも底抜けに明るい母、なんだかかみ合わない会話。
僕の知らないところで繰り広げられる不思議な出来事。
最終更新:2021-05-20 14:33:09
1847文字
会話率:35%
・夕暮れ時には僕を悩ませる「ある事」が起きる
・僕には誰にも言えない苦手なモノが1つだけある
・飛び出し防止の看板の「アイツ」がやって来る
最終更新:2021-05-19 21:21:34
773文字
会話率:14%
インペル家の長男として生まれた僕は、なんでも望むものは手に入れ放題。
領民たちには圧政を敷き、父上に黙って領民から土地や財産を奪い取る毎日。
そして、僕には父の後を継ぎ、優秀な弟を追放して、僕が家督を継ぐ――なんだって?
僕は追放?
弟が領主に? ジョーダンじゃない!
家を追い出された――いや、違うね。僕からあんな家を捨ててやったんだ。
とにかく、家を捨てた僕は、無銭飲食やら窃盗をしては領民から殴られる。
そんな僕の前に、なぜかメイドがインペル家を退職して僕のところまでやって来たのだ。
「ええい! なぜ僕を蹴る!」
「それは、坊ちゃまの苦しむ顔が見たいからですよー」
事あるごとに蹴る、殴る、容赦のない言葉を使う、ドSなメイドと凸凹コンビの“成り下がり”ラブコメ。……ラブコメ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 16:39:04
5102文字
会話率:44%
初めて目撃した彼氏と彼女というもののワンシーン。その時、その瞬間、初めて自分も彼女がほしいと思った。
だけど好きな女の子どころか、気になる女の子も僕にはいなくて……。
そんな自分が彼女を作るには告白するしかないとたどり着くが、その告白で僕
は大きな失態をおかした。
ただ下駄箱にラブレターを入れるというだけの行為に、いざとなったら余裕がなかったのだろう。
僕は隣の席の女の子にラブレターを出したつもりが、ラブレターを女の子のではなくその隣の下駄箱に入れてしまっていたのだ。
そしてその下駄箱は入学から三ヶ月で三人と付き合い、いずれも一ヶ月で別れている女の子の下駄箱だったりした……。
告白されたら断らない、誰とでも付き合う、ビッチと周囲から呼ばれる女の子。
小柄だけど派手派手で、時折とてもしたたかな女の子。
僕は現在そんな女の子とお付き合いしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 18:00:00
108945文字
会話率:41%
僕には蓋が無い。
生まれつきのそれにふりまわされていた僕は、相棒を得て人生が激変した。
この世には、|妖《あやかし》の体の一部が案外流通してるって、皆は知らないよね?
僕には目玉に見えるそれが、君には宝石にしか見えない。そんな風に、案外知ら
ずに触れていたりもするんだよ。
僕の日常が、人には非日常。
だから、僕は人の社会に馴染まない。|御霊《みたま》や|妖《あやかし》が当然のように跋扈するのが、僕の日常。
人の社会に適合できない僕が、人の社会で生活するために、僕でいられない僕を、僕は押し殺して生きるんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 20:07:44
46238文字
会話率:24%
僕には大好きな親友がいる。頭が良くて格好良くてスタイルが良くて剣の達人で家柄が良い!無敵の完璧人間(パーフェクト・ヒューマン)だ。ああ、僕の素晴らしい親友に幸せを!
※BLではありません。愛があふれていてもBLではないのです。めめこじ的な愛
。
※徹頭徹尾コメディです。
※男の子視点です。ヒロイン視点はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 18:00:00
26865文字
会話率:51%
まだ暑さの残る秋の深夜、僕は隣で立ち上る炎の熱で目が覚めた。消防車を呼ぶことは簡単だけど、火事が収まった後にどうなるか分からない。多分僕が未成年なのにタバコを吸っていることがバレたうえで、僕が犯人ということにされるだろう。しかし、僕には自分
が火事を起こしたのではないという確信があった。自分の身を守るために、火が部屋全体に回ってしまう前に、誰が犯人なのかを突き止めなければならない。同じ部屋で寝ていた、犯人の可能性がある佐久間拓と掛布祐子を起こして、僕は推理を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 17:14:17
4534文字
会話率:23%
妹には見えるけど僕には見えないんだよなあ。
最終更新:2021-05-01 13:20:41
1431文字
会話率:61%
どうか聞いてほしい。昨日の昼すぎのことなんだけど。
チームで万年手入番の僕ことフィルブリンナーは、突然宿屋の二階から降ってきた女の子ウィンウィルと、かーなーりアグレッシヴな出会いをしたんだ。
でもね。強引に手入れを押し付けてきた子だった
けど、別にそんなにいやじゃなかったんだ。金はちゃんともらえたしね。
それに僕の仕事をすごく評価してくれて、うれしかった。
だけど、その日――。
僕は有名A級バウンティーハンターチーム、【ウォラック興産】から追い出されてしまったんだ。
『手入なんて店で出来る! 時間のムダだ!』だってね。
そのリーダーのエリオットっていうのが時間にうるさい人でさぁ。
ただ、僕には【起死回生(クリーニングアップ)】っていう能力があったんだ。
これはクリーニングする度、銃の性能を毎10%ずつ、雪ダルマ式に向上していく能力。
けど、もういまさらって思って、心を新たに友達のジャスパーフェネック・キキといっしょに町を出ようとしたんだ。でもその矢先――。
そう、僕は二階から降ってきたあの少女、ウィンウィルに引き留められたんだ。
「探したよ! 昨日手入れしてくれた銃だけど命中率がすごいの! だから一言お礼を言いたくて、良かったらお兄ぃとお姉ぇのもお願いしたいんだけど……え?行くところがないの? じゃあウチにくればいいじゃない!」
強引なウィンにつれられ、スケベでロマンを求める熱い兄のレヴィンさん。
そしてシャーマンの血を引くヌー族のおとしやかなシ義姉リリーさんが温かく受け入れてくれたんだ。
このチームで心機一転がんばろうと意気込んだのはいいものの。
話はそれで終わらなかったんだ。
実はこの荒野広がる大陸「ナエスタ」に住む全ての人間には、【烙印(スティグマ)】が刻まれていて。
その【罪】とは逆の力を宿している。
それはウィンウィルも例外じゃなくて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 21:34:03
116995文字
会話率:49%