太陽が威厳を示す小さな島国。
遙か古代の遺跡群が神の足跡を描く。
目に見えない何かの為に生贄にされ、そして忘れられていった少女の魂が世界の果てに向かうまで。
最終更新:2011-10-31 10:16:39
1304文字
会話率:16%
「あなたの夢は、なんですか?」
誰かが一度は聞いたことがあるようなこの言葉を、私は最近聞いた――でも、誰から聞いたのかがどうしても思い出せない。なぜかそれがとても不安で、哀しくて……決して忘れてはいけなかったような気がするのだ。
ここ常代町
は目立つようなものもない、普通の町。でも、ここは戦場だ。
世界の真実を知った、愚か者達の戦争の――。
これは単純なお話。ただ戦って、勝つか負けるか決めるだけの、どうでもいい戦いのお話。でもこれは当事者にはどうでもよくない。楢井悠斗と海原宗益、宝条秤とハオプ、色宮故実と春日井扇華、そしてもう一人……夢を巡る世界の物語が幕を開ける。そして、長き旅路の始まりは、もう間近にあったことを、彼らはまだ知らなかった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-31 03:29:06
3454文字
会話率:70%
世界の果てには大きな大きな樹があるという。
最終更新:2011-07-29 21:51:01
1396文字
会話率:52%
全てが仮初めだった生活から逃れようと必死に足掻いた少女が、三週間ちょっと前に死んだ。それから、何も変わらない平凡な日々が続き、足繁く自殺現場に足を運ぶようになった僕は、現場で見知るようになった小父さんに見守られながら、世界の果てで少女と同じ
景色を眺めた。果たして、僕は死ぬべきか、生きるべきか。僕は答えを他者へ求めるように、口を開いていく。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-26 21:30:50
32376文字
会話率:40%
時は江戸時代末期、ペリーの来航の衝撃冷めらぬ江戸の街。風の強く吹く冬の夜に、あちこちから火の手が上がる。────家族を殺され、攘夷の只中を駆け抜ける青年の、始まりの話。
最終更新:2010-07-27 09:00:00
3153文字
会話率:36%
常に死と隣り合わせのこの世界、名前はアース。人々は、生きていくためにモンスターと戦い続ける。そしてこの世界の果てを見るために、日々攻略を続けるなか、あまりに才能がありすぎた少年少女達がひっそり目立たず暮らしていた。偶然が重なって、彼らは出会
い、絆を・・・なんてかっこいいこといってるけどそんなたいそうなものではありません! 主人公達が自由に暴れます。(ありがちな設定をすこしいじっただけな上に、無駄に複雑ため、説明に違和感があったり、無茶な設定があったりすると思いますがすいませんです・・・)
ファンタジーなのかな?SFともいえなくもないような・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-05 18:43:15
58729文字
会話率:35%
「空間なんてものは実際星の数ほどある。時間の流れも、文化もすべて違うけどね。他に世界があるなんて考えもしないで一生を過ごす生物だっていっぱいいるんだ」
何事にも興味が沸かない無気力な僕。僕は独裁国家の世を淡々と生きていた。しかし、僕は彼女
に出会った。 僕はもう一度彼女に会うために、空間を駆ける。世界の果てまで----
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-29 20:45:29
3187文字
会話率:25%
ハロウィン、それは諸聖人の祝日の前夜に行われるお祭りのこと。
子供達はそれぞれ仮装をし「Trick or Treat!」をかけ声に町を練り歩いてお菓子を貰う。
ハロウィンで仮装される物は魔女や幽霊、コウモリ、黒猫、ゴブリン、バンシー、バン
ビ、魔神などの民間で伝承されるものや、ドラキュラやフランケンシュタインのように文学作品に登場する怪物が含まれる。
しかし、それらは伝承でも登場人物でもなく、実在するものたちだった。
彼らが暮らすのは世界の果てにある小さな島。
一年に一度彼らは目を覚まし、悪戯をしに外へ出る。
そして今年もその日がやってきた。
彼らは今宵、どこへ現れどんな悪戯をするのでしょう…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-20 19:55:50
6029文字
会話率:31%
ハロウィン、それは諸聖人の祝日の前夜に行われるお祭りのこと。
子供達はそれぞれ仮装をし、「Trick or Treat!」をかけ声に町を練り歩いてお菓子を貰う。
ハロウィンで仮装される物は、魔女や幽霊、コウモリ、黒猫、ゴブリン、バンシ
ー、ゾンビ、
魔神などの民間で伝承されるものや、ドラキュラやフランケンシュタインのような文学作品に登場する怪物が含まれる。
しかし、それらは伝承でも登場人物でもなく実在するものたちだった。
彼らが暮らすのは世界の果てにある小さな島。
一年に一度彼らは目を覚まし、悪戯をしに外へ出る。
そして今年もその日がやってきた。
彼らは今宵、どこへ現れどんな悪戯をするのでしょう…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-31 21:41:20
495文字
会話率:28%
正義の味方が世界の果てで黙々と戦って世界を救います。
それだけの話です。
ごちゃごちゃと設定や造語が出てきますが、そこらへんは無視して
結構です。
公務員の正義の味方が地味に悩んだり、戦ったりする
……そういう話です。
最終更新:2010-01-01 18:46:14
15774文字
会話率:51%
アーシュライト王国、ブリュンスタッド帝国、真日本国、この三国の均衡が破られるとき物語が始まり、それぞれの国は戦地となる…。
最終更新:2009-04-09 05:43:58
582文字
会話率:57%
練習用で初めて書いた小説。ガダルカナル島の戦いを米軍側視点で書いてみた。一兵士から見たノンフィクション戦場体験記風のフィクション小説。マニアックな武器の名前や専門用語は極力避けました。「改行が読みにくい」「つまんねー」「才能ないよ」「死ね」
など感想、ご要望があればどんどんどうぞ。元気が出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-19 05:29:15
12660文字
会話率:11%
戦いの果て、世界の果てに辿り着いた少女と竜。終わりは自分達できめることができた。
最終更新:2008-06-16 01:36:19
2080文字
会話率:15%
その日、アリスという名のその少女はとても退屈でした。ここ連日降り続いている雪のせいでアリスの通っている学校が今日で三日も続いて休校になってしまっているのです。……クローゼットの扉を開けて、アリスは中へと入りました。アリスが服と服の間にもぐり
こむと、そこには真っ白な扉がありました。アリスはその真白な扉を開いて『世界の果ての店』へ行きます。同著者の「アリス・イン・ワンダーショップ」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-02 18:51:16
7095文字
会話率:45%
ある良く晴れた日、アリスという名の少女は暇をもてあましていました。「母さん、あたし、とっても暇なの」アリスが台所の椅子に座ってそう言うと、お母さんはにっこり笑って答えます。「ではアリス、これからりんごのパイを作るのだけど、手伝いなさいな」ア
リスはそれを聞くと、大急ぎで立ち上がりました。「いやよ。だってパイを作る間はずっと立っていなくちゃいけないわ。そんな疲れることはやりたくないもの。でも、パイが出来たら呼んでちょうだい」そんなアリスは,『世界の果ての店』へ招かれる・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-25 16:46:01
6914文字
会話率:34%
外壁というものでクリーチャーという存在から生活圏を守っている世界。そのクリーチャーを倒す事で政府から報酬を貰うハンターをして生活費を稼いでいる少年、スラッグと幼馴染みの少女レイシェ。二人は普通の人間にはない色素を目に持ち、普通の人間よりも高
い身体能力を持っていた。いつも通りの日常の中、二人はアンジェという青年に出会う。アンジェは、二人を「外の世界」へと勧誘する。二人が他の人間達と違う目の色や、高い身体能力は地上の世界の人類、ヴァーテクスと同じ特徴だと告げる。外の世界という存在に惹かれたレイシェは、直ぐにアンジェの誘いに乗った。一方のスラッグはアンジェを信用していいものか悩みつつも、片想いのレイシェの事もあって共に行く事を決意するのだった。外の世界へ向かうために旅立つ三人に、多数のクリーチャーが襲い掛かる。その戦いの中でアンジェは炎を操り、レイシェは水を操る力に目覚め、スラッグはレイシェの危機に風を操る力に目覚める。そして、途中で治癒の力を持つリアという女性を仲間に加え、四人は世界の果て、地下空間を囲む壁に辿り着き、ガードユニットという防御機構を突破し、四人は遂に地上の世界に辿り着く。その地上でリアが語ったのは、アンジェはヴァーテクスではない存在を人類と認めておらず、地下空間を破壊しようとしている事だった。どうしても納得できないスラッグとアンジェはぶつかり合い、スラッグは片目と腕を失いながらもアンジェを打ち倒す。その戦いを知らないレイシェに、スラッグは「アンジェは旅に出た」と告げる。アンジェに惹かれていたレイシェはそれを追うと言い出し、スラッグは彼女と別れる道を選ぶのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-02-16 00:01:35
65450文字
会話率:39%
幼い頃から共に育った彼女。流星群を一緒に見た夜、僕は彼女に言った。「"世界の果て"まで行こう」──しかし僕は、その言葉を後悔している。
最終更新:2006-11-26 00:05:35
3176文字
会話率:46%