産まれつき色が見えない少年と、不思議な少女は、ある日神社で出会う。
少年にかけられたものは、呪い《のろい》か?それとも呪い《まじない》か?
※前半かなり胸くそ悪い展開です。注意ください。
最終更新:2016-10-31 02:23:39
6498文字
会話率:29%
安倍晴明の子孫が営むというBARにやってきた鏡夜叶(かがみやきょう)は、依頼料を払うためにBARで働くこととなってしまう。次々とやってくる難事件を、陰陽師の力で晴明が華麗に解決する!・・かも。
晴明に仕える式神の”ご隠居”や、居候の妖怪の『
サトリ』、狗神と九尾の異色妖夫婦も大活躍!
現世とあの世の境界線を超え、現代社会で魑魅魍魎が乱舞する!
そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-22 02:01:07
165832文字
会話率:48%
私立海西世田谷高校へと入学した春先聖(はるさき あきら)は高校二年生に上がる春休みの前、ある出来事が鮮明に彼の脳内で再生されるのだった。実は、海世田(略称)では古くから伝えられてきた言い伝えがあったのだ。それは、「夢見る過去回想(パストリア
リティ)」という能力だった。過去の後ろめたい出来事が夢になって鮮明に蘇ってくると共にそれと似た出来事が現実に起こるというなんともデタラメじみた事だった。
しかし、そんなデタラメじみた出来事に遭遇することになってしまった聖はトリガーであろうと思われるある少女と懐かしの区民会館で出会ってしまうのだった。何処と無く懐かしく、音楽が大好きだった「彼女」に似ていた。それから春休みの間、二人は出会うことは一度も無かった。春休みが明け、聖が学校に登校すると少女の姿が。そして、再び再開を果した二人。そんな中、少女は突然こんな事を言った。「あなたの世界の音色は何ですか?」と。
昔、「彼女」が初めて聖に放った言葉と完全に一致していた。そんな彼女と少女が放った懐かしい言葉をきっかけに、過去に未練を置き去りにしてきた春先聖は昔とは違った形でも良い。もう後悔をしたくはないとそんな気持ちを抱きながら彼女と周りの人を巻き込みながら違った形(アニメの世界)の頂点を目指す。
自分の世界の音色を知りたい天才電波少女と自分の世界の音色を探している少年。自分のコンプレックスに抗い続ける少年少女達の笑いあり?涙あり?恋愛あり?ハプニングあり?超常現象あり?そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 15:31:59
7668文字
会話率:36%
大陸にその名を轟かせた英雄が死んでから10年。
18歳になった気弱で世間知らずな英雄の孫は、自身の身を蝕む病を治す旅に出た。
同じ病に苦しんでいた祖父をよく知る老人を捜し当てた青年だったが、治療法は無いと告げられる。
だが老人は嘆く
姿を哀れんで、ある仮説を彼に伝えた。
「人間の身体では、その病に耐える事は出来ない。ただ、人の身を捨て怪物になることが出来れば、助かる可能性はある」と。
まさか自身の助言が、後に人類の最凶最悪の敵対者《アーチエネミー》を生み出すきっかけになるとも知らずに。
アルファポリスさんでも掲載してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 19:34:26
154579文字
会話率:30%
勇者が死んだ。
魔王城で殺された。
しかしこの世界で勇者を殺めることができる者は非常に限定される。
すなわち、魔王か、転生者か。
理論上、勇者を倒せるのはそのどちらかだけである。
では、誰が勇者を手にかけたのか。
誰が魔王で誰が転生者な
のか。
唯一生き残った勇者の仲間、イルヴェド・ロクスリーは彼らの旅路についてとつとつと語り始める。
勇者アイリス・ホワイトフォードの生き様とその仲間たちの顛末を。
やがて浮かび上がる裏切り者の存在。
見えない邪念、広がる疑念、そして殺人。
勇者、魔王、転生者というWeb小説的記号をふんだんに盛り込んだ新感覚のファンタジー風ミステリー。
* * * *
内容が内容だけにさほど長くはならないと思いますが、真相に辿り着いてからもう一度読み返せるような作品を目指して執筆しています。
二章以降は週に一回以上の更新予定──でしたが、本業繁忙期につき若干の遅延が出ています。
善処はしておりますので、今しばらくお待ち頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 00:06:44
50797文字
会話率:40%
そのカフェには何故か、人が二人分入れる大きさの箱が置かれていた。
実家の喫茶店Cafe銀(しろがね)を継ぐ将来のために、早く一人前にならなくてはともがく少年、日陰 東(ひかげ あずま)。
環境に恵まれず、誰にも頼らず一人で生きる事を目指す
、東の同級生でCafe銀のアルバイト少女、羽川 かすみ(はがわ かすみ)。
目指した将来を失い、自分と同じ運命を辿ってしまいそうな二人を心配する東の姉でCafe銀の店長、日陰 翠(ひかげ みどり)。
かすみに気持を伝えたくても出来ずにいる東、本当の名前はカフェしろがねなのに、「くろがね」と呼ばれる程廃れる寸前となってしまった喫茶店を盛り返し、何故か相談席と書かれた箱を置いて恋愛相談を始めた翠。
三人が一緒に働ける残りわずかな日々のお話。
他サイト並行掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-28 21:57:50
35343文字
会話率:49%
ずっと父と二人だけで過ごしてきた少女は、母と兄という家族を得る事ができたが、その生活もたった二年間で終止符が打たれようとしていた。
兄となった存在への恋心を必死に押しとどめる少女と、妹になった少女その気持を受け止めようとする少年は、あらゆる
狭間に立たされていた。
父と母の狭間、大人と子供の狭間、兄妹と恋人の狭間。
あらゆる狭間から這い出ようと必死にもがく少女と少年の物語。
※カクヨム並行掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-28 08:00:00
28347文字
会話率:28%
田舎の高校で出会った都会出身の華奢で少しネガティブな少年と、コンプレックスまみれで理屈っぽい米国出身の少女。深くもなく、浅くもない関係性のバランスが崩れ、生まれてしまった溝を埋め合うために、言葉を重ね、互いの気持を確認しあう。
※他の小説
サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-28 15:30:01
29045文字
会話率:45%
目の前で母が殺された
惨たらしい最期だった
男は血を舐め、警察は男にエールを送った
私はあなた方をできるだけ酷いやり方で殺したいと思った
なつを
最終更新:2016-10-28 20:50:13
1211文字
会話率:4%
★が付いている回にはイラストが入ってます。
——「分からない?つまり好きだってことよ」——
高校生紙谷春樹はふとした事から未来からやって来た美少女ロキシーと、人間に化けて社会に紛れ込んだ化け物ストレンジャーを暗殺する仕事を始める。しかし彼女
はある秘密を隠していた。春樹の幼馴染でまあよくモテるマヤが、ストレンジャーの始祖とこの時代において「接点」があり、この始祖を見つけて暗殺する事こそが彼女の使命だったのだ。そして運命は思わぬ方向へと進む。三人の男女の恋愛の行方、三角関係が、ストレンジャーの始祖発生に深く関係していく! ……やがてとある理由で「おバカ」になった紙谷春樹は、自分の事を愛しているとも知らずに能天気にロキシーに茶々を入れる……。しかしロキシーにはそれに構えない「いじらしくもせつない理由」があった……。
10月28日完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-28 08:02:42
91311文字
会話率:59%
クリスマスイブを控えた23日の午後。
家路へと急ぐうらぶれた男性が道に迷った一人の少女と出会う。
最終更新:2016-10-28 00:00:00
8723文字
会話率:31%
魔王を倒した勇者が語る、誰にも言ってはいけない勇者の本当の気持ち。
最終更新:2016-10-27 22:06:14
4936文字
会話率:14%
舞台はトゥイーリィという名の世界。
この世界は大樹ナルキソスに守護され、生かされ、時に淘汰される。
大樹から生み落とされた一粒の財宝を手にしたものは、この世界の理から外れ、絶大なる力を得ると言われ、それは争いの種となった。
魔族、妖族、神族
、そして人間、種族間での戦争により世界は疲弊し、そして大樹もろとも財宝は砕け散ってしまう。
いつしか世界に散らばった『財宝』は、大樹ナルキソスの『遺産』と呼ばれ、冒険者達の追い求める宝となった。
――――ある者は力の為、ある者は自分を知る為、ある者は生きる為に、冒険者となり『遺産』を求めるのだった。
そんな冒険者たちの一見マジメそうに見えて、そうでもない自由奔放なお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-27 18:11:20
56581文字
会話率:43%
平和で平穏、しかし変わらない毎日にどこか退屈していた俺――贄神(にえがみ) 創真(そうま)は、しかしある日突然届いたゲームの招待状により、非日常へと足を踏み入れた。
――ダンジョン・トラベラー。
それは登録者自身が冒険者となり、異
空間に存在するダンジョンを攻略するリアルゲームだった。
ダンジョンには魔物が出る。魔物を倒せばポイントが手に入る。ポイントを消費すれば能力が上がって強くなれるし、お金に変えることもできる。
何だこれ、さいっこうの娯楽じゃないか。
このゲームにドはまりしてしまった俺は、他のゲーム参加者たちと時に協力し、時に敵対しながら、このゲームを骨の髄までしゃぶりつくして楽しんでやることに決めた。
この魔術――【召喚術】を駆使しながら、俺は今日も今日とてダンジョンを攻略する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-26 22:03:29
256368文字
会話率:23%
高校一年生になったばかりの倉野悠斗(くらのはると)は通学中に塀にある穴と紋章を見つける。
その紋章から『手』のようなものが飛び出し、抵抗空しく悠斗は穴の中へ放り込まれる。
穴の中へ落ちた悠斗は気を失い、気づくとどこかの小屋の中にいた。
小屋
の外を探索しようとすると未知の生物に出会ったり、聞いたことも見たこともないような街へ辿り着く。その街の門番と会話をしていくうちに気づく。ここは『異世界』であると……。
悠斗は右手の甲に刻まれた紋章を駆使してこの世界を生き抜いていく。いつしか、【紋章の勇者】と呼ばれる日がくると知らずに……。
一話大体3000文字で投稿してます。多いときは6000文字越え。最初は2000文字や1000文字ちょっとが多いですが、3000文字に落ち着きました。最初の方は文章がおかしいと思いますが、話数を重ねるごとに改善していくので、そこはすいません。
活動報告も見てくれるとありがたいです。更新できない時があるのでそこを見てもらえると助かります。
ページの最下部にある作者マイページから見れるのでよろしくお願いします。
http://ncode.syosetu.com/n4832dp/ 新しい作品も投稿しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-26 17:00:00
145706文字
会話率:46%
虎目石の会とエルボー商会の抗争は十日間で終結した。
勝利した虎目石の会はエルボー商会を下部組織として再建することを宣言する。
末端の準会員としてネロ・ソネットは戦後処理に駆り出される。
他の組織になびいた売人や投降した捕虜の始末に辟
易しつつも、弱者を相手に暴力的な欲求を満たしていく。
そして、やがて知らされる抗争の真実がネロに血塗られた指針を示すこととなる。
完結しました。
他サイトでの重複投稿あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-25 19:35:38
95347文字
会話率:48%
僕達は突然見知らぬ世界に召喚された。
そこは剣と魔法のファンタジーな世界だった。
魔王が復活するとかでなんとかしてくれと言われたけれど、僕は全く自信がありません。きっと特別な武器に選ばれた人達がなんとかしてくれるのでしょう。
でも、それで本
当にいいのかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-25 10:13:47
130703文字
会話率:39%
とある美術館に飾られた現代の名画『憂鬱』。今回の依頼はその名画の価値と美術館のセキュリティについて調べることだった。記憶力を武器とするナイトとPC技術に長けたスノー。順調に進む調査の中で二人は不可解な情報を入手する。
現代日本を舞台に
情報屋が活躍するお話です。シリーズ化を予定しておりますが、今後のシリーズ作品には軽度の性的表現と暴力表現を含む為、R18指定をすることがありますのであらかじめご了承下さい。また過度の性的表現、暴力表現を含む場合は番外編として小説家になろう姉妹サイトへ掲載予定です。
この作品は他サイトpixivのマイピクユーザーのみに対し、先行公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 21:19:44
17599文字
会話率:56%
神社の娘である鈴音(りんね)は、白蛇を助けたことにより異世界へと迷い込む。
迷い込んだ異世界は神の暮らす世界。その場所で、玄武と名乗る美しい男に保護された。
物語でありがちな役目も、不思議な力も手に入ることなく、ただの人間のまま。
やることも、この世界に来た目的もなく不安に心を揺らす彼女を支え続ける玄武。
なんの力もない、普通の人間である彼女を甘やかす玄武に、初めは戸惑っていた鈴音だったが、時間が経つとともに淡い想いを自覚していく。
そんな中、ようやくこの世界に慣れ始めた鈴音の前に現れたのは、玄武以外の四神である他の神々。
離された手と、世界に迷い込んだ意味。悪戯っ子の様に笑う白の神様は、ひどく悲しそうに彼女へ手を差し伸べた。
「はじめまして。黒の……いや、俺の花嫁」
そして、新たに迷い込んできた、純白の髪の可愛らしい少女の存在が、鈴音の心をかき乱していく。
彼女が意味を知るとき、絡まってしまった運命が静かに解かれ始める。
全ては白蛇の導く先にーー。
スキマノベル様にも連載をはじめました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 21:19:36
21738文字
会話率:34%
腕の良い錠前職人だった権蔵《ごんぞう》は、土蔵破りに身を落としていた。
彼には、かつて夫婦を誓いあった幼なじみのお香《おこう》がいたが、十五の春に家庭の事情で花街に身を売られてしまった。
いくら腕の良い職人とはいえ、花街で遊興にふ
ける余裕はない。
忘れられない想いをくすぶらせつつ、月日は流れ――人の噂に、彼女は太夫《たゆう》となって身請けされ、商家の後家に収まったと聞いた。
各地を転々とさすらいながら、土蔵破りを繰り返して生きてきた権蔵。
江戸に戻ってきた彼に、カラクリ錠造りの依頼が舞い込んだ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 01:00:00
66319文字
会話率:38%
高校2年生の杉崎志信は、家庭環境のストレスやネグレクトを受けた寂しさを発散する為に、ネットゲームで現実逃避出来る場所を求めて女キャラのプリーストを作り、俗に言うネカマを演じてきた。
その相棒として3年間一緒に過ごしてきたナイトのマサが臨時教
師として志信のクラス副担任になってしまう。
ゲームのキャラは女だけど、実際使っているのが男だとは一切言っていないせいか、何か勘違いしているマサはいつも寝る前のスカイプで「愛してる」と甘い言葉を囁いてきて……
ゲームのマサと、現実の雅臣に振り回され、いつの間にか心が惹かれてしまっていた。
寂しい思春期の少年の心を癒す大人の男の一途な愛情。人の心の揺れ動きに視点を置いた英語教師×生徒の純愛です。
※元々ムーンライトに置いていたものを修正して投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 21:48:19
72396文字
会話率:16%
主人公の転生先は女の子だらけの花園だった!?
見慣れぬ地、異世界で目覚めたシオンは、転生前の自分に関する記憶だけが抜け落ちるように思い出せなくなっていた。
この異世界はマザーと呼ばれる存在から、全ての生命が誕生しており、女は若い時間が長
く高寿命だが、男は5年も生きられず死んでしまう。成人した男はシオンただ一人であるという。
ある事件をキッカケにして、シオンの隠れた力が目覚める。それは不死であること――。恵まれたステータスも、スキルもなく、ただただ不死身!!
シオンは自身の転生の謎と、この異世界の闇を解き明かしていく。
「俺は……俺は死なないぞ。恐れるものなど、何もない――。やってみろ!」
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一章終了までの構想は完成していますので、順次執筆していきます。初投稿ですが、よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 16:16:53
817文字
会話率:10%
どうやら死んでしまったみたいだ。 さてさて、これからどうなる?
生きていたから誰にも分からない。 生きているから誰にも分からない。
死んだらどうなる? 死んでいたら、どうなる?
死んでいるとしたら、どうなる? 死んだから、どうなる?
主人公が死んだからって、どうなる?
そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-22 14:11:49
11904文字
会話率:4%