森の中で暮らしていたアルフェは5歳の誕生日に女神より“祝福”が授けられる。
しかし、それは陰惨で救いがない物語でもあった。
暴動で父親を失った公爵令嬢は全てを憎み、
異母兄から虐待を受ける王女は自由を欲し、
呪いの美貌を与えられた豪商の娘
は全てを諦め、
奴隷として売られた伯爵令嬢は復讐を誓い、
災害で故郷を失った侯爵令嬢は全てを望む。
5人の“悪役令嬢”たちの残酷な運命を変えてゆく中で。
神様で竜王様な白髪金眼幼女の友達が出来たり、
ドラゴンで恋愛脳な金髪紅眼TS美少女と知り合ったり、
黒髪金銀眼蝙蝠少女を眷属にしたり、
聖女様な転生平民ヒロインとライバルになったり……
これはアルフェが“王女様”になってゆく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 10:50:45
256129文字
会話率:40%
前世、自分がプレイしていた乙女ゲームに酷似した世界で生きてきた、侯爵令嬢ルーナ・フィッツロイ。ゲームの中での自分の役割は悪役令嬢ならぬ捨てられ令嬢だった。
シナリオ通り婚約破棄されたが、予定にない冤罪を被せられて......。
目覚め
ると見知らぬ部屋のベッドの上だった。
※ムーンライトノベルズでも目が覚めたらベッド上だった。というタイトルで掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 17:36:21
4828文字
会話率:21%
※剣と魔法の世界ではありません。
『氷の魔女』と呼ばれる大魔術師の主人公。彼女は恋愛結婚に未練を残したまま命を落としてしまう。
そして何故か、魔術の無い世界で絶世の美女となって主人公は目覚めた。
彼女は実家の侯爵家で自身が疎まれていると気付
くも、情報不足のまま夜会に出席させられる。
世間では奇しくも前世と同じ『氷の魔女』と呼ばれていた主人公。それが悪意からの呼び名と知った彼女は、婚約者である第二王子に「どうにかして婚約を破棄してやる」と言われる始末。
夜会を抜け出した主人公は美青年に声を掛けられ、『婚約が破棄されれば恋愛結婚できるのでは』と期待に胸を膨らませる。
そして彼女は――『自領を潤す』を第一目標に掲げたのであった!
「あのー、恋愛結婚とは一体……」
※『カクヨム』『アルファポリス』『マグネット!』にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 21:36:17
163590文字
会話率:51%
主人公は、悪役令嬢…ではなく。
その婚約者である、王子リチャード・ルイ・フォールティア。
10歳になったら、婚約者と始めて面会できる王貴族のしきたり。
だが、リチャードは婚約者になど、微塵も興味がなかった。
…世界にさえも。
淡々と時が流
れ…。
そうして、リチャードがついに出会うことの出来た婚約者は…。
これは、『自称転生者の婚約者を眺める天才王子の観察日記』の連載版です。
こちらから読む事をお勧めいたします。
https://ncode.syosetu.com/n1250ev/
上記が、短編のURLです。
よろしければどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 07:00:00
20298文字
会話率:32%
事故に遭いかけた少女を助けて入れ替わりに死んでしまった斉藤祐司は、「あの子はこれから先、世界を少し変えていくために必要だった」と謎の空間で背中から羽を生やした幼なじみの羽間奈々に説明される。
この世界の管理者である「奈々」こと天使「ナズ
エル」に少女を救うことに自分の運命が曲げられていた事を知った彼であったが役目を果たしたご褒美に剣と魔法の異世界ヴァンダルシア行きを告げられ興味を持つ。
ただし、世界から外れてしまった彼は転生できないため、不運にも死んでしまった人の直後の体に魂を入れてその人として生きていくこととなった。
新たな異世界に胸を躍らせ、目を開けてみると血で真っ赤に染まったドレスに見慣れぬ双丘が目に飛び込んでくる。
斉藤祐司(男)の魂は ルナフィンク侯爵家 レイチェル・ルナフィンク(女)の体の中に入ったのだった。
しかも、自分が死ねば溺愛していた妹のロザリアがその絶望と喪失に世界初の悪魔と化すとか、この国を救うために地球からヴァンダルシアをまねたゲームをコンプリートした転生ヒロインがいるなどということを今度はヴァンダルシアの管理者天使ユリエルから聞かされる。
全てはゲームのシナリオのように世界滅亡のバットエンドを回避するための天使達の画策であった。
とにかく死なないように、ひっそり領内で暮らしながら妹を悪魔化させないよういっぱい甘えさせ、運命の日を乗り越える、彼女(?)の物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 00:28:18
198761文字
会話率:45%
侯爵令嬢ナリシフィア・メイダースは、一族に課せられた役目の為、自らの果たすべき役割の為、無粋と知りつつ皇太子サヴェンヒェル・ナタースヒリア・ヴェスタジアの意中の相手探しに乗り出す。
国の為、数年後に“休眠”を控えるサヴェンヒェル自身の為にも
、是非とも婚約者を据えてほしいという臣下の総意であった。
相手探しに了承してくれた皇太子だったが、かわりにナリシフィアは賭けを持ちかけられた。
夏の夜会までに見つけられないなら、代償を払うように求められ───。
本人は自覚なく、乙女ゲーム『ログランテ魔法学園恋愛革命~宝具は真実の愛にのみ輝く~』の世界におけるヒロインポジションに収まりつつあるナリシフィア。
ちょっとしたアクシデント(イベント発生)に見舞われながらも、友人(異世界転生者)や家族の協力を得ながら愛について真剣に考える物語。
※悪役令嬢の不在番外編のようなものですが、そちらは読まなくても話は解る仕様にします。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-07 12:26:57
51151文字
会話率:28%
転生者である、ワール王国の侯爵令嬢アリエルは、ある日突然、婚約破棄と国外追放を言い渡される。
しかしアリエルは事前に予想しており、自由になって冒険者になるために、国を出る用意して、婚約破棄をされるこの時を待っていた、そして、嬉々としてワール
王国から去っていった。
いつの間にか100万PV達成していました!
ご覧になってくれた皆様に深く感謝を申し上げます。
39話までは主要メンバーがあまり多くない為、アリエル視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 13:22:04
214388文字
会話率:51%
筋肉嫌いのわたくしは侯爵令嬢に転生しました。それも、|筋肉《マッチョ》の国に。おまけに、マッチョの王子、マッチョの騎士、マッチョの宰相子息、マッチョの王子側近に求婚される始末。皆、美形なのに残念この上ない!
マッチョを我慢して四人の中から結
婚相手を選ぶべきか。はたまた、まだ見ぬ外国の非マッチョを探してみるべきか……。
それに、わたくしのせいで未だ独身の非マッチョのお兄様の結婚相手も探してあげないと……。
ヒロイン・イリアが求婚者の中からたった一人を選ぶまでの長い道のりです。彼らとヒロインの出会いから追ってしまっているので、大変長くイライラされるかもしれません。それでも大丈夫な方、宜しくお願いします。
一話が短い(1000文字ちょい)です。
(改)があっても内容は変わりません。誤字脱字、口調などの修正だけです。
☆拙作『攻略対象者と悪役令嬢』とリンクしています☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 00:05:02
238772文字
会話率:22%
「セオくん、私と婚約してください!」
ちょっぴりナルシな高校生セオは、ある日怪しげな実験により異世界に転移してしまう。
天然おバカな侯爵令嬢や女子力高めの人斬り男、ドSオタク薬術師と出会ってドタバタな日常に巻き込まれることに……。
ハーレムなし、チートなし、俺tueeなし、国造りなし、クエストなし、ダンジョンなし、魔王討伐なし、魔法なし、錬金術なしのテンプレファンタジーここに爆誕!
※10月22日 タイトル変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 20:33:53
58640文字
会話率:58%
侯爵令嬢リーシャ・フレア・グレイダンには、大切な人がいた。それは、同い年の第二王子。幼いながらも、リーシャはこの人が大好きだった。 七歳のある日、二人はとある約束をする。それはただ幸せなだけの、他愛ない約束になるはずだった──。
その幸
せは、突然崩れ去る。ある大事件が起き、そのせいで、第二王子はリーシャとの記憶を全て失ってしまうのだった。この事件がきっかけでリーシャは強くなろうと剣を学びはじめる。
──大切な人たちを、大好きなあの人を守れるようになるために。
第二王子とは距離をおくようになってしまっていたが十四歳になって入学した学園で再会する。できるだけ関わらないようにしながらも、それでも王子を守れるように頑張り続ける少女の話。と、恋のいろいろ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 23:09:42
31805文字
会話率:41%
私のお嬢様は貴族が集うこの学園で「人形の悪役令嬢」と呼ばれている。
曰く、無表情で他の令嬢方を貶める悪魔だと。
また曰く、剣を握れば百戦錬磨の鬼となると。
でも、そんな悪役令嬢ーーエレナリア・ルルーシュ侯爵令嬢の素顔を彼女の侍女たる私は知っ
ている。
そんな彼女は本当は少し不器用で、儚くて、美しいことを。
だって、私が一番彼女の近くで見ていたのだから。
そして、これは彼女を幸せにしたい私と僕の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-15 21:03:47
356976文字
会話率:25%
主人公のアンガスは、他国の美しい侯爵令嬢との結婚式に向かう途中に、とある計画を実行しようとしていた。
その時、アンガスの脳内ではかつての思い出が走馬灯のように思いかぶ。
19世紀ヨーロッパ+魔法の世界で最高の騎士とよばれた男は、メイド
が大好きだった!?
これは主人公アンガスが立派な騎士を目指しすお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-26 07:55:42
6050文字
会話率:19%
弱小国が生き残るために、年々力を増す国に同盟を申し込むことにした。
同盟の証となる両国の婚姻の可能性がある中、王女であるエステルは使者の一人として相手の国へ旅立つ前日、国境沿いの争いで助けてくれた男性に恋をしてしまう。
嫁ぐかもし
れないのに。もう使者として発つのに。想いを断とうとする勝ち気な王女の初恋の行方は。
――私は、彼のことを知らなくてはならない
※こちら「一応侯爵令嬢の転機」のスピンオフです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 20:40:06
65669文字
会話率:46%
侯爵家に生まれたのに、魔力測定器が出した魔力ゼロという結果のために生誕時に生まれていないことにされたレティーシャ。ある日家を出ようと思っていたら、逆に《青の森》に置き去りにされた。
しかしすぐに保護された。
「俺の邸に来ないか」
保
護を申し出た男はレティーシャに優しく笑いかけた。
魔法能力で階級が決まる世界。
魔力ゼロで家族に棄てられたと言われたが、実は特定の魔法が効かないある意味最強の魔法を保持していたレティーシャ。階級高位の《一の公爵》に保護されたり、王に興味を持たれて妃候補になったりしてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 22:10:23
98755文字
会話率:45%
主人公クレイファ=モアは城唯一の女騎士。王子に密かに想いを寄せてい彼女は隣国から嫁いできた王女シルフィンドラの護衛を任される。複雑な彼女を取り巻くのは理解者である二人の幼馴染と嫌味な魔法使い。
<個別ルートあらすじ>
■スキャル
バード:彼はクレイファの礼拝堂での告白をきいてた。
■シルフィンドル:吸血鬼騒ぎの最中、王女と良く似た弟と出会ったクレイファ。
■マロー:いつも明るい彼は父から後継ぎに期待され、反対に母からは疎まれていた。
■シェラート:彼が隣国の侯爵令嬢に気に入られ、騎士を止めるかもしれないという噂を聞いたクレイファは……。
■シャンデゥル:なぜか彼に嫌われているクレイファは理由を探すことにした。
■テアン:王子が好きなクレイファは街の魔術師に縁結びを依頼にいった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-14 13:38:34
4850文字
会話率:48%
25歳で死んで転生した。
『希吏(きり)』という名前だった。
その記憶が3歳ごろから蘇り、5歳で全てを思い出した。
精霊に憧れ会いたいと願ったら何故か、あっというまに契約精霊が出来た。
それは嬉しい。
だけど、明らかに一線を画している青
年精霊と出会った。
それが、精霊王だった。
どこかで会ったことがある気がするのは、気のせいよね?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-26 17:26:54
3830文字
会話率:34%
私は魔法使いである。
それも、≪魔法使い殺し≫と呼ばれる失われた極魔法の使い手だ。
名前はエルヴィーラ・フォルツァーノ。性別は女。家柄は侯爵。
特記項は、転生者であること。
エルことエルヴィーラが魔法でオレツエーしたりニート生活を満喫した
り友情をはぐくんだりする話。
のんびり更新です。
2017/03/31/誤字等の修正中...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 02:18:28
170400文字
会話率:35%
ブラスター侯爵令嬢、ジュリア・ローゼン・ブラスター。誰もが羨む絶世の美女と謳われ、文武両道を体現したような人である。そんな彼女にはとんでもない秘密があった!!
絶大な魔力を持つ彼女は幼い頃より、冒険者になりたい!いろんな世界を見て回りたい!
!自分の力を試したい!!!という野望があり、しかしそれは悪徳貴族であるブラスター侯爵家によって阻まれる。
勇者の婚約者?冒険に連れて行ってもらえないのなら犬の餌にでもすればいい。婚約破棄&断罪?むしろウェルカムです。後宮の最高位の側室?何それ地獄ですか。
どうしても冒険者になりたい!そのためだったらなんでもする!汚名なんて気にしないわ。むしろ進んでかぶりに行きます!主人公チート!なのに何故か上手くいかない!!ゆくゆくは恋愛要素も取り入れたいけど主人公の癖が強くて中々ラブモードに入れません。シリアス展開にハラハラしているところで主人公の癖が邪魔をする。そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 15:13:29
369585文字
会話率:46%
“陽だまりの妖精”──侯爵令嬢アルエットには、忘れられない獣が一匹いる。
その思い出を抱え続けて三年後、強制招集(?)された夜会で、偶然にも皇子様を助けてしまう。
目立つのを嫌うアルエットは手柄を全て双子の兄に押しつけて領地の森に引き
篭るが、何の因果か兄が皇子を連れて領地に戻ってきてしまった!
果たしてアルエットは、皇子から逃げ切ることができるのか!?
※不定期更新です。
※見切り発車ゆえ、どこに落ち着くのかは作者にも不明です。
※生温か~い目で見守っていただければ幸いなり。
※アルファポリスでも連載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 08:00:00
597文字
会話率:5%
一迅社文庫アイリス様で修正加筆の上書籍化しました!
王子との婚約内定が取り消しになった、侯爵令嬢レイラディーナ。
けれど内定だったので、また別な人に嫁ごうと気持ちを切り替え、当の王子の婚約発表の場へ出席することにした。けれど内定のことを誰も
が公然と知っていた。レイラは婚約を取り消された令嬢として笑われることになってしまった。……これでは新しい結婚相手も見つけられず一生独身で過ごすしかない。
絶望したレイラだったが、レイラはそこで美しい青年を見かける。アージェスという名の彼は大神官様。彼の優しさに一気に恋に落ちたレイラは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 20:00:07
76339文字
会話率:29%
いつものように家の扉を開いたら、そこは本に覆われた見知らぬ部屋へ続いていた。何でも願いが叶うというその部屋の不思議な雰囲気にのまれ、私はぼそりと言ってしまった。「理想の世界に行ってみたい」と。後でのたうち回るくらい後悔することになるこの言
葉を。たぶんこの時、理想の世界なんてふわっとした感じじゃなくもっと具体的に説明すべきだったのだ。
貴族なら誰もが精霊と契約している私の新たに生まれた世界。不思議な力もゲットして、侯爵令嬢として順風満帆な人生の始まりだと思いきや……いつになっても精霊と契約できない私は、気がつけば落ちこぼれ扱いを受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 00:01:12
42586文字
会話率:25%