12月30日。コミケ三日目。東京ビックサイト東3ホールは世界から消滅した。
なんと勇者召喚に巻き込まれ、東3ホールごと異世界に飛ばされたのである。そこにいた1万7千人のOTAKUとともに。
だが、勇者として召喚されたのは偶然居合わせた、オ
タクをバカにする『クソDQN野郎』だった。しかも帝国はほかの一万七千人を、多すぎるし邪魔とか言って、モンスターが跋扈する外の世界に追い出しやがった。
最初は何の力もなかった良明だったが、チートな固有スキル『世界干渉能力(レビュアー)』を得て、勇者もどこ吹く風な異世界無双で、世界を救ったり救わなかったりな物語。ハーレムもあるかもよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-14 02:40:18
10945文字
会話率:45%
「出来ない奴」なんて、人に勝手に決められたくない。僕たちはきっかけがなかっただけなんだ。
やる気がなく、会社の足をひっぱっていたどうしようもない連中があることをきっかけに本当の力を発揮し始める話。
※重複投稿
最終更新:2014-10-10 07:12:41
5124文字
会話率:38%
「ヤドカリってさぁ、気に入った宿があると、他のヤドカリを追い出してでも手に入れるんだって」
僕は少し怖い話を始める。
みんなが知らない彼女の表情、ちょっと怖がる彼女の表情を見たかった。ただそれだけだった。
しかし、僕は気づいていなかった
。彼女の明るさに隠された深い深い闇に。
僕は触れてはいけない扉に手をかけてしまった。
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この物語はとある事件をもとに、作者が創作したフィクションです。実在の人物、団体等とは全く関係ありません。
また、かなりの鬱展開となりますので苦手な方はご退出下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 12:00:00
8213文字
会話率:29%
アデレイドは学園の嫌われ者。
目があった異性を魅了する能力を持つため、普段から皆に疎まれ、避けられている。新たに魅了してしまったのは学園の王子様。取り敢えず彼は閉じ込めておけば魅了も解けるからと楽観視していたら、その事をキッカケに色々な事が
動き出した。守ってくれていた人から見限られてしまったアデレイトは、学園の王子様の婚約者である逆ハー女の取り巻きから、負けたら学園を出て行くという条件の決闘を受ける。どうせ自分なんてとやさぐれていたアデレイドはその決闘に飛びついた。ぜひ、追い出してもらいたい。田舎に帰りたい。どうせなら華々しく悪役として見事に散ってみせましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-17 22:16:16
14621文字
会話率:29%
昔々、小さな村にそれはそれは美しい娘が住んでいました。
娘の瞳は大きく栗色をしており、それは娘の美しさを際立たせていました。
誰からも好かれた娘は数多くの求婚を受けましたが、決して承諾しません。
「心の綺麗な人に私はお会いしたい。」
そ
の村の外れにはそれはそれは醜い怪物が住んでいました。
村へ出るたびに疎まれ、酷い仕打ちを受けました。
そんな怪物でさえ、美しい娘のことを知っていました。
「一度でいいから会ってみたい。」
ある日、娘は怪物が村人に囲まれているのを見つけました。
どうにか村人を怪物から離れさせると、そっと傷だらけの怪物に寄り添います。
「どうしたのですか。」
「あの人たちが花を踏みつけたので注意したのです。」
そういう怪物に娘はぽろりと惚れてしまいました。
怪物もまた、娘の美しさに胸を高鳴らせました。
一緒にいるうちに何時しか恋仲になりました。
「綺麗なひと。」
「あなたこそ、こんな奴には勿体無い。」
すると、怪物は自分を見つめる美しい瞳に耐えかねて、
その両目を食べてしまいました。
娘は痛みと悲しみで怪物との記憶を失いました。
「それみたことか。」
村人は怪物の家を焼き、村から追い出しました。
怪物は何も言わずに出ていきました。
やがて、娘は村で一番の富豪に嫁入りしました。
怪物はそれを聞いて、泣きました。
たった一人で泣きました。
三日三晩泣き続け、やがて大きな岩になりました。
その岩は怪鳴岩《かいめいいわ》と呼ばれ、今もまだ怪物の泣き声が聞こえるそうです。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-05-19 00:24:20
379文字
会話率:25%
ある国に身も心もブサイクな王様がいました。王様はイケメンが嫌いで、自分の国からイケメンを追い出します。ここから国の運命は大きく変わっていくのでした。
最終更新:2014-05-03 23:03:29
1600文字
会話率:52%
わたしのあるじ様は、とても心優しい方だ。
異世界より誘拐されたにもかかわらず、この国のために自らを壊すほどに。
■大国の傀儡だった兄王子二人を追い出した末王子と、彼にふさわしい妻を与えるべく間諜の疑惑を自ら背負って処刑を望んだ恋人の
少女。虚言に返された虚言によって心が壊れてしまった彼女に残された、最後の夢を守ろうとする男爵令嬢と宰相のお話。
何かを受信したのはいいものの書き込む時間的余裕が無いので、とりあえずざっくりと書くだけ書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-12 06:10:28
6258文字
会話率:9%
地味系女子を自称する私は、学園のアイドルと一緒に異世界へと召喚されてしまった。そこで待っていたのは超イケメンの王子様! わ、こりゃすごい! と思うものの、そこは地味な私のこと。アイドルと張り合うのはあきらめて、王宮でのほほんと暮らしていまし
た。しかしそんなある日、何故か王子様はアイドルの子を追い出して――。ふふ、これはチャンスだ!
※コメディーです、期待せずにお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-20 01:49:19
2625文字
会話率:58%
「俺の名前は沼都原 柊 (ぬまつばら ひいらぎ) 。就職でようやく一人暮らしが手に入ったかと思ったら、一ヶ月後に姉の紗依 (さより) が 『金がねえ』 とか言って俺のマイスイートホームに転がり込んできやがった!! クソッ、これじゃあ親がいな
いだけで今までと変わらねえじゃねえか! 姉ちゃんは親がいないからか実家で暮らしていた時よりたるんでるし、家賃も三割しか払わねえ! いつか絶対に追い出してやる!!」
「うるさい。なに鏡の前で叫んでんだよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-09 04:32:30
16094文字
会話率:35%
桜の花を家紋とする王族が治めるキルシュ国。その国には昔から愛され続けている【創国の英雄譚】という実話を元にした物語があった。
それは遥か昔、キルシュ国がキルシュ国になる以前のお話。とある小さい国は軍国という好戦的な国に負け、国を支配され
てしまった。そして小さい国の王子だった青年は、国の期待を背負い一人逃げ出す。
国も、民も、家族も失い、全てを失った若き王子は必ずや軍国を退け、母国の再建を誓い、旅に出る。そして、とある農村で一人の青年と出逢う。
魔物が跋扈する時代。何処の村の男手もそれなりに剣を扱えたものだったが、その中でもその青年は飛びぬけて剣の腕が立ち、誰よりも高潔で崇高な意志を持った誠実な青年だった。
そして、若き王子は青年の前に跪き言った。
「祖国を取り戻す為に、その剣を、力を貸してくれまいか」と。
そして、農民だった青年は若き王の騎士になることを誓い、王と共に様々な困難を退け軍国を追い出して、母国を再建し、キルシュ国を創国したという、ありがちな平民の立身出世を描いた英雄譚。
この物語は【創国の英雄譚】に憧れ、全てを捨てて【英雄騎士】になることを本気で目指した馬鹿な三人の少年が、キルシュ国の王子と出逢いその命を救い、国に蔓延る盗賊を壊滅させ、隣国の姫君を助け、ドラゴンを倒し、軍国からキルシュ国を守り、【第二の英雄騎士】【救国の三騎士】【三華の騎士】と呼ばれる英雄になるまでの、夢を追い続けた少年達の立身出世の物語。
以前書いていた話を最初から書き直している最中だったのですが、息抜きに書いていたらプロットが完成してしまったので、こちらも書いてみました。息抜きに書いているので、更新は遅くなると思います。
また、この小説は自分の趣味に走ったもので、ありきたりな英雄譚を目指しているので、設定自体はよく見かけるものばかりだし、話のどんでん返しもありませんのでお気を付け下さい。
あらすじ通り、騎士を目指して家出同然で出てきた少年達が、王都で王子様と出逢い、王子様を主君とし、盗賊を倒したり、お姫様を助けたりするお話です。主人公達ご都合主義で進んでまいりますので、そういった物語がお嫌いな方はご不快になるかもしれませんが、暇つぶしにでも読んでいただけると幸いです。
タグの二次創作は保険でつけさせていただいてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-30 20:39:37
33809文字
会話率:40%
四十歳の俺は自宅でライターの仕事をしながら、わずかな金を稼いでいた。二年前、アル中だったオヤジを病院に強制入院させて、対立していた妹も追い出したのである。親戚とも縁を切り、今やっている仕事をしながら、将来的には生活保護を受けるようになるかな
と思っていた。ずっと売れない作家をやりながら、少ない金を使い、暮らし続けていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-28 12:46:05
2704文字
会話率:23%
大学合唱団の追い出しコンパで、四回生の斉藤に卒団証書が読み上げられる。敦子の思い出の中には、いつも彼の姿があった。〈未成年者の飲酒ありと読める内容になっておりますので、R15指定とさせていただきます〉
※mixiにて同時公開しています。
最終更新:2013-03-09 00:11:06
3741文字
会話率:58%
新階正と戸田美香は、年の離れたカップルだ。正の部屋で住んでいた二人は、些細なことがきっかけで喧嘩をしてしまう。それで美香を追い出した正は部屋の中で一人になり、美香が自分にとってどういう存在なのかを知るのだった。
最終更新:2012-03-22 02:23:36
11995文字
会話率:41%
とあるサナトリウム。
そこの中庭には、いつも真っ黒な猫がいる。
最初は追い出されていたその猫も、何度追い出しても帰ってくるので
いつしか、みんながその風景を受け入れるようになった。
そして噂が流れる。
「あそこにいる猫の鳴き声を聞
くと死ぬんだって」
着いた名前は「死神」
不吉と言われる黒猫が、サナトリウムの中庭で死神の名を持つ……。
そんな絶望を知った人達の、最大の皮肉にも動じず、黒猫は今日も日向でのどかに眠る。
そして少女がやって来る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-04 12:20:58
139123文字
会話率:51%
きっかけは一匹の小さな蜘蛛だった。鬱陶しくなって追い出した蜘蛛が、まさかあんなことになるなんて――。『ドラゴンねえちゃん』の作者・SAI-Xが書き下ろした読みきり小説! 予想外のラストを見逃すな! ※蜘蛛が苦手な人は閲覧のさいに細心の注意を
払ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-19 19:57:18
4103文字
会話率:41%
結婚して20年。 今日は学校で卒業生の追い出し会。
最終更新:2011-03-10 12:39:58
200文字
会話率:7%
会社を退職し、郷里へ帰った潮美。
二度と帰らないと誓った郷里で、
再び自分を外に追い出した張本人の男と再会する。
都会の喧噪に疲れた潮美と、
田舎の静寂に耐えられない潮美。
ゆっくりと何かが壊れていき、いつしか、毎晩不思議な夢を見るよう
になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-23 22:00:31
963文字
会話率:0%
ブレーメンの音楽隊であるイヌ、ネコ、ニワトリ、ロバは泥棒たちを追い出しました。そして、ブレーメンに行くより泥棒たちの家で暮らすことを選びました。めでたし、めでたし。と、なるはずが、その家から死体が発見され……童話の続きを紐解けば、そこにある
のはミステリアスな事件。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-19 18:20:39
22776文字
会話率:60%
高校生活最後の日、卒業式。天文部所属の主人公、谷口ハルカは式典を終えた後、同じく天文部所属で何を考えているのかよく解らない同級生、三井くんとともに部の追い出し会が始まるのを待っているが……?雪を知らない四国の高校生が書いた、“最後”の“雪”
の物語。「ゆきのまち幻想文学賞」最終選考に残りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-14 19:04:20
2934文字
会話率:39%
お前は俺の友達なんだから、例え俺がお前の母親じゃなくても、追い出したりしねーよ。
最終更新:2007-06-21 19:37:19
834文字
会話率:25%