高校一年生になったばかりの倉野悠斗(くらのはると)は通学中に塀にある穴と紋章を見つける。
その紋章から『手』のようなものが飛び出し、抵抗空しく悠斗は穴の中へ放り込まれる。
穴の中へ落ちた悠斗は気を失い、気づくとどこかの小屋の中にいた。
小屋
の外を探索しようとすると未知の生物に出会ったり、聞いたことも見たこともないような街へ辿り着く。その街の門番と会話をしていくうちに気づく。ここは『異世界』であると……。
悠斗は右手の甲に刻まれた紋章を駆使してこの世界を生き抜いていく。いつしか、【紋章の勇者】と呼ばれる日がくると知らずに……。
一話大体3000文字で投稿してます。多いときは6000文字越え。最初は2000文字や1000文字ちょっとが多いですが、3000文字に落ち着きました。最初の方は文章がおかしいと思いますが、話数を重ねるごとに改善していくので、そこはすいません。
活動報告も見てくれるとありがたいです。更新できない時があるのでそこを見てもらえると助かります。
ページの最下部にある作者マイページから見れるのでよろしくお願いします。
http://ncode.syosetu.com/n4832dp/ 新しい作品も投稿しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-26 17:00:00
145706文字
会話率:46%