愛しているものがありますか?
はい。僕は本が好きです
あなたは人を殺すことができますか?
はい。できます
その日から触れるだけで人を殺せるようになった男の子が、同じ能力を持つ女の子と出会い、ほんの少し良いひとになるお話。
最終更新:2018-07-28 21:00:00
7278文字
会話率:37%
さして親しくもない同級生に「厄災の乙女」として別の世界に呼び出された挙げ句、手のひらに剣を突き立てられ、その血で厄災を肩代わりする日々。
言葉も通じず、生きることを諦めていたある夜、傷付いた黒尽くめの男を治癒したことから、閉じ込められて
いた箱檻に救いの手が差し出される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-10 19:55:46
483518文字
会話率:42%
主人公のアレンは親しい友と仲のいい幼馴染と共に楽しく暮らしていた。しかし、15歳の時に受けるジョブ検査において、錬成士と判断されてしまう。途端に手のひら返しで冷遇してくる村の住民に耐えながら過ごしていた。ある日突如現れた勇者によってこれまで
唯一普通に接してくれた味方によって辱められた彼は勇者という存在とこの世界の仕組みに怒りと憎しみを持ち、同じ境遇のものと共に復讐するため動くのであった。これは皮肉なことに後に伝説の英雄集団と呼ばれる者たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 03:00:00
34684文字
会話率:66%
改造人間。
それは何かの目的で攫われて、肉体を改造された人の事である。
では、何の為に改造されるのか。
これは、目的を知らないまま改造された為に、手のひらの上で踊らされる。
そんな直情型バカの話。
最終更新:2018-06-14 16:32:47
6658文字
会話率:25%
記憶の底にあるのは、青空だった。
繋いだ母の手のひらを強く握りしめながら、僕はもう片方の手を大きく伸ばす。
手のひら越しに見るそれは、今すぐにでもつかめそうな気がした。
あの日から15年…幼い僕の手のひらに収まっていたはずの景色は遠ざ
かるばかりだった。
これは僕が夢を追いかける物語。
…追いかけるだけの物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 00:53:39
1737文字
会話率:30%
“世界のために生贄になる”という使命から逃げたリディアは、ひょんなことから盗賊団の船に乗ることに。
最初は不安ばかりで、時にはピンチもあったが、これまでの軟禁状態とは全く別の幸せな毎日を過ごしていた。
そんな日常のなかで突然起こった、不思
議な奇跡。
それは“男ばかりの船の中で、リディアの身を守るため”と偽りの彼氏役を任命されたファルシードが、手のひらサイズに縮んでしまったこと!
いつもなら俺様なファルシードに反撃できないリディアも、今回ばかりは強気の姿勢。
小さなファルシードなんて怖くもなんともないけど、やっぱりこのままにさせるわけにはいかなくて。
偽りの彼氏のサイズを元に戻すために奮闘する、リディアの物語。
※「私に世界は救えません!」のスピンオフですが、単体でも読めます!
※いただいたファンアートから生まれたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 19:27:36
20107文字
会話率:33%
これは、気弱な少年が天使の加護を受け、最強最悪と呼ばれた初代魔王を倒すまでの物語。
「あなたの運命。それは、英雄白騎士になり、魔王を倒すことなのです!」
フォクセルは、ある日突然光の中から出てきた小さな天使、ラスカにそう告げられて困惑
する。
彼はサレナタリア村の宿屋の子で、先の疫病で母親が亡くなっていた。
まだ八歳で剣術も知らず、気も弱く、魔王が何かも知らない。
しかし、手のひらに乗るほど小さな天使のラスカは、彼が英雄になる運命を予言する。
そしてフォクセルは、初代魔王を倒す騎士になろうと、カサン城の門を叩く。
ポケットに天使を携えて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 23:19:46
59748文字
会話率:24%
目が覚めると、灰色の砂と岩ばかりでした。どうやらまだ夢の途中みたいです。
諦めて歩きだした私の前に、ようやく水溜まりが出現。え、違う?
スライムだとか手のひらサイズの芋虫だとか。足がわにゃわにゃ生えた昆虫が出て来るお話になります。ゲテ
モノ注意。
赤い瞳をした少年を巻き込んで、奮闘する私のお話。似非ファンタジー。
微糖どころか無糖な感じになりそうです。不定期になりますが、長いお話にならないよう頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 17:45:17
12527文字
会話率:34%
ある異世界の人知れない物語。
どう足掻こうが、どう力を手に入れようが、変わることがない決められた世界の崩壊。
唐突な出会いで、出会った少年少女はどう醜く、どう手のひらの上で抗うのか
最終更新:2018-03-19 21:53:25
17512文字
会話率:15%
幻覚の短編を二つ、書きました。
1、人を傷付けまいと自分の腕に当たるが、結局は人(幻覚)を傷付けてしまう。
2、いつも味方でいてくれた彼が突然、手のひらを返す。
最終更新:2018-03-17 19:07:28
780文字
会話率:34%
手のひらで掴んだのは。
最終更新:2018-03-10 17:52:04
202文字
会話率:0%
東西の冷戦は、東の大国「議会連邦」の崩壊により終結した。
この議会連邦の崩壊によって独立を果たした「ルーシ連邦」と「辺境地方国」。
当初は両国の関係も良好で、さらには西の超大作「合衆帝国」も両国の誕生を歓迎していた。
それから十数年後、
力をつけたルーシ連邦を合衆帝国は警戒するようになり
両国の関係は冷戦さながらに冷えきってしまった。
しかし、直接戦争をすると両者は確実に互いの持つ核兵器で滅んでしまうであろう。
そこで白羽の矢がたったのが辺境地方国である。
辺境地方国は、地理的に、戦略的に、さらにはエネルギー通過国として非常に重要な国家であり、辺境地方国の在り方によって今後の世界情勢が決まるといっても過言ではなかった。
そして、ルーシ連邦と合衆帝国は辺境地方国を自陣に引き込もうと画策していくこととなる。
この話は、両国の手のひらを転がされる辺境地方国という私たちに馴染みのない遠い国で懸命に生きる人達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 00:41:44
50182文字
会話率:25%
●累計PV10000突破!
何故か気づいたら異世界にと飛ばされていた生粋の日本人である花咲蕾、16歳。
なんと体は手のひらに乗るぐらいの、三頭身にまで縮んでいた――!
持っていたのは、色んな色の種が入った麻袋と小さいけど立派な桑と何処から
水が出てくる不思議な如雨露(じょうろ)だけの3つだけだった。
そして道中、ひょんなことから戦に巻き込まれてしまい、一人の戦士に助けられる。
体はムキムキで顔は少し怒ると怖いが、本当はとても心が優しい戦士。
彼が言うには蕾はどうやら世にも珍しい種族である上に、更に珍種と呼ばれている、黒髪黒眼の小人(コロッポックル)になってしまったらしい。
小人は世界最高の薬学の智識と訪れた地に豊作をもたらす者として、人間や魔族から狙われる身。
そんな蕾を心配した戦士は、蕾を古都に連れて帰り、行動を共にすることにした。
こうして蕾の異世界だが、異例の小人生活が幕を開けた。
※基本、ほのぼの中心で四コマ漫画風です。
ただ恋愛経験0の男だった隊長と天然過ぎる小人が戯れています。癒しが欲しい方、どうぞ。
●需要がありそうであれば、長編にします~!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-05 00:12:10
28252文字
会話率:49%
進学校に在籍する奥寺雄也は、寝る前の勉強が習慣だった。ある生まれて初めて見るような美しい月の夜、月の明かりの中で勉強をしていると、気がつくと月に誘われるように外に出ていた。無意識に月に手を伸ばすと、手のひらに柔らかい感触。目を開くと、そこに
は奇抜な服装をした少女が宙に浮いていた!なんと彼女は、月の世界の魔女だったのだ。目的達成のため、雄也に××をくれと頼んできて……平凡な雄也の生活は一変する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-23 19:54:04
252文字
会話率:0%
庭先の赤い薔薇に、霧雨が降っている。サアサアとまとわりつくような雨。
パパが死んだ日も、確かこんな雨の日だった。
***
十歳の少年、マアロ。マアロは雨が降ると、決まって屋敷を抜け出しては、探し物を始める。
マアロの失ってしまったものと
、その在り処。
森の教会で出会った盲目のシスターと、マアロは何を見つけるのか━━折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 12:55:45
11356文字
会話率:43%
自立するする詐欺の主人公と、それを甘やかす鬼と呼ばれる生き物たちの話。
最終更新:2017-12-01 00:00:00
31256文字
会話率:29%
僕らは古い女神の名残だった。
僕らの手のひらの上で、命は本当に容易く壊れたし、生き生きと育まれた。
僕らはいつも一緒だった。
けれどある時、君は僕に、小石を投げつけるみたいに別れを叩きつけた。
最終更新:2017-11-19 23:00:00
7468文字
会話率:26%
ある日、5歳の男の子の前に、手のひらサイズの宇宙人ピコが現れた。
光のまほうをおりまぜた、男の子と宇宙人ピコのちょっとふしぎな物語
最終更新:2017-11-16 17:28:44
722文字
会話率:44%
黒猫お嬢様とネズミ執事の出会いからの物語。
メインストーリーの裏側など。
相変わらず自由奔放な黒猫お嬢様に翻弄されて、ネズミ執事が壁を殴るような話。
「だいたいお嬢様のせいです」
「そうね! 猫はネズミを手のひらで転がすのだわ」
「(そ
ういうつもりの発言では)……心得ております」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-01 17:00:00
8036文字
会話率:17%
__心は手のひらで潰れた
SSです。初投稿。
最終更新:2017-10-21 10:18:46
382文字
会話率:37%